
総合評価
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powered by ブクログ読み終わってみると、展開としてはありきたりではあるが途中まで予想できない展開。 学ぶものはなかったが、面白みあり。
0投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログ映画を観ているかのような感覚だった。良くも悪くも。あまり結末に驚きがなかったというか、私でも想像できてしまうような… もう少し各人物を深堀してもいい気がする。 でも一気読みするくらい没頭していたから、惹きこまれる魅力はある。 今度ドラマ化するみたいだから、どう1クールで引き延ばすのか気になるかも…。
0投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あらすじを読み、なぜ小学生が拳銃を隠したのか?から入り、23年前の事件を中心に4人それぞれのパートで過去と現在が語られる。 当初から4人以外の黒幕が居そうな雰囲気を漂わせながら、単なる脇役と思われた南良刑事が探偵役となり23年前に事件も解き明かす点は意外性を感じた。 後半に様々な点をやや強引に結びつけた感はあるものの南良刑事の過去も繋がった所で読者に「なるほど」と思わせる展開は良かったと思う。
3投稿日: 2025.05.28
powered by ブクログあとがきにもある様に、現在起こっている事件を解決へと導いていく事により、同時に過去の事件の真相が時を経て開陳されてゆく仕掛けは作品に奥行きを含ませていると感じます。一つ真相に近づくと、見知った登場人物たちが腹のうちに含んでいた未開の秘密が一つ詳らかになってゆく。 ただその展開に目を見張る様な飛躍・説得、物語という分野における目新しさの様なものを、個人的には感じられず、どこか地味な作風の印象を受けました。 それと主人公たちが秘密を共有する事になるきっかけの瞬間の描写や、全体を通してキャラクター達の痛み等、所謂「生々しい人間味」の描写には注力されておらず、ミステリーが解決へと進行してゆくと共に、登場人物たちの人間ドラマも同時に切迫してくる様な作品では無い様に感じます。その為、真相に近づくに連れてそれぞれのキャラクターたちの心の震度も上昇してゆくのですが、共に心を揺らし、傷を負う、そういったタイプの小説ではなかった様に感じます。
1投稿日: 2025.05.27
powered by ブクログ冒頭の現在の事件があまりに陳腐で読む気を無くしそうになった。 それでも少し我慢して読み進めると、過去の事件の謎解きとリンクするように、現在の事件が解決に向けて動き出し、大人になった四人それぞれの人生が陰影を持って描かれる。リーダビリティは中々良い。ドラマ化されているみたいだが、映像化はしやすいだろう。見てみたい気はする。 現在の事件の犯人や、過去の事件についても真相は割と分かりやすいし、少々ご都合主義的な所も散見されるのでミステリーとしては水準作かもしれない。ただ、四人の友情が気持ち良いので読後感は悪くない。最後にはちょっとしたサプライズも仕掛けられている。 四人の友情と正樹くんに幸あれ。
13投稿日: 2025.03.02
powered by ブクログ面白かった!読みやすかった! 続きが早く読みたくて、ページをめくる手が止まらなかった。 それぞれが苦しい過去を背負ったまま生きてきて、やっと…というのはとっても良かったんだけど、 博美が可哀想だったり、圭介おいって思ったり、いいお話なのに大きな感動に至らなかったのが惜しかったかな。
12投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
23年前、強盗犯によって射殺された警察官の息子圭介と、万季子、直人、淳一の幼馴染4人は、圭介の父の拳銃を持ち去りタイムカプセルに埋めた。 23年後、直人の腹違いの兄秀之が殺される。素行の悪い秀之は、弟の直人をはじめ多くの人から恨みを持たれていた。警察の捜査の過程で、秀之を射殺した拳銃は23年前に4人が持ち去った圭介の父のものであると発覚した。過去の秘密とタイムカプセルのことを知っているのは圭介たち幼馴染の4人のみ。誰がタイムカプセルを掘り起こし、秀之を殺したのか。 4人はそれぞれ、過去の事件に囚われて生きてきた。現在の事件の真相を解明することで、過去の出来事の真相が明るみになる。
1投稿日: 2024.08.23
powered by ブクログ舞台は横浜市なのですが地方を想像させる描写から始まります、親友4人の苦悩、誰が1番の被害を受けたのか?をつい考えてしまうほど4人に絡み付くある出来事がきっかけで展開していく流れが秀逸です。
9投稿日: 2024.07.06
powered by ブクログ小学生の頃の事件と、大人になって23年前の拳銃に関係する事件に翻弄される幼なじみ4人組。 現代の事件が明らかになるのと一緒に、昔の事件の謎も紐解かれていき先が気になりすらすら読めた。 なんとなく展開は読めてしまったが最後まで楽しめた。
0投稿日: 2023.10.04
powered by ブクログ★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい ★★★★☆ 暇な時に読み返したい ★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった ★★☆☆☆ 面白くなかった ★☆☆☆☆ 同上
1投稿日: 2023.07.01
powered by ブクログ【2023年23冊目】 王道のミステリーという感じの作品でした。そんなにハラハラすることもなく、ページをめくる手が止まらない!ということもなく……淡々と事件が真実に近づいていくのを「ふーん」となりながら眺めているような感じ。 こう、感情が常に凪いでる状態で読み切った感じです。視点が結構変わるので、誰に感情移入すべきか定まらなかったというのも、一因な気がします。
0投稿日: 2023.02.06
powered by ブクログ2022.12.10 このところ江戸川乱歩賞受賞作品を立て続けに読んでいるからか、またこの展開〜?と感じてしまった。 正樹がもう少し展開に絡んでくるかな?と思っていたけどそんなこともなく。万引きの確信的な理由も明かされないし。終盤の万季子の行動もいまいち現実味に欠けるかな。 中盤の圭介の告白からはぐんぐん引き込まれて読んでしまったけど、序盤は読み進めるのもちょいしんどかった。
0投稿日: 2022.12.11
powered by ブクログ第56回江戸川乱歩賞受賞作品 面白かった ストーリとしては、 幼馴染の4人(直人、圭介、淳一、万季子)の過去の事件と現在の事件の物語。 直人の兄の店で万引きした万季子の息子。 その処遇を巡り、万季子は直人の兄に恐喝されます。元夫の圭介に相談し、お金で解決しようとする万季子。さらに直人にも相談。しかし、直人の兄は取引場所で射殺体で発見されます。 誰が、直人の兄を殺したのか? さらに、その拳銃は、23年前に殉職した圭介の父親が所持していた警察の拳銃。小学生だった4人は、その殉職した事件現場でその拳銃を持ち去り、タイムカプセルに封じ込めて、小学校に埋めていました。 タイムカプセルから拳銃を掘り起こした人間は4人の中の誰なのか? 4人がそれぞれ抱えている秘密 明らかになる真相 といった展開です。 それぞれが怪しくて、読み進む手が止まりません。 いろいろご都合主義的に展開していきますが、それはエンターテイメントして楽しみましょう。 ドラマ化されたんですね。 見てみたい お勧めです
39投稿日: 2022.10.29
powered by ブクログ恐ろしいほどサクサク読んでしまいました。 序盤、文章には表れていない登場人物の本音が、少しずつ少しずつ現れてきます。 意外性もあり、人間関係の絡まり具合も絶妙で面白かったです。 過去を隠したまま生きていくのは、苦しい。 蓋をしたままでいたかった過去との再会。 横関氏の別の本も読んでみたいと思いました。
2投稿日: 2022.03.09
powered by ブクログ* ータイムカプセルを開けたことがばれるのも、時間の問題だ。 * 拳銃と事件の記憶をタイムカプセルに封じた幼なじみ4人組。23年後、ある殺人事件をきっかけに彼らは再会する。その事件の凶器は埋めたはずの拳銃だった。 . 秘密を共有してる仲間が引き寄せられるこの設定間違いなく面白いだろうなと読み始めた。話が進む事にそれぞれが知る真相が明かされていってなるほどな〜という展開。 .
3投稿日: 2022.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
解説や多くの感想にある通りややご都合主義な所も見られる。重要な証言がたまたまいっぺんに得られたり、アリバイが一人の証言で崩れたり、偶然の出会いがあったりとか。 また、犯人がかつて総務課にいたことも伏せられており(見落としてただけだったらごめんなさい)ややアンフェアにも感じた。 ただ何気なく読んだ文章に言われてみればという深い意味が隠されているところ等はミステリの醍醐味を味わえた感じ。
3投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった。現在と過去の事件を絡めて進んでいくストーリーはよく練られてるなあと感心した。一気に読めた。拳銃すり替えるあたり、特に弾丸の数誤魔化すあたりにすごく無理を感じたけど、他の無理も含めてそれでも読ませる力があったと。
0投稿日: 2021.12.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
久々に最後まで気の抜けない作品だったと思う。 殺人が起きた後、犯人の目処はつくものの、他の人にも動機はあるし色々情報が出てきて惑わされる。 23年前の事件も、ここまでガッツリ関わってくるとは思わなかった。 ただ、締めが思いっきり好きじゃなかった。 なんだ、3人で守るよ的なやつ。 そこでマイナス1した位気色悪く感じてしまった。 そういうことじゃないと思うんだよなあ。
0投稿日: 2021.07.28
powered by ブクログ幼なじみの4人でタイムカプセルに入れて埋めたはずの拳銃が何者かによって掘り出されて使用された、というところから始まるミステリー。 うーん、あんまりだった。
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ図書館で。 子供の万引きぐらいでそこまでするぅ?という感じ。親が反対に警察沙汰にすれば傷は浅かっただろうに… なんか被害者がだれからも嫌われる悪役である意味可哀想な気が… まぁそういう役だから仕方ないんだろうけど。 という訳で誰がどうして、よりも結局誰?という感じのミステリでしたが。ぶっちゃけ自分が人殺したら子供の内申どころの話じゃないだろうにねぇ… そこまでする?のかなぁ? ウウムゥ。
0投稿日: 2021.02.01
powered by ブクログ現在と過去という、二つの場面において、両者が絡み合いながら謎が解き明かされていく。 が、主要人物像がおぼろげで、それぞれの考え方や振る舞いが年相応でない印象を受けた。 とくに、紅一点の万季子は、女性経験のない男性が理想としがちな女性像のように描かれている。 幼なじみの4人の絆を伺わせるエピソードが弱く、感動の方向に持っていきたいのだろうが、「この人たち、そんなに信頼関係あったっけ?」という違和感が拭いきれない。 推理小説なので最後まで読めたが、そうでなかったら途中で投げ出していたと思う。映像向きの作品かもしれない。
0投稿日: 2020.11.29
powered by ブクログ横関作品の 最近のものを読んでいたので そろそろ やはり デビュー作を 読まないといけないかな。 満を持して 手に取ってみました。 さすがに 読ませますね。 最後に 主要登場人物が つながっている。 横関ワールドの 片鱗が 見えました。 乱歩賞の 書評が 載っていましたが みなさん 辛いですね。 何か 一言 言いたいんでしょうね。
8投稿日: 2020.09.29
powered by ブクログ第56回江戸川乱歩賞受賞作。23年前に幼なじみ4人で埋めたタイムカプセルの中に隠したはずの拳銃が使用された殺人事件。文章も読みやすく人間関係や物語の概要は面白かったけど、細かい点に違和感や都合よく話が進む点もあり。それでも話が二転三転する内容は面白かった。
1投稿日: 2020.08.26
powered by ブクログ幼なじみ4人を主人公に、過去の出来事、記憶を挟みながら、過去の事件と現在の事件の謎解きが進む。事件の結末に意外性はないが、過去を引きずる4人それぞれの心情がよく描かれている。
0投稿日: 2020.07.23
powered by ブクログ第56回江戸川乱歩賞受賞作。 不審な死をとげたスーパーんの店長をきっかけに 小学校の同級生4人の運命が交錯する。 犯人がどうのこうのというより4人の心理描写がとても わかりやすくハラハラさせられた。 また、この人の本を読んでみたい。 2020.3月読了
4投稿日: 2020.04.14
powered by ブクログ学生時代の仲間たち。万季子、圭介、淳一、直人。仲の良かった四人も過去のある事件を境に疎遠となっていくが、店長殺しをきっかけに顔を合わせることになる。 四人の視点で話は進む。 ひとつのキーワードとして拳銃が登場するけど、これが、過去であり未来であり多くのひとの人生を狂わせることになる。警察官にとっては、ひとを守るための武器なのに、何だか皮肉な話ですね。 年を取ると過去を美化したくなるけど、古い仲間って会えればやっぱり嬉しいと思う。
3投稿日: 2019.11.14
powered by ブクログ過去と現在の事件。それがどう絡み合っていくのか考えながら読めて面白かった。 登場人物の背景や生活がもっと深く描かれてたら、満足度はもっと高かったかも。 2つの事件が絡み合っているから、そこまで期待すると膨大なページ数になりそうだけど…。
3投稿日: 2019.07.05
powered by ブクログ江戸川乱歩賞に何度もトライ後の受賞だけあり文章もしっかりとしてとても読みやすいです。視点が変わることによって現在と23年前の4人の状況が上手く伝わってきますし、必ずしも全てを4人が共有していないことから小出しにされる状況など展開も上手くぐいぐい引っ張られて読み進めました。後半少々強引だと思える部分はありますがこれがデビュー作と思ったら本当に良く書けているのではないかと思います。23年前と現在のそれぞれの哀しく辛い思いがしっかり伝わってきますが、不思議と読後感は悪くありません。他の作品も読んでみます。
0投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第56回江戸川乱歩賞受賞作。 ドラマ化もされた。 ***** “冷静なリーダー、圭介。お坊ちゃんの直人。悪ガキの淳一。そしてお転婆の万季子。” 幼なじみの4人はひとつの殺人事件を機に再会を果たす。 そして、彼らは過去の事件とも再び向き合うことに…。 ***** 面白い~んだけれど、全体的に都合が良い展開が多かったように思う。 嫌いなタイプの小説ではない。 でも、ちょいちょい気になる点が。 いくつかの細かいエピソードは置き去りになっているし、ラストはそんなにうまく皆集合できるの?と。 あらすじ、として本の紹介を読む感じでは地味ではありながら中身が濃い作品なのでは、と勝手に期待していたので、物足りないというかちょっとズルイ…と思う話の持っていき方がちらほら。 タイムカプセル、再会といったキーワードや事件の発生などの章の見せ場など面白いポイントはいくつかあったので、もう少しつなぎが面白いと良かったな。 過去の事件や傷を共有しての幼なじみたち、その姿は切ない。 南良さんのキャラクタは好きでしたが、彼の謎が明かされる前に伏線が若干唐突に出てきたのでちょっと勿体なかった。
2投稿日: 2019.04.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
再会/横関大:第56回大賞受賞。2010年。 応募しまくっていたのは知っている。ようやく大賞だね。とおめでとうと思う気持ち。 小学校の同級生。秘密を共有しつつ、それぞれの場所で大人になる。再会後、事件。 一緒に遊んでくれた友人のお父さんの殺死体など見ちゃったらトラウマ。そのうえ、その犯人を自分が撃ったと思っていたらトラウマ以上。それぞれ、心に闇をかかえつつ生きてきた。 うんうんわかるわかるー、それでそれで?と思いつつ、さくさく読み進められる。真犯人が予定調和すぎ。
1投稿日: 2019.01.02
powered by ブクログ息子の万引きで脅迫してきた男が、銃で撃たれて殺された。 その銃は主人公たち4人が小さい頃に起きた、 ある事件をきっかけで手に入れ、密かに埋めていたはずのものだった。 大人になった4人は事件をきっかけに再会するが、 それぞれ秘密をかかえていた。 4人の過去や秘密が徐々に暴かれていく展開は スピーディで、わかっていながらも実は……という展開が 続くため思わず一気読みしてしまった。 それぞれが隠している秘密は、今だったり過去だったり、 それでも深い所では皆が皆を心配し、助けようとしていた。 最後に暴かれる過去と未来の真実はもちろん 良い結果ではなかったけれど、ちょっとだけ爽やかな風が 吹いている感じがした。 伏線があからさまでオチが読めてしまったのはご愛嬌。 どちらかと言うと4人の葛藤や、引きずっているものを 読んで楽しむものだと思います。
2投稿日: 2018.06.27
powered by ブクログ小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。
1投稿日: 2018.06.15
powered by ブクログ再会。 横関大さん。 第56回江戸川乱歩賞受賞作。 小学校卒業の直前。 タイムカプセルを埋めた幼馴染4人組。 大人になった4人。 いろいろなことが起こり、 いろいろことが、絡み合い、 殺人事件。 過去と現在を巡って、 うまい話の展開。 早すぎて、 わからなくなりそうだったけれど。 しっかり着地して、 おもしろかった。 Instagramで、おススメを見て、 読んで見たけれど。 正解でした。 私もおススメします。 #おすすめ #本#本好き#活字中毒#読書#読書日記#小説#読書好きな人と繋がりたい#本好きな人と繋がりたい#図書館#本が好き#本大好き#読了#至福の時#読書日記#図書館#図書館好き#読書記録#読了#至福の時
2投稿日: 2018.04.22
powered by ブクログ小中学校の同級生4人が主人公 殺人事件が起こるサスペンスでありながら、登場人物それぞれが抱えてきた苦悩を隠しつつも、互いが互いを思いやる友情や愛情で心が温まるという作品 読み始めから止まらず2日で読了 結末が二転三転し、とても興味深く、また同じ著者の他の作品を読んでみたいと思わせてくれた
3投稿日: 2018.02.23
powered by ブクログタイムカプセルに入れた拳銃がもとで、いろんな人たちの人生が交錯する。刑事になった同級生が背負った過去や、チンピラ兄貴を持つ弟……。ドラマにできそう。
1投稿日: 2017.10.19
powered by ブクログ誰が殺したか、と、誰が拳銃を取り出したのかの2つの謎、そして23年前の真相が明らかにされていく。 結末まで、ノンストップで読んでしまった。
1投稿日: 2017.09.03
powered by ブクログとある事件に巻き込まれ拳銃を手に入れてしまった幼馴染4人。タイムカプセルに入れて葬ったはずなのに23年後その拳銃を使って殺人事件がおきてしまう。 どんどん予想外の展開になり最後は思ってもみないところでびっくり・・読みやすかった。
2投稿日: 2017.05.06
powered by ブクログあらすじ(背表紙より) 小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。第56回江戸川乱歩賞受賞作。
0投稿日: 2017.03.10
powered by ブクログ江戸川乱歩賞受賞といっても開催回によって作品のレベルは大きく違う。 「再会」はその中では良くもなく悪くもなくと感じた。 タイムカプセルに封じ込めた過去は何者かによって暴かれていた。 殺された人間は、周囲の人にとって死んでもまったく問題のない人物だった。 だが、殺害に使われた拳銃は、幼なじみ4人にとっては忘れたくても忘れられない封印した過去につながっていた。 誰が犯人でもおかしくない状況が延々と続いていく。 読みやすさはあるけれど、それぞれの人物が浅いような・・・。 とくに重要な場面となる容疑者が逃亡してからの展開が残念すぎる。 ご都合主義と言われてもしかたのないような偶然性。 もう少し工夫できなかったのかと。 救いは4人がみな「普通に善人」だったこと。 犯罪に巻き込まれてはいるが、積極的に犯した罪ではない。 殺人事件そのものは偶発的要素が大きい。 たぶんやりなおせるだろう未来は示唆した前向きな終わり方は好感が持てた。
2投稿日: 2017.03.09
powered by ブクログ横関大『再会』講談社文庫。 第56回江戸川乱歩賞受賞作。4人の同級生が23年前から隠し続けてきた事実と4人が関わることになった殺人事件。非常にリーダビリティーが高く、最後までストーリーに引き込まれた。 4人の友情と互いを思いやる気持ちと数多くの伏線とが複雑に絡み合い、事件の真相が少しずつ明らかになる面白さ。見事な作品だと思う。
0投稿日: 2017.01.12
powered by ブクログ乱歩賞受賞作でデビュー作。 4人の小学生が タイムカプセルに入れた拳銃で 23年後に殺人事件が起きる。 犯人は4人のうちの誰か。 面白かったなぁ。 今の事件と 23年前の事件がうまく交錯していて 気持ちよく読み進めた。 内容は決して気持ちよくないけれど。 幼い頃の友達関係は優しくもあり切なくもある。 大人になった4人の関係もまたいろいろ。 まだ、そんなに読んでないけど、 今の横関さんとは少し違う感じがして、新鮮だった。 「再会」横関大 乱歩賞受賞作でデビュー作。 4人の小学生が タイムカプセルに入れた拳銃で 23年後に殺人事件が起きる。 犯人は4人のうちの誰か。 面白かったなぁ。 今の事件と 23年前の事件がうまく交錯していて 気持ちよく読み進めた。 内容は決して気持ちよくないけれど。 幼い頃の友達関係は優しくもあり切なくもある。 大人になった4人の関係もまたいろいろ。 まだ、そんなに読んでないけど、 今の横関さんとは少し違う感じがして、新鮮だった。
1投稿日: 2016.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この人の他の作品も読んでみたい。 悲しい物語。 ーーー 小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。〈第56回江戸川乱歩賞受賞作〉
1投稿日: 2016.10.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ぁらー。 久しぶりに、純粋な推理小説の中で面白いの読んだわー。 最近、殺人とか入ってくるような本の中であまり面白いのを読んだ記憶がないから。 なんか、登場人物少ないのに、ぇっ、ぇっ、って、それなりに良い意味で期待を裏切られることが何度かあって、かつ、ちゃんとヒューマンストーリーも描かれていて、面白く読めた。 まぁ、結論は、後味の良いものではないけどね。 岩本万季子 美容師(店長) 小学生の長男を持ち、シングルマザー。 佐久間 スーパー店長 柄悪い 直人 まき子の小学生時代の同級生。スーパーを含むおっきな会社の跡継ぎ。 圭介 まき子の元夫。建築士。なんか超ハイスペック(笑)。小学生時代の同級生。 淳一 警察官になった。圭介のお父さんによく面倒を見てもらってた。小学生時代の同級生。 南良 警察エリート。切れ者で、鋭いだけの人かと思いきや、結果的によい人。 とか。主にこのあたりで進んでいく。
1投稿日: 2016.09.03
powered by ブクログ小学校時代の4人仲間がタイムカプセルに封じ込めた秘密。 そして23年後、ある事件から再会するのだが… 南良刑事が一歩ずつ真実に近づいていくようで、読んでいて非常に引き込まれた。 23年前の事件と今回の事件の間の、4人それぞれの人生も丁寧に描かれていて、好きな作品です。
1投稿日: 2016.03.18
powered by ブクログ最初は誰が犯人なのか?と思って読んでいたが、アレをしたのは誰?これをしたのは誰?と思って来て、その上、23年前の事件も絡んできて複雑になり、そこが面白い。
1投稿日: 2016.03.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学校の幼馴染。一人の父が警官。銀行強盗と相撃ちとなり殉職。 その中の幼馴染二人は結婚するが離婚。子供が万引き。 その店の店長が仲間の兄で悪人。恐喝され、肉体関係要求 元夫婦で交渉しにいくと死んでいた。 刑事になって幼馴染が担当。再会する。警官の父が死んだ時に拳銃を持ち帰り、タイムカプセルにうめる。死んだ兄の身体から同じ銃が使われていた。タイムカプセルをあけるがない。刑事の相棒、捜査一課の男が23年前の事件を解き明かし殺人事件を解決。 中学時代、幼馴染(女)を兄が強姦。兄を殺そうと思い拳銃を取り出すが奪われてしまう。 幼馴染(女)がナイフをもっていくと兄が銃を持ち出す。 もつれて銃が暴発。 刑事は子供の頃、犯人を撃ったのは自分だと思っていた 銃の残り弾数から実際は撃ってないことがわかる。 銀行強盗の共犯者は現在署長。当時、管理課所属で銃の持ち主を入れ替えた。 23年前の事件は時効・ 刑事は人を殺したと思っていたので酔うとDV。 幼馴染と離婚した男は再婚し、妻は臨月。 小学校時代は剣道大会で優勝。
0投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
神奈川県の三つ葉市での事件とあってちょっとびっくり。 他に読んでる本が、 千葉県の三つ葉台なんですよね。 って、 あまり関係ないか。。。 解説に書いてあるんですが、 江戸川乱歩賞を獲ってるみたいなんですが、 何回もトライしてやっと獲ったみたいですね。。。 うん。 そんな感じが随所からする。。。 読んでてね違和感よく感じるんですよ。 レイプされた女の子が、 レイプした男性に再開したときの反応が「そんなもんか?」 と、 軽く書かれてたりね、 不安げなのに、度胸があるとか、 なんか、 違和感まみれなんですよ。 他の人のレビュー読んでても、 そんなところを指摘してる人が少なくないので、 この作品の弱点なんでしょうな。 と、 納得。 ちなみに、 江戸川乱歩賞とか、 芥川賞とかあるけど、 その違いがよくわかってない僕でした。。。 岩本万季子と、 清原圭介と、 佐久間直人と、 飛奈淳一は幼馴染で、 佐久間直人の兄が佐久間秀之となり、 清原圭介の父親が清原和雄で、 飛奈淳一の上司でこの作品の探偵役が南良涼ですな。 殺されたのが佐久間秀之で、 殺したと思われるのが幼馴染の4名の誰かって感じですが、 最初っから飛奈君は違うと断言できた! 23年前に殺しがあった! 死んだのは清原和雄で、 目撃者が飛奈君と佐久間直人君。 で、 殺害に使われた銃を持ち去っちゃったのが問題。 現代に戻って、 岩本万季子を強請ったのが佐久間秀之。 で、 岩本万季子が清原圭介に助けを求める感じ。 佐久間直人にも連絡したしたけど無理だったのよね。。。 で、 もう1度交渉にと佐久間秀之とところに行ったら死んでたと。。。 使われた拳銃が、 23年前にも使われたものと判明したからさぁ大変。 埋めてた拳銃を掘り起こしたらなかった。。。 この場所に埋めたのを知ってるのは幼馴染の4名だけ。 さて、 犯人は? 複雑に絡み合ってるようでそうでもない。 犯人はだんだん2人というか、 1人しかいなくって。。。 んー。 南良さんも、 23年前の事件に関わってる1人だったんだけど、 ちょっと存在感も存在意義も弱くって微妙。 弱いといえば、 犯人もクズなんでしょうけど、 描き切れていない感が強くってだからって感じなんですよね。。。 もうちょっと、 ページ数増えてもいいからしっかり書ききって欲しかったですね。 江戸川乱歩賞とか、 獲ってても、 ヒットするかは別で、 おもしろくなくっちゃぁアカンのよね。。。
1投稿日: 2016.02.13
powered by ブクログ以前ドラマでやっていたと思います。あんまりよく覚えていなかったんだけど、本を読んでも「この人が犯人だったのか」って感じでした。
1投稿日: 2016.02.04
powered by ブクログ爽やかな推理小説です。 幼馴染の4人が再開し、事件が起こる、そして解決する。 幼馴染の少し甘酸っぱい関係性やそれぞれの想いがよくできていて素敵です。 心に残る小説です。
1投稿日: 2015.10.31
powered by ブクログ読後3日でストーリーを忘れてしまう典型。 同級生4人の中でストーリーを結びつけるから偶然に無理がある。 『彼の表情は清々しかった』『・・と悲しげに言った』等の説明表現がありすぎる。稚拙でしらけてしまう。 文章で 表現で感じさせてほしい。小説なんだから・・
0投稿日: 2015.08.26
powered by ブクログ途中で挫折… 典型的な悪役が殺され、典型的な奇人刑事が鋭い洞察力で事件の謎に迫る。とくに引き込まれる展開がなくダラダラしてしまい、断念。
0投稿日: 2015.08.21
powered by ブクログ何となく犯人も分かりつつ・・・探偵のようにいとも簡単に謎を解く凄腕刑事・・・にも魅力は今一感じられず。最後はふ~ん。
0投稿日: 2015.08.19
powered by ブクログ知り合いの薦めで読んでみた。 小学校の4人の同級生が抱えてしまった秘密が20数年の歳月を経て露呈してしまうのだが、そこに張り巡らされた伏線はなかなかよく練られているなと感心した。 ただ物語の語り部が第三者ではあるものの、それぞれの心象表現を一人称的で行っているところがあり、誰のことなのかいちいち迷ってしまうのが読解力のなさもあって読みづらかった。 最後のまとめ方はいささかドラマチックすぎる気がしたが、総じて面白かったと思う。
1投稿日: 2015.08.18
powered by ブクログ4人の幼馴染みが、ある殺人事件を通して再会する。事件に使用された拳銃は、4人だけが知るタイムカプセルから取り出されたものだった。 4人それぞれの視点に切り替わりながら話は進んでいく。読み進めていくなかで真相が明らかになっていくが、それぞれが誤解をしているため、全容は淳一と共に捜査を進める刑事、南良によって最後に解明されることとなる。 意外なところで意外な人たちが繋がりを持っていることや、解き明かされていく真相に少し驚いた。殺された佐久間秀之は心底嫌な男だった。
0投稿日: 2015.07.11
powered by ブクログ誰がうそをついている? 幼なじみの4人が校庭に埋めた拳銃は、23年の時を経て再び放たれた。それぞれの想い出が重なるとき、時を越えたさらなる真実が目を覚ます! 第56回(2010年)江戸川乱歩賞作。 作者の文章力は後に書かれた「スマイルメイカー」を先に読んで知っていたが、乱歩賞の選考委員も挙って褒めていた。ストーリーはご都合主義という批判は避けられないけど、それを上回る魅力があった。奇抜なトリックなどない平明な作品で、乱歩賞受賞の2年後にテレビドラマ化されたようだ。 (B)
1投稿日: 2015.07.11
powered by ブクログページ数は多いのだが、さらっと読めて気持ちが良い。 ミステリーの王道(と私が思っている)要素がふんだんに、ちょっと多すぎるかなというくらい散りばめられているので、くどいと感じる人もいると思う。 話の展開があまりに想像通りで変にゾクゾクした。 今後の作品に期待したくなる、良い小説でした。
1投稿日: 2015.03.22
powered by ブクログ第56回江戸川乱歩賞受賞作品。23年前、悲しい記憶と拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみの4人組が、ある事件をきっかけに再会する。そして過去と現在がリンクして全ての真相が明らかになる。 主観が4人交互に変わるので展開に落ち着きがない。一人に絞るか、いっそのこと南良刑事の執念にスポットを当てたほうが、ストーリーに深みが出たかも。ただし、設定や人物像に不満はないので、今後に期待が持てる作家である。
0投稿日: 2015.03.08
powered by ブクログ子供を守る! でも、守り方が間違っている母親 愚かな母親 そこが大事だよなー でも、そこは無視してストーリーが展開する 母親マキコを含め、幼なじみのみんながイイ人に描かれてるけど、本当にそう?って思っちゃう 登場人物ひとりひとりに納得出来ない感じ こんなの現実には絶対通用しない話だよ!って結末
1投稿日: 2014.12.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第56回乱歩賞受賞作。 小学校の卒業式の日にタイムカプセルを埋めた幼馴染の4人。思い出とともに埋めたタイムカプセルにはある秘密が隠されていた。そして23年後。。。 子供の万引きという小さな事件をきっかけに次々と物語が展開していき、新事実に次ぐ新事実という感じで読んでいて飽きなかった。 最後が割とあっさり?終わった感じだったが、きちんとまとまっていると思う。 読んでいるとそれぞれの23年があったんだなと思わせるような人間味も感じて、登場人物がきちんと表現されていた。 物語が進むにつれ、23年前の真相も明らかになっていくが、南良さんの淡々としたキャラがちょっと物足りなかったかも。 個人的には直人に幸せになってほしい。
1投稿日: 2014.08.16
powered by ブクログ読了。殺人事件をきっかけに再会する幼馴染4人組の話。この方の作品は2回目。前回は『グッバイ・ヒーロー』だった。今回『再会』を読んで、また他の作品も読みたくなった。つまるところ、この方の作品好きだ。
1投稿日: 2014.05.07
powered by ブクログ小学校卒業の直前、悲しい記憶とともに拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼なじみ四人組。23年後、各々の道を歩んでいた彼らはある殺人事件をきっかけに再会する。わかっていることは一つだけ。四人の中に、拳銃を掘り出した人間がいる。繋がった過去と現在の事件の真相とは。第56回江戸川乱歩賞受賞作。
0投稿日: 2014.02.02
powered by ブクログおもしろかった! 分かりやすくてよかったよ。 ドラマで先に見てしもてたから、淳一がバッチーン!江口洋介でした。圭介はバッチーン!堤真一ではなかったけど。
1投稿日: 2013.12.02
powered by ブクログ4人で抱えた秘密…しかし扉を開けてみると、その秘密の中に2人の秘密があったり、それぞれにひとりきりで抱えた秘密や闇があったり。それが別々に存在するから謎に見えるし、徐々に明かされるから混乱する。それがこの物語のおもしろさだと思います。 序盤からぐいぐいときたと思ったら、現在と過去を行ったり来たりして展開。そこがちょっと読みにくかったり、逆に気が抜けずに飽きさせなかったりと。 かけがえのない素敵な友情が、間違った気遣いや感情でこのようなややこしい不思議な事件を招いてしまったんですね。人物の感情もわかりやすく描けていると思いました。
1投稿日: 2013.11.29
powered by ブクログ江戸川乱歩賞作品なんだが、そこまで推理感は無く、期待した展開になるようでならない、悪い意味で期待を裏切る。推理物として読まないなら悪くない。
1投稿日: 2013.08.30
powered by ブクログ文章に癖はなく端的なので、ストレスを感じることなくスラスラ読めました。 プロットも決して目新しい点はありませんが、丁寧に練られていて好感が持てました。 しかし、家を飛び出した博美が、東京へ向かう万紀子親子と偶然一緒になり、行動を共にするという設定はご都合主義的な展開だなと思いました。 その他、万引き少年の心をフォローしていない点や、メイントリックに難がある点も気になりました。
0投稿日: 2013.07.27
powered by ブクログ中学卒業以来バラバラになった4人の再会。それぞれがそれぞれの事情を抱えて。そして徐々に露わになっていくそれぞれの過去。 …ありがち感あり。 おなじ市内に住む役所にお勤めの方の作品と言うことで読んでみました。 今ひとつのめりこめませんでした。
1投稿日: 2013.07.25
powered by ブクログ23年前の事件と今回の殺人事件。 幼馴染4人がそれぞれ秘めた過去を持ちながら、 葛藤していく様子がよかった。 終わり方にもう少し救いが欲しかった。
1投稿日: 2013.07.14
powered by ブクログこの小説は、1冊でこれだけの大どんでん返しとドキドキ感ある内容でした。まさか最後に署長を引っ張り出し、南良さんまでもが関係者になるとは思いもしませんでした。
1投稿日: 2013.07.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いい意味でも悪い意味でも永遠の仔を髣髴とさせる雰囲気で。割と好きな内容でした。 南良刑事のポジションが浮くかなーと思ってたけど、きちんと回収できてたしね。まあ既定路線だけど。 登場人物をそれぞれ立たせつつ無理なくストーリーを楽しめるバランスが綺麗でした。 こういう幼馴染との再会っていうストーリー好きなんですよね。 哀愁漂う感じで。少し自分の過去を憂いてしまう部分もあるっちゃあるけど、悪い感情でもないし。 言うなれば、大人になった各々にスポットを当てすぎて逆に幼少期の感覚を描き切れていなかった気もするかな。 4本の椅子の足が3本になったからバランス悪い・・・ってのもどうかと。3本でも立つよ。 比喩を用いたかったのは分かるんだけど、十数年交流が絶たれてしまった理由としては弱いのでは。 まあ加筆しすぎて焦点がぶれてしまうよりはこっちの方がいいのかもしれませんが。 万季子の息子正樹君と圭介の再婚相手は気の毒な限りですな。置いてけぼりな感は否めません。 展開は非常にベタですが・・・ 娯楽小説としては一定のラインを保てていると思います
1投稿日: 2013.06.23
powered by ブクログ僅かな手がかりが掴めそうな手前で4人の視点が目まぐるしく展開していき、徐々に真実が明らかになっていきます。真相を伏せて4人それぞれの行動や心理を追っていく構成には少し飽きました。 強引な設定やストーリーが少し残念で、面白く読ませようとする意図的な仕掛けや構成にこだわるほど逆にこの小説の限界を感じました。 第56回江戸川乱歩賞に期待した分長さだけが印象に残りました。
0投稿日: 2013.06.04
powered by ブクログ江戸川乱歩賞作品。タイムカプセルに拳銃を隠した幼馴染四人の話し。過去の事件を小出しに現在の事件が進んで行く。江戸川乱歩賞作品は先が気になり一気読みパターンが多く本作品も同様。やり手刑事の人物描写が薄かったりちょっとご都合主義な箇所はあるがそれでも十分楽しめる。江戸川乱歩賞作品、結構好きかも。
0投稿日: 2013.03.08
powered by ブクログ読みやすい話で一気に読了。 再会する4人のそれぞれの思惑が絡んで、予想外の展開になるところは面白かった。 きっとドラマ化しやすいんだろうな。という感じ。
1投稿日: 2013.02.24
powered by ブクログ江戸川乱歩賞作品 四人の幼なじみが再会し、 幼い頃の心の傷と現在に起こった事件が絡んで行く話。 前半の進みが遅く、後半まで辛かったが、事件の背景が細かく描写されていて面白かった。
1投稿日: 2013.01.20
powered by ブクログ小学校卒業直前、悲しい記憶と共に拳銃をタイムカプセルに封じ込めた幼馴染4人組。23年後彼らはある殺人事件をきっかけに再開する。少ない登場人物と事件の中で繰り広げられるストーリー。状況は二転三転、流石に江戸川乱歩賞受賞作、なかなか面白かった。
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログ小学校の同級生が残していた過去が露わになってしまった時の本。 小学校の時に起きた銀行強盗事件。そこに居合わせてしまった小学生4人が大人になり、スーパー店長殺人を機に再会する。20年前の信頼を皆が貫き通すことができるのかが見所。設定等はありがちだし、言い回しも若干のくせがあるけれど、一気に読める系の小説だと思った。 ここに戻ってくる、といえる場所があるのは素敵なことだと感じた。ただ作中の舞台のみつば台が地理的条件がいまいち自分のなかで収まらず、いったいどこがモデルになっていたいのかがわからないままだったのが不満。 豊洲の紀伊国屋で購入。
1投稿日: 2013.01.06
powered by ブクログみんな同じ時間に体験した出来事を発端に、再び会うことになるまで各々が各々に関連した秘密を持ち、それらをひとつの事件をきっかけにお互いに告白しなくてはならなくなる。 結果的にそれらは真実へ導くわけだが、最初のきっかけがやはり腹落ちしない。なぜ息子は万引きしたのか、その背景も描いてほしかった。
1投稿日: 2012.12.22
powered by ブクログTVドラマでやるというので慌てて読了。単純に展開するかに見えた事件が過去の秘密やそれぞれの思いと絡まって真相が明らかになる。うん、ザクッと一気読みできて良い小説でした。
1投稿日: 2012.12.10
powered by ブクログ2012/11/20読了。 一気読み。面白かった(殺人事件の話で面白いという言葉が適切かは別として)。 最近、ミステリー?を手に取ることが多い気がするな。瞬時に現実逃避できるからかしら。
0投稿日: 2012.11.21
powered by ブクログ過去の事件の秘密と、現在の事件の秘密が、ただの凶器以上にどう重なるのか、小学校の同級生が大人になってもお互いを思いやる悲しさ、明らかになっていく背景の切なさで一気読み。 名探偵・飄々とした切れ者も、血がかよった信念の人間であることがあかされ安心して読み終わる。
1投稿日: 2012.10.28
powered by ブクログ最近の乱歩賞にはあまり勢いがない。 途中で結末がなんとなく予測でき、予測通りだったのがちょっと残念。
0投稿日: 2012.10.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ミステリー、サスペンスといったカテゴリーには入らないかな。 読者に推理させるのでも感情移入させるのでもなく、さくさく話が進んでしまう・・・。 まるで筆者が「読んでいる人たち、君たち考えなくてもいいよ。さっさと先に行くね!」とばかりにあっという間に話が展開してはい終了。 これはこれでまぁいっかって感じ。
1投稿日: 2012.10.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
乱歩賞受賞作。悪くない。後半、一気に読めますね。 一番、解放される人のタネ明しがちょっと駆け足なのが残念だけど、ちょっと物悲しくノスタルジックな感じがいい。最後の小さなタネ明しも切なくていい。ネタバレになるので、こうしたサスペンスはあまり感想が書けないのが残念。 海外にいると活字に飢える。ネットをみれば読めるのだけど、やはり紙で、書物になっているものを手にとって読むのは格別。異国の地にいる自分に先輩が送ってくれた本との「再会」も楽しめた1冊でした。 ドラマ化はこれから? 豪華キャストですね(ちょっと江口じゃぁないんだけどなぁ・・・) http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2012/i/120216-i013.html
0投稿日: 2012.09.27
powered by ブクログ乱歩賞受賞作品、ということでスグ手にとってみた作品。 読んでる途中で思ったことは、「ドラマ化しやすそうだな~」でした。読み終えた時、帯と解説に“ドラマ化決定”と書いてあって、そうかそうかとw 読後の感想は、ちょい無理があるかな~ でもまあまあ面白かったしいいか、的なもの。タイトルから、もっともっとドラマチックな展開を期待していたので、ハードルが高くなっていたかもw 登場人物はおおむねステレオタイプであまり面白みがなく(失礼w)、探偵役の若い県警刑事が一番魅力があって感情移入できたような気もします。誰かが書いているように多少ご都合主義的な面は否定できません (探偵役が丁寧に説明しているところで、どう聞いててもスグにピンとくるだろう真相に、主要メンバーたちはまるで気付かないで抗議していたりするとか、やたら無駄にもったいつけるシーンがけっこう多い。従って要らないシーンが長く感じるかもw) が、2時間ドラマの原作だと思って読むならば充分に楽しめそうなお話でした♪
1投稿日: 2012.09.25
powered by ブクログなんとも、リズム感が掴みづらい。 80%読んでも、途中で止めようかと思ってしまった。 面白くないのではない。 設定としてもよく練られている。 芝居で言うなら、原作が良くても、脚本と俳優で台無しにするパターンと同じ。 表現が平坦で、感情移入や盛り上がりが出来ないのだ。 かえって、これを原作にしてドラマを作ると意外な緊迫感が出るのかもしれない。 ポイントは、23年前の出来事が狂わせたが、それがあったからこそ再会も出来たのだというとこだろう。だから、淳一の開放されたくだりが、もっと迫力があってもいいはず。 かくにも、何か惜しい作品である。
1投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログ江戸川乱歩賞受賞作ということで手にとりました。 現在に起きた事件に、過去の事件に使われた拳銃が使われたことにより、現在の事件を解き明かすと同時に過去の事件も異なる表情を見せ始めます。 人間関係も立体的に描かれ、キレイに解決しますが、個人的には悪役が殺される建てつけなのだから、もう少し読了感が良いはなしだと良いのにと。。。
1投稿日: 2012.09.14
powered by ブクログちょい読みのサスペンス。読みやすいといえば、読みやすい。物足りないといえば、物足りない。かな? ハラハラドキドキより、じっくりしんみりを求める人向けと思います。
1投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ殺人事件で使われた拳銃は かつてタイムカプセルに入れて埋めたはずのものだった。 忌まわしい過去とともに封印したはずの拳銃。 あのタイムカプセルを開けられるのは 当時の仲間、淳一、圭介、直人、万季子の4人だけ。 誰がタイムカプセルに閉じ込めた過去の紐を解いたのか。 過去の事件でそれぞれが胸に秘めていた思いとともに 事件の真相が徐々に明かされていく。
0投稿日: 2012.09.08
powered by ブクログ徐々に繋がっていく感じと、それぞれのキャラクターがきちんとたっているところは楽しめた。前半引き込まれるまでが少し長い。
1投稿日: 2012.09.03
powered by ブクログ何を読もうかとランキングを見てからチョイス。 23年前、小学校卒業間近の幼馴染み4人は、ある事件に巻き込まれ大きな秘密を共有する。それぞれの境遇の中で成長した4人は、23年を経てある殺人事件を機に再会を果たす。使われた銃は23年前の事件で殉職した警官のもので、実は4人がタイムカプセルに隠したものだった…。 過去の事件と現在の事件を一丁の拳銃が繋ぎ、4人の中に事件の容疑者がいるかもしれないという設定の中で、夫々の過去と現在が交錯して語られる話だが、色んな話が破綻無く繋がっていて良く練られていると思う。 ありがちな発端の事件と殺される人物像から始まって特段変わったことが起こる訳でもないけど、案外引き寄せられて読んでしまった。 帯に『フジテレビにてドラマ化決定!』とあるけれど、確かにそういう枠には良さそうなテイスト。
1投稿日: 2012.09.02
powered by ブクログそれぞれの人物の心情や過去の記憶がしっかりと書かれていて良かった。 過去と現在の事件が交差して解決していく楽しさはあったが、内容に少し物足りなさがあった…
1投稿日: 2012.08.26
powered by ブクログ乱歩賞受賞作…………へー(T_T) 人がごちゃごちゃしすぎて、あんまりすきじゃないわー。 キャラクターができあがってるので映像化はいいかも。江口、常磐、堤、香川の豪華四人!でも小説より年齢があがってるわー
0投稿日: 2012.08.26
powered by ブクログ過去と現在 その謎が解明されていく訳だが…良くも悪くも物語は淡々と進みます。 そして壮大なトリックに重きを置くというよりも、過去の傷をかかえて生きている登場人物だったりに比重がある。 ここら辺が賛否の分かれ目か。
1投稿日: 2012.08.16
powered by ブクログ犯人が4人に絞られてる(まあ実質2人に絞れるんだけど)時点で、萎える。23年前の事件っていうのが一つの鍵になるんだけど、その真相も警察小説にありがちなオチでがっくし。4人がそれぞれ秘密を抱えていて、なんかこう、友情物語みたいな感じになってるんですけど、でも元はといえば万希子の息子が万引きをして、直人の兄に金を払うということがきっかけですからね(息子は有名私立中学に進学が決まっているため、万希子は学校側にばらされるのを恐れた)。良く言われる家庭環境が原因で子どもが反社会的な行為にはしる、ということを描きたかったのだろうが(そうだろうと僕は勝手に解釈してる)、そのあたりの記述が少ないかなと感じた。確かに、夫と離婚し、母子家庭で育ったという記述はあるが、息子がどうゆう理由で万引きをしたのかという記述がほしいと思った。そうでないと、この息子が万引きをしたという導入部が妙に浮いてるような気がしてならない。ただ、文章は読みやすく、テンポよくページを捲れます。
0投稿日: 2012.08.12
