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鎌倉香房メモリーズ5
鎌倉香房メモリーズ5
阿部暁子、げみ/集英社
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総合評価

33件)
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    阿部暁子さんの香りミステリーの最終巻!香乃と雪弥の関係もビミョーな距離感だけど不器用な2人なりに縮まって… 阿部さんの優しい文体に5巻全てで泣かされました…

    15
    投稿日: 2025.06.21
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    ラストまでほのぼのです〜)^o^( 新たに個性的な人物が次々登場して飽きる事なく読了いたしました♪ 三春さんに負けず劣らず気の強い桜子さん!胃がんの手術を控え、20年ぶり三春さんのお店へ足を運びやってきた桜子さん。思いあたる事は、祖母三春さんがお茶の先生である桜子さんのお祖母さんへ啖呵をきった事。P36「茶人としての先生は尊敬しますが、孫に心ない言葉をかける先生はどうしても尊敬できません、本日限りでお暇いたします。」三春さん強い!人生の先が見えた時過去を思い出し会いたくなる人! 仕事の選択に悩む花野さん、桜子さんに素敵な茶室を作る事 目標が見つかり良かった^ ^。 香乃ちゃんのお友達チヨちゃんのお兄さん理久くんもすごい明るいキャラ^ ^。家族思いで心優しい。 後、、久々登場の響巳さん可愛い愛娘も誕生し、仲の悪かった兄達との繋がりが良い方へと進んでこちらも良かった〜^ ^。 ラストは雪弥さんの父親登場ですね。 雪弥くんでもわかる各務雪彦がずっと使用している香水の香り。大切な人。 香乃ちゃんと雪弥くんはもうカップルですねー^ ^。 完結だけど、なんだか続きがありそう〜。

    22
    投稿日: 2025.05.06
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    20日から会社が4連休だったので、会社のOBの2人と飲む為に、旦那と藤沢に2泊宿泊していました。旦那とは同じ会社なので、休みが同じで、OBももちろん知り合いなのです。 20日の夜飲むことになっていたので、昼間は横浜観光。 車は藤沢のホテルに置いて→関内→中華街食べ歩き→山下公園→赤レンガ倉庫→カップヌードルミュージアム→ランドマークタワー→桜木町→藤沢戻り 夜は5時〜12時近くまで藤沢の中華&立ち飲みで。 久々にお会いするので話題が尽きませんでした♪ 翌日は東京観光へ。 藤沢→新宿→東京タワー→皇居二重橋→東京駅南口→日本橋→日本橋千疋屋 おびのりさん! 何処かのコメント欄で話題になった、千疋屋の一本540円のバナナを買って食べました!普通のバナナとの違いがわかりませんでした(豚に真珠) 私実はフルーツが苦手なので、パフェは食べませんでしたm(_ _)m →築地本願寺→築地市場で昼食→東銀座→武道館→靖国神社→東京ドーム→新宿→藤沢 今回の主目的。千疋屋のバナナミッションをクリアすることが出来、かなり幸せです♪ 帰宅して、やっとこの物語も完結致しました(*´꒳`*) もどかし過ぎて、おいおい、もう5巻だよ?まだここ??という感じでしたが、短編連の一作一作がきちんと面白く、そこそこミステリで、香乃ちゃんと一緒に赤くなったり青くなったり楽しく読ませて頂きました♪ 連作短編なので、一作一作何が起きたかは直ぐに忘れてしまうかもですが、香乃ちゃんと雪弥さんの物語は暫く心に残りそうです♪ 最後も香りが優しい結末に結びつけてくれて、香りっていいものだなぁって思いました。

    114
    投稿日: 2025.03.22
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    ぐぬぬぬぬぬぬ(# ゚Д゚)  そういうことだったのか! くそう シリーズ全5巻の5巻目の全4話中の3話目に至ってふと気付きました あれ?家族の話多くない? いや多いっていうかほとんど家族の話だよね 色んな形の家族がいっぱい出てきたような… ( ゚д゚)ハッ! たばかったな!阿部暁子(敬称略)! 奥手男女のキュンキュンシリーズと思わせておいて、メインテーマ(薬師丸ひろ子)は家族愛についてじゃないか! 危なっ! もう少しで最後まで騙されるところだったわ!(ほぼ最後だし騙してないし) とんだ悪女もいたもんだぜ しかし、わいのことを甘く見たな 甘く見て最後の最後に油断したようだな もう溢れちゃって、溢れちゃって 家族ってやっぱいいよね 家族の絆ってやっぱいいよね そして家族になるってすごく大変なことだよね!ってあらためて思ったのでした いやー、すんばらしいシリーズでした

    60
    投稿日: 2025.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    鎌倉香房シリーズ、ついに完結!!! あっという間にシリーズ読了してしまいました。 今回はいつもの2人のやりとりを見て、あぁ戻ってきたなぁ、そうそうこういう風だったよ!!という気持ちで読みました 謎解きの展開もいつもの雰囲気に戻っていて嬉しくなります。 プラスして今までの物語の中で回収しきれてなかったあれやこれやについて語られており、完結に向かっていると切なくなりながらも、スッキリとしていきました。 今回はこんなお話 ◯花守の送り歌 三春の古い友人の桜子と家族の話 ◯蓮のつぼみが開くとき チヨちゃんとおじいちゃんの話 ◯小さなあなたに祝福を 響己と家族の話 ◯ふたり、手をつないで 雪哉の同級生のシノヤとクレアの物語と 雪哉の父親の話 今回も、いいお話でした。 響己さんの話も気になってたし、雪哉の父親のことも気になってたし、読めてよかった!! シリーズを通して 香道というものがあることを、この物語を読んで初めて知りました。まだまだ知らない世界があるんですね。厳かな雰囲気がとても心地よかったです 本では香りは感じませんが、不思議と香りがするような気がしながら読んでいました 主人公が高校生ということもあり、若い世代をターゲットに書かれた作品かなと思います。 にも関わらずいろいろな問題について触れられていました。重たい内容のものもありましたが、香乃の雰囲気と柔らかい文面のおかげでそこまで重たくならずにいられたのかなと思います 親子に関する問題は深く取り上げられていました。いろんな家族の形がありましたが、今まさに苦しんでいる人へのメッセージ性を感じました。年長者の方のセリフがいいものが多かったな、、、 雪哉の家族のこと、香乃の将来のこと、お店の今後のこと、2人のこれからのこと、 いろんなことを安心して見届けられるような終わり方で、気持ちよく読み終わることができました(*´꒳`*) ありがとうございました 10年後の様子もどこかでチラッと見られたら嬉しいです(〃ω〃)

    66
    投稿日: 2025.01.15
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    「花守の送り歌」 逃げ道にしないで。 まだ頑張って欲しいと願う心があるからこそ、慣れ親しんだ居心地の良い場所ではなく闘って欲しいのだろうな。 「蓮のつぼみが開くとき」 隠していた過去は。 恩を仇で返してしまったからこそ、何十年と時が経っても忘れることが出来ず苦しい想いをしていたのだろうな。 「小さなあなたに祝福を」 ヒントは送られて。 嫌われるようなことをしてきてしまったとはいえ、詫びる気持ちと大切に想う気持ちがあるから届けたのだろう。 「ふたり、手をつないで」 追い続ける背中は。 どれだけの人に愛されて育ったとしても、存在を知られていなくても一番に想うのは一人しかいない関係かも。

    2
    投稿日: 2024.09.30
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    内容(ブックデータベースより) お互いに気持ちを打ち明け合った香乃と雪弥。 雪弥の戻った花月香房は、本日も営業中。 雪弥の父母への葛藤、そして香乃の自分の力に対する鬱屈の行方、そして二人の関係は? 香りが紡ぐ最後の物語。 令和6年9月8日~11日

    3
    投稿日: 2024.09.11
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    香りの知識も披露しつつ。淡々とした優しい話でした。お互いがお互いのことを大事に思っている恋愛なので読んでて安心でした。

    2
    投稿日: 2024.04.12
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    4巻に比べて静かな展開の5巻だけど、とても満足。319ページの謎解きに衝撃を受けました。。彼の苦悩の一番はそこだったのね。。と。雪弥くんは香乃ちゃんに本当に救われたと思う。

    4
    投稿日: 2022.02.07
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    最終巻まで勢いで。2〜3冊でダレる作品も多いけど、これは5巻まで同じペースで楽しめました。予想通りというか期待を裏切らないというか、安心して気分の時に読める。

    1
    投稿日: 2022.01.29
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    最終巻を読み終わったあと、しばらく余韻に浸っていました。 もっともっとこの2人の、そしてほかのみんなの物語を読みたいと思うほど、登場人物や世界観が大好きでした。優しくて、ほんわかした文章と雰囲気に、いつの間にか夢中になっていました。登場人物みんなが魅力的で、愛おしくなりました。早く先が読みたいと思うと同時に、物語の終盤に近づくにつれて終わってほしくないと思う矛盾した気持ちも芽生えてきました。本は完結してしまったけれど、もう少し、その先もずっと続く彼らの物語に思いを馳せようと思います。 表紙に描かれている二人の距離も内容とあっていて、それに気づいた時はもうずっと見つめていました。少しずつ近づいて、一度離れてしまって、でも最後は手を繋いで…もう、愛おしい… 今までお香のことを何も知らなかったけれど、この本を読んでからお店でお香を見つけると立ち止まるようになりました。そして、そのときに必ず思い出すのは、この本のこと。それほど、私にとって大きな存在になっていたということなのでしょうか。

    4
    投稿日: 2021.09.30
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    お香に着物。和の趣に包まれた中で、人の心境を香りとして感じる力を持った女子高生の主人公が、ふれ合う人たちの葛藤やすれ違いを解消していく様がとても温かい。憧れの大学生、雪弥への想いも可愛らしくて読んでいて応援したくなる。 最近はハードな小説ばかり読んでいたからか、こういう作品に触れて年甲斐もなくほっこりした。 元々のターゲットは10代後半か? 40代の自分としては、若いころの気持ちを思い出しながら素直に楽しめた。 心地よかったのでまとめ買いせずに1ヶ月に1冊ペースで購入し、今日ついに最終巻を読み終えたが満足の内容。 余談だが、お香にも興味がわいて自宅の近くにお香を扱う店がないかネットで検索してしまった(笑)

    3
    投稿日: 2021.08.14
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    この表紙だけでもうなんかぐっとくるね。最後まで香乃ちゃんはかわいかった。辛い思いをしながらも人に優しさを向けられる人たちがたくさん出てくる、このシリーズに出会えてよかったです。

    3
    投稿日: 2021.05.28
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    最終巻。恋愛とか家族のこととかがひとまず片付いてみんなひとつおとなになったのだと思います。総じて、みんな心に傷を抱えて大人になって、後悔したり自分の中で上手に昇華して生きていくのだなぁと、自分のことも振り返りつつ読んだ。お気に入りはチヨちゃんの家族の話。恋愛は、オレンジ文庫さんは結局子供向けの少女小説程度の恋愛にしか足を踏み入れないのかな?という感じ。もうちょっと踏み込んでくれたらいいのになぁとも思います。

    1
    投稿日: 2019.03.05
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    最終巻。気持ちを通わせやっぱり落ち着かない香乃や、言葉選びや言葉遣いのどことないオタクっぽさがくたびれない瀬戸際?つらい気持ちにそっと寄り添う瑞々しさがとてもすき。束縛する叔父の本音が可愛く、彼と唯一対等に渡り合える警察官みずきが格好良い。チヨの家に泊まり曾祖父の戦争中の後悔に触れる話が特に印象的。

    1
    投稿日: 2018.10.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1香木に秘められた切ない恋。厳しい言葉をかけながらも花野さんを一番大切に思っている桜子さんの愛情。2シベリア抑留。この犠牲のもとに平和に暮らしている私たち。3大人になってからの仲違いは修復が難しい。でも生命の誕生はすべてを乗り越える。4雪弥さんの父母問題はこれで一応の決着かな。各務さんに本当のことを教えてあげてほしい気もするけど。和馬さんが各務さんに噛みついていたのは嫉妬心だったのか。今更「私たち付き合ってるの?」には雪弥さんびっくりのニブチン香乃。シリーズ完結。

    0
    投稿日: 2018.09.06
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    ■想いめぐる「香り」ミステリー、完結。 雪弥と気持ちを通わせた香乃は、これから築いていく関係に戸惑ってばかり。さらに雪弥の父母への葛藤、香乃の自分の力に対する思いなど、課題は山積みだけど、花月香房は今日も営業中。贈り物の香木、行方不明の仏像、送り主不明のひな人形、源氏香図で書かれた暗号など、香りにまつわる謎が次々持ち込まれて……。鎌倉を舞台に、香りで紡がれた物語、堂々完結。

    2
    投稿日: 2018.05.25
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    最終巻なの?表紙の通り二人の仲もいい感じになって良かった。相変わらず高橋君や和馬との会話のテンポが抜群で楽しかった~。

    2
    投稿日: 2018.05.20
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    シリーズ最終巻。 和馬推しです。和馬で番外編をお願いします。 ゆるゆると読めるシリーズでした。 お香、買いに行こうかな。

    3
    投稿日: 2018.02.08
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    完結編!最初から最後まで楽しく読めたシリーズでした!重いテーマもあるんだけど、キャラクターが明るくてあたたかいので最後にはいつも希望が見えてとても良かった! チヨちゃんのおうちの話とシノノンの謎のお話が良かった! 人のこと優先してばかりの香乃ちゃんと雪弥さんだけど、周りにいるひとが自分を大切に思ってくれていることに、少しずつ気付いてくれて嬉しい。鎌倉に行きたくなりました!

    2
    投稿日: 2018.01.20
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    完結編。 だけど、力んでなくて、 お話は終わるけど彼らは続いていく、 そんな感じがして、 とても爽やかな感じがした。 4作の中では伊助さんのお話がよかった。 戦争の話はつらいけど、 やっぱり書かないといけない話なんだなぁ。

    1
    投稿日: 2017.12.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    待望の完結。 雪弥と父の関係は少しは縮まったのかな。 それともこれから? 何はともあれ香乃と上手いこといって良かった。 叔父さんのツンデレ感も良かった! なんとなく気持ちはわかる。 みんな幸せになってくれ、、と祝わんばかり。

    2
    投稿日: 2017.11.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    【あらすじ】 雪弥と気持ちを通わせた香乃は、これから築いていく関係に戸惑ってばかり。さらに雪弥の父母への葛藤、香乃の自分の力に対する思いなど、課題は山積みだけど、花月香房(かげつこうぼう)は今日も営業中。贈り物の香木、行方不明の仏像、送り主不明のひな人形、源氏香図で書かれた暗号など、香りにまつわる謎が次々持ち込まれて……。鎌倉を舞台に、香りで紡がれた物語、堂々完結。 【感想】

    2
    投稿日: 2017.07.27
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    シリーズ五冊目最終巻。 人から発せられる独自の香りを嗅ぎ取り、その人の感情がわかるという特殊な能力を持つ女子高生と、その周りの人たちとの人間模様を描いた作品。 鎌倉にある香房屋を舞台に、行方不明の仏像や源氏香図の暗号を解いたり、香りに関する謎を解決しつつ、こじれた人間模様も解けていく。 ハッピーエンドだとは思うが、完全に全てがハッキリして当人同士もスッキリするわけではない。 このくらいの終わり方がむしろちょうどいい気がする。

    1
    投稿日: 2017.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    雪弥の気持ちをそっとほぐす香乃の言葉にこちらも励まされます。 初々しい二人の様子がとても微笑ましくもあります。

    2
    投稿日: 2017.07.20
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    【収録作品】第1話 花守の送り歌/第2話 蓮のつぼみが開くとき/第3話 小さなあなたに祝福を/第4話 ふたり、手をつないで   シリーズ完結編。あれこれの話をまとめようとしたためか、やや駆け足気味で、ドタバタ感が拭えないのは残念。

    1
    投稿日: 2017.05.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    集英社オレンジ文庫創刊時から 「下鴨アンティーク」とともに このシリーズも愛読してきました。 この2つのシリーズには 共通点があります。 古都を舞台にしていることと ラブストーリーが主軸とはいえ 日本人があまり知らない伝統文化と 主人公の異能が大切な役割を果たす ミステリーの要素が色濃いこと。 モチーフやストーリーなどは かなりラノベ寄りかもしれません。 でも お香や着物への向き合い方が 真摯で素晴らしいと思います。 取材の綿密さとその扱い方は どちらも作品の風格を醸しています。 鎌倉香房は 特に雪弥の人柄が 作られてきた背景が複雑で その謎を追うだけで十分に面白い。 ただこれまで どうしてもその根っこが 見えてきませんでした。 最終巻は それがはっきりとわかります。 とても意外な形で しかもほんのりと 切なくあったかく。 微笑みたくなる締めくくりでした。 読み続けてきてよかったです。

    1
    投稿日: 2017.05.07
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    ほのぼのと、かわいらしい二人とそれを囲む温かな人々をもうちょっと見ていたかったんだけども・・。  少し残念。もうしばらくして続編を描いてくれたら嬉しい限り。

    1
    投稿日: 2017.05.01
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    とりあえず一段落(*^^*)という終わりかた♪でも表紙の幸せそうな二人を見たら、それで良い(^-^)香乃ちゃんの状況表現が大好きだったのに、もう会えなくなるかと思うと寂しい(._.)

    3
    投稿日: 2017.04.03
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    一言、さみしい。 過去に対するあれやこれはいろいろ決着ついたりしたみたいなんだけど、彼らがこれからどうなるのか、どうするのか、雪弥氏が何したいのか…… もうちょっと先が読みたい。

    1
    投稿日: 2017.04.02
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    オールスターキャストで迎えた最終巻という態でしたので、今までの雪弥&香乃が歩んできた道程を思い出しつつ、またこれからの二人の行く先を心強く見守れました。ストーリーも素敵でしたが、主人公たち二人の関係性はもとより、雪弥にはお節介なくらいが丁度良い高橋君のような友人、強引なキャラがある意味素敵な和馬叔父、三春さん桜子さんの毒舌交し合う友情、個性的趣味のチヨちゃん…等々、人間関係も興味深く楽しく読めました。

    1
    投稿日: 2017.03.26
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    終わってしまったー。 好きなシリーズなので寂しいけど、ちょうど良い頃合いの完結かもしれない。 無理矢理ネタを引っ張っても読み手にとっても辛いくなるだけだし。 色んなことが綺麗に収まって、とても良かった。

    1
    投稿日: 2017.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    完結、だけど完全なる消化不良。確かに二人は纏まったし、雪弥の出生問題は落ち着いて、彼の方はずいぶん成長してめでたい、けれども、香乃の方は正直最初からほとんど成長してない。むしろこれから、三春さんの実家の跡取り問題とか、これからまさに成長していく途上にあるのに、雪弥が片付いて香乃が受け止めたらハイ終わり、というのは、あれ、これって香舗の話じゃなかったの?という肩すかし感が多分にあります。香乃がもう少し年長なら、くっついて終わりもありかもしれないけど、これから受験生じゃ高校二年生、正直女の子としての成長はこれからだと思うので、香舗としての話をもう一巻加えても良かったんじゃないかなあとかなり思いました。

    1
    投稿日: 2017.03.19