
京都ぎらい
井上章一/朝日新聞出版
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(202件)3.2
| 20 | ||
| 46 | ||
| 64 | ||
| 32 | ||
| 8 |
powered by ブクログ20150923 京都ぎらいというタイトルに惹かれて読んでみた。普段思ってもいなかった内容に引き込まれてしまった。ある面、日本人論かも知れない。
1投稿日: 2015.09.23
powered by ブクログ井上からすれば肩の凝らないエッセー、雑文の類だろう。嵯峨出身者(南朝にシンパシー)の、洛中者(室町界隈=北朝!)への怨念を、自らをピエロとして茶化しつつ、日本のよりマクロな歴史構造、特に明治維新後の東京専制に対しては、「京都人」としての目線を共有する。そういう、中華思想のタマネギ構造についてのエッセー。 ふつうの京都人悪口を期待してこの本を買う人には悪いが、京都およびその周辺に住む人以外には、井上が何を書いているのか、ぜんぜんわからないのではないか。それぐらいハイブロウな内容です・・という目線が、京都人そのものか。
0投稿日: 2015.09.11
