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碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 6
碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 6
犬童千絵/KADOKAWA
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総合評価

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    貿易と王として強くありたいハトシェプストと個人としての彼女を愛したセンムトのすれ違いの話でした。 私として個人としての想いを公然と表してしまったセンムトの分が悪いかな、と思いました。 プライベートではなく公共の場で強くありたい自分ではない部分を晒して侮辱していると思ったのかも?

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    投稿日: 2019.08.14
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    王として存在することを望むシェプスト。人として彼女を愛したセンムト。その両者のすれ違いが、新たな亀裂を産んでしまう6巻。 ファラオにあこがれた原風景は、神の力強さにあるシェプスト。それが男性の形をとるであろうことは想像の範疇ではあるのですが、センムトからすれば、これまでの慣例を打破した新しいファラオということを後世まで知らしめたい。 人の魂を象ったものが石像というのであれば、自分の石像は力強さを象徴する男性的であるべき。そう思い込んでいた彼女に、女性の石像はやさしさでなく、弱さと取ってしまいました。 そこにつけ込むパネヘシ。 そして、軍の支持を受け再び舞台に戻ってきたトトメス3世。 穏やかな治世は遠いのか。

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    投稿日: 2019.04.30