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碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 5
碧いホルスの瞳 -男装の女王の物語- 5
犬童千絵/KADOKAWA
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総合評価

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    男装のファラオ・ハトシェプスト誕生の5巻。 理想の政治へと邁進し続ける彼女の道行は順調のように思えるが、常に不穏をはらみながら進んでゆく。 なによりトトメス3世の周囲の存在でしょうか。 父性からも母性からも遠ざけられてしまった形の少年の心にぬらりと入り込んでくる、サトイアフとハプスネフ。 ここでハプスネフが自身の野心を成就させるべく、シェプストの下を離れた感があります。 崖の上で夜空を眺めたあの一夜が、最後の平穏な思い出になりませんようにと願うばかり。 巻末おまけで、メジェエド大人気について語られてます。何がどうしてそうなったのかよく知らず、P5のせいだと思ってました。 ぜんぜん違うじゃないか。

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    投稿日: 2019.04.30