雑誌で好きだったので、読み切りも全部読んでるけど購入。やっぱり好き。できれば二人のその後をもっと見たかった…。ネーム力は抜群、絵がもっとうまければ人気出そうなのにな。

内容に惹かれて購入。中学２年生の細貝やまとと小学５年生の小桜光の恋物語。 全三話構成ながらもキャラクターの個性が分かり易かったんですが、後半は「騎士」という言葉を忘れて話が進められていた気がします。 恋愛１年生レベルのやまとは、子供の頃から光に好かれていた事を気付かなかった。一体ガキはどちらなのか…。時たま小学５年生とは思えないほどキザな事をする光が格好良いです。 今時の５年生がこんなにマセてたらびっくりですね（笑）そう思わされる現実的な物語でもありました。 出来たら長編で読みたかったですね。やまと×光の日常的な恋物語は描写されていませんので；； 読み切り作品「ウィーアー」「ハリー」も収録されています。 私的に黒崎みのり先生は、ストーリーよりキャラクターに心が込められている気がします。短編でもこんなにキャラの個性が磨けていますから。ハリーは、とても綺麗な作品でした＾＾*