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エヴェレスト 神々の山嶺
エヴェレスト 神々の山嶺
夢枕獏/KADOKAWA
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総合評価

33件)
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13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誰も成し遂げたことのないエヴェレスト冬季無酸素単独での西南壁ルート登頂への強く熱い想いを持つ羽生と、その生き様に惹かれる深町、2人の関係性がとても良かった

    0
    投稿日: 2025.06.17
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    山に憑りつかれた男達の執念と狂気が行き着く果て。 ではあるのだが、途中のヒロイン誘拐事件はいらなかったような……。

    0
    投稿日: 2024.12.08
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    とにかく登山家たちの登頂への思いは想像するより遥かに強い。 エベレストに三度挑んだジョージ・マロリーが登頂できたのかは、マロリーが亡くなって何十年も経った今でも謎のままである。 ネパールの地で、マロリーのカメラの謎と羽生という登山家を追う深町。 ある意味山岳ミステリーとも受け取れる作品。 主人公の深町自身は、ちょっと情けないというかふがいないというかそんな印象を受けるが、その経験を通して強く成長していく。 そこら辺も見所のひとつだと思う。 マロリーが残した名言「そこに山があるから」は、正確には「そこにエベレストがあるから」である。 なぜか日本語ではエベレストを山と訳されるのだが。 実在の登山家マロリーを題材にしたこの作品を読んだら、マロリー登頂の謎が余計気になってきてしまった。 映画化もされてるようなので、そのうち観てみようと思う。

    3
    投稿日: 2023.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1058Pにも及ぶ山岳長編作品、GW最終日に読了となりました。 意外にもこれが著者の作品初読み。 山岳物は数冊読みましたが、タイトル通り最高峰の作品だと思います。 確かに長いんですが、全く飽きることなく読み終えました。 本作はフリーのカメラマン・深町誠の視点で描かれており、深町が主人公なのですが、本当の主人公は間違いなく天才的クライマー・羽生丈二。 敢えてネタバレをすると羽生はエヴェレストで命を落とします。 そんな羽生の半生を深町の視点で描いた作品と言っていいと思います。 孤高の天才クライマー・羽生が目指すのは前人未到のエヴェレスト南西壁冬季無酸素単独登頂。 世界最高峰のエヴェレストで過去に登頂者はいるものの難易度が高い南西壁を、冬季(12月以降にベースキャンプを出発)、たった一人で、酸素ボンベを使わずに登頂を目指す前人未到の挑戦はまさに死と隣り合わせの登攀。 なぜ羽生はそんな無謀ともいえる挑戦を行うのか? そして、深町はそこで何を見るのか。 副題である神々の山嶺にあるように、その頂きは人間がいる世界と神々の世界の境。 人はなぜ、山に攀るのか? 真っ直ぐな山男達が己と向き合う感動物語。 内容(「BOOK」データベースより) 1924年、世界初のエヴェレスト登頂を目指し、頂上付近で姿を消した登山家のジョージ・マロリー。登攀史上最大の謎の鍵を握る、マロリーのものと思しき古いコダックを手に入れた写真家の深町誠だが、何者かにカメラを盗まれる。行方を追ううち、深町は孤高の登山家・羽生丈二に出会う。羽生が狙うのは、エヴェレスト南西壁、前人未到の冬期無酸素単独登攀だった。山に賭ける男たちを描いた、山岳小説の金字塔、待望の合本版。 著者について ●夢枕 獏:1951年、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。77年「カエルの死」で作家デビュー。89年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。著書に『陰陽師』『キマイラ』『闇狩り師』『サイコダイバー』など人気シリーズ多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 夢枕/獏 1951年、小田原生まれ。東海大学卒業。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞、『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    70
    投稿日: 2023.05.07
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    極限の状況下での登攀の物語。本書は過酷な登攀シーンを読みたいが為でしたが期待どおりに終盤、主人公であり、読者目線の人である深町を通して堪能できました。分厚い本の、もっと多くの割合で生死の狭間から、ビバークなり一時の休息が繰り返させるシーンをもっと読みたかったです。 中盤のマロリーのカメラを巡るクライムサスペンス要素は過酷な登攀シーンを待ちわびる心境から正直どうでもいいという気持ちになりながら読みました。羽生の元恋人との絡み要素はいいですね。 ともあれ、山岳小説はいいですね。小説の内容とは関係ないですが、合本版は重くて好きになれません。

    1
    投稿日: 2021.12.11
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    日本の3000m級の山は、夏の間に登ったことはあるけれど、冬の8000m級のエヴェレストというのは想像を絶する世界でした

    0
    投稿日: 2021.10.05
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    この小説を読んだら、山に登りたい!でも死にたくない!と思うはず。ストイックな山岳小説だがミステリー要素もあり面白すぎてページが止まらない。

    0
    投稿日: 2021.05.18
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    エヴェレスト南西壁の冬期無酸素単独登頂を狙う男の物語。10年も前に読んだ本だが、読んだ時の気分の昂揚は忘れられない。ヒリヒリするような描写で、共に挑んでいるかのような気持ちにさせられる。

    1
    投稿日: 2021.05.06
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    人が普通に生活できない領域へ踏み込むこと、そこに依存していった男たちの物語。 高山でのしんどさ、限界を迎えた人間の心理描写が秀逸。 ●気に入ったフレーズ 人は両手に荷物を持っていたもうそれ以上は持てない。いったん両手の荷物を捨てなければ次の荷物を抱えられないからね。

    0
    投稿日: 2021.04.04
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    山に取り憑かれた男が、未達の無酸素単独南西壁に挑む迄の流れを丁寧に作り込み、エヴェレストに対する登山家の憧れ恐れが良く分かります。そして、圧倒的で緻密な描写でエヴェレストの迫力が伝わり、その尋常では無い過酷で死と隣り合わせの登山を読みながら体験する事が出来ました。 ジャンル問わずお勧め出来ます。

    3
    投稿日: 2020.11.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

     人は何故山に登るのか。  人は何故生きるのか。  すごかった。すっごかった。言葉が出ない。  作品としては1997年のもので、作中のエヴェレスト登攀歴も最新のものじゃないと思うんだよね。調べれば分かるだろうけど。いかに8000m級の山ってのが狂った場所かっていう。6500mがぎりぎりだって書いてあったかな。高度順応をいくらしても、それ以上はいるだけで体力が削られるって。  マロリーが登頂したのかしてないのかはやっぱり分からないままなんだね。そのマロリーのカメラがネパールの登山道具屋で売られているのを、たまたま見つけた日本人カメラマンが主人公。山に登ることしかない山屋の話。  羽生のことはまあ好きにはなれいないけどなぁ。別に好かれるための登場人物でもないからいいんだろう。  作中の山屋たちが覚えていただろう「ひりひりした感覚」を疑似的にでも味わえたような気がしました。すごかった。  ナラダールとアン・ツェリンが好きです。  抜粋。アン・ツェリンの言葉。 「誰であろうと、自分の人生を生きる権利がある」

    1
    投稿日: 2019.05.26
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    山好きには圧巻の面白さがある。山登りがしたくなった。ネパールに飛んで、死ぬまでにこの目でエベレストを是非見てみたい。

    1
    投稿日: 2019.04.18
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    180428 中央図書館 超高山へのアタックでの肉体への切迫を、これでもかという畳込み表現でぶつけてくる。そのリズム自体の息苦しさで臨場感を伝える手法か。

    0
    投稿日: 2018.04.28
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    読み終えたぜ!!迫力満点の描写、興奮の残滓が身体にくすぶっている。サスペンスや恋愛もてんこ盛りの贅沢な一品?圧巻はやはり8,000メートルからの登山描写。まるで自分が氷点下低酸素の過酷な状況下に置かれているが如く、感情移入してしまった。

    1
    投稿日: 2018.04.16
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    夢枕獏の描く山岳小説。 1924年、マロリーとアーヴィンがエヴェレスト頂上付近で行方不明になり、登頂を果たしたかどうかがずっと謎となっています。 その謎に、正面から挑んだ作品です。 2016年には映画化もされましたね。 映画館まで見に行きました。 なかなか面白い映画でしたが、やはり原作にはかなわないですね。 山岳小説というと、とっつきにくい印象がありますが、この本は読みやすく、専門用語を知らなくても楽しめます。

    2
    投稿日: 2018.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1000頁をこえる作品。構想から20年、書き終えるまで3年。筆者をしてすべてを出し切ったと言わしめる、直球、ド・ストレートの作品。大作なんだろう。 命を懸けてエヴェレスト登攀にかける男たち。冬山の圧倒的な臨場感。何故山に登る?それは何故生きるという問いかけと同じ。答えは山にもない。 実在する伝説の登山家をモデルに書かれた物語は、羽生丈二の山に対峙する姿勢、厳しさ、孤独が余すところなく描かれ、読んでいるこちらまで凍死しそうな勢い。ライバルとして描かれる天才クライマー長谷部もまた素晴らしい。 ただ、残念なのはカメラマン深町。 主人公なんだけど、彼だけはフィクションであり、モデルとなる人物はいない。作者は強いていえば自分だという深町という男に魅力を感じられなかったことが私の中で、この作品の敗因。 現実の人生に閉塞感を感じ、昔の仲間と何気なくエヴェレストにのぼり、そこでかつてマロリーが遭難した時に持っていたというカメラを見つけたことからすべてが始まる。彼が再びエヴェレストに向かう動機もあいまい。昔の女に執着するその態度も女々しい。女に執着しながら、山で悶々とし、自分の行動に意味を見いだせず悩む。そうかと思えば、羽生の恋人が現れたらすぐそちらに気持ちを移してしまう節操のなさ。 何故、ネパールにまた来てしまったのか、本人が悩んでいるのだから、読み手も、何故彼がエヴェレストにこだわり、結果として羽生の邪魔をしているのかが納得できずじまい。 彼は彼なりに色々考え、最後には成長しているんだけど、作品的には羽生を中心に据えて書かれているほうがよかったのにと思う。 羽生が素晴らしく魅力的である分、深町のヘタレ感が際立ったのが残念過ぎる作品だった。 夢枕さん、これで新田次郎の座っていた椅子は狙えないでしょう。。。

    1
    投稿日: 2018.01.06
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    マロリーはエヴェレスト登頂を果たしたか?という謎を追う物語と思って読み進めたのですが、羽生丈二という孤高の登山家の生き様に胸を打たれました。合本版で物凄く分厚いですが一気読みして漫画も買いました。元のタイトルの方が良いのでその分星1個減らしてます。 なぜ山に登るのか分からなくても羽生のエヴェレストにかける執念は伝わるはずです。

    1
    投稿日: 2016.09.19
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    映画をみて、話の繋がりがよくわからなかったので、読み始めた本書。さすがにこのボリュームを2〜3時間にまとめるのは厳しかろう。 エベレストには登れないだろうが、カトマンドウには行ってみたい。

    1
    投稿日: 2016.08.28
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    作者、夢枕獏さんはあとがきで、こう書いた。 「書き残したことはありません」 全てをだしつくした1000ページにおよぶ大作は、ガツンと直球の山岳小説だった。エヴェレストに立ち向かう主人公には実在のモデルがあり、ノンフィクションでありながらも実話だと錯覚してしまうほどのリアルさ。 エヴェレスト頂上付近で姿を消し、「果たして彼は登頂したのか」と謎を残した実在登山家ジョージ・マロリー。ある登山家カメラマンが、彼のものとおぼしきカメラをチベットでみつけたことから始まる。そのカメラを巡って出会う登山家は、森田勝がモデル。ライバルの登山家は長谷川恒雄がモデル。もうこれだけですごい物語が始まる予感満載である。 勿論高度8,000mは体感したことはないが、終始想像力を掻き立てられる文章と展開で息苦しくなるぐらいの恐怖をおぼえた。 人はなぜ山に登るのか。根底にあるテーマはこの言葉のみであろう。1ミリの足場にアイゼンを食い込ませ、岩に張り付く彼らの姿に釘付けになり、昔から何度も繰り返し問われてきた質問をしたくなる。「震えるほどの恐怖に立ち向かい、指を失ってもまた登り、愛する人を捨ててもまた挑み、なぜそこまでして山に登るのか」と。ストイックな世界にまったく目が離せない、あっという間の1000ページだった。

    2
    投稿日: 2016.08.04
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    僕がPTA会長をしている中学校の校長先生オススメの本、ということで読んでみました。 映画の方は、豪華キャストが台無しで、残念としか言いようのない、ひどい出来だったのですが、原作の方は、校長先生オススメだけあって、確かに面白かったです。 が、登山に関する小説という意味では、個人的には、新田次郎の『劔岳 点の記』の方が面白かったですね。 それにしても、登山家にとって、エヴェレストは、魅惑の山なんですね。 そのことだけは、充分に伝わってきました。

    1
    投稿日: 2016.07.03
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    なぜ山に登るのか? という問いをテーマに書いている。 なぜ山に登るのか? は なぜ人は生きるのか? という問いと同じこと。 頂きに立ったからと言って、答えは出ない。 人生もやっぱり死ぬ間際になっても答えは出ないんだろうと思う。 人が亡くなるときは何をしていたか、ではなく、何の道半ばだったのか、それが大事なのだよ と、作者から言われているような気がした。 羽生の生き様が、今思い出すだけでも鳥肌が立つ。分厚い本だったけど、その分気持ちも熱くなりました。

    1
    投稿日: 2016.06.07
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    なんのために山に登るのか。 なんのために生きるのか。 やりたいという憧れとできないという現実と、それを感じた時のなんとも言えない悔しさ、情けなさ、物悲しさ、やり切れないモヤモヤした感情が描かれていて、すごく共感できる。

    1
    投稿日: 2016.05.03
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    内容(「BOOK」データベースより) 1924年、世界初のエヴェレスト登頂を目指し、頂上付近で姿を消した登山家のジョージ・マロリー。登攀史上最大の謎の鍵を握る、マロリーのものと思しき古いコダックを手に入れた写真家の深町誠だが、何者かにカメラを盗まれる。行方を追ううち、深町は孤高の登山家・羽生丈二に出会う。羽生が狙うのは、エヴェレスト南西壁、前人未到の冬期無酸素単独登攀だった。山に賭ける男たちを描いた、山岳小説の金字塔、待望の合本版。

    1
    投稿日: 2016.04.19
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    16.03.20読了。深町と羽生、二人の山を愛する男のお話。羽生の頑なさ、扱いの難しさが最初あるもののこれほどまでに山への想いを描きまとめあげるとは、といえ感じ。ええお話でした。映画化するらしいけどまとまるんかねぇ。

    0
    投稿日: 2016.03.26
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    世界初を目指す事が人生と考える羽生丈二。命を懸けて山に登る。常に極めて危険なルートを選ぶが、死なない為にありとあらゆる技術と準備を怠らない事の矛盾。いつも鬼気迫るものがある。冬のエベレスト南西壁に比べればどんな苦しい事もぬるま湯で物足りないと考える。いったい何を求めるのか。人生を無駄にしたくない思いに駆られる。

    0
    投稿日: 2016.03.16
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    映画化されるということで、合併版を購入。 分厚い本ですが、物語に引き込まれて、あっという間に読めました。

    0
    投稿日: 2016.02.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読むきっかけは、映画館で予告を観て 先に本を読もうと本を買いました。1076ページ時間はかかりましたが読み応えがありました。3月映画観にいきます。

    0
    投稿日: 2016.01.30
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    ジョージ・マロリーのカメラを見つけた深町誠は、天才登山家の羽生丈二と出会い、彼の謎を追いかけることになる。 1000頁を越える大作でしたが、山好きには堪らない一冊でした。山で仲間をなくし、恋人に振られ人生に苦悩する深町や、ひたすら前人未到に燃える羽生を見て、山に登ることの意味を考えてしまう。マロリーは、そこに山があるから登ったと言う。山に登ることは楽しいと言うひともいるけど、本当は苦しいものだと思う。平坦な道を歩いた方が当然楽だし、ケガや死のリスクもある。苦しい時間があるからこそ、楽しいと言えるのではないか。登山とは一種の麻薬のようなものだと思う。何かを征服すると言うのは、ひとの本能だと思う。楽しくないから楽しい。それが登山だと思う。と言っても、山から見る星空や景色には圧倒されますよね。 最後に深町が羽生と出合う場面。ギラギラした羽生の眼力が、ひしひしと伝わってきたし、お互い山屋だから分かる気持ち、やりとりが良いなと思いました。 いつかは谷川岳やエベレストも行ってみたい! もちろん暖かい時期に。

    0
    投稿日: 2015.12.29
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    映画の情報が先に入っていたので、どうしても羽生の鬼気迫る姿が阿部ちゃんの濃い顔とともに目の前にちらついて‥。阿部寛、ハマリ役だと思います。 エベレストトレッキングしてみたかったけど、そんな物見遊山的な自分が恥ずかしくなる。 だけどますます、濃い青い空、そこにそびえたつ山々を仰ぎ見たくなった。

    0
    投稿日: 2015.12.24
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    エベレストを登る。 壮絶なエベレストの描写と、真摯に山に向きあう姿勢。 少しは日本の山に登るが、そこから想像もすることができない世界。 山を通して、生きることを考えさせてくれる。 気分が高揚した。

    0
    投稿日: 2015.12.15
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    凄まじい感じ。羽生とのエベレスト登頂シーンではこちらが息苦しく感じるほど迫力のある描写。不器用で純粋すぎる登場人物にもどかしさを感じながらもつい読み進めてしまう。おき

    1
    投稿日: 2015.11.20
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    文庫本で1000ページを超える長さだが、さほど長さを感じせさせない面白さだった。文章が短くて行変が多いというのもあるのかもしれないが。 不器用な主人公たちの生きざまに感動を覚える。是非映像を観てみたいと思う。

    0
    投稿日: 2015.11.16
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    さすがに合本版となると1000ページを超える物凄いボリュームに圧倒される。再々読になるのだが、何度読んでも面白い。数ある山岳小説の中でも、群を抜いた傑作であろう。 1924年にエヴェレスト頂上付近で姿を消した登山家のジョージ・マロリーの物と思しきカメラを手に入れた深町誠。カメラの謎を追う深町は孤高の登山家・羽生丈二と出会い、羽生のエヴェレストに賭ける想いに感化されていく… 背筋が寒くなるような迫力のある山の描写と登山家マロリーに関するミステリーを織り交ぜた面白いストーリー、羽生丈二、深町誠の生き様に魅了される。 この作品を原作に谷口ジローの作画した作品も面白かっただけに、2016年3月ロードショーの映画化作品も楽しみだ。

    2
    投稿日: 2015.10.25