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雲の王(空の一族シリーズ)
雲の王(空の一族シリーズ)
川端裕人/集英社
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総合評価

12件)
2.6
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4
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    気象を肉眼で観る能力を持った雲の一族ある美晴が、様々な出来事に出会い能力を開花させて行く。 ただそれは素晴らしいことでもない。 能力持ってより感じた気象の偉大差。人間なんかが敵うわけがない大きさ、強さが表現されている。 最近多いゲリラ豪雨や台風被害などが気象の知識とともに説明されている部分もあり、身近に感じることが出来た。

    0
    投稿日: 2024.08.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大気中の温度や湿度、気流を読むことができる能力を持った女性が主人公の気象ファンタジー。 台風などの気象現象の推移を予測し災害をへらしたり、台風自体を制御しようとする科学もののお話しでもある。 主人公の女性が母親のこともあり、少し後ろ向きなところがあって、もう一つ物語に乗れなかった。 あと、物語として結局なにが書きたかったのか良く分からない印象。人の力の無力さなのか、それでも努力することの大切さなのか、単純に気象現象の壮大さなのか、はっきりしない。それもあって、最後は無理に明るく終わらせたような印象を持った。 ちょっと残念。

    0
    投稿日: 2024.08.09
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    気象学×ファンタジー小説。 雰囲気はあるのだが、話にどうも落ち着きがなくて結果的には少し残念な印象だった一冊。 最序盤のうちはシンプルな、小五の息子を持つお母さん主人公によるお仕事小説。 こういったファンタジックな物語において成人女性、しかも結構大きな子供を育てている母親が主役、という趣きが珍しく感じたのでどんなものか楽しみではあったのだが、話が進行していくにつれどんどん’日常’が置き去りになっていき、母という設定がほぼ活かされていなかったように思う。 また各人物の描写が弱く、尚且つ物語の筋もメリハリが無いのでボリュームの割に内容があまり残らず。特に印象に残ったフレーズも無く、なんとも言えない読後感。 1刷 2022.3.23

    5
    投稿日: 2022.03.23
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    のっけから「空の一族」が出てきてありゃりゃ?と思ったんだけど、ゲリラ豪雨とダウンバーストの場面で一気に引き込まれた。アジア編は中だるみの感があるけど、ラストは映像を見るような迫力があった。 登場人物の中では、ベテランの高橋技官がいいねぇ。でも本書の主役は雲だね。 改めて、ちゃんと雲を見なくては、と思いました。

    0
    投稿日: 2017.07.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ‹内容紹介より› 気象台に勤務する美晴は、息子の楓太と二人暮らし。ある日、自分たちが天気を「よむ」能力をもつ一族の末裔であることを知る。美晴にも天気を予知する不思議な能力が出現し、特別研究チームへの参加を任命される。それは、代々"空の一族"が担ってきた「外番」の仕事をすることを意味していた。「外番」とは、そして一族の「役割」とはいったい何なのか?かつてない気象エンタメ小説、ここに開幕! ーーー 前半のあたりはけっこうおもしろかったのですが、後半になるにつれ、話が複雑になっていった印象でした。 美晴の「天気の見え方」の描写もいまいちピンとこない部分が多くなってしまい、よくわからなくなって終わったなあ、というのが正直な感想です。 「文学的」というのとは少し違うような気もしますが、擬人化してみたり、形容詞を多用してみたりしていて、逆にわかりにくくなってしまっているように感じました。 結局、一族の歴史みたいなものも全部紐解かれたわけではないし、美晴の家族(両親)についてもわからないことが多かったかな…。

    0
    投稿日: 2017.07.06
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    この人の作品が好きで読んだ。天候を読むことが出来る一族に絡んだ話。 他の作品に比べると、読むのに時間がかかった。

    0
    投稿日: 2017.06.28
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    感想はブログでどうぞ http://takotakora.at.webry.info/201604/article_1.html

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    投稿日: 2016.04.01
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    始まりは良かったが、読むにつれてめんどくさくなってしまった。 残念。 H27.12.7~12.20読了。

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    投稿日: 2015.12.07
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    雲(天気)を読めるシングルマザーと 家族、一族の活躍。 読めばお天気博士になれるかも? 解説図がほしかったなぁ。

    0
    投稿日: 2015.08.23
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    観天の力を持つ一族の物語。 気象という身近なようで不思議な事象を、感覚的にも科学的にもわかりやすく描いていた。 美晴の持つ力は遠くまで見通せるのに、本人は目の前のことで手一杯な対比もおもしろい。 夏の空を見上げたくなる1作。

    0
    投稿日: 2015.08.16
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    途中まですごくわくわくしたけど、気象の話が難しくて、結局よくわからんかった(´・_・`) でもまだまだ気になる謎がいっぱいやから、続きも読みたい!

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    投稿日: 2015.08.07
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    気象予報に焦点を当て,方や昔ながらの,方や数値解析の,各視点から現象をストーリィ化する.今後益々日本のそして世界の気象が変化するだろうと予測する中で,未来予想図を物語に盛り込む.世界にはまだ不可思議で人智を越えた何かが潜んでいる,だから究めることは面白い,そんな柳田国男的メッセージを受ける.

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    投稿日: 2015.07.30