
総合評価
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powered by ブクログ関西弁の語り口がいい。この本に紹介されている建築を、自分自身のGoogle マップに登録した。今後の外出が楽しみである。
1投稿日: 2025.07.30
powered by ブクログ門井慶喜さんの「屋根をかける人」で、建築家のヴォーリズについて知ったところから繋がって、卒業研究を書き上げたら絶対に読もうとワクワクしていた一冊。明治以降のレトロ建徳を二人の博識な作家さんがタッグを組んで巡り、互いのおすすめ建築を見学し、知識を披露しながら楽しい道行き。 この内容で面白くないわけがない。レトロ建築が気になりながら、特に建築に詳しくないし……でももう少し詳しく知りたい。なんなら見学だってしてみたい、という向きにはピッタリの一冊。私も辰野金吾やヴォーリズ、コルビジェくらいはふわっと知っているけど、もう一歩深く知ってるとは言えない、門前の小僧になりそびれている小娘であって。それでもちゃんとついていける、わかりやすくて面白い本だった。 関西の三都。大阪・京都・神戸から始まって、横浜に東京、そして台湾のレトロ建築を巡る。大阪は知る人ぞ知る味のある建築が残る街で、実は非常に瀟洒な一面を持っている。京都でも、和の街の顔だけでなく、時代が飴色に磨き上げたようなレトロな近代建築が残っている。神戸は2つに対して、若々しく進取の軽やかさがある洒落感が漂っていて、異人館がすぐに思い浮かぶところだが、のみならず、公庁舎や大企業の重鎮の邸宅など、こんなところにもと驚く建物で、文化財として価値の高いところが多い。 さすがに東京になると、学士会館のエントランスや有楽町駅、講談社社屋など、見知った場所も多くなり、東京駅もあることだし…等々。 この本を読むと、日本近代建築の礎を担った東大の建築学科が育んだ、数々の名建築家の仕事にも目端が利くようになってきて、読みながら 「ここのあれは誰のだろう。調べてみたいな」 なんて思い出して、もっと知りたい欲求もむくむく湧いてくる。万城目学さんと門井慶喜さんの建物に対するお好みの差や、見学の際の着目点も興味が湧いて、おのずと 「ああ、こういうところに注目しながら見ると良いのか」 「予習が大事なんだなあ。旅する目的にしてみたいな」 なんてことも考える。 レトロって言葉を、敢えて私は使ったけど、 「可愛い」 「綺麗」 「懐かしい」 「おしゃれ」 という、使いがちで単純な言葉で、さらっと分かったような気にならないで、これらの建物を守っていく意識を、私達自身が持つのは大事だと思う。個人所有の建築の場合、維持費は所有者持ちで、残したくても残せないで、老朽化に対抗できず取り壊すケースも、正直見受けるので、 「わぁ、すごーい。わぁ、おしゃれー」 ばっかり言ってないで、見られる時に、味わえる時に。しっかり味わって、美しいもの、価値のあるものを次の世代に残せる方法はないか考えたい。 偉そうなことを書いたけれど、美しい建物はやっぱり、眼福であって。理屈はともかく、見ると目が喜ぶし、そういう建物のある街並みを歩くときは、おしゃれもしたくなる。言葉遣いも美しくいたくなるし…。 建築が人を育んでくれるってことは、書中、『横浜共立学園』のところでも言われているけど、一般の我々にだって言えることだと思う。 ああ、もっと知りたい。訪れて身を置いてみたい。私こういうの、ホントは大好きだったんだ。うふふ。新しい『好き』発見しちゃった!
3投稿日: 2024.12.07
powered by ブクログ日本丸総帆展帆とオクトーバーフェストに合わせて近代建築巡り、事前学習のために再読。 2024-048
1投稿日: 2024.10.15
powered by ブクログ行ってみたい建物だらけ。なぜ昔の建物は、人を惹きつけるのか。そこに歴史の物語があるからか。二人のトークも絶品。
0投稿日: 2023.07.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本屋でペラペラ見て、東京編で兼松講堂と築地本願寺、という伊藤忠太建築を2つ取り上げていたためレジに直行。 作家お2人のテンポよい会話が楽しい。門井さんが詳しすぎてびっくり。万城目さんのほのぼの相づち、突然炸裂する空想壁も作品世界を彷彿させて面白い。
0投稿日: 2023.06.15
powered by ブクログ手元に置いておきたい本!図書館で借りたけど、買おうーっと! 初学者に優しく、好きな作家さんたちが大阪・京都・神戸の近代建築についてお話ししてくれるのはありがたい!散歩に行きたくなるね。 もう少し写真が多かったら嬉しいかなー。
0投稿日: 2023.06.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったなぁ。 未知の世界の新しい扉を開いた感がすごくて大満足。 いい本に出会えました。 『ぼくらの近代建築デラックス!』 万城目学・門井慶喜 (文春文庫) 何がいいって、案内人の二人が建築の専門家ではなく作家さんなところですよ。 ボキャブラリーが豊富で、蘊蓄のひとつひとつにもストーリーがあって、とにかく楽しい。 大阪、京都、神戸、横浜、東京、そして海の向こうの台湾まで足を延ばした建築散歩。 それぞれが行きたい場所を挙げ、実際に行き、あーだこーだ言う、というシンプルな形式である。 服装がラフすぎるのは(特に京都の万城目さん)“散歩”だからだな(笑) 大阪の始まりの扉に、中之島の中央公会堂がでっかく写っているのが嬉しい。 やっぱり大阪人には身近な近代建築だから。 つい先日も、地階のレストランに行ったばかりだし。 辰野金吾という近代建築界の巨人による設計である。 赤レンガに花崗岩の白い帯が入る独特なデザインは「辰野式」と呼ばれ、大阪は「中央公会堂」、京都は「旧日本銀行」、神戸は「みなと元町駅」、東京は言わずもがなの「東京駅」と、聞けば誰もが、ああ、あれね!と分かる、万城目さん曰く「不動の四番のような存在」の建築家なのだ。 大阪の中央公会堂は、たった一人の市民の寄付によって作られた。 後に、老朽化により壊されるはずだったところ、市民が反対して、多額の寄付が集まり、改装して永久保存することに決まったのだそうだ。 企業や行政ではなく、市民によって守られ、愛され、そして普段使いされている。 普段使い、最高じゃないですか。 この建築散歩の日も、オバちゃんたちのカラオケの歌謡ショーが行われていたそうだ。 「大阪の宝やと思いますね」と万城目さん。 たくさんの人によって建物が生かされていることに、感動する。 さて、この本の中で私が一番好きなのは中央公会堂だが、それ以外にも印象に残っているものがいくつかある。 まず、これはもう何と言っても、京都の「九条山浄水場ポンプ室」。 なんだこりゃ(笑) 辰野金吾と同期の片山東熊という宮廷建築家による設計である。 うっそうとした山の中に、ひっそりと建つ、派手な宮殿…… 目の前には、琵琶湖疎水…… 違和感満載、実に怪しげで廃墟感が漂う。 ドラキュラでも住んでいそうだ。 東京編では、「一橋大学兼松講堂」が異彩を放っている。 これも怪しい系(笑) 設計者の伊東忠太は、無類の妖怪好きで、なんと妖怪に関する著作もあるそうだ。 所々に妖怪チックな謎めいた獣のレリーフが施され、建物じたいも何やら異次元の匂いがする。 ちゃんと調べてみると、国の登録有形文化財であるとか、音響が優れているとか、ロマネスク様式で何とかいう賞をもらったとかいう情報が出てくるのに、この二人にかかると、 門井「いきなり期待に違わぬ面白さで先制パンチを喰らいました。」 万城目「よく政府が許したもんですよね。黒魔術のひとつもやりかねないようなこの雰囲気を。」 なんてことになるので楽しい。 あと、神戸の「湾岸ビル」。 「人馬一体、新旧セット、上下合わせ技のインパクト、見た目のショッキングさがすべて。」 という、たたみかけるような門井さんの解説に、どんだけ言うねんとクスっとなってしまう。 それから面白いのは、台湾の「宮原眼科」というお菓子屋さん。 名前のインパクトもさることながら、使われ方が実にパワフル。 「この店、近代建築であるということに全然甘えてないんですよ。」 と万城目さん。 これも、建物が使う人によって生かされている好例かもしれない。 台湾のポンプ室では、ポンプの一個一個に、なぜかパンダのぬいぐるみがくくりつけられていたな。 門井さんと万城目さんの楽しいやり取りの中で、時々ハッと心を動かされる言葉に出会うことがある。 「大阪城は夕日が似合う。朝日が似合わないのは負け戦の城だから。」 (「大阪城天守閣」) 「石というのは、欠けるに任せるか、一から作り直すしかない、リニューアルのしづらい素材。」 (「芝川ビル」) 「非日常の存在になることで、存在を許されている。」 (「大阪農林会館」) 近代というのは、明治から太平洋戦争の終わりまでをいう。 こんなにも個性の強い、癖のある、そしてお茶目な建築家たちが、日本の近代化を支えてきたのだと思うと、そのスケールの大きさに胸がいっぱいになる。 それは、翻って、彼らが存分に才能を発揮できる土台がちゃんとあった時代だったということだろう。 使う人とともに時代を越えてきた近代建築。 いやあ、楽しい一冊でした。
1投稿日: 2022.08.22
powered by ブクログ米澤穂信さんの本でお勧めされていたので読んでみた。建築という普段の私からは遠いジャンルだったけど門井さんと万城目さんの対話形式で読みやすくおもしろかった。門井さんものすごく博識。好きという気持ちだけでこんなに詳しくなれるものなのかなぁ。説明も分かりやすくて読んでいて楽しかった。
0投稿日: 2022.02.24
powered by ブクログこのお二人がなぜ近代建築談義を?と思いつつ、読み進めるうちに、面白いは面白いは。知っている建物もあり、そうでないものもあり。どれも、一度訪ねてみたいと思えてくる。 綿業会館と御影公会堂は是非行きたい。
0投稿日: 2022.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
二人の作家が、大阪、京都、神戸、横浜、東京の近代建築をめぐる一冊。 近代建築の最大の敵は、地震でも戦争でもなく現代人の経済感覚。 印象的な視点はすべてが負けて、ただ京都という町が勝つ。 神戸のような歴史的な蓄積のないまちは、何となく心が軽くなる。 横浜は大阪と神戸を足して2で割れない、日本一を諦めないまち。 野心と権威の匂いを感じる建物を大衆が自由に利用できる東京の近代建築。
0投稿日: 2020.03.08
powered by ブクログ最高なタイトルからわかるように、大阪から台湾まで、ぼくらの大好きな近代建築が蘊蓄とともに紹介されるゆるガイドブック。 訪れたことのある場所でも、その建物や建築家のエピソードを知るとまた行きたくなる。 「建ってから八十年以上も焼けてないのは大阪城史上最長」など、どうでもいい記録がわかったりします。
0投稿日: 2020.01.13
powered by ブクログ万城目さんと門井さんの軽妙なトークがにより繰り広げられる近代建築のガイド。 大阪、京都、神戸、横浜、東京、そして台湾の近代建築を散歩して探訪する企画である。 行ったことがある物件もあるし、日曜美術館やら、美の巨人たちやらで見たことのあるものもある。 (もちろん、今回初めて知るものもあるんだけど。) それでも、門井さんが言うように、建築家の人となりに注目した紹介は新鮮で、面白い。 ダンディな渡辺節とか。 辰野金吾の人生三大万歳のエピソード(東京駅受注、日露戦争勝利、そして臨終の時)も興味深い。 ヴォーリズのエンドウマメ発芽実験のエピソードは、後の彼のイメージに反するもので、印象的。 なんでも、少年時代、脱脂綿の上にエンドウマメを発芽させる実験をしていて、「花も咲くのではないか」と言ったら、教師にそんなバカな、と言われて発奮。 大事に育て花を咲かせたどころか、実を収穫し、翌年発芽までさせたそうだ。 やはり名を残す人は、中途半端なことはしないということか。 近代建築が、今世紀に入ったころから、希少価値が出てきて、社会的な評価が上がってきていると指摘があった。 さらに、そこからかっこよくリノベーションして使うことに複雑な思いがする、という感想も述べられていた。 わかるような気もするし、一方では、きれいになったほうが嬉しい気もするし・・・。 こちらも複雑な思いになった。
0投稿日: 2018.10.30
powered by ブクログ10年位前に大阪北浜にある新井ビルの1階にある「五感」でお土産買ったことあったけど、こんな歴史ある建物だったなんて。また行ってみよう!建築散歩しよう!
1投稿日: 2018.04.01
powered by ブクログ読了したばかりの『前世への冒険』にさまざまな建築も出てきたから、それ繋がりで。万城目学と門井慶喜が大阪、京都、神戸、横浜、東京、台湾の名建築を巡り、好き勝手に話します。横浜のホテルニューグランド本館で、「このなんと控えめなアピール。大阪なら間違いなくマッカーサー煎餅を売っている」というコメントに笑いました。片手にこの本を持って散歩したくなります。
0投稿日: 2017.04.26
powered by ブクログ近代建築の紹介本なのですが、写真もたくさんあり、説明も話し上手なお二方によるものなので、とても楽しく読めました。関西の近代建築巡りしたいな…。
0投稿日: 2017.04.11建築好きの愉しいおしゃべり
作家の万城目学と門井慶喜が、東京や大阪に現存する名建築をぶらりと探訪していく本書。建築家ではなくただの「建築好き」である2人なので、マニアックな専門話しではなく、愛する建築をいかに楽しむかが語られる。 ほとんど事前の用意をせずに企画に臨んでいたという万城目に対し、門井は編集者のために下調べした資料を持ち込むという徹底ぶり。「ホームズが立て板に水のごとく喋るのを聞いて」いるようだと万城目が語るように、門井が建物の来歴や歴史的背景を詳細にアナウンスしていきます。そこに、個人的な思い出を絡ませた万城目の掛け合いが入ることで、読み物としても愉しく近代建築に触れられます。 写真や地図といった資料も豊富。読後は実際に気になった建築物を訪れてみれば、より一層その味わいを感じられるはずです。
3投稿日: 2016.05.17建築に歴史あり、設計者にも歴史あり
最近はめっきり出不精になってしまって、遠出することもすくなくなってしまったのですが、 むかしはたまに建築見学なんかもしてました。 古くからあるお寺や神社などの建築もすきですが、近現代の建築もすごく魅力的で好きです。 この本では建築を近代のものに絞って、建築自体の歴史や設計者の歴史などを交えながら紹介してくれています。 ただ、建築を見るだけでなくその建築のたどった歴史や設計者の歴史をしるとまた見る目がかわって、違った風にみえてくるのではないでしょうか。 出不精を直して、またふらふらと歴史的な建築物を訪ねたいような気になりました。 その時は事前に歴史や設計者なんかを調べてからいきたいなと思います。 良い本ですのでオススメです!!
3投稿日: 2016.02.28
powered by ブクログ2015年26冊目。 京都、大阪、神戸、横浜、東京の近代建築を巡る、ゆる散歩対談集。街中で、「レトロかわいいな」とか「しぶいなあ」と感じた建築物は、これからは意識的にチェックしてみようかな。 どの建築物にも、時代背景はもちろん、関係者の趣味や思惑も色濃く反映されている。人間味溢れるストーリーがある。 色とか雰囲気だけじゃなくて、全体のバランスとか部分的なデザインにも、これからは注目してみたい。 神戸と横浜の貿易関連施設、大阪の綿業会館とか、特に興味深かった。 最後に台湾が出てきたのも良かった!植民地政策というと、どうしても、圧政のイメージが強くなっちゃうけど、八田與一のダム建設と銅像の件は、なるほどと思った。圧政というより、その地を自国とみて、生活をよりよいものとする(内実は、利便性や生産性向上のためだとしても)ための建築物。 それを、現在もリノベーションして脈々と使用してる。 作ってやったんだでも、作っちゃってごめんなさいでもない付き合い方。勉強になった。
0投稿日: 2015.09.06
powered by ブクログこれまで街中の風景の一部としてしか感じていなかった建物が、本書を読んで靄の中から浮き出たように輝いて感じた。 門井さんの薀蓄と万城目さんの忌憚のない感想とサラッと次の物件に移ってしまう所が、愉快で軽快なばかりでなく、施主や建築家から時代背景まで広く興味をそそられ、この目で見てみたい。ちょっとググってみたい。という欲求を掻き立てられる。 建築物入門にうってつけの一冊
1投稿日: 2015.07.14
powered by ブクログ単に建築を、絶賛するんじゃなくて、チェーンのカフェとかテナントで入っちゃ、みたいな結構辛辣な批判も含んでいる感じが、とても率直でよい。極端に建築を美化していない、まさに散歩気分。
0投稿日: 2015.06.20
powered by ブクログ建築物を通して,それを設計した人々の生のドラマや背景となった時代,文化を感じとる.知っているか知らないかで,ものの見方ががらりと変わる典型例.ボーナストラックとして納められている台湾には是非とも行ってみたいもの.
0投稿日: 2015.06.15
powered by ブクログ万城目学と門井慶喜による近代建築散歩をまとめた本。大阪、京都、神戸、横浜、東京、台湾の近代建築について書いてある。 建物が建った経緯や設計者の人柄、エピソードがとても面白い。 ただ、冒頭に書いてあった通り人物に焦点を当てていて、建物の写真が少ないのは物足りない。 門井氏の薀蓄を読みながら、建物の外観、内観、ディテールをじっくり見たい衝動に駆られた。
0投稿日: 2015.06.09
powered by ブクログ万城目さんが関わっている本なので、きっと面白いだろうと買ってきました。 ところどころで万城目さん節が炸裂してて、やっぱりおもしろかったです。 建築のことも、ちょっと説明が続いて読み飛ばしてしまった箇所もありましたけど、勉強になりました。 ちょいとしたエピソードなんかもとても興味深い。 この本に出てる中で、私がすぐにでも見に行けるのが横浜。 ということで横浜市開港記念会館を、遊びに行ったついでに見てきましたが、確かに圧巻! これが昔の日本に建っていたのかと思うと、その当時に見たら、もっと「ふわあ~」と感動しただろうなあと思いました。
0投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログこの手の企画は、東京だけとか、関西だけ、という内容が多いけれど、本書は大阪、京都、神戸、東京とバラエティに富んでいるのが嬉しい。さらに追加での台湾の部分も興味深い内容だった。 近代建築というとどうしでもコンドル、そして辰野金吾に偏りがちだ。本書も勿論辰野金吾の作品はフィーチャーされているが、偏った感じではなく、また設計者の人生んいも多く触れられていて、読み物として面白かった。続編を期待したい。
0投稿日: 2015.06.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
初読。「機知」担当の万城目さんと「情報」担当の門井さんの絶妙な掛け合いで、建築初心者の私でも、楽しく読めた。帯の「今すぐ見に出掛けたくなる」は嘘じゃない。見たことある建物も、あらためてじっくりと見に行きたいと思ったし、紹介されていない建物にもこれからは気にしてみようと思う。建築家や建築物にまつわるエピソードを紹介してくれる門井さんの圧倒的な知識には驚く。鳩山会館の万城目さんの感想は超辛口なんだけど、建物の批評じゃないところが笑えた。早速今週末、本を片手に見に行くかな。
0投稿日: 2015.06.02
powered by ブクログ【人気作家が目一杯楽しむ、建築ゆるゆる散歩】人気作家ならではの壮大な想像力と楽しい薀蓄が満載。読むうちに、大阪、東京、台湾へ、近代建築を今すぐ見に出掛けたくなる!
0投稿日: 2015.05.28
