
総合評価
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powered by ブクログフィレンツェもメディチも好きではなかったのだけど、読み終わっても好きになれなかった。 政治的に不安定、マキャベリの有能さも活かせず、結局フランス軍を招き入れイタリアを荒廃させたフィレンツェ。ローマ略奪はフィレンツェのせいでしょう。何よりメディチは美形ではない。 カトリーヌ・ド・メディシスがフランスにナイフやフォークをもたらした、というが美人じゃないし、サンバルテルミの虐殺で世界史の教科書に載っていたではないか。 美しく先見の明があったボルジア家の方が好き。 政治的に不安定で豊かな土地をもち、とかく他国の食い物にされがちだったイタリアを守るための教会軍とイタリア統一を目指したボルジア家は、時代がよく見えていたけれど、 負債をみんなで負担してもらって楽になりたいからイタリア統一を目指した作中のメディチ家はね、そりゃね、うまくいかないですよね。 サヴォナローラもあんまり胡散臭さでてなかったなあ。なんて、藤本ひとみさんにはフランス作品を求めてるので別にいいけどね。 アントニーナがアドリアン・モーリスみたいで、こういうの描くのが好きなのね、と思いました。 でもブルボンの封印のほうが面白かった。 2回読んだもん。 色々中途半端で気持ちが乗らなかったです。
0投稿日: 2025.10.20
powered by ブクログ人物描写に熱を感じます。ボッティチェリの美術展3月下旬から始まるので、見に行こうと思いました。ダ・ヴィンチが言うには、風景画がお粗末らしいし。
0投稿日: 2015.03.07
powered by ブクログ歴史って教科書で読むと、無味無臭って感じで人の動きが消えてしまってると思うんです。(教科書はそれでいいのですが) それがこの『ダ・ヴィンチの愛人』では、人が、その人の感情が歴史的事件を起こし、悪戦苦闘し、お喋りして笑ってる!血生臭かったりもする!これが歴史。 ダ・ヴィンチの死期が迫る中、彼は今まで語ろうとしなかったフィレンツェでの思い出を口にする。 当時フィレンツェはメディチ家の支配下にあった。その当主ロレンツォの弟・ジュリアーノに魅せられたアンジェラ。だが、ロレンツォ、ジュリアーノ、アンジェラを中心に個人的な復讐心が彼らとフィレンツェを襲う。 面白かったです。有名な画家なんかも共演しています。でも、始終気になったのが、アンジェラってダヴィンチ、つまり男性で、ジュリアーノも▼……( ;´Д`)ぉゃ⁇ 愛人ってそのまんまの意味で使ってるんですかね。愛しい人、愛する人ってな具合で。どうなんだろ? いろんな意味で楽しめると思います(笑)
0投稿日: 2013.02.11
powered by ブクログかなり久しぶりの藤本ひとみです。中高生時代に読んだ記憶が・・・。歴史モノなので結果は変えられないんだけど、ちょっと切ないです。
0投稿日: 2013.01.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
この時代のことに疎いので、文章がとても読みにくく時間がかかった。 ダ・ヴィンチが若かりし頃にあったことを、主役を女の子にして書いたと そいういうこと? ダ・ヴィンチの愛人がジュリアーノってわけじゃなく、アンジェラと何らかの 関係があった男(レオーネとか)も含めて物語を築いてる感じ? ジュリアーノが死ぬところはなんとなくベルバラを思い出しました。
0投稿日: 2012.02.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ルネサンス期の時代背景がよくわかった。 美術の勉強している私にはもってこいの作品でしたし 思ったよりかなり読みやすかった。 出てくる人物達が1人1人濃く書かれていた そこもまた読みやすい要素の一つかも でも最後が切なすぎる・・・ 昔の恋ってホント切ない
0投稿日: 2011.09.21
powered by ブクログTHE・恋愛!とかジュブナイルとか、あまり濃い内容のものが最近全く読めなくなってきたのでこのままじゃまずいなあとこのたび藤本さんに手を出してみた。のだが、やっぱりだめだった。読み始めて30ページで閉じてしまった。 すみませんとしか言い様がない。誰に向かってかは分からんが。
0投稿日: 2010.04.19
powered by ブクログ以前から、藤本さんの作品はいくつか読んでいるので、あ、新しいの出てる、と思って買ったんですね。でも、読み始めたら、「あれ?なんか読んだことあるような???」と。でも、『ダヴィンチの愛人』という作品は絶対に読んでいないという自信があったのです。藤本さんも、結構ヒロインのタイプがワンパターンなところがあるので、そのせいかな?と思いつつ読み進んで、でも、どうしても覚えのあるようなシーンがそこここに。何か、雑誌とかに連載されていて、ところどころを読んだのだったかしら???と思いつつ、読み終えた次のページに、、、 「この作品は『逆光のメディチ』を改題したものです」 えぇぇぇぇ。それはないでしょ。だったら、裏表紙なり、帯なりに書くのが筋ではないの?私みたいに読み終わるまで気付かない人はともかく(苦笑)、内容見ずに「あ、藤本作品!」て買ってがっかりする人、絶対いると思うんですが。作家として、読者に対してとても失礼な行為だと思いますです。 ついでに言うなら、この改題、改悪です。 というのも、私は『ダヴィンチの愛人』として読んでいる間中、「で、どこでダヴィンチはメインストリームにくるんでしょ?」と思いながら読み、最終的に、「ダヴィンチ、どうでもよくない?」と思ったわけで。まさに、内容は『逆光のメディチ』なんです。 というわけで、これにはほんっとうに不満!!
0投稿日: 2008.09.29
powered by ブクログ『逆光のメディチ』を改題したものと書いてあったので、そういや高校時代に図書館で一度読んだっきりだなー…と、つい懐かしくなって購入。で、久々の再読となったワケですが。――やはり久々に読んでも面白い。高校生の自分では理解できなかった部分が大人になった分だけ深く読み込めるようになったからか、更に面白いと感じる。きっと、これは何度読んでも面白いんだろうなー。藤本ひとみ作品て、私の好みと相性がいいのかもしれない。文章も読み易いです。
0投稿日: 2008.09.01
