
隠岐島千景の大いなる野望 高校生たちが銀行を作り、学校を買収するようです。
須崎正太郎、一葉モカ/集英社
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総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かったのは確かだけど、なんだか子供騙しみたいで釈然としない。 私立高校に優待生として通っている主人公が、理不尽な停学命令を取り消すためにを金を集めて学校を買収しようとする話。亡くなった会社の社長命令で世界中を留学してたヒロインに対し生活資金はどうしてたんだとか、高校生の銀行に金を預ける奴なんかいるわけねーだろとか、色々なところがライトで設定が甘い感じはしたが、ライトノベルだと考えれば許容範囲だった。 最後の札束どかどかのシーンは興奮したけれど、騙されたみたいで納得いかない。主人公と金持ちの女の子の子供の喧嘩みたいな争いのせいで、理事長は濡れ手に粟で50億円手に入れちゃうんだよ?元々は1億円って話だったんだよ?差額の49億円は学校の土地を売ったお金なのに、丸々元理事長の手に入っちゃうんだよ? 銀行がやってることは詐欺に近いと思った。数字マジックだけでお金を増やして儲ける。だから銀行はイメージが大事なんて言われるのかな。人から金を預かって、人に金を貸すだけで利益が出るなんて納得いかない。 わくわくしながら楽しんで読んだのは間違いないのだが、騙されている気がしてならなかった。
0投稿日: 2015.09.20
