
総合評価
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powered by ブクログ雑誌の漫画紹介で見かけて気になって久々に漫画!底無しのW不倫というキャッチコピーほどドロドロしていない。主人公の美都。その夫の涼太。美都の中学の時からの憧れ人有島君。有島の元同級で今妻の地味な戸川さん。4人の視点の4編。続きが気になる
0投稿日: 2025.05.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きないくえみ先生の本。 何年も前に読んだのを再読しました。 やっぱりいくえみ綾先生の描く男の人の絵が好き。 美都は自分から有島くんを誘ったりしていて悪いと思うけど、有島くんだって既婚であることを黙って何度か会ってる(やってる)んだから同罪よね。 有島くんは昔から美都みたいな可愛いキャラに弱いんだなー。(ま、誰でもそういうところあるか) でも可愛いキャラには本気になれない、でもドキドキしちゃって誘惑に勝てないのかな。 麗華みたいなキャラが本命とは、意外だけど、なんとなくわかる気もする。 麗華のキャラがいまいち掴めないけど、自分のことを諦めているように見せかけて全然諦めていない肉食系よね。プライドが高い。 有島くんはそういう女に弱かったんだね。 涼太はまだ怖い面は見えてこない。 ただ、携帯を覗き続けるってことが出てきて、わーってなってる。 モテてこなかった人が一目惚れをした可愛い奥さんのことを偏愛しちゃうのもなんとなくわかるかなー。 料理してくれて、しかもめちゃ美味しい、友達に合わせても恥ずかしくない彼氏、旦那って貴重だと思うけどね…。 美都にはときめきが足りないんだろうね。 そもそも「2番目に好きな人」だからね…。 今後の展開が楽しみ。 怖いけど。
2投稿日: 2021.05.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なかなかヒロインに共感しにくく、ストーリーもむかむかするような内容ですが、 いかんせんやっぱり漫画としての完成度が高くてついつい続きを読みたくなってしまう不思議な力を感じさせます… いくえみ先生、恐るべし…
1投稿日: 2021.01.08
powered by ブクログそれぞれの登場人物が丁寧に背景まで描かれてた。 何がいいのか、よくわかんないね。 誰の感情も、悪いものじゃないと私は思うから余計に。
0投稿日: 2018.06.20
powered by ブクログ【あらすじ】 いくえみ綾が描く、底無しW不倫。「私はいつかきっと罰があたる」 占い師は、中学生の美都(みつ)にこう言った。「二番目に好きな人と結婚するのがいい」 医療事務として働く美都は、飲み会の帰り道に想って想って想い続けた初恋の人・有島(ありしま)に再会、男女の仲に。しかし彼は既婚者で、美都にもすでに優しい夫がいて───。美都と夫、有島と妻。四者四様の視線と思惑が交錯する、出口なしのマリッジライフ、待望の第1巻。 【感想】
0投稿日: 2018.01.06
powered by ブクログ読了。読むの避けていたが、読んでみた。浮気されなかったら、おもしろいなと笑っていれたが、今は洒落にならん気分。でも続きが気になる。
0投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログ今のところ、さんざっぱら執着した初恋の男との再会で、美都のあの言葉遣いはないだろうということと、自分にゾッコンな女子をていよく扱う有島みたいな胸糞悪い男もあちこちにいるよなっていうことで、とりたてて不快感もなく、昔いくえみ綾に感じたある種のバカっぽさは健在だなと思った次第。 (それにしても、いくえみ綾が漫画作品そのままだとは思っていないので、どんなふうに漫画を捉え、描き続けてきた人なのかは知りたいと思ってる) しかし、いくえみ綾も紡木たくもくらもちふさこ(くらもちはちょっと違うか)も、マーガレット勢は苦手だったなあ。 あ、いまいかおるやところはつえが活躍した時代は別。いつからかいくえみ綾系が強くなってしまった印象。 で、高校生の頃、どうしてもいくえみ綾の漫画は恋愛強者のためだけの話に思えて仕方なかった。 かっこいい男子と、どこが男子にとって可愛いのかわからないような女子が恋愛を中心に生きている話を、どう面白がればいいのか分からなかった。 他にすることあるじゃん、みたいな。 世界を染めてくれるような恋愛をしたことがないんだろうって言われればそうなんだけど、でも他人の存在に一喜一憂するなんてわが子相手だけで十分だと、この作品を読んでもなお思った。
0投稿日: 2017.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
雑誌フィールヤングで追いかけている本。 連載当初はまるでオムニバスなのか程度で淡々と読んでた話。 こんなやついるよなー、程度。 二巻あたりの渡辺夫妻が狂うあたりからゾクッとくる。 それから改めて一巻を読み返すと、全員の歪みが見えてじわじわと面白さが味わえる。 今はもう夢中。 逆に一巻だけじゃ「なんやわけわからん」と投げ出されそうなリスクもある本。 そんなリスクがありながら、ここまで人気になったのはさすがいくえみ先生といったところ。
0投稿日: 2017.05.13
powered by ブクログ・運命的な再会 ・有島家は手をつないだら浮気 三好さん、 浮気 渡辺君、 狂気 戸川さん、 上手 有島くん、 阿呆 4章構成でそれぞれの現状までを丁寧に説明している。 なにより戸川さんのいい女感がすごい。 女性の恋愛観を上手く書いている。受ける印象はでかいw私はでかいw
0投稿日: 2017.05.04今一番気になる漫画
なんだかリアルなダブル不倫漫画です。絵の綺麗さと、不倫相手の有島君のガツガツしてない感じが不倫漫画といっても不潔な読後感はないので、ご安心下さい。「リアルな不倫漫画」と書いたのは世界で一番大好きな人と結婚しました!と心の底から言うにはためらいがあり、夫婦の間に子供がいなかった場合、過去好きで好きでたまらなかった相手と再会し意気投合してしまったら?と考えると誰も主人公の美都を「ありえない女」とは非難できないかも・・。 有島は「いくえみ男子」あるあるで、だめだめなんだけど憎めない男性です。女性にモテようとしてなくて自然体なんだけどモテちゃうって人です(笑) もうすぐドラマ化されると聞いたけど美都の夫役が東出さんと聞き『見た目が熊さんなイケてない俳優を探す手間を惜しんだなっ(怒)』と原作のファンである私は少しムッとしてます。あ、東出さんは爽やかで好きなんだけど、あんな素敵な旦那様なら不倫しませんもんね~。
2投稿日: 2017.03.11
powered by ブクログ読んでいて胸が痛くなる。 不倫って誰も幸せにしない行為なんだね。でも深みにはまって行くんだね、というマンガ。
0投稿日: 2016.07.18
powered by ブクログいわゆる不倫だけど、さらっとしてる。とてもリアル。再開したときたまたま結婚してただけ、どうにかしたいってわけじゃなくてただその場の流れと懐かしさで。
0投稿日: 2016.04.25
powered by ブクログわかるけどさ。昔は昔。絶対美化してるし、昔の気持ちとごっちゃになってるし。ひとつ嘘つくとどんどん崩れてくんだな。こわいこわい。
0投稿日: 2015.10.12
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有島光軌がカッコよすぎる。 こういう話ありえそうだし、 わたしが過去に経験したのもシンクロしてて(あとで気付いた)、当の本人たちって事の重大さに気付いてないんよな。。って思ったり。 友達が離れてくのもうなづける。 美都の熱中しすぎる感じもすごく共感。 そして旦那さんである涼ちゃんこわすぎ。でも相手を好きやからこそのこの行動も分かる気がする。バレバレやよな。 メガネの迷彩になってる部分が嫌とかめちゃ分かるわ~。こういう細かいところの表現がいくえみさんはうまい。日常会話の自然さはどのマンガ家さんにも劣らないと思う。あと、出てくる男の人のカッコよさ。 ちゃんと時代に合った人やから、きっと今時の女子にもウケると思うんよな。時代の流れをキャッチするのもうまい。 とにかくこのマンガを読んでいるとSたんを思い出す。 外見のカッコよさが有島光軌に似てる。 シンクロするからあまり他人事と思えない。 でもカッコいい人と恋愛できて幸せやったよねわたし。マル。 てことで、続きが気になるマンガなので、早く3巻出てほしいです。
0投稿日: 2015.09.07
powered by ブクログ不倫漫画。 といっても泥くささとかあまりない感じの。 でもじわりと不気味な感じはくる。 いくえみ綾の漫画読むの初めてです。 一巻、二巻まとめて購入。 不倫を題材にしたものって 結末がいつも救いようがないので これはどんな結末がくるのか、ちょっと期待。 ま、結婚してる身からすると 不倫に救いようのある結末は困るんですけどね。
0投稿日: 2014.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
大好きないくえみ綾さんの新作。これ好きだ!こういう連載を待っていた!中学生の同級生との再会から始まる、この連載、主人公が次々と変わっていく。話の主題は不倫なんだけど、今のところ、さらっとしている。だんだんドロドロとしていくのかな。登場人物の誰にも感情移入すら出来ない話のはずなのに、面白い。次の巻が読みたくなる。そしてやはりすごいと思うのは、いくえみ綾さんの絵のセンスだな。いくえみ綾さんの年齢(推定だけど)で、このセンス!いつも驚かされる。常に新しい画風に進化し続けている。さぁ、早く2巻を発売して!
1投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ四人のオムニバス形式。不倫相手の奥さんの話が特に好きかも。主人公の不倫相手は、浮気性だけど、なんやかんやで奥さんのところに戻る(大切に思う?)ところにキュンときてしまった笑
1投稿日: 2014.09.09
powered by ブクログいくえみ綾好きすぎるかもしれん! と今さらながら気づいた一冊。 恋愛のどーしよーもない感じがよく出てる。 小学校の頃から熱烈に好きだった有島に偶然再会した主人公。 運命だ!といわんばかりに気持ちが再燃してしまい、関係を持ってしまう… が、有島は既婚者。 ついでに主人公も実は既婚者。 というW不倫。 有島との関係が終わりになるのが嫌で、私も既婚者だから大丈夫!という謎の告白で関係を続行。 ポイントは、有島は全然主人公のこと好きじゃないってこと。 2人の結婚相手やその周辺の人物との関係もあいまって…とっても面白い。 ワンパターンにいかないリアルな恋愛を上手く描いている感じがする。 早く続きが読みたーい
0投稿日: 2014.04.27
powered by ブクログ二番目に好きな人と結婚してそれなりに幸せに暮らしてるとき、一番好きな人が急に目の前に現れたらどうするか。「私はいつかきっと罰が当たる」わかっていても手放せないんですね〜主人公は…。W不倫だから大丈夫!て大丈夫じゃないし…。女の欲望もエネルギーあるもんだ。 それにしても麗華の行動力すごい。
0投稿日: 2014.03.01
powered by ブクログ不倫ときたかー。 いくえみさんの作品は、独特のテンポが生かされてて、自然な日常なのにちゃんと漫画として面白いのが凄いところ。 今回は巻末のオチがとくに良かった。 どうなるやら楽しみ。
0投稿日: 2014.02.06
powered by ブクログいくえみ、よく描くなぁ。そして、イヤーな話を今回は描いてるなぁ。この後、どういく? とりあえず、プリンシパルよりかは期待大です、フィールヤングでの連載ってだけで。(13/5/19)
0投稿日: 2014.01.31
powered by ブクログ前情報無しで急きょ借りたものだったので続きものだと知らず。 てっきり1巻完結だと思ってたので「これきちんとまとまるの?」とハラハラしながら読みました。 不倫物の漫画に良い思い出がないですけどいくえみさんはきっと不倫を変に美化したりしないでしょうから次からも読むと思います。 プリンシパルとは大違いのテンションですけど、これはこれで楽しみ。
0投稿日: 2014.01.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
漫画喫茶で読みました。 安定感のいくえみさん♪ オムバニズム方式に話が進みます。 ひと言で云えば「不倫モノ」なんですが、各家庭の裏の顔をこっそりと覗いているような、そんな苦みがある作品。 大好きなんですが、不定期連載と云う事で2巻の出る目処が読めないのでマイナス★1(泣) いくえみ先生待ってます~!!
0投稿日: 2013.10.16
powered by ブクログ一生懸命な可愛らしい高校生を主人公にした少女漫画をずっと描いてきた作家が大人の女の人を主人公にした途端、急に主人公が恋愛下手で生きるの下手でどうしようもない…って設定になっちゃうのってなんだか悲しい。その点この漫画はいかにも『いくえみ稜の描いてきたヒロインがそのまま30歳になった』感じがして違和感なく読み進められるところがまず素晴らしい。そうか、あのキラキラとした青春を送ってきた高校生たちはみんながみんな少女漫画のハッピーエンドのまま老いていくわけではなかったのか、という説得力。 「読後感」といっていいのだろうか。読み終わった直後よりも寧ろふとした日常生活の中でこの本を思い出してはため息をついてしまうような、そんな存在感のある作品。
1投稿日: 2013.09.09
powered by ブクログ初いくえみさん作品。 絵と同じくあっさりとちょっとした悪意、人間の嫌らしさを合間に挟んで描くのがうまいなぁ。 このW不倫の行く末を見届けたいけど、不定期連載ってことは最終巻何年後かしら…。 人妻が暴走→周囲に大きな迷惑をかけて破局→なんやかんやで許されて互いの家庭に戻るってラストの想像したけど、きっと裏切られるよね。 皆さんはどんな結末を望んでいるのかしら…。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ『I Love Her』にドキドキしてた自分がオトナになって、同じいくえみさんの作品だけど、この結婚とか夫婦とかの感じがわかっちゃう年齢になったんだなーと思うと感慨深い。
0投稿日: 2013.08.06
powered by ブクログ罪なことをしていても悪人かといえばそうじゃないな。 でもきっと、愚かではある。 ひとりの人と結婚に至るまでにはそれなりのなかなかの理由があるし、 結婚後に別の人に惹かれることにもまあまあの結構な理由がある。 離婚も浮気もしたくないけど、世界の流れも自分のわがままな気持ちも、そう簡単にルールの中でじっとしていてはくれない、と。 そういうものなのかもなあと思った。 精神的に大人にならないと! タイトルすごく素敵。
0投稿日: 2013.07.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いくえみさんはドラマを読ませるのが上手いですね。 意外な方向に進んでいくので引き込まれます。 最後まで読んでから、また最初から読みたくなる不思議な魅力があります。
0投稿日: 2013.06.11
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いくえみさんが描くW不倫って、もうすんごいのかと思ったらそこまでは・・・ まだ1巻だしそこまでないか。 しかしこの人の描くバカな女っていうのは、本当にバカだね~
0投稿日: 2013.04.07
powered by ブクログタイトルからしてもう怖い。 これから起こり得る事を想像して読んでしまうから、 余計にぞわぞわしてしまう。
1投稿日: 2013.03.10
powered by ブクログW不倫という重たい設定だけど結末が気になってしょうがない。有島と美都の浮気がバレて人波乱あるのか、ないのか…。先が読めない。
0投稿日: 2013.03.04
powered by ブクログいくえみさんの描く、冷めた登場人物がとくに好きだ。今作とくにみんな冷めてる。W不倫を柱に静かにこわいこわい。これからどうなるのかな? 美都みたいな女性は苦手だが有島みたいな男性が好きだ。2人ともだめな人。よって私もだめな人
1投稿日: 2013.02.12
powered by ブクログ読んでて、もう怖い怖い。 そして、すごく嫌な気分にさせる、この人達の不倫関係。 そういう意味では表現力が凄いです、さすがいくえみさん。 もうこれ全員不幸じゃないかと。
0投稿日: 2013.02.04
powered by ブクログただの不倫漫画じゃなくて、4人の中心人物がそれぞれ主人公となってオムニバス形式で話が進められていくのが面白い
0投稿日: 2013.01.25
powered by ブクログ「バラ色の明日」以来のいくえみ綾でした。底無しのW不倫って帯に書いてあったけど、内容は軽めかなと(まだ1巻だし)いくえみ作品に出てくる登場人物は、どこか世間に冷めている印象があるんですが、今作もそれを感じました。この作家にしてこの題材、本領発揮すぎて今後が怖い(イイ意味で!)個人的に、有島君は好きになったらダメなタイプの男の子じゃないかなーなんて(笑)2巻が楽しみです!
0投稿日: 2012.12.26
powered by ブクログ「医療事務として働く美都は、飲み会の帰り道に想って想って想い続けた初恋の人•有島に再会、男女の仲に。しかし、彼は既婚者で、美都にもすでに優しい夫がいて…」(帯より) W不倫が主軸となっていくのだろう、という物語。だろう、と濁した表現にしたのは、1巻ではまだ話のプロローグ的な展開しか出てこないからだ。1巻は4つの話から構成されている。1話目は三好美都、2話目は美都の夫の渡辺涼太、3話目は不倫相手である有島光軌の妻、戸川麗華、4話目は有島光軌。それぞれの過去を振り返り、現在の状況へと戻ってくるようになっている。 W不倫という題材だけでも十分に重いが、所々に突き刺さってくる言葉、描写がある。そして、それに遠慮が無い。勝手に思える部分も純粋さも飛び込んでくる。これからどのように展開していくのか、とても楽しみである。
0投稿日: 2012.12.25
powered by ブクログいくえみさんの「眼」は表現者の中でも飛びぬけて澄んでいる。 こういう救いようのないドロリとした話を読むたびに、その澄んだ眼が残酷なほど輝く瞬間を感じます。 その眼はいろんなものと同化して物語の中に生きる。えがけるはずもない、登場人物の影の眼にもなってしまう。 闇にまぎれた猫のような眼だ。ぞくぞくしちゃう。
0投稿日: 2012.12.20
powered by ブクログいやぁ、なんともいえないタイトルですよね。 登場人物全員が何を考えてるのかさっぱりわかりません。 続きが気になって仕方ありません。
0投稿日: 2012.12.17
powered by ブクログいくえみ綾さんの不倫もの。粘着質な人間を描いたらうまいですよね。リアルな感じです。 主人公の女の人は昔好きだった人と再会、不倫。その昔好きだった人は既婚者。主人公の夫は奥さんの携帯をこっそり眺めるくらいには奥さんが好き。 昔好きだった人、の奥さんだけが今のところ好意的かもしれませんがこれからどんな面を見せるのかわかりません。
0投稿日: 2012.12.15
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おもしろい!!みんながみんな自分勝手で!!ほんとにこの方はオムニバスが上手いなぁ~ プリンシパルがキラキラでこっちがギラギラ? 自分勝手とは言ってもまだ本心全部出てるわけじゃないしなぁ しかし幸せなエンディングではなさそうだ~何を持って幸せか、誰にとって幸せか、ってはなしですけどね! 麗華と光軌が気になるわ~あの家は誰の家なの?持ち家?そんなに稼いでるの光軌は!!つーか光軌のことがよくわからん・・・イケメンの考えることは凡人には理解できぬ 美都のビジュアルがT沢さん(旧姓)にそっくりで・・・T沢さーん!!元気ですかー!!旦那さんとうまくいってますかー!!(←どうでもいい) これはどういう層が読む漫画なのだ? (くまざわ書店で購入)
0投稿日: 2012.12.15
powered by ブクログW不倫のお話。こういうのがわかる年齢になったんだなと実感。登場人物それぞれの気持ちがそれぞれにどこかしら共感出来てしまうのが妙に哀しい
0投稿日: 2012.12.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いくえみ先生が不倫…!!! 不倫の後ろめたい感じと、あとちょっと病的まではいかないけど奇妙な何か。 真骨頂…!!! もううう!続きが気になる!!
0投稿日: 2012.12.04
powered by ブクログ職場の方に借りた本。 W不倫の本。 個人的にはだめ、不倫!なのだけど、おもしろかった。 表現の仕方とか、テンポとか、いくえみ綾さんのは好みだ。 しょーもなさやどうしようもなさとかが、特に。
0投稿日: 2012.12.03
powered by ブクログ不倫って聞いて迷ったんだけど、でもいくえみ綾さんの漫画・・・!!しかも学生ものじゃない・・・!!ということで、購入して読みました。 そしたら、3話の麗華の話だけ、本屋で本誌に掲載されてたのをたまたま読んでました・・・。 不倫って、今まではものすごい嫌なもので、それだけで嫌悪感抱いて作品読む気にもならなかったけど、嫌で、自分はしたくないし、されたくもないけど、こんな風にいきなり、急になってしまう、ふとしたことで、こういう関係になってしまうものなのか・・・って思った。 二組の夫婦、4人の男女はどうなるのか、すごく気になって続きが楽しみです。
0投稿日: 2012.11.30
powered by ブクログいくえみ綾の新作、しかも不倫ものらしく興味が湧いて購入。 今のところそこまで重い展開ではないにしろ、今後泥々になって行くのかなぁ〜という感じ。 不倫をする男女が美男美女で互いの配偶者は不細工というエグい描き分けも見事。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログさすがの四視点。 どうしてこうもなるほどなお話をうみだせるのか。 W不倫なんてチープな表現ではおさまりきらない、 縁とかタイミングとか何か。 みんなが幸せでありますよう。 続きが気になるよ。 麗華の地味さが秀逸。 これまでも何度か出てきた似たような地味女を主役に引き抜いてきた。 満を持しての登場! (愛しのニーナの同級生とかにいたタイプ) ヒトエの男子も気にいってずっとだしてて潔く柔くの梶原で固定したし、 麗華もしっかり築いていけますように。
0投稿日: 2012.11.25
powered by ブクログ登場人物の心情を各パート主人公を通して表すのがよい。4つのパートが一つにまとまって物語が進むんやね!
0投稿日: 2012.11.16
powered by ブクログ大人っぽいけど、やっぱりいくえみさんらしい書き方よね(●´ー`●) 妻が激しく拒絶してたけど、ひろは楽しく読めたなー(●´ー`●) まあ、楽しくなるのはこれから先だろうけどさ(●´ー`●)
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いくえみ綾は多作で、全体としてはほどほどの水準を保っており、10作に1作くらいの頻度で「必読」作を放ってくる作家という印象。(例えば、いま連載中のプリンシパルとかは、取り立てて面白いと思ってないです) そして、本作はその「10作に1作」クオリティのものだと思う。 他に挙げるなら「私がいてもいなくても」なども必読だと思うのだが、要するに基本的には「エグい」作品が得意なんでしょう。 ◆アウトレイジ この作品、女性向けマンガにおけるアウトレイジにしか見えない。完全に「全員悪人」です。 そして、全員が、「少女マンガでは主役を張れない」人間なのです。 選ばれない人々による凡庸で卑小な悪意がこの作品を際立たせているし、同時に、そんなものを持ってるから彼らは「選ばれない人々」にしかなれないんです。 そして、その誰にも感情移入できない、選ばれない人々の愚かな所業を見物するかのような背徳感が読み手にある。 ◆選ばれない人々 そもそも、上から目線のマンガなんです。 だって、普通、こういうマンガで初恋の人と再開して…という展開はある程度は胸高鳴るシーンとして展開されるべきなのに、出会って即ホテルの主人公について読者は「あららら~」としか思えないように出来てる。 また、主人公の夫についても、「凡庸であることは罪である」というのは強く打ち出されている。そりゃ、そうなんですよ。恋愛において、凡庸であることは罪ですよ。良い人なんて、なんの意味も無いです。そりゃそうなんだけど、それを言っちゃあオシマイだよね!っていう話なわけだ。 有島くんだって、イケメンリア充だけど満たされないって、典型的な「幸せになれない男」なんだよね。高校生だったら、映画部の部長の前で夕日を背景に涙をこぼせば良いけれど、30でそんな「何者にもなれなさ」を持ってちゃ駄目なんだ。そして、それだからって目の前にあるものを大事にできないっていうのは、リアルに不幸の始まりなんだよね。 ◆麗華さん そして秀逸なのが、麗華さんの造形だよね。 あの「地味女」の描き方が冷酷すぎる。そして、本作で最もまともそうに見える彼女ですが、それだって彼女が巧妙に有島君の同情心に取り入る形で彼を逃げられなくした女であることが描かれている。 この方法はね、ルール違反なんですよ。少女マンガ界においては。 だから、麗華さんだって、選ばれない人なんです。 (それにしても、ちゃんと「ブス」「地味女」を描けないマンガ家が多い中で、「ちゃんとしているなぁ、いくえみは」と思わせる実にハイレベルな地味女です) ◆みんな不幸になる そんなこんなで、全員があまりに不完全で卑小であるからこそ、「そこら辺にいそうなリアリティ」があるんだよね。どんなに頑張っても主人公の夫(ああ、名前すら覚えられない凡庸さ!)にしかなれない人がいるし、どんなに愛しても初恋の人のウザいセフレにしかなれない女の子(30)がいる。これが現実。「世界が少女マンガだったら主人公にはなれない私たち」の息遣いのリアルさがこの作品の良さ。 これは、本当に、どう終わらせるかが楽しみな作品。 作者も、少しずつ慎重に描いている気配があり、連載が遅々として進まないのが難である。 ただ、少女マンガ的に言うと、全員が悪人なので、全員が不幸になるような気もいたします。できれば本格的に大炎上して頂けると良いですね ◆FeelYoungという雑誌 本作とは関係ないですが、最近フィールヤングはエロくはないのに倫理観が崩壊している感じ。(この、別にエロくはないのにシチュエーションがアレというのが独特) 兄妹姦・不倫セックス中に妻乗り込み・本作・医者のおっさんのお妾的な・生虐待児童 等々。普通のカップルがあんまりおりません。
0投稿日: 2012.11.14
powered by ブクログいくえみマンガは簡単には消化させてくれないから 今回も消化不良ばっかの予感。 プリンシパルだって着地点が見えない。 読者の思い通りになんかなるもんか!って念を感じる(笑) 不倫しようが勝手だけど ツケの回し方を見届けたいような見たくないような(笑) とりあえず2巻まで読んでから考えようか。 潔く…の二の舞にならないようにね。 登場人物もこれ以上増やさないでね。 伏線張りすぎるのもやめてね。 オバサンにもやさしい設定でよろしく!
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前情報で知っていたけど、やっぱ“不倫”ものは微妙。 いくえみさん好きーで、どこまで楽しめるか。 とりあえずヒロイン側は離婚するんじゃないかなぁ、と予想。 案外あちらは続きそう?
0投稿日: 2012.11.13
powered by ブクログいくえみ男子最高。決して完ぺきじゃないけど魅力ある。有島くんいいよ有島くん。プリンシパルとは違って大人の恋愛。いろんな視点で話を見れるのが面白い。不倫している男女とそれぞれの相手。続きが気になる。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログブラックいくえみ! 心の奥深〜い場所の、黒〜いところに イケメン添えて攻めて来られて言葉が出ません。 『プリンシパル』で学園モノ三角(そのうち四角?)関係ラブ、 『トーチソング〜』でボーイズラブ、 んで、とどめはこのW不倫ラブ…! いくえみ先生、攻めますわ。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログいくえみ綾さんは作家買いしてるんだけど、今回も面白い!いくえみさんの夫婦の話って初めてかも。 ゾワゾワ不安になるお話。この人の書くお話は、主人公とそれ以外って感じではなくて、色んな登場人物の心の中がそれぞれにちゃんと理解できるようになってるから面白い。 第一話を読んだ直後と、一巻最後まで読んだ後の登場人物に対する感情が全く違う。 帯に書かれている紹介文はなんだか俗っぽい感じだけど、中身はもっと人の心の中を丁寧に描いた感じ。 展開よりも登場人物達の心の声と、その変化を楽しみたい一冊。
0投稿日: 2012.11.10
powered by ブクログ有島くんのきもちだけがわからなかった。 紹介文とか、帯とか”不倫”というワードで煽っておりますが、そこに焦点を当てている作品ではなく、ひとの心の闇のようなものを描いてるように感じました。 登場人物、みんな、こわい。ちょっと変わった人。でも、人間らしいなあと。 なので、「不倫とかちょっと・・・」ってひとにも読んでいただきたいそんな作品でございました。
0投稿日: 2012.11.08
