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将軍の料理番 包丁人侍事件帖(1)
将軍の料理番 包丁人侍事件帖(1)
小早川涼/KADOKAWA
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総合評価

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    この前読んだ『家斉の料理番』とは違う著者? このシリーズも将軍=家斉ですが、こちらは料理人が家斉の愚痴とか悩み事とか聞き流す猫的な役だと自認しているけど、周囲が隠れ隠密と誤解しているらしい? 前に読んだ『家斉の料理番』は、熱い物は熱いうちに食べたいとゆー家斉のリクエストに応えつつ、結果なにがしかの事件を解決していく…ミタイナ。

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    投稿日: 2024.10.20
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    うっかり、「新・包丁人侍事件帖」の方を先に読んでしまったので、元のシリーズの方を一から順番に読むことにした。 それにしても面白いシリーズ、巡り会えてうれしい。 徳川は家斉の時代、文政三年(1820年)から始まる。 江戸城の台所人、ぽっちゃり系の鮎川惣介は、ちょっとした失言で夫婦喧嘩。 あ〜、料理人の夫から料理の事言われたくないよね〜 14歳の長女と10歳の長男を持つ、30代半ばの夫婦の関係は、現代と変わらず。 そんな、惣介の日常も微笑ましく描かれるが、ひとたび登城すれば・・・ 権力ある所に陰謀あり。 一見小さな事件が、実は遥か上の方で、大物たちの操り人形芝居で繋がっている。 片桐隼人は惣介の幼馴染で、大奥の警護に当たる添番。 桜井雪之丞は、将軍の御台所の実家、京都から遣わされた料理人だが終始怪しい。 「新」にも出てくるけれどこういう登場だったのね。 そして、位は高けれど、親子の縁に悩む家斉と家慶。 一冊の中にさまざまな親子の形が描かれている。 そこへ惣介の親としての気持ちも。 ちゃんと、息子を叱れる父親なのだけれど、何故か娘に対しては言葉が見つからない。 とても人間味のある主人公なのだ。 それにしても、陰謀のためなら下々の命など(いや、御台様の命さえ?)消すことに微塵も罪の意識を感じない者たちは、明るい所には姿を現さない魑魅魍魎である。 江戸の暮らしあり、政治的陰謀あり、謎解きあり。 そして、時代物らしくクライマックスではお約束のチャンバラ(死語?)ありの、サービス満点の作りだ。 第一話 小袖盗人  大奥、中年寄の部屋から、小袖14枚、帯2本が消えた。  犯人が捕まるが、何の為に盗んだのか謎だらけ。 第二話 師走の人殺し  人殺しには二種類ある。目的(理由)のある殺人と、快楽のための殺人と。 第三話 火付け  火事が相次ぐ。  鼻の良い惣介が、油が撒かれた臭いを嗅ぎ分ける

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    投稿日: 2021.06.08
  • 久々の心温まる時代小説

    料理番シリーズは一押しです。人情、活劇、うんちくのすべてが詰まった話、生き生きとした登場人物に力をもらえます。主人公が完全無欠でないところが特に魅力的です。

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    投稿日: 2018.07.28
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    模試が終わって衝動買い。料理がメインかと思ったが意外にもミステリー寄り? しかしそれはそれでなかなかに面白い。 満足がいく買い物だった。

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    投稿日: 2015.08.10