
総合評価
(16件)| 8 | ||
| 4 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
鍛冶師とシャーマンという組合せが ありそうでなくて面白いと思う。 七地の方が年上なのに頼りなさそうでいて 実は重要でという設定が良い。 闇己が七地に最初は荒い対応なのに だんだん心をひらいていく様子が安心できる。
0投稿日: 2023.01.02出雲が舞台の名作のはじまり
出雲が舞台で、剣などの達人でのある黒髪美少年が活躍する名作。 ストーリーも現代と古代とかなり凝っていて読み応えのある名作です。 前に紙でも読んだけど刀とか気になるからリピ!
0投稿日: 2016.08.22なんか怖い
七地と闇己の出会いです。出雲なんて所は昔から魑魅魍魎の土地だからねえ、出雲大社なんてカップルで行くと絶対分かれるそうだし。こんな話もホントに在りそう。女の嫉妬も怖いもんね、お京都さんなら納得。とにかく読み始めると次が早く読みたくなります。七地と闇己は切れない仲になるんですねえ。
0投稿日: 2016.07.02樹なつみの名作です。
1992年作ですが、今読んでも全然色褪せない作品。 とにかく人が良い健生と、美少年闇己(外面はいいが健生にだけ性格悪し)の掛け合いが抜群に面白い。読んで損なしです。
1投稿日: 2016.03.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Banana FISH同様、立場上強いんだけど、精神面でただひとり気を許せる存在が年上男性なのが萌えます。
0投稿日: 2013.11.07
powered by ブクログ一巻が面白くて、残りの巻をまとめ買いした。 いっき読みをしたからかもしれないが、途中から人物関係がごちゃごちゃになった。 一巻は星5つ、一巻は。 全部買って後悔はしなかったけど、一巻だけしか読まなくても良かったかもしれない……。
0投稿日: 2012.01.27
powered by ブクログ2011/07/11:コミックレンタルにて文庫版全10巻読了。 以前読んだような気もしましたが、内容覚えてなかったので楽しめました。
0投稿日: 2011.11.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
八雲立つ(伊賦夜村で秘祭、宗主交代)。 鬼哭の辻(血天井、七地叔父の因縁、闇己と再開)。 若宮祭(1)(闇己と夕香対面)
0投稿日: 2011.08.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
時々、それはないだろってご都合主義もあるんだけどね… 特に最終回の最後の最後とか(えー) でもとても魅力的なお話だからいいのだ。 (寧ろそうでなかった場合の読後感とか、想像する方が恐ろしい気もするしなー) 神事とか何とかの妖しい雰囲気、個性的なキャラクターたち、 何より、闇己くんの七地に対する執着がたまらん。 古代編は、後世に伝わってるのと何か話が違うんですけどΣ …ってところがすごくイイと思います。うん。
0投稿日: 2011.06.20
powered by ブクログ設定が好き。 意外と重暗い家族関係が好き(笑) ストーリーも、激しく、時に物悲しく…美しいお話だったと思います。 個人的には…最後のはどうかと… 全ての決着をつけ、闇己がああなってしまい、作中人物をはじめ、読者(私)も、何とも言えない虚無感が出来ました。 が、 闇己自身をああいう形で復活させるのは… 輪廻転生ってことで、生まれ変わって全く別の新しい人生を歩むってのでいいのでは?? 体は新しいが意識(魂)はそのままって… 何か気持ち複雑で、「?????」ってなってしまった。
0投稿日: 2011.05.01
powered by ブクログレンタルで読み進め中。 主人公がシャーマンなのでちょっとオカルト風味のサスペンス? とりあえず1巻は面白かったので続きが読みたいです。
0投稿日: 2011.03.21
powered by ブクログ面白かった! 大和王朝成立以前から続く出雲のシャーマン一族が 世界の滅亡を食い止めるファンタジー。 途中から始まった古代編と現代編がそういうことだったのかー!! となるところは圧巻。 古代神道・日本書紀・古事記…等々参考文献も 読んでみたくなった。 樹なつみさんは今のところ外れなし。 話も毎度しっかりしてるし、キャラクターも魅力的。 すごい作家さんだなーと思う。
0投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログおもしろい。 闇己と七地の関係性が何とも言えない。 ずっと一緒にいてほしい。どんな姿になっても。
0投稿日: 2010.10.10
powered by ブクログ島根県の山奥にある維鈇谷村。そこで49年に一度だけ行われる秘祭・神和祭の取材に同行することになった七地健生は、巫女として舞っていた少年・布椎闇己と出会う。神聖な舞であるはずなのに、健生は闇己の背後に禍々しい黒い影を目にして…。神代より伝わる神剣に導かれて呼び合い、再会した2つの魂。彼らは人の思念や怨念から発生した”念”を、2千年もの間溜め込んできた出雲の地で何を見るのか!?時を越えて繰り広げられるサイキック・サセペンス、第1巻登場!
0投稿日: 2010.06.25
powered by ブクログ「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」――スサノオノミコトが妻を娶った際に読んだとされる、喜びの歌。本作では、大和王朝によって滅ぼされた、古代出雲族の呪詛がこめられた歌、という解釈がされている。 普通の大学生として暮らしていた七地健生は、巫覡である布椎闇己とともに、1700年前の古代出雲族の怨念を昇華させるために必要な神剣探しを始めることになる。 昨今、巫女さん=萌えが多かったので、男の巫覡が登場する作品はとても新鮮に感じました。 設定の細部までこだわりがあって、すごいの一言でしか表わせません。 この作者の作品で共通して言えることは、男性キャラの色気が半端ないところだと勝手に思ってるんですが、その中でも闇己は1位2位を争える程のキャラだと思います。 本当に男性キャラを魅力的に描くのが毎度上手いな~。
0投稿日: 2009.09.06
powered by ブクログ大好きです。 古代史には全く興味がなかったのですが、八雲にハマり、勉強させてもらいました。 神の起源とまではいかないけれど、凄く面白い題材と知らない世界を覗いた充実感が この漫画にあったと思う。 最終回はあわわわ…となったけれど、それまでの経緯とかは面白かった。 OVAとCD−BOOKのドラマキャストが同じってのがまた私的には嬉しかった。 樹なつみさんの八雲画集発売サイン会に行くくらいにはハマりまして、大好きな漫画です。
0投稿日: 2009.08.17
