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聖なる花嫁の失踪
聖なる花嫁の失踪
悠木美羽、成瀬あけの/KADOKAWA
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総合評価

3件)
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    下位の巫女として暮らして行くはずが 王太子のせいで無理やり花嫁に。 親友の手を借りて、逃げるのはいい選択ですが どうして親友の様子が変なのに気がつかない!? アンパン○ンの世界の住人ではないので、そこは 注意して生きていた方がよろしいかと。 人を疑う事なく、人のために働き、その姿は まさに童話の主人公。 久しぶりに王道な主人公と展開を見た、気がします。

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    投稿日: 2017.05.31
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    形骸化した神託で王妃を選ぶ“姫巫女”だが、王子レオと言葉を交わした下位の巫女ティアは、王太子ラスカに目をつけられ、強引に“姫巫女”に選ばれ… “姫巫女”に選ばれたティアに嫉妬する友人の謀略や、兄弟の確執など、波乱に富んだ展開。 天然なヒロインに対し、王太子ラスカの冷酷さや、友人の暗い感情など、メリハリがあって面白かった。 ラストで聖女のくせに妊娠とはだらしないと低評価なのが惜しい。 前のシリーズでもそうだったけれど、雑な作者の癖が最後に出た感じ。 あらすじなど下記 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4777.html

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    投稿日: 2015.11.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても楽しく最後まで気持ち良く読みました。 何と言っても、ヒロインのティアとヒーローのレオの優しく不器用なこと。 二人の微笑ましい様子というか関係がとても好きでした。 同じようなストーリーの作品はたくさんありますが、何故、抵抗なしにすらすらと読める小説と、何故か途中で引っかかるものがあるのか? 何かがそこにあるのだと思いますが、この作品は間違いなく前者でした。

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    投稿日: 2015.06.27