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財務マネジメントの基本と原則―これ一冊で「使えるファイナンス」の真髄が身に付く
財務マネジメントの基本と原則―これ一冊で「使えるファイナンス」の真髄が身に付く
デイビッド・メッキン、國貞克則/東洋経済新報社
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総合評価

23件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    適切な経営判断を行う際の重要な要素は、その判断が財務成績にどのように影響するかを理解することである。 1.財務目標の設定 2.財務用法の活用 3.財務のコントロール

    0
    投稿日: 2023.11.30
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    財務について、どのような指標を用いて評価していくかという本は多くあるが、本書のように評価のみならずどのように管理していくかを説明している本はなかなかないように感じる、また、ある程度わかりやすい言葉を用いつつ、実際のケーススタディーも含め解説されており、初学者や財務業務未経験者も理解を深めやすい本だと思う。個人的にも、複数回読んで理解を深めたい。

    0
    投稿日: 2022.07.18
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    財務三表なんたらの大元かしらと思って読んでみた。超絶シンプルに会計簿記原則的なものを説明した本の先頭バッターですかね。

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    投稿日: 2021.01.27
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    財務の仕事の全体像が、わかりやすい表現でよくまとめられている。日々の断片的な仕事がビジネス全体のなかでどのような役割と位置づけであったかが、この本を読めば明確にイメージしながら、日々の仕事に取り組めるのではないだろうか。

    0
    投稿日: 2019.12.15
  • 単純明快、目から鱗

    新聞の紹介欄で目にして買いましたが、内容がとても分かりやすい!作者はコンサルタントというだけあって、各点にメッセージ性をもたせ、読者の記憶に残りやすい書き方にしてくれている。 また、このてのタイトルをつける書籍は概ね内容が薄い、もしくは詳細すぎて読み続かないのですが、全くそのようなことはありませんでした。 電子書籍で読みながらでも勉強できるくらい単純明快、簡潔に記述しています。 また一番大事な点として財務と経営の繋がりを分かりやすく書いており、日々の業務に直ぐ活かせると思います。またその内容も、知っているはずなのに言われて気づく目から鱗ものばかりです。

    0
    投稿日: 2017.01.03
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    やっと読了。 ビジネス会計検定(2級までしか知らんけど)よりずっと現場で役に立つ内容。特に、キャッシュフローや将来の事業計画に関する後半部分はページ数は少なくてもかなり整理されてて参考になる。 会社のデスクに置いておく。

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    投稿日: 2016.04.03
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    【財務マネジメントの基礎を学べる素晴らしい一冊】 財務マネジメントの本は、腐るほど出ているが、ここまで分かりやすく、実践的に活用できるような形で書いてある本はあまり存在しない。 内容的にはそこまで細かくなく、減価償却費といった細かい勘定項目はなく、売上、原価、粗利益、販売費、管理費、営業利益といった基本的な項目を基に書かれている。 が、そのおかげで分析すべき内容、注目すべき点が明確になっている。 会計業務に携わる人は必読の一冊。

    2
    投稿日: 2016.03.29
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    このレビューはネタバレを含みます。

    かなりおなかいっぱい(笑) 前半は楽勝かと思って読んでいたら、 後半はあっぷあっぷしてきた。 財務について、決算書や事業計画の数値について またその考え方についてとてもコンパクトに かつ分かりやすく書かれていると感じた。 とても一回通読しただけで全てを頭の中に たたき込むのは無理だけど、自分の中で 財務に関するバイブルになると感じた。

    0
    投稿日: 2015.12.09
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    財務という言葉に惑わされると失敗する本。 内容はほんとに基本と原則。基本と原則の本をこれ以上自分は読む必要がないのかなぁと感じさせてくれた一冊。

    0
    投稿日: 2012.10.03
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    ☆☆$$財務の基本が非常に丁寧に説明されている。$$また実例も多く、理解しやすい構成である。$$業務で使うならば、是非手元におきたい1冊だ。

    0
    投稿日: 2012.09.23
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    事業の収支をみて、どうやって戦略を立てるか。 日本の部長クラスの人でこれができてる人は少ないと思う。こういう感覚は、社員の時からも必要ではないか、と常々思う。目の前のことだけではなく、常に俯瞰して、今はこの時点だから、次はこっちに行くべき、と普通に言えるようにならないと、もう企業人としては生き残れない。 この本は、マネージャークラスが対象、と書かれているが、内容はわかりやすくて20代の人でも十分読めると思う。会社のBSやPLから、自分が何をすべきか考えることができるように、早めに読んでおくといいと思う。

    0
    投稿日: 2012.07.15
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    アカウンティング・コーポレートファイナンスの基本がしっかりまとまっている良書。訳者である國貞克則さんの『財務3表一体~』シリーズと合わせて読むと良い。

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    投稿日: 2012.06.03
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    よくなかったところ 横書き。 たいして必要性のないイラストが盛り込まれてて目障り。 各章の初めに小説っぽい出だしがある。元が英語だからまったくなじめない。 (あなたは、机の上にぎっしり乗った書類を見ながら、ブラック・コーヒーをマグカップに注ぎ、サンドイッチをほおばりながら、こう考えます――、、、)みたいなもの。 「専門用語を省いてこの本だけでわかるように説明」と謳ってますが、その結果話が回りくどいのと、他の本との情報の互換性が得にくくなっています。ちょろっと専門用語出して別注で説明付ければいいだけの話だと思う。 内容は結構良かったけど、別にこの本でなくても学べそうなことばかりだったので☆2 自分が初めて知った・わかったことメモ ・元本確保型でかつ利益がつく投資商品がなんで得じゃないか(元本確保のために運用しないお金にも手数料が要求されるから) ・固定費が高いと損益分岐点が右に移動(売上いっぱいないといけない) ・CVP解析の仕方。コストをあげたらどれだけ売り上げ増やさないといけないかとか、このぐらいの利益が欲しかったら利益貢献率いくらにしないといけないかとかが計算できる。ざっくりとでもこの考え方が身についたのはありがたい

    0
    投稿日: 2012.02.10
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    例示がわかりやすく、財務・経理の1年生、経営企画やプロマネの基礎として非常に学びやすいものになってると感じた。実際のとこ実践で使うにはもっと勉強が必要だろうが、会社の仕組みという意味で、社会人1年生でも十分役立つと思う。

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    投稿日: 2011.06.15
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    内容とはまったく関係ないんだけど、表紙と中身のデザインが秀逸! 普段は財務本読むのに四苦八苦するのに、この本は気分よくスイスイ読めたのは、レイアウト・文字・紙質がとても自分好みだったからだと思う。

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    投稿日: 2011.04.06
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    図書館で読了。 初学者向けであるがまとめ方に気づきがあった。 18章のまとめを頭に叩き込んであとは斜め読み。

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    投稿日: 2010.04.23
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    まだ読書中だけど・・ 会計用語が意味のあるものとして理解できる。 EPS(一株当たり利益)の考え方は知らなくてびっくり。

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    投稿日: 2009.04.18
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    確かに分かりやすい。 物語形式で進んでいくし、用語解説も丁寧だし、まとめも逐一してくれる。 ただやはり「基本と原則」なのであまり込み入った内容までは触れられていない。 なので初心者向けとしては良いが、人通り勉強している人には物足りないだろうと思います。

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    投稿日: 2009.03.28
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    マネージャーが理解しなければいけない財務、っていうコンセプトに惹かれて。 株とか不動産とかの話は全日とは関係ないけど、読みやすくてよいよ。

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    投稿日: 2009.03.08
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    担当:Ogawa 対象レベル:初級〜中級 内容: 第1章 本書の目的 〜第1部〜 財務目標の設定 第2章 利益がすべてか 第3章 どうすれば利益が出せるか 第4章 財務的な成果はどのように評価されるか 第5章 大切な数字はどれか 〜第2部〜 財務情報の活用 第6章 なぜ財務諸表を作成するのか 第7章 財務諸表から何がわかるのか 第8章 世の中の経済動向全般から何がわかるか 第9章 会社のマネジメントがうまく行われているかどうかを知るにはどうすればよいのか 〜第3部〜 財務のコントロール 第10章 財務計画はどのようにして立てるか 第11章 費用をどのようにマネジメントするか 第12章 売上をどのようにマネジメントするか 第13章 利益をどのようにマネジメントするか 第14章 キャッシュフローについて 第15章 キャッシュフローををどのようにマネジメントするか 第16章 長期的な事業計画について 第17章 長期的な事業計画に対する意思決定をどのように行うか 〜第4部〜 まとめ 第18章 断片をどのようにつなぎ合わせるか 財務の基本と原則について簡潔かつ明瞭に書かれた本。 ビジネスを財務的にマネジメントするには?という疑問に誰もがわかる言葉を用いてわかりやすく説明している。 資産取得、資産→売上、売上→利益のフローに沿って、資金、資産、売上、費用、利益の5つの要素の活用法が簡単なケースをもとに紹介されている。 自分にとっては頭の中がクリアになり読みやすかったことから★×5としたいが、レベル感を考慮すると疑問に思うところも幾つかあったために★×4とした。 訳者は原本(英語)で読むことも薦めていたので是非ともこちらもチェックしたい。

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    投稿日: 2009.02.02
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    一般の人向け、しかもどちらかといえば会計嫌い向けに書かれた本。 原書はきっとひねったユニークな感じなのだろうが、直訳ではそのユーモアが伝えにくくいろいろ苦慮しながら訳したような印象。 その分ちょっとどっちつかずな感じ。

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    投稿日: 2008.12.21
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    2008/12/09読了 財務マネジメントについて平易に書いてある。 最後のほうの投資効率はややはしょったカンジも するがためになる本だった。

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    投稿日: 2008.12.10
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    他にこういった本をまだ読んだ事がないので分かりやすいとかの比較はできない。 でも、覚えているか別にして、分かりやすかったとおもう。 基本的な思考方法は身につくかな。 時間を空けてもう1回読んでみようと思う。

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    投稿日: 2008.07.24