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カツカレーの日(2)
カツカレーの日(2)
西炯子/小学館
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総合評価

17件)
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    意外や、2冊目にして最終巻。そして意外な結末。 1巻の、美由紀と高橋さんのキャラクター、そして結びつきに感じる 「?」なことがするするとまとまっていく展開にうっすら涙し、 ページをめくる手が止まりませんでした。皆に幸あれ。 カツカレー…食べたくなったな。

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    投稿日: 2019.05.31
  • やっぱり

    高橋が美由紀の名前を確認した辺りで解りで、結末を予想しながら読んでいました。主人公が依存的な感じで中盤まで好きになれませんでしたが、大人になりきれない彼女の精神的成長も描かれていたのだなと、後で分かりました。悪意の登場人物が出てこなかったことや、繊細なエピソードの重なりでやっぱりと思えたことも良かった。感情移入でき、泣かされました。

    0
    投稿日: 2018.05.15
  • 気持ちの良い予定調和

    ありがちといえばありがち 意外といえば意外 無難といえば無難 細かい描写で泣かせてくれます

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    投稿日: 2017.03.17
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    【完結】 おじさんとの恋愛モノが多い西作品にしては意外な結末! さっぱり読みやすい終わりだったけど、最後彼を選ぶのか〜〜。彼が特別なようには見えなかったんだけど…?誰も選ばず、もうしばらく1人でいるっていうのも、婚活女性を勇気付けるラストになったんじゃないかなと思っちゃいますが。まだ28だし…

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    投稿日: 2017.01.06
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    年上男性とのアレがソレかと思ったら全然。1巻読んでうーーーんって感じだったけど2巻でそれを軽く吹っ飛ばす素晴らしい展開だった…外で読むんじゃなかったぜ…

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    投稿日: 2016.05.07
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    やっぱ高橋さんが美由紀の父親だった!1巻読んだ時の感想で書いたけど想像通り。 でも美由紀が条件じゃなくて本当に好きな人と結婚しようって気づけたのはよかった。 打算だけで結婚してもすぐ破綻してしまうと思うしね。

    0
    投稿日: 2016.03.26
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    前巻に引き続き、完結編の2巻です。 OLの美由紀には売れない劇団員の恋人がいるものの、母子家庭の苦労からお見合いで結婚相手を探し始めます。 そんな時、たまたま立ち寄った読書カフェで出会った年配の男・高橋と距離が縮まって行きます。 西さんは前作から親子のお話を描かれていて、読みながら親が子に与えてしまう影響に胸が苦しくなりました。 お見合いを重ねるものの、相手を好きになろうとしていつもつまずいてしまう美由紀。 理屈で恋愛はできない。でも好きな人との生活には不安ばかり。 誰かを好きになるって、やっぱりどこか麻痺してる状態なのかもしれないですね。 西さんの漫画は心理描写が丁寧で、漫画というより短編小説を読んでいるような気持ちになります。 リアルなアラサー女性像や、美味しそうなお弁当も見どころです。

    0
    投稿日: 2016.01.28
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    やっぱり高橋さん父親だったか... と思いましたがまあそりゃそうだよなと思いました。 一法師くんと見合い相手との間で揺れる恋心には終始ドギマギしっぱなしでしたが、結局想い人である一法師くんと結婚することになりましたね。 それとしっかり見合い相手の男性もハッピーエンドで終わってるので読了後の気持ちは晴れ晴れとしていました。 めんどくさい女だなと思いながらもそこが愛らしい... こういう寄り道しちゃう女の子っていいよね。

    0
    投稿日: 2016.01.27
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    2巻で最終巻ということで、急いて話が進んでる感はあるけど、同じようなテーマの話で、娚の一生や姉の結婚とはちがう締めとなっていたので、そこはよかった。 主人公の女性に好感が持てない。 作中、本人や周囲の人が言っているように、面倒臭い考え方。 突っぱねる割には依存的。 理性的なようで結局心に逆らえない。 過去に固執して、愛しきれないのは親のせい。 男の間をふらふらふらふら。 悲観的甘え上手では? わたしが男性なら、こんな頭カチカチで感情のこじれた依存的な女性はいや。

    0
    投稿日: 2016.01.27
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    あのダンディなおじ様はまさかの?! というオチでした。 まとまっておりましたが、いつもの西炯子さんの作品の流れだったかなぁ。

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    投稿日: 2016.01.24
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    最近年の差恋愛ものをよく目にするから、こういう展開で落ち着くとは! 美由紀さんの焦り、よくわかるなあー。大事なものを見極める、やりたいことをやる。シンプルなようで難しい。

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    投稿日: 2016.01.21
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    どんな展開になるのだろうと思っていましたが、すでに完結。 タイトルの意味を考えると、初めから著者さんは、この内容で展開する予定だったんだろうな。 ちょっと拍子抜けしたかも。 主人公の美由紀の結婚を焦る気持ちはわかるけれど、ちょっと行動には共感できなかったかな。 帯にかかれている次作が気になります。

    0
    投稿日: 2016.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    二巻で完結とは知らず、購入時に帯見て驚く。 おお~⁉色々と過ちがなくて良かったよな…。。 ちょいと都合良くもあるが、そこはこの方の作品ならではのファンタジー要素と捉えているので、皆さん安着したようで何より。 次回作も楽しみ。

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    投稿日: 2016.01.15
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    感想としては、「なんとなく、そんな気がしてた」 かな? おじさんとは「恋愛」にはならなくて。 「そういう関係」というのも、どこかでうっすらと感じていたというか。 おじさんと「恋愛」にならないとしても、美由紀が最後に「彼」を選ぶというのは、ちょっと「?」なかんじがしたなあ。

    0
    投稿日: 2016.01.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完結巻。 短かったけど、きれいにまとまった感じ。 高橋さんが苗字しか名前なかったのは、ここに繋がってたのか。ちょっと無理ある気もするけど。 カフェ夜の森の店長さん4コマ意外に好きです。 ハイソな結婚相談所の受け付けさんの紹介状で、松野さんも幸せになれるとよいねー。

    1
    投稿日: 2016.01.10
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    先入観って恐ろしい。作者のflowersでの今までの作品からの先入観で読んでいたのを裏切られました。まあ、こちらが勝手に思い込んでただけなので、良い意味でいつもの西炯子作品です。

    0
    投稿日: 2016.01.09
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    なんだか水族館だなんてデートみたいですね(*´ㅅ`)"って思ったけれど、あ、そういう展開ですか。でも誤解もとけたし丸く収まり良かったです。

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    投稿日: 2016.01.08