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アルバート家の令嬢は没落をご所望です
アルバート家の令嬢は没落をご所望です
さき、双葉はづき/KADOKAWA
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総合評価

13件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    お試しで読んだ漫画が面白かったので原作の方を購入。 ん…私は乙女ゲームをはじめゲーム自体に全く興味が ないので、アディにゲームの進行を詳しく説明してい る部分は決まって意識が飛びそうでした。 斜め読みになってしまったりしたので、その中に面白 要素が含まれていたら、私は完全に損をしてます。 二人のやり取りは、面白くて微笑ましくて好きです。 メアリのお芝居に合わせて海鮮丼をそっと自分の元 に置いたり、死刑台や現実逃避にもついて行きたが るアディにはくすりと笑わせてもらいました。 2巻も買ってあるので読みますが、ゲームと違うとは いえ結末は迎えたので、以降はゲームとは関係ない プロットであることを望みます…

    0
    投稿日: 2025.02.20
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    前世の記憶を思い出した大貴族の令嬢・メアリ。この世界は前世でプレイしていた乙女ゲームと同じで、自分は主人公をいじめて最後に没落する悪役令嬢....。ふつうなら没落しないようにどうするか、という感じになりそうなところ、メアリは没落コースを突き進もうとする(笑) 口が悪い従者・アディとのやりとりと、なぜか懐いてくる主人公とその主人公と親しくなる元婚約者とのやりとりがコミカルすぎて楽しい。メアリが才色兼備である設定を忘れそうになるくらいぶっ飛んでるのもいい。頭空っぽにしてケラケラ笑える。

    0
    投稿日: 2024.06.09
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    コミカライズにはなったけど、アニメ化しないかなぁ。 この作品テンポ良くて、小さなエピソードも多くて面白いんだよね。

    0
    投稿日: 2022.04.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何回読んでも面白くて、メアリが普通の転生令嬢じゃないところがめちゃくちゃ好き。 自分が追放されないためとかじゃないし、そもそも悪役令嬢になりたいのが可愛い。 最新刊まで読んでから改めて1巻を読むとアディの不憫さが心に染みる…

    0
    投稿日: 2021.06.02
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    ドリルのような髪をもつヒロインちゃん(笑)異世界転生もののひとつで、またか!となってしまったのはその手の本ばかり読んでたから?(笑)ラブコメらしく、そう思って読めばよかったのに主従関係がやたらと軽く、え?まじで?となったのが敗因か。なんかノレないまま流し読みしちゃったわ〜

    0
    投稿日: 2019.02.15
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    大貴族のご令嬢である主人公は、始業式にて気が付いた。 自分が乙女ゲームの悪役だという事に。 流行りの乙女ゲーム悪役令嬢転生、ですが 中身が残念で仕方がない令嬢になってます。 権力を食べ物と自分の楽のため、にしか使ってません。 人に迷惑かけてないので、ありだとは思いますがw ただの高飛車親切…高デレ? になってました。 主人公への悪役っぷりが。 ラブコメらしいですが、1割見えるラブと 9割のコメでしょうか? ゲームの主人公カップルを除いてしまうと、そんな状態。 彼らによって、多少底上げされているような気がします。 しかし主人公…もうちょっと女の子らしく 着飾ってみるとか、ないのでしょうか? いや、文章内が非常に美味しそうな感じでしたけど。

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    投稿日: 2018.04.02
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    このレビューはネタバレを含みます。

    大貴族の令嬢で才色兼備なメアリ。 彼女は自分のいる世界が前世でプレイしていた乙女ゲームと同じで、自分が超嫌われ者で最後は没落するってことを思い出します。 それを知って、没落を回避するのではなく、没落することを希望してっていうのも設定として面白いし、日々ゲーム中のヒロインのアリシア相手にがんばるのですが、ゲームと違ってアリシアに好かれるし、没落どころか王家の恩人みたいになっちゃって、予想外ですが、面白い最後だったと思います。 まあ、元々メアリがゲーム中のメアリとは全然違う動き方してるみたいですし、そうなるとシナリオも変わっちゃいますよね。 メアリが疑惑を持たれて生徒会の面々につるし上げられたあとの反撃のとことか、やっぱメアリかっこいいです。

    0
    投稿日: 2016.06.22
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    ラブコメだけどコメディ要素の方がだいぶ多い(笑)けど笑かせてもらったし、楽しく読めた。他のラノベに比べると結構分厚いし。没落を回避するんじゃなくて、没落を目指す主人公というのが新しい(笑)でもその結果はあぁだけどねww悪役令嬢に徹しようと奮闘するメアリと、そんな彼女に仕えてるのかどうかイマイチ分からない従者(笑)アディの掛け合いが楽しかった。乙女ゲームのヒロインにあたるアリシアも一風変わってて面白かった。まぁ、1番楽しかったのはメアリだけど。メアリとアディのその後が気になる。

    0
    投稿日: 2015.12.15
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    悪役令嬢に転生したメアリ・アルバートの斜め上な学園ラブコメ。”なろう”で読了済みながら、文庫でまとめて読んだ方が読みやすくなってました。 大筋で変更なく、ヒロインちゃんのアリシアが攻略対象のパトリックとハッピーエンドまでのストーリーなので、この後のメアリ・アルバートのハッピーエンドストーリーもメアリのドリルヘアーが無くなったイラストもぜ見たいです。

    0
    投稿日: 2015.09.22
  • ミステリの「信頼できない語り手」が好きな人にむしろオススメです。

    ある日自分が乙女ゲームの世界の悪役令嬢として転生したことに気がついた令嬢が、なぜか空回り気味に悪役を頑張る話。 これの面白さをネタバレなしにで話すの難しいんですが、「信頼できない語り手」ていうミステリの叙述技法あるじゃないですか。ぶっちゃけあれです。そこに「ゲームの強制力」がいい感じのシリアス醸し出しつつ、だいたいはコメディを突き抜ける主従コンビらぶ。

    9
    投稿日: 2015.05.02
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    『自分のいる世界は乙ゲーの世界。大真面目に悪役をこなし、晴れて没落を目指そう』という発想自体が面白いし、主人公メアリと従者アディの凸凹な掛け合いも(令嬢には従者で無く侍女がお付きになるなるんでは?とギモンは置いといて)可笑しかった。従者アディは実はどこぞの王子様だったというオチを期待したんだが、そうじゃなくてもこれはこれで良し。メアリの双子の兄というのも気になるなあ。何せ双子だし、充分キャラ立ちしそうなので、そのエピソード無いかなあ。

    0
    投稿日: 2015.04.12
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    最近よく大判サイズのラノベコーナーで見かけるゲーム内転生ものが気になったのと、悪役令嬢で没落を目指すというのに惹かれ購入。 主人公の恋愛成分は低め。 その後のメアリとアディが気になるところ。

    0
    投稿日: 2015.04.09
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    なろうで読んでて大笑いした作品です。 ふと気が付くとゲームの世界。自分の配役は悪役令嬢。 もはやテンプレというかジャンルに近くなった悪役令嬢もの。普通なら、バッドエンドをいかに回避するかという話になるものを、このお嬢様は「目指せ! バッドエンド!」 そして、この話で凄いのは主役だけではなく正ヒロイン 主人公のあらゆる罵倒を指摘や照れ隠しと思い、どこまでも前向きすぎるメンタルの強さは笑いしか感じません。

    0
    投稿日: 2015.04.05