
おかしな遺産
シャーロット・マクラウド、戸田早紀/東京創元社
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総合評価
(3件)4.0
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ほんとに、何年ぶり!の!シリーズ新作翻訳! 作者の訃報は知っており、もう翻訳は出ないものと諦めていたので、すごく嬉しいしありがたいしで、拝みながら読んだ。 しかもシリーズ全部を一旦読み返してから。(ぜーぜー) 久しぶりなので全員集合的なものを期待していたのだけど、今回はセーラの孤軍奮闘。 でも大きくなった息子の様子や親戚のあの人この人も見られたし、楽しく最後まで読み進んだよ。 前々から、どうしても言葉が余分要素が多すぎるシリーズで、その辺りの冗漫ぶりまで懐かしい。すでに持ち味。 次作がシリーズ最終巻。 今度こそ全員集合でありますよう。 特に、ジェシーがどう活躍するのかが読みたいの。
0投稿日: 2016.09.07懐かしのボストン ビーコン・ヒル
シャーロット・マクラウドのセ―ラシリーズの最新刊を電子書籍で読めるなんて!こんな楽しみもあるんですね。 「盗まれた御殿」に出てきたドロレスが思わぬことになってしまって・・・いつもの登場人物が出てきたり、または噂の上で出てきたり、しっちゃかめっちゃかですが、何故かほっとしてしまう世界です。 20年ぶりぐらいで読むことができてとても嬉しかったわ~ また続けて翻訳お願いしますね!
3投稿日: 2015.09.03
powered by ブクログ盗まれた名画を捜し海外出張中の夫マックスの留守を預かるセーラのもとに、夫妻にとって因縁浅からぬ「御殿」ことウィルキンズ美術館にて、またも変死事件が起きたとの報が入る。被害者は顔見知りの画家ドロレスだった。その翌日、セーラはひとり事務所にいたところを襲撃され、さらに自分が彼女の遺言執行人に指名されていることを知る。美術館一筋だったドロレスはなぜ殺されたのか? 古都ボストンを舞台にした人気シリーズ最新刊! 解説=大矢博子
0投稿日: 2015.06.26
