
総合評価
(301件)| 37 | ||
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powered by ブクログ後味が悪いというのは承知の上で読みましたが ラストの章読んで「はっ?」という声が出て表紙の猫のような表情になっています…
7投稿日: 2026.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鈴木くんが神様でないということだった説。 よしおの思い違いで父親ではなく母親が共犯者だった説。 父親と母親どちらともが共犯者だった説。 天誅がその人の死をもたらすということではなく、その人にとって一番辛いことが起こることだったという説。
0投稿日: 2026.01.07
powered by ブクログ200ページ程と読みやすく、章立ても真ん中のターニングポイントを境にシンメトリーの構造になっている、しかもその題意が変わっているというところにオシャレさを感じた。 「神様」という全知全能の存在が語る「事実」を推理のベースと考えたとき、主人公の家族関係や事件現場の状況、伏線とも感じるのは難しい小さな描写の積み重ねがラストシーンの結末に結びつく中で読み手にはたくさんの疑問符❓❓❓が残るし、わたしも混乱をしてしまった。 「神様」の存在がどこまでが絶対なのか、言ったことは全て真実なのか、起こったことは全て必然なのか、この「語り手」を信頼できる語り手とするのか信頼できない語り手とするのかによって読み手のロジックや犯人の動機づけ、行動の矛盾点などへの視点が大きく変わってしまう。 個人的には神様は確実な「事実」を語ることができるとすれば、同時に確実でない「虚実」も「真実」として語ることができるのではないだろうかとも思う。そうするとより読みは混迷を極め、さまざまな解釈が起こってしまうのだが、、どこまでが「真実」なのであろうという線引きが作者vs読み手の作品とも言えるところだと思う。 続編があるとのことで時間があるときに手を伸ばしたいと思う。この作品の中でも散りばめられた設定の中で回収しきれていないものも存在する。続編でもしかしたら回収されるかも知れないし、もしかしたら前述したわたしの感想も全部びっくり返ってしまうかもしれない。そう思うと次回作はパンドラの箱のような気もする。
37投稿日: 2025.12.29
powered by ブクログ読み始めは主人公が子供だからか、シンプルな言葉で綴られてるとしか。それ故に人物や情景がイメージしにくかった。 自分たちで考察して、鈴木くんこと神様に犯人を聞いてのあたりはわくわくした。予想外の犯人と天誅にはおおー(小並感)とはなった。ちょっともやもやする終わり方でした。こんなものか、と。
0投稿日: 2025.12.20
powered by ブクログ麻耶雄嵩さん、はじめましてでございます。 なぜこの作品を読んだのか?それは・・・ 『さよなら神様』という続編を購入してしまったからでございます。 とても綺麗な装丁だったので勢いでした。 『神様ゲーム』は愛らしい?白猫が描かれています。(手癖は悪そうです) なかなか不思議な作品でした。 転校生鈴木くんが神様で、全てをお見通しという設定。(主人公しか知らない) 連続野良猫殺害事件も、さらっと犯人の名前を言っちゃうなんて!どんな展開よ!推理もなけりゃ 伏線なんて張るヒマさえない。 200ページで纏めてくるあたり読みやすいけれど、なかなか意味深なテーマに突っ込んでいきます。正直、イヤミスです! いや、いいんですよ!イヤミスきらいじゃないし。 でもね、この作品のレーベルが解説によると かつて子供だった大人と、子供の読者も満足できるを目指していたらしい。 いや子供にはムリよ!道尾秀介作『向日葵の咲かない夏』と同類ですよ。 面白いよ!って友達に貸しづらいったらありゃしない。 素晴らしい作品ということで、未読の皆様 ぜひご一読くださいませ!
77投稿日: 2025.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の最後のどんでん返しで、それまでの推測が「どゆこと!?あれ?」とまた読み返したくなる作品。子供目線で書かれているからこ、足りない推測が読者の推測の幅を増やして、ミステリーにのめり込める作品
1投稿日: 2025.12.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
当時書店で陳列されてたクレヨンで書かれた特別カバー?に惹かれて購入。 子ども向けミステリーと言うことで当時子どもだった自分が読みましたが、振り返ってみると当時見るべき内容ではなかったなと…笑 どんでん返しの展開はとても面白かったです。 まさかおねロリとはね…
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ2025.11.14 読了 読みやすさから想像できない、悶々とする結末。 今まで読んできたミステリーでは、 なんだかんだ現実的な内容であったため 鈴木くんがいかにして「神様」となり得ているのかを 考えながら読み進めていたが、どうやら本当に「神様」らしい。そう思ったのは中盤あたりからであった。 鈴木くんが「神様」であることを前提に捉えると 本作のミステリーとしての視え方が変わった。 今までのミステリーは、特殊なケースを除き 基本的には探偵役が、状況や証拠から推察し 犯人を特定するものであったが、本作では 鈴木くんという神様の言うことが「絶対的に正」となるため、犯人もすぐに分かるし、理由もすぐに分かる中で、それでも半ば疑心暗鬼のまま本当に正しいのか確かめる芳雄と、何も分からずに考える小学生探偵たちという構図で進められる。 初めてのパターンで非常に面白かった。 問題は最後の最後だ。 読者に「あなたは神様を信じますか?」と訴えかけ、そして投げ捨てられたような終わり方であった。 我々は鈴木くんに試されているのかもしれない。 これが子ども向けレーベルからリリースされていたというのだから驚きである。子ども達トラウマになっちゃうよ?
3投稿日: 2025.11.14
powered by ブクログ自称「神様」だという転校生の鈴木くん。鈴木くんの言うとおりに起こる殺人事件。途中まではワケわからなくて面白かったのですが、最後が嫌すぎました。続編も用意してあったので、読んでみますが、スッキリ出来たら良いなあ。
26投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ子どもでも読めそうな平易な文体に騙されていると、突如発生する凄惨な事件、そして不穏な雰囲気。 「神様」の言っていることは本当に正しいのか?正しいとするとあまりにも意外な人物が犯人ということに…。 それでもなんとか真相らしきものが見えてきて、一息つけると思いきや、ラストで困惑必至な出来事が発生し…。 読後に大きな謎を残す一作。
1投稿日: 2025.10.03
powered by ブクログ章を進めるほど先が気になる展開にズブズブ。 小学生の探偵ごっこかと思いきや、こんな怖さや緊張感を堪能できるとは。そして最後はとんでもないカウンターで…沈められる。
91投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
転校してきた子が自分は「神様」だと言い、主人公の周りで起きる事件の犯人を言い当てたりする。 更にはその犯人に「天誅」を下す… 主人公は10歳の小学生。「神様」だと言われてもただのゲームだと思って気軽に懲らしめてくれって言うけど、とんでもないことが起きる。 終盤にかけて、なんでこうなった???と思う事が色々あるけど、10歳の目線から見ているので全ての謎は解けないまま…もや…もや…
1投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログクラスメイトに神様がいる! 僕だけが知ってる秘密! いろんなことを知ってて、教えてくれるんだ! でもなんでだろう。いろんなことを知っても不幸になるばかり。 あんま覚えてないけど。
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ作品紹介・あらすじ 自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか? この事件の恐るべき真相を、あなたは正しく理解できるか!? ――綾辻行人 自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 『さよなら神様』本格ミステリ大賞受賞! 神様シリーズ第1作待望の文庫化。 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか? ***** みなさんのレビューを読んでいると「小学生の会話に思えない」とか「最後のあれはなんなんだ!」とか「伏線何もないし唐突すぎる」みたいな感想が多いようです。 僕はこう思います。この本は推理小説でもミステリーでもありません。これはホラーです。ジェノサイドやネクロフォビアだのの単語が出てくるし、神様も普通に登場するし、男の子の死に方はちょっと犬神家みたいだし、女の子の死に方はモロにオーメンだし、人間がろうそく1本であんなに燃えないし。だからちょっとミステリー・テイストの入ったオカルト系ホラーなのです。だからあの結末でも問題ないし、伏線の回収も不要だし、唐突でもいいんだと思います。とにかく衝撃的であれば。だから僕の感想は「面白かった」です。特に最後がね。意味不明だけどとても衝撃的でした。 続編の「さよなら神様」も慌てて買いに行ったので、時間をみて読んでみようと思います。
2投稿日: 2025.09.06
powered by ブクログほんためのあかりんがトラウマ本として紹介していました! 読後は…え?としばらく放心状態。最後の数ページで一気に自分の思っていた展開を覆されました! 噂通り児童向けの本として出版されたとは思えないほどトラウマ級のラストでした。 中盤からラストにかけて絶望的な展開が続きました。鈴木くんの存在不気味…。芳雄くんしんどいねぇ…。 考察をみると2つの説があるみたいですが…絶対こっちとはいえない辺りが物語の余韻を感じさせました。
5投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログ神様を自称し、あらゆる謎に答えてくれる転校生、鈴木くんの力を借りて、連続猫殺し、そしてその後に起きた事件を解決しようとする芳雄だったが... 新本格ミステリーの鬼才中の鬼才、麻耶雄嵩のジュブナイル風作品。 子供向けを装って始まりながらも、どんどんと残虐性を増していく、子供には決して読ませたくない話。神様の力を借りて行う謎解き自体は綺麗で納得出来るものだが、絶望感がすごい。 そして何よりラストの解釈がなかなか難しいのだが、やはりそういうことなのか...
6投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログイヤミスと言えば麻耶雄嵩。今作でも健在。中盤までは結構少年探偵もので正統派なんですけど。後半のイヤ感が凄すぎる。あまり長くなく、文体も親しみやすく、読みやすいのも罠である。 続編を先に読んでいたので、神様の存在を受け入れて読んだので、モヤモヤは少なかったかも。
1投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
申し訳ないけど内容がファンタジーすぎる&あまりスッキリしないので(トリック含め)全然好きではない作品だった。 鈴木が何かトリック使ってるのかと思いきや、本当に神様? 猫殺しなんだったの? 父親でも母親でもスッキリしない〜 なんでそこが共犯になるのかさっぱり 英樹かわいそうすぎる
1投稿日: 2025.08.10
powered by ブクログ初の麻耶さん作品。 奇想天外という噂はきいていたが、確かに。 というか、これは"かつて子どもだったあなたと少年少女のための"レーベルからは出してはいけない本ではないかと思うが…汗 今までには味わったことのないタイプの驚きが最後に待っていて、え?!…えーと、え?!っとなった。 途中から主人公と同じ結論に達していたし、あの終わり方だとどうしても過程に無理が出てくるよね?と??状態。 巻末の「解説」が私には難解でまだモヤモヤしているけれど、要は筋は通らないけど鈴木くんが絶対の真実=神とする(それとも鈴木くんの存在はあれど、筋の通った論理を真実とする?)ということか?な? このあたり、みなさんの感想を参考にさせていただきますm(__)m どちらかというと解決はスッキリしたほうが好きなのもあって☆4にしたけれど、面白くはあったので、「さよなら神様」も読んでみたい。
11投稿日: 2025.07.28
powered by ブクログ小学生以上を対象にしたレーベルから出た 嘘だろ????なんだこれは???? 小学生が読んだら「おかーさーんこの本どういう意味?何が起きたの?」 なのでは (わかるけど?って方ごめんね。でもわからない大人すらいると思うよ) ただ1つ これぞ麻耶雄嵩だでえええええええええ 最高ですわあああああああああああああ この物語に神様ゲームとかつけちゃう作者ももうね 絶対に万人しなそうで、一部が崇拝 麻耶さんホント最高す
7投稿日: 2025.07.22
powered by ブクログ一応推理しながら読んでみたけど、犯人はまったく予想つかなかった なんで???どういうこと??? 確実な答えだけ提示されて、あとは自分で考えてっていうのが面白い 他の人の感想を読むのが楽しみ 続編もあるっぽいのでそれも読みたい
1投稿日: 2025.07.17
powered by ブクログインスタで紹介されてるのを見て読んでみた。 200ページくらいなので短時間で一気に読める。読めたんだけど…。 終盤は怒涛の展開。読み終えてしばらく呆然としてしまった…。どゆこと? 読後色々と考察してみたけどよく分からん。この後、読んだ方の感想を見て参考にしたいと思います。 読後感は最悪。残酷。でも楽しく読めました。
12投稿日: 2025.07.15
powered by ブクログ神様ゲーム 麻耶雄嵩の中編ミステリー。 ページ数が多くなくあっという間に読めるが、結末は衝撃的。麻耶雄嵩は新しい作品から読んでいたため、今作が傑作と聞いて読み始めたが筆者がカルト的な人気を持つ理由を突きつけられた作品。 主人公の芳雄は小学校高学年生で大人びた印象だが、友人達と探偵団を結成していたり、親友の英樹と誓いをたてていたりと活発な少年に見える。 ある日、想いを寄せるミチルちゃんが可愛がっていた野良猫が猟奇的な人物に殺されてしまう事件が起きる。猫の殺害は数回続いており、探偵団は秘密基地に集まり猫殺しの犯人を捕まえようと決意する。 一方、芳雄のクラスに鈴木という男の子が転校していたが、彼は自身の事を神様だと告げる。 芳雄は何かのゲームと思いながらも、猫殺しの犯人を教えてもらい、更に自身の秘密についても知ることになる。 単純に神様(全ての結末を知っている人)がミステリーに登場するタブーを実行する訳だが、描き方が秀逸。最初の頃は「神様」なんて信じなかった我々読者も終盤には神様の言う事が正しいとわかってしまう。 ある部分において、結末を明かさずにリドルストーリーの様に展開されるのだが、芳雄の考えはどうであれ、犯人は◯◯であるという納得感だけが残り、ある意味推理なんて神様の前では無力であるという理不尽を感じた作品だ。 後味は当然(笑)よく無いが、読みやすく麻耶雄嵩の世界を感じるには充分な作品。今作はシリーズ化されており、続編も手に入れているので続けて読みたいと思う。
16投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
児童書っぽいけど、最後まで読むと全然児童向きじゃない笑 神様の言うことに間違いはないので、芳雄の母が共犯で、ミチルと性的なことをしていた?という解釈でいいのかな?? だとしたら強烈な結末すぎる…!ちょっとやりすぎやしないか。 神様である鈴木くんの存在は面白かった。 自分の近くにこんな子がいたらいろんなこと聞いちゃいそうだけど、結局知らない方が幸せなんだろうなぁ。
3投稿日: 2025.07.08
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神様が実在して犯人に対して天誅を下すが、主人公にとっては最悪のシナリオになるというかなりのイヤミスでした。 誰が犯人でどう言う展開になるのか…。一気に読んでしまいました。
3投稿日: 2025.07.07
powered by ブクログ犯人は途中は光一?と思ったけど、いや、お父さんだなと思って、よし、当たった!と思ったけど、最後の最後で、お母さん…え?てなった。 ミチルちゃんとエッチなことしてたのって、お母さんだったんだ…うわ。 お父さんは多分、物置を見た時にお母さんを見つけたんだろうな。そして庇った。元々関係を知っていたんだ。 芳雄が電話したときのお父さんの対応に不自然な点が多すぎたのも、お母さんがやらかしたって勘づいたからだな。きっとそうだな…。 人間って、醜い。
1投稿日: 2025.07.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
パイセン本。もともと児童書として刊行された作品とのことだが、大人が読んでも十分に楽しめる一冊だった。平易な文体でテンポよく物語が進むため、読了まで一気だったが、終盤に差しかかっての意外な展開には驚かされた。すべてが明かされるわけではなく、むしろ曖昧さが残るラストにこそ、本作の余韻と深みがあるように感じられる。読後には自然と考察を巡らせたくなり、他者の解釈に触れるのもまた一興だ。 とりわけ印象的だったのは、謎の転校生・鈴木太郎が語る自身の正体についてのくだりである。一般的にぼんやりと捉えられがちな存在を、非常に論理的かつ納得感のある形で描写しており、その点もこの作品の魅力の一つと言えるだろう。単なるジュブナイルにとどまらず、読者の想像力と思考を刺激する良質なミステリだった。
3投稿日: 2025.06.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
男子小学生が自称「神様」と宣う同級生から近所で起こった猫殺しの犯人を名指しで教えられ、といったちょっと不思議なミステリー。小学生視点で物語が進むし、猫殺しの犯人を小学生探偵団で見つけようだの言い出すからてっきり「ズッコケ三人組」シリーズみたいなものかと思って読むのを止めようかと思った。するとちゃんと(?)殺人が起こるし、ある意味それ以上のショッキングな結末が待ってるし。ショッキングというか、何だあの終わり方?伏線か何かか?続編があるみたいだけど、ちゃんと説明はあるのだろうか?LGBTネタ?程があるだろ。
1投稿日: 2025.06.16
powered by ブクログ真実はいつもひとつ。 これすら疑えるように創られたのが人間なのかもしれない。したがって、本書の真実も1つではないのだろう。これが私の落とし所。
17投稿日: 2025.06.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
チャットGPTにオススメしてもらって読んだ久々の麻耶さん。 メルカトル鮎シリーズとか意味わからなかったんだけど…と言ったらこれは大丈夫!て言われたのに、相変わらず意味わからんかったよ麻耶さん… 神様鈴木くんは結局本物なの?? 英樹くん殺人事件の犯人は結局誰だったの?? 本自体は絵本ぽく文字も大きくて、小学生の「ぼく」視点だから読みやすかったけど内容が全然児童書じゃないよ… 麻耶さんワールド…むずかし…
7投稿日: 2025.06.01
powered by ブクログビターな少年探偵団小説 秘密基地や淡い初恋、親友とのやりとりなど、少年時代の明るい舞台の中に、猫殺し事件や自称「神様」の同級生の予言といったトリッキーな要素が加わり起伏のあるストーリーに。 後半からはさらにスピードのある物語展開となり、密室トリックや犯人探しといったしっかりしたミステリーも味わえます。 物語の差し色となるのは「神様」の存在。 絶対的に正しい「神様」の言動で明らかになる真実に苦い真相が現れたり、想定していた犯人が覆されたり。 最後の最後で「え?」となる展開も含めて先が読めそうで読めない一冊でした。
2投稿日: 2025.04.19
powered by ブクログ初めて麻耶雄嵩作品を読む。 途中までは、子供向けかなぁと思いながらもラストどうなるのか、という興味のままに読み進む。 面白くない訳ではないが、ラストがなぁ。 ラストがちょっと。 しかし、神様という存在を神様として登場させる面白味がある。 続編も読んでみても良いかもという気分。 星は3.4くらい。 あと、本作は、子供も楽しめるということだが、それはどうだろうか。
1投稿日: 2025.04.09
powered by ブクログ意外性、謎の魅力ともにいい。 神の設定があるからこそ、こういうものができるんだなあ。さすが麻耶さん。
2投稿日: 2025.04.06
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おすすめされていたので読んでみた。鈴木太郎というどこにでもあるようなありふれた名前の子供が、自分は神様だと名乗っている。神様の言うことはすべて正しい。猫を殺した犯人も、同級生を殺した犯人も、主人公のことも、何もかもを知っている。作中でも彼は一切の迷いなく事実を語っているように見えるし、実際そうなってしまっている。ただ最後の部分があまりにも分かりにくくて凄い考え込んでしまった。あれが事実なら、主人公のお母さんどれだけ倒錯的な趣味持ってんの…?てなる。とんでもない作品だった。
3投稿日: 2025.03.30
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ぼくは神様なんだ。 と突然いう転入生の鈴木くん。ぼくは彼に翻弄されて?周りで起きる些細な事件を紐解いていく。 . 装丁が大好きなヒグチユウコさんだったので購入したのですが、あまりにも面白くて3時間ほどで読了。ノンストップで駆け抜けました。 理不尽で後味の悪い感じだし、最終的に読者に委ねる系なので好き嫌いは分かれそう。 私たちも神様ゲームに参加していたのか、、、
4投稿日: 2025.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
さくさく読めた。 神様の発言が深くて面白かった。 最後の展開はすぐには理解できなかったが、犯人を孤独にさせるための復讐として犠牲になったのだと思う。
1投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログなかなか面白かったので最後までサクサク読み進めていけれた。 悪い事は出来ないなって思った。 表紙のイラストがヒグチユウコさんの描かれた猫だということに気付きました。
4投稿日: 2025.02.28
powered by ブクログ2回読んだが、やはり最後のシーンが謎 しかし、答えだけ提示されて、そこに至る過程がわからないミステリーは真新しくて新鮮だった。
0投稿日: 2025.02.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
図書館で「ヤングアダルト」の表記があったが、内容はやや重い。猫、子供が次々と死んでいく。最後のシーンはすぐには意味が分からず、、 解説サイトの考察も読んでみたが、、母が性的倒錯というより、やはり父が真犯人、「天誅」は死とは限らない、ということか。神様が全て正しいとして、最後の天誅は、妻に先立たれ、真相を勘づいているかもしれない養子を一人で育て続け、その息子にも先立たれる、とすると空恐ろしい。
1投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中盤まであまり進展なく、そこから一気に結末に向かって行き、後半は一気に読んだ。 犯人や共犯者については深掘りしない、追求しない。 そんな終わり方でえ?と思うが、不思議とそこは気にならない。 それよりも、神様と主人公の関係や主人公の気持ちに焦点が行く。 不思議な作品だがおもしろかった。
2投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ町で起こる連続猫殺し事件。犯人探しに乗り出す主人公属する少年探偵団。ある日、全知全能の「神様」を自称する同級生の鈴木太郎があっさりと犯人の名を口にして......。 ----- 児童書レーベルから刊行されてたらしく文体は麻耶雄嵩の他作品に比べると幾分平易で読みやすい。ただ内容は陰惨でグロテスクな描写が目立っていて、そのミスマッチさが全体的な気味の悪い雰囲気に拍車をかけてる感じ。こんなの児童に読ませなくていいから。 「神様」という異質な設定を抜けば、小規模な世界観の中で丁寧にやさしいミステリを展開している印象。ただ、この「神様」の存在が後からじわじわとお話に侵食してきて、最後には何もかも破壊していった。 「うおおお!なんじゃこりゃあ!(衝撃)」というより、 「ぽんにゃ?(困惑)」って感じ。 頁数も少ないので一息に楽しく読み切れたが、ラストの解釈がやっぱり難しい。どの角度から見ても若干の違和がある。合理的に説明のつく筋立てや、それに向けて提示された伏線を自分が気づけていないだけなのかもしれない。「神は絶対」というルール?に則って導き出せたのは「真相は神のみぞ知る」ということだけ。そしてその真相は、まあ、正しいんだろうな、とそう思うところで終わっている。意表をつきつつ「神様」という設定をうまいこと活かした麻耶雄嵩らしい着地だと思った。
0投稿日: 2025.01.18
powered by ブクログうん、確かに救いようのない話。あかりんの言ってた通り本当に「え?」で終わる。終わった後も「え?」のまま。ずいぶんなどんでんかも。でもなぜ母が?父じゃないと共犯者としての辻褄は合わないんじゃなかったの?体が小さいから井戸の蓋に隠れてたってことだったのか。真相がよくわからない。母が同性愛者で小児生愛者だったのか? 鈴木くんという神様の存在感がとてもよかった。
0投稿日: 2025.01.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすい文章なのですぐに読み終えることができました。母親が共犯とも父親が共犯とも取れるラストで、読者の想像に委ねられる終わり方はモヤモヤが残る方もいるかもしれません。私は割りと好きでした。鈴木くんは神様、共犯は父親で、父親への天誅が母親の死なのかなと思っています。 なんにせよ主人公は親友を好きな子に殺され、その好きな子も死んでしまい、父が共犯で、母親まで焼死してしまうという散々ぶりです…
0投稿日: 2025.01.03
powered by ブクログ物語の途中で急に答えが分かって、その途中式を考えていく構図が面白かった。コロンボとか古畑任三郎などとは違い、その答えをどこまで信用していいものか分からないのも楽しめた。 天誅シーンはB級ホラーさながらの描写で、かなりインパクトがあり強い印象が強く残った。 ラストは考察の幅が広過ぎてモヤモヤするが、他の人の考察を見ていくのも面白い。
0投稿日: 2024.12.30
powered by ブクログ子ども向けとは程遠く、大人向けとしても理解しがたい。何が狙いだったのか、本書を読んでカタルシスも感じず、イヤミスにしてもラストが訳わからないし。謎を残す終わり方自体は嫌いではないが、今作は許容できない。トリックも現実には無理がある。新ジャンルなのだろうか。私には合わなかった。
1投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログあかりんのトラウマ3選で見て。たしかにトラウマもん これが児童向け!? 最後がすっきりしない、結局母が共犯? みんなの考察的には、天誅は死じゃなくてもいいってことかな?
1投稿日: 2024.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【注意・微ネタバレ記述あり】 ・確か、いや多分、「ゆる言語学ラジオ」で言及されていて、積読にしていたもの。 ・店で見かけて手に入れたいと感じたのは、ヒグチユウコのカバーイラストにもよる。猫が7体のこけし程度の人形をもてあそぶ……これは素晴らしいイラストだ。 ・2003年から2016年にかけて、「ミステリーランド」というレーベルで、よき(悪しき?)作品がボンボン出ていたらしい。既読は島田荘司「透明人間の納屋」と綾辻行人「びっくり館の殺人」だけだが、確かにいい(悪しき?)企画だったらしい。 ・そんな中でも当時読者のトラウマメーカーになったのが本作らしい。私はアラフォーなので、所詮子供向けと侮って読んだのだが、確かに174pの凄い出来事や、ラストの雪崩れるような出来事は、そうなっても(伝説化しても)おかしくない。 ・出来事と、推理を、敢えていったん引き離す。謎事件と大人探偵の論理的推理、という本格ではなく、渦中に巻き込まれた少年の一人称を採用しているからこその、語り手を、ひいては読者をも、放り出すような、展開。 ・子供にとって、いや思春期の青少年にとっても、だいたいの漫画やら小説やらで閑却されていた「両親」が、物語の核心に食い込んでくるときの、唐突さへの抵抗感って、大きかったろう。しかも「エッチ」とか性愛とかにまつわることでは、なおさら。 ・個人的には、中盤のグロは御茶漬海苔の漫画で連想したり、終盤は楳図かずおの漫画で思い浮かべたりした、のだが、これって中年だからこそできる防衛機制であって、本作の原液を十台で浴びてしまったら……なかなか怖いだろうなと、想像することは、かろうじてできた。
9投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
児童書なの…? エグい作品と聞いて読み始めると、なるほどね胸糞グロストーリーだわ。でも、後半更に加速するし、倫理観ぶっ壊すし、そんで最後はなんで⁇ 児童に読ませてはいかんのでは。。
1投稿日: 2024.10.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読書中はさくっと読めていたものの、最後まで読むとこれまでの推理がひっくり返され、最終的には読者による考察が必要となる。さくっと読めるが気味の悪さが残り、良い意味でも悪い意味でも余韻が残る作品である。 猫殺しと主人公の親友の死が事件として起こる中で、"神様"の存在が一つのキーとなる。 神様を名乗る鈴木に対し、主人公も私も初めは胡散臭さを感じるものの、その聡明かつ全知全能な雰囲気の語り口に、次第に本物の神様ではないかと勘繰っていく。また、神様が犯人をストレートで言い当て、主人公が願えば神様によって犯人に天誅が下され、実際に偶発的な事故によって犯人の死体が上がる。これらにより、鈴木が神様であることが疑いようのないものとなっていく。 あくまで"神様ゲーム"というタイトルであるから、神を名乗る鈴木の言うことを正とした考察がゲームに準ずるだろう。 概ね、本書記載の主人公が父親を犯人として推理したものが、犯人を母親にしたものに置き換わるシンプルな考察になる。 まず、母親とミチルに密な関係があった。それを英樹が屋敷で目撃してしまう。目撃した秀樹を屋敷に引きずり込み、裏庭で殺害する。殺害はミチルによるものだった。 殺害時に返り血が服を浴びたミチルは、英樹の服を着て家に帰る。着替えたミチルは英樹の服を身に隠し、探偵団と一緒に屋敷へ戻ることとなる。 裏庭で待機していた母親は、井戸の蓋に隠れる。(母親は低身長であると記述あり。)母親は裏庭から鍵を掛ける。それを探偵団がこじあけ、探偵団は井戸の中の英樹の死体を発見する。 井戸の中の死体に視線が集中している時に、ミチルは英樹の服を母親に渡す。(ミチルが一時的に屋敷の中に隠し、母親が手に取った可能性もあり。) 死体に驚いた探偵団は屋敷から出て、警察である主人公の父親に電話する。この際に、母親は井戸の中の英樹に服を着せる。 父親から英樹の安否を確認された際に、裏庭へ戻ることとなるが、その際に母親は裏庭から脱出する。井戸の蓋の裏に隠れて隙を見て逃げたか、屋敷内のどこかに隠れた後に逃げたかは不明。 物置小屋に隠れていた可能性は破棄される。理由は2点。主人公によって、物置に痕跡を残さず隠れることは困難であることが明かされる点。もう一点は、もし隠れていたと仮定した場合には痕跡が残るが、父親の捜索によって痕跡は見つからなかった点。神様の言葉と天誅の結果により父親は事件の共犯者とならないため、父親によって痕跡が見つからなかったことは正となる。 かなりアバウトだが、一周読んだ時点での所感は以上となる。読み違いがあり、上記が間違っている可能性は大いにありえる。 犯人が父親にしろ母親にしろ、ミチルに対する性加害が神様から事実として告げられるため、後味の悪さが残る。ただし、ミチルが英樹を殺したこと、ミチルが殺したにも関わらず死体発見時に叫び声を上げるという挙動からは、ミチルの異常さも伺える。
0投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログ可愛らしい表紙からは想像つかないような展開。 何ともいえない衝撃。怖い。胸がざわつく、後味の悪さの残る作品。 子供向けとは思えない刺激の強さだった。
2投稿日: 2024.10.07
powered by ブクログ最後「えっ、、、」ってなった。 考察を見て納得。後味悪くて好きです。 向日葵の咲かない夏のような雰囲気を感じた。
1投稿日: 2024.10.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
んーーー…個人的にはもっと結末ですっきりしたかった。この余韻を残す?読者に託す?終わり方も好きな人は好きなのかもしれないけど、わたしの好みではなかったなぁ。それともわたしの読解力がないだけ? 某snsで結末の衝撃が!的な、結構なことを言っていたから読んでみたけど……、もうsnsの情報は鵜呑みにするのをやめよう……。わたしに合うものばかりではないって勉強になった笑
1投稿日: 2024.09.30
powered by ブクログ本作は子供が読むことを想定して書かれたミステリだが、結末は子供にとってはショッキングなものだ。大人になれば、この結末もある程度受け入れることができるが、子供が主人公で、彼らと感情を共有する読者にとっては、受け入れ難いかもしれない。子供が読むとトラウマになるような作品だった。
12投稿日: 2024.09.29
powered by ブクログ意味が分からない! 調べて、理解したけど、やっぱり意味が分からない! ただし、驚きはあります! えっ?どう言う事? となりましたが、やはり理解不可能! 麻耶先生の作品は本当にどれも癖が凄いんじゃ!
0投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ200ページほどでサクッと読めた。子ども視点の読みやすい文章から滲み出る不穏さ。読んでてゾワゾワしたけど、結末がうまく解釈出来なくてモヤモヤ。 読了 9月9日
0投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログ元は「かつて子供だった大人や少年少女へ」向けた子供も大人も楽しめるレーベルの作品だったらしいけどとてもじゃないけど子供には見せられない壮絶なオチが待っている。「ほんタメ」のあかりんが「トラウマになる本3選」で紹介していたのだけれど、ほんとに最後の最後に「えっ?」となってしまった。 内容としては猫の殺害事件を同級生と結成した探偵団で犯人探しをしていた小学生の主人公。そのクラスに最近転校して来た鈴木君は「ぼくは神様。」と言い、神様だから犯人もわかると言い出す。嘘つき?何かのゲーム?その後、今度は探偵団の本部として使っていた屋敷では死体が…。何とその真相もわかるという。その真相とは…。 と言うお話。 最後のオチ。 これをどう読み取るかによって賛否がかなりわかれそう。 どう転んでもイヤミスなんだけど「こんな適当な真相じゃミステリじゃない!」と感想で漏らしてる人もいたけれど、色々な人の考察など見れば、ある意味納得できる結末があるんじゃないかな、と思う。 どちらなのかは本当にこちらに委ねられてる気がするけれど(ある一方だと思ってたら別の人の意見を見てそちらも納得してしまった) 暗い気持ちになるけれど個人的には好きな作品。 ページ数も少なめだし、子供っぽい1枚目の表紙(これが1枚目にあるのが確信犯的)を取るとヒグチユウコさんの素敵な表紙が見れるし、どんでん返しと言えなくもない独特な「えっ?」っとなる最後が見たい人はオススメです。
1投稿日: 2024.09.05
powered by ブクログいや…絶対、児童向けの本ではないな。 イヤミスとかの類いになるし、まわりの人を不信になる話。 自称"神様"(鈴木太郎)の設定や、探偵団のキャラクターも分かりやすく、読みやすかった。 連続猫殺しの犯人が早々に神様の話から分かり、こちらには捻りがない(最後まで放置ぎみ) 途中から同級生の英樹の犯人探しに焦点がいき、犯人+αの結末をそこに落とすのか…という感じ。 神様に頼らなくても、もう少し証拠あったんじゃないのか?…と疑問に思うところ。 結局、神様は少しだけ助言して何も事件に絡みはなく、頼まれた天誅を下しただけ。 知らない方が幸せな事実もあるなと思った。
2投稿日: 2024.08.27
powered by ブクログ短いしテンポも良く1、2時間で読める物語 後味悪いって聞いてたので覚悟はしてましたが 後味悪いとゆーより????で終わりました笑 オチがしっかり決まってたら絶対面白かったな〜と とてももったいなく思ったお話でした!
6投稿日: 2024.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短くて読みやすく、面白かったですが、 こういう最後まで正しい結論がどちらかわからない、読者に委ねる系はあまり自分には合わないかなと思います。 ネットで色々考察を見ても、どちらの可能性も残ったままだったのでモヤモヤしました。
2投稿日: 2024.08.24
powered by ブクログ読みやすくて、スルスルと読み終えてしまいました。 小学生が主人公のミステリーは初めて読んだのですが、面白かったです。普通のミステリーとはまた違う、少しファンタジーめいている箇所も、個人的には好きでした。
0投稿日: 2024.08.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
好物の叙述トリックものでは無かったんだけどSNSでおすすめされてる記事が流れてきて気になり、同作者の「螢」が面白かったし短いから読んでみよ!と突発的に読んだ作品。 子ども向けミステリーということで読みやすさは抜群。ただ内容的には本当に子ども向け?って感じだった。特に結末。真犯人が父親で妻の死が天誅っていう考察を見てそれもそれで納得(?)だけど書き方と作者からして私は真犯人母親説を推したい。母親が同性愛者なら主人公が本当の子どもではないというところにも結びつくし、井戸の蓋の中に隠れていたのではと主人公が推理した時のミチルちゃんの反応的に図星だったのではないかなと。母親の体が小さいというのが伏線になっている。それに刑事で忙しい父親が平日の昼間に小学生と頻繁に会っていたというのも無理がある気がするし。 とはいえハッキリと正解が書かれているわけではないのでそれは読者に委ねるといった終わり方なのだろう。 短いけど不思議な神様の存在だったり最後のどんでん返しだったり大人も楽しめるいい作品だった。
4投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログすらすらと読めて夢中になって読めた。 結局犯人を誰と捉えるのか、みんなの感想を見るのも楽しいんだけど、個人的にはハッキリとさせて読み終わりたかったという気持ちもある。
0投稿日: 2024.07.21
powered by ブクログ児童向けミステリーとのことで、文章も明快でスラスラと読み進められた。 ただ、大人が読んでも考察の余地が多すぎた。 明確な答えはあるのだろうか。 読了後はネットで考察を漁らない人はいないでしょう。
0投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
200ページチョイで読みやすくて満足度も高い。 動物虐待系はかなり苦手だけど 描写は少ないから不快感は薄めだった。 読者に解釈の余地が与えられるから 読後に考察を検索しまくってました!笑 鈴木太郎は「神様」は大前提だと思う。 「天誅」=「死」とは明記されてないから 共犯者は「父親」で母親の死が父親に対する天誅。 これが一番しっくりくるかなー
1投稿日: 2024.06.29
powered by ブクログ数時間で読み終わる位の短さですが、読み応えがあり満足しました。 神降市で多発する猫殺し。小学四年生の主人公芳雄は、同級生で神様を名乗る鈴木から、犯人の名前を教えてもらう。そして、次々に鈴木の予言通りに物事が進んでいく。 といったあらすじ。 神様を名乗る鈴木の妖しい空気感が物語にいいスパイスをもたらしていました。 衝撃的な展開が二度ほどあり、オチのミスリードにもしっかりと引っかかってしまいました。
60投稿日: 2024.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学生の探偵団が扱うにはキツイ事件。猫殺しの犯人捜しから、親友の殺人。怒涛の中で自称神様の鈴木くんの言動は最初信じられなかっが、次第に本当ではないかと信じてしまう何ともいえない不気味さを感じた。その天誅によって指定されてしまう犯人。そして共犯者を芳雄が分かったとき、もうかける言葉がみつからない。最後の天誅によって真実がよく分からなくなったが、掘り下げるとよりしんどい結末になりそう。
1投稿日: 2024.06.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去には子供向けレーベルにて出版されていたと聞き、読みやすそうだと感じました。 がしかし、蓋を開けてみると「これホントに子供向けなの!?」と思わされることばかり。意外とグロ要素もあります。 ラストシーンは大人の私でも全てを理解することはできず、難しかったです。 犯人(共犯者)は燃えて亡くなった母なのか、それとも主人公の予想通り父なのか…?本当の子供でないことと犯人であることに関わりはあるのか、いろいろ謎は残ります。 すべてを明言して終わらないため、スッキリはしません。 個人的には母が犯人のほうが、どんでん返し要素あって良いなー。
1投稿日: 2024.06.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
どうやら神様は本物っぽい。共犯者はどっちだ、いや両方か?解釈を委ねる終わり方は好みだが、いや考えてもわからない笑 普通にいくと父さん説になるが、心の中では母さん説の方でなるほど!と唸りたい。本当の親じゃない、背が小さい、目が赤かった、気になる点を並べても無理がある。結果考察サイト漁りが捗ることになるが、人間ごときが神様を理解するには百億年早かったのだということでフィニッシュ。
0投稿日: 2024.06.07
powered by ブクログ登場人物も子供が多く、ライトな感じかと思いきや......。 続編があるらしいのでぜひ読みたいです。 サクッと読めますが内容はヘビーでした。
4投稿日: 2024.06.04
powered by ブクログ何でも神様に聞けば答えが分かる。 何で神様に分かるのかって謎は残るけど本当に神様だったのかな。 犯人は誰か神様に聞いた方が早いなと思った。
3投稿日: 2024.05.08
powered by ブクログ小学生を舞台にしたミステリーとして、殺人を扱うのはいかがなものか。実際にあったらトラウマもんだし、メンタルケアとか、そっちのほうが気になって、本編が入ってこない。小学生のもつ、好き嫌い感情に毛が生えた程度の恋愛感情が殺人の動機になりえるのか。
0投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです! 摩耶さんの作品は初めて読みましたが、読みやすく続きが気になりすぐに読み終えました。 ミチルちゃんとお母さんが関係があった?全然推理できなかったです。シリーズものなのであれば続編も読んでみたいです。
0投稿日: 2024.04.28
powered by ブクログ自分は神様で過去のことも未来のこともなんでも知っているという鈴木くんによって展開が2転3転していく。途中の事件を捜査している時のドキドキ感もすごいし、真相を知った時の驚きも凄かった。この衝撃を200ページぐらいで書けるのは凄すぎる!
3投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【2024年86冊目】 小学生の芳雄の住む神降市では、近頃連続で猫が殺害される事件が起きていた。魔の手は芳雄が思いを寄せる同級生のミチルが可愛がっていた猫にまで及び、芳雄は歯がゆい思いでいた。そんな折、謎多き転校生の鈴木が犯人の名前を口にし、挙句の果てに自分は神様であると言い放つ。 読んだ9.5割の人が結末で大混乱するのではないかと思った本作。表紙が猫だ〜と思って何も知らずに読んだら「えっ、これ児童レーベルから出たんですか?」と言いたくなる展開になっていきました。なお、読み終わって改めて表紙見て「よう見たら怖いやないか」となりました。 結末は結局どっち?!いや、ロリコンでもおねショタでも地獄なんですけど?考察をいろいろと読んだものの、推理的には父親の方がすっきりしていいと思うんですけど、当然読者があれこれ推察したとて結末が書かれていないことには変わりはなく、いや、こんな形のモヤモヤを残すな苦笑という気持ちになりました。
3投稿日: 2024.04.15
powered by ブクログ主な登場人物が小学生ということで、のんびりした日常の謎のミステリだと思っていたが、地域で起きた猫殺しの犯人を捜索するところから、友達の事故の真相を探るという意外と思い方向に進む作品だった。当初の印象とは全然違い、ミステリとしてもしっかりしていて推理をきいて納得、と思いきや最後の最後でどんでん返しがありびっくりした。さくっと読めるのに内容の濃いいい作品だった。
0投稿日: 2024.03.18
powered by ブクログほぁあ?! 読み終えた後に自分でもびっくりする位の変な声が出ました。 毎度おなじみ、もこさんから考察を話したいので読んでみてとご紹介頂き拝読。 実際はこの可愛らしくも不穏な猫ちゃんの表紙ではなく、雑誌ムーのような雰囲気を醸し出している、イルミナティみたいなん載せとけば良いだろ的な味のある表紙だったのでどんな空恐ろしいカルト小説なんだとビビってましたが、ミステリーでした。 「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」講談社ミステリーランドから刊行されているのですが本作に限っては「かつてこどもだったあなたと大きいお友達のため」に変えた方が良いのでは…? 私なら我が子にこれは読ませられません。 まあ私の父も私が幼少の折に金田一シリーズを平気で見せて来ていたのでセーフなのかも…いやアウトです! グロいだけならまだしもちょっと色々とショッキング過ぎますよ! まず作中で子供に大人気の戦隊ヒーロー番組に出てくるロボの名前が『ジェノサイドロボ』に『ネクロフィリアロボ』って! お子様が「パパー、ネクロフィリアロボの超合金買ってー」とか言ってるの想像すると凍りつきそうになりますが、主人公はそんな異常性欲戦隊ヒーロー(実際はまともですのでご安心を)に夢中の小学生、芳雄。 刑事の父親を持ち平凡ながらも楽しい毎日で、クラスメイト5人で探偵団などを結成し秘密基地で街の事件を解決しようと集まっています。 クラスメイトであり探偵仲間でもあるミチルちゃんに片想い中。 親友は秀樹くんですが、この探偵団は浜田町という街に住んでいなければ入れないという鉄の掟があるので秀樹君は未加入。 平凡な町に突如訪れた悪魔の影。 ネコちゃん連続殺害事件が発生!許すまじ!!どれもあまりにも可哀想な殺され方で猫好きの方はここで挫折してしまうかも。 ミチルちゃんの可愛がっていた野良猫も被害に遭ってしまい、探偵団はこの調査を進める事に。 神様ってなんの事?と思っていたら。本当に神様と名乗る少年が登場。その名も鈴木くん。地味で休み時間も1人で本を読んでいるような無個性の子なのですが、ある日芳雄とトイレ掃除当番が一緒になった事から会話をするように。 鈴木君は自分の事を全ての創造主である神だと名乗り、君達が飽きてつまらないと言うトイレ掃除も僕には珍しい体験なのだとせっせと床を磨く彼。 始めはゲームだと思っていた芳雄が何気に猫ちゃん殺しの犯人を尋ねてみることにするのですが…。 最初の方は猫ちゃん殺しの描写が中々に凄いので児童向けとは一体…と思っていたものの、内容は読みやすくて確かに少年少女も読みやすそう、と思っていたのですが。(のっけからジェノサイドロボは出ますけれど) 鈴木くんのウンチクが始まった辺りから不穏な空気が。 冒頭、芳雄の誕生日から始まるのですが、どうしても1本だけ吹き消せない。しかも毎年1本残る。 この理由が鈴木君との会話で分かるのですが予想も付かなかったので、ここでも「うぇ?!」と変な声が。 もこさんが読んだ後暫く眠れなくなったと仰っていたので、児童向けでもありますが油断してはならないとドキドキしながら読み進めて行くと、とんでもない事件が発生。 ここで芳雄が刑事である父親に事件が起こった事を電話で伝える事に。 このシーンで少し違和感を持っていたのですが、まさかあんな展開が待っているなんて…。 これ、少年少女に見せたらあかんやろ!! 軽いショックを覚えながらいよいよもこさんの睡眠を奪ったラストに突入…。ほぁあー?!! 夜中に静かな部屋に響く私の奇妙な声。 久々にミステリーを読んだ後に「Why done it」を考え始めてしまった私。 まず絶対条件として鈴木君は嘘はつかない。 となると考えられる理由は2つに絞られる。 どっちにしてもお子様に見せられない!!(何度も心で叫んでいました) 気付くと地図まで書き始めていて私も睡眠不足という呪いにかかってしまったのでした。 これは確かに読んだ後誰かと考察をしたくなる作品です。もこさんと話していても結局出てくる結果は2つのどちらか。 真実を知りたいような、知りたくないような… 芳雄がせめて幸せになってくれる事を祈りますが、久々にイヤミスを読みました。 というより今まで読んだイヤミスと呼ばれる中でも個人的にはかなり上位の嫌さ加減です。 最後に変な声を出したい方、オススメです。(どんな紹介だ) さて、いつも私の感想を見て下さっている気得な皆様方はもうお気付きでしょうか。 何故か先に神様ゲームを読んでいる事に! 次は魔界に戻るって前の感想で書いてませんでしたかね? 神様、私に鋼の心臓を下さい…orz (未だに心の準備中。)
46投稿日: 2024.03.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
・児童向けの小説だから読みやすい ・長さも短めでテンポよく進むのもいい ・ストーリーは児童向けとは思えない内容や後味の悪さ ・でも子供の頃にこれを読んでたらもう少し本が好きになってたかもと思うくらい、自分はハマった。 ・特に鈴木くんとの会話シーンが好き ・名前は大勢いるものの個人を特定する記号にすぎないから、一人しかいない神様に名前はいらない ・どうして人間の願いを叶える必要がある?君だって作ったガンプラから塗装を塗り直せと言われたらめんどくさいだろ? ・みたいな神様の思想がおもしろいだけじゃなく納得感もあって好き ・ラストはどういうことなんだろ ・母親だったとしたらバレなかったのはラッキーすぎる気がするし ・なにより蓋に隠れられる体の大きさじゃ英樹を井戸から引っ張り出せないのでは? ・児童向けにしては後味が悪いと聞いて読み始めたけど、 ・結末を楽しむというより過程を楽しむ本だった
2投稿日: 2024.02.13
powered by ブクログ最後「え?」ってなった。 でもその人だとトリックの説明が成り立たなくなるんじゃない? すっきりしないなぁ。
0投稿日: 2024.02.07
powered by ブクログ子供向けとは思えないほどの考えられたトリックと残酷さが一緒になったミステリー。解決編が明示されないのはこの作者の持ち味だと思い始めている。
2投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ約200ページ数とは思えない緻密なトリックで、読み応えたっぷりでした。 もうね!! すっ凄い驚愕しましたし、「えっどういうこと?!」となりましたね。
0投稿日: 2024.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
マジでやられたミステリー リスト作品 ジュブナイル作品として書かれたらしくページ数も少なかった 猫殺しの犯人探しから始まり、同級生が殺害される事件へと展開 探偵役(は僕なのだが読者に真相を伝える役割においても)が全知全能で全てを知り通す神様なのが面白い このパターンの探偵がいたか!さいきょうのたんてい ミステリ要素は犯人と共犯者が分かっても、え?という感想 看破は無理ですね 父親でも話は成り立つし 特に子供だけで死体を確認させるシーン、現場に1人で駆け付けたシーンなどは違和感あり 少年少女向けだから看過しても良いんだけど… それで動機がエッチを見られたから 相手は同性の友人の親 ってどうなん? 続編の「さよなら神様」も積読中だから見つけ次第読もうとは思う 鈴木くんに会いたいからね 3.5点で4つ星 甘々の評価で
0投稿日: 2024.01.31
powered by ブクログほんタメでトラウマ本として紹介されてたのが気になって読んだ。 町で連続して起こる猫殺し。その犯人を追う少年探偵団。少年探偵団のアジトで突然見つかる人間の死体。自分を『神様』と名乗る転校生。 淡々として読みやすいが、たしかに子供向けレーベルにしては刺激が強かった。この絶望感、子どもが読んだらズーンとなりそう。 最後の最後の展開には少し驚いたけど、この展開を予想できる人はいるのだろうか…。全知全能の『神様』がクラスに居る設定が面白かった。
3投稿日: 2023.12.29
powered by ブクログ神様である鈴木君の存在が、衝撃的で面白いと思った。今までのミステリーにはないパターン。 ラストの結末は、どう解釈していいのか謎? でも、面白かった!この作家さんの他の作品も読んでみようと思う。
2投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログ小学4年生の芳雄が主人公…なので、当然ながら子ども目線で進んでいきます。 同級生の鈴木くん。『自分は神様なのだ』とおかしな事を芳雄に言う。 『こいつ、ゲームでもしてるな』てな感じで、話に乗っかって行くが… 猫殺し・しまいには殺人事件も起こり、鈴木くんに頼りながらも推理をしてく芳雄。 最初は『子供っぽい本』と思ってたが、これは子供には少しキツイ本ですね^^; 最後はまんまと置いてけぼりで終わりました。 え?どうゆうこと?ヽ(´o`;て感じです笑 ちなみに私はすぐ『神様ゲーム 考察』ネット検索しちゃいましたぁ〜(^^;;
0投稿日: 2023.11.29
powered by ブクログ衝撃度では最近読んだ方舟や十戒よりもかなり衝撃を受けました。色々考えたくなります。読んだ瞬間頭の中疑問符でいっぱいでした。そしてどの答えも何ともいえない嫌な感じ…子供が主人公なのでわかりやすく読みやすいです。起こる事件は全然子供向けではないのですが(笑)皆さんはどんなら解釈なのか気になって考察やネタバレを漁ってしまう…そんな本でした。
0投稿日: 2023.11.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の裏切り方は、 もはやどっちでもいいんだけど母親にするところに麻耶雄嵩節があるのか、ないのか。 一瞬でも、おぉん?!と思わせてくれるのだからそれだけで良い。 多分好みの作家さんなので他も読みたいところ。 ところで、解説が分かりづら過ぎて腹立ちません? 特に背理法に対応してると書いている部分。 まじで分かりづらくて鼻血出そうになったけど、この方は解説を難しく書く天才か何かですか? どうしても理解出来なかったのがこの一文。 「命題を偽とする仮定こそが偽だとみなすか、それとも矛盾を受け入れるか。」 偽とする仮定こそが偽だとみなすってことは、偽とする仮定の矛盾を受け入れたってことじゃないんか? 私の読解力に問題があるのは間違いないが、 解説の方が断然ミステリー。
1投稿日: 2023.11.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ラストでびっくり。 母親は女の子が好きだから夫婦の子供はできなくて、芳雄を養子?にしたってことなのかな? だったら母親が共犯で納得できるような…? 小柄だし蓋の中に隠れられただろうし…? 疑問が沢山残るけど面白かった。 続編も読みたい。
2投稿日: 2023.11.08
powered by ブクログ私は小学生のころにこのシリーズが好きでミステリにハマったところがあり、なんだか懐かしかった(そして全然覚えていなかった……)。 ミニマルで必要最低限の文章が必要最低限に配置されているミステリ小説。中編くらいの長さの中で不思議さ、スリル、驚き、謎が解けたスッキリ感、不条理さミステリ小説の真髄と呼ぶべきものがきちっと揃っている。 全ての真実を知っている鈴木くん(=神様)というギミックと、その神様に対する主人公のやたらドライな感じが、ある程度の人間性を削ぎ落とすることを求められる新本格という舞台ともマッチしていて、そういった意味で世界観も統一されていて美しい。彼の推理、というか預言によって通常のミステリ小説と推理の順序が前後する感覚は、ある意味倒叙ものなのだが、神様さまによって事件の後推理の前に犯人がわかるということで感覚としてかなり新鮮だった。
0投稿日: 2023.10.08
powered by ブクログ神降市で発生した猫の連続惨殺事件。小学四年生の主人公・芳雄が所属する浜田探偵団はその捜査に乗り出す。 自称「神様」のクラスメイト、鈴木君の存在がユニークですが。 ストーリーは他の方がコメントしてるように、ほのぼのした展開から子どもが読んだら軽いトラウマになるんじゃないかと思えるような展開に急変。 とにかく芳雄が不憫でなりませんが、こういう展開、キライではないです。
10投稿日: 2023.09.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わって即「どーゆーこと?!」てググってしまったよね やっぱりみんなモヤってて笑、父親派と母親派がいるみたいだけど、私は父親に一票かなー 事件現場への登場シーンからして不自然さ満載なので で、妻を亡くすことが天誅ってことなのかなーと それだと主人公の少年も多大なトラウマを抱えてしまうことになるんだけど、それも含めて神様の暇つぶしなのでは・・・と思うとぞわっとしたな この著者はこーゆーモヤモヤ終わる作風らしいね? 児童書っぽく作ってあるけど子どもに読ませちゃダメ、という意見には私も賛成笑
1投稿日: 2023.09.11
powered by ブクログ私にはすごい刺さりました! 白黒つかない感じ、後味の悪いのがこびりつくような感覚が最高! 推理小説として読むよりホラー作品として読んだ感覚でした。 経緯が明らかにならないけど、それが自分で考えろって言われてる気がして面白かったです。
3投稿日: 2023.09.08
powered by ブクログミステリーだけれども推理小説ではない、そんな印象を持った。 事件は起こり、犯人も分かるが、誰も推理していない。 過程を予想しているが真実か否かは明かされない。 何だか不思議な本。
0投稿日: 2023.08.20
powered by ブクログ小学生の芳雄が猫殺し事件を皮切りに事件に巻き込まれる話。気になるのは自称神様の鈴木くんの存在。猫殺しの犯人を告げ、天罰を与えるというこの鈴木くんのせいかお陰か先が読めなさすぎて展開に一々驚く。ラストで更に混沌とする。何だって……??
1投稿日: 2023.08.06
powered by ブクログ何なんだこの本は… 本当に子供用レーベルなのか、、気が狂っている 子供が読んだら間違いなくトラウマになると思う 大人の自分でも軽くトラウマになりかけてます
2投稿日: 2023.08.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったです。 ただ、本題の殺人事件が起こるまでが長く、その分解決までもあっさり短めに感じました。 最後に、お母さんが火に焼かれるシーンが怖く、読後は気持ちが悪かったです。 これは元々、児童向けに書かれたものですが、 読んだ子供の反応が気になりました。
0投稿日: 2023.07.30
powered by ブクログ'23年7月2日、読了。数年前に一度読んでいるので…再読です。 以前に読んだ時は、さほど驚きませでしたが…メルカトル鮎シリーズを何作か読み&聴きしたあとに改めて読むと…麻耶ワールドの魅力に溢れた作品だったと、気づきました。とても、魅力的! なんだか、訳わからん!でも、好き!ハハハ&トホホ╮(╯_╰)╭ 麻耶ワールドに、ドハマり!楽しい!
12投稿日: 2023.07.02
powered by ブクログ最後まで読んでも一番大きな謎がスッキリしないーー。読者に委ねられているのかな?それとも自分の読解力不足? 神様(の)ゲームなのか、神様(ごっこ)ゲームなのか、どちらを選択するかで解釈も分かれそう。 設定自体はすごく面白くて、鈴木は神様なのか?神様ではないのか?振り回されながら物語は進んでいく。 神様じゃなくて人間で良かったなーとか思った。知らないことがあって想像や思考の余地があるから人生は楽しいんだろうなーとか。人間の限界、みたいなところから限界があるからこその良さに気づけた作品。 続編もあるらしい、気になる。
3投稿日: 2023.06.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この本はまさしく読者が神様ゲームをやらされていると感じました。この物語の集結は考えさせられるものであったので印象的でした。 鈴木君が言っていた「人間は疑うようにできているんだ。」これが真理ですね
2投稿日: 2023.06.08
powered by ブクログYouTube動画でモヤっとする本として紹介されており、気になったので読んでみました。 最後駆け足、結末チョイ投げですが、ちょうど良いキャラクターが居るので納得のいくモヤっと感でした。 「さよなら神様」という続編があるらしいので読んでみようと思いますが、スッキリ終わる結末が見えないのが謎の魅力です。
0投稿日: 2023.06.05
powered by ブクログ神様シリーズ第1作と背表紙に書いてあったので、シリーズものかと思って期待したが、もう1作、「さよなら神様」の計2作しかなかったのが凄く凄く残念。それくらい面白かった!
0投稿日: 2023.05.23
