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スクールポーカーウォーズ 2
スクールポーカーウォーズ 2
維羽裕介、平沢下戸/集英社
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総合評価

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    前作からの続き物。 前作では登場人物紹介に終始したようだったが、今作ではポーカーの試合があり、青春学園モノの名に相応しい?合宿もありと盛りだくさん。 試合描写はボードやスタック、ポッドの状況など細かく書かれることで、時々の心理状況やハンドの考察にリアリティが増していてよかった。 合理的な思考でプレイする浦原甚助の視点でポーカーの試合が進むので、ポーカーとしての魅力が伝わるのはいいところだと思う。 一方で、ポーカーに不慣れな人には理解しにくいと思う。イラストレーターさんには申し訳ないが、挿絵を入れるぐらいならその時の状況を図示した方がよほどわかりやすいと思う。 前作同様、倶楽部が出来た由縁や中学生という設定といった物語としてのリアリティはあまりないし、青春エンタメ小説というキャッチコピーにもピンとこないが、ポーカーを主軸として読めば十分楽しめると思う。

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    投稿日: 2019.01.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    第2巻。今回から本格的にポーカーの試合が始まるのだけれども。。。読んでいる最中めちゃくちゃ眠たくて眠たくて仕方がなくて…内容をあんまり覚えていない。記号と数字とききなれないカタカナ語のオンパレードでパンクしてしまったのかも。競技になじみのない人にも面白く読める工夫がほしかったかな。

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    投稿日: 2015.05.21