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伝染(うつ)るんです。(1)
伝染(うつ)るんです。(1)
吉田戦車/小学館
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総合評価

23件)
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    下ネタ嫌いなんですよね。 かわうそ君だけはすごい好き。かわいすぎ。 かわうそ君ていう漫画出せばいいのに。

    1
    投稿日: 2016.11.15
  • なつかしい本に遭遇!!!

    小学生の頃にこの本を読んだことがあるが、当時はあまり面白さが分からなかった。。。(親がかなりハマっていた) 購入したので、読み始めてみようと思います。詳細レビューは後程!!

    2
    投稿日: 2015.05.01
  • シュールという概念を教えてくれた4コマの金字塔

    私は、「行け!稲中卓球部」と「伝染るんです」の笑いが共有できる人はまず仲良くなれる自信がある。 もう発売から20年は経っているのだけど、今読んでも破壊力抜群。 当時中学生だった自分に「シュール」という概念を教えてくれた本。 「ふつうこう」というフォーマットを逆手に取ったズレを楽しむメタ的な笑いというか、高度なコンテキストが共有できないと笑えない、洗練された作品。 サブカル的な作品ではあるのだが、吉田戦車の本作は安易なシュールではなくて、ズレの強弱がとんでもなくセンスがあったり、ふつう説明のあるキャラや場面の背景を徹底的に描かないことで生まれる奇妙な空気(ちょっと味付けするとホラーになりそうな感じは松本仁志の「ビジュアルバム」と共通した感じがする)がたまらなく上手で、サブカル耐性がない人でもしっかり楽しめるだろう。1巻は結構試し読みできるのでまずはそちらを(あと、是非2巻の最初の話も!これやばい)。 4コマに限らず、あらゆる漫画好きな人にはぜひ読んでほしいギャグマンガの金字塔。電車の中で読むと吹き出すと思うのでご注意を。 他の似たような作品とは一線を画している(相原コージの「コージ苑」は今読むと大分古くてつらいし(涙))。 というか本作の影響でシュールなギャグ漫画というのが流行ったのだと思う。シュールという言葉もこの漫画の頃からではなかったか? 伝染るんです、とはよく言ったものだ。

    8
    投稿日: 2015.03.31
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    初めて読む。 乱丁!と鼻息荒くした間抜け。驚きです。 同じ頃は新井理恵の「ペケ」を読んでいた。あーみんも。

    2
    投稿日: 2014.06.26
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    本棚になぜか残ってた1冊 小学生の頃にこれを読んでしまった自分は、微妙な感性が大人になった今も残ってしまっている… 斉藤さんが好きでした 今はカワウソくんも好き

    0
    投稿日: 2012.07.03
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    会社の後輩がくれたので。 吉田戦車という有名なシュールギャグ漫画家がいるというのは知っていたが、ちゃんと読むのはこれが初めて。 わりと楽しみに読み始めたが、残念ながら今読むとかなりキツいものがある。全てが予測の範囲内すぎてまったく笑えず。 とはいえこれが発売されたのは1990年のこと。今さら僕がどうこう言うものでもないだろう。連載当時に読んでいたら案外大笑いしていたかもしれない。笑いには鮮度が落ちるのが早いものと、なかなか落ちないものがあるように思う。その差はどの辺りにあるんだろう。 なんだか申し訳ないことをしてしまった気分。

    0
    投稿日: 2012.06.02
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    この装丁に発売当時相当衝撃を受けました。 最近、祖父江慎さんのインタビューで1巻ごとに本が出来上がるまでのストーリーを作っていたという話を読みました。 http://biz.toppan.co.jp/gainfo/cf/sobue/p1.html

    1
    投稿日: 2011.04.28
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    おおっ!! 僕にとって最大のヒット作(単純に部数と言うよりも、諸々含めて…!)です。よく発売日に“隠密書店調査”を行うのですが、あんな速度で平台の本が減っていく様は見たことがありませんでした。でも買われた方も「こんなギャグ、どうせ自分にしか分からないだろうなぁ!」と思って、本に手を伸ばしたはずなので、さぞかし驚いたことだと思います。変な本。

    1
    投稿日: 2010.12.17
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    全5巻(文庫版全5巻) もう20年も前の作品になるのか…。 しかし、そんな時代の流れを感じさせない作品。 未だに読みたい気にさせてくれる 不条理ギャグ4コマ。 もう笑いが止まらない! 山崎先生は本当に何者なんだろう…。

    0
    投稿日: 2010.11.16
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    父親が持っていたので借りた。おもしろすぎて鼻血が出た。 これを思春期や思春期以前に読んだ人とは、世代が違っても絶対友達になれると思う。

    0
    投稿日: 2010.08.09
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    シュール。 そのシュールさがたまにツボに入ると止まらなくなる笑い。 こんど映画になるんでしたっけ?なんかニュースで観ましたが… このシュールさは漫画の白黒画面で生かされるのだと思う。 あ、カラーもあったね。

    0
    投稿日: 2009.08.20
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    なんかむかーしむかーしに しらんまに不倫状態になっていたときの 相手の家にあった って感じで まぁ SIGHTで興味持って その人の本棚にあったのが印象的な漫画 元気な時しかあたしは楽しめないギャグ 面白い

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    投稿日: 2009.01.25
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    子供の頃読んでカルチャーショックを受けました。 私のギャグマンガ好きの原点だと思います。 よくわかんないけど天才すぎる! 不思議な魅力のキャラクターもたくさん出てきます。 しいたけが大好きです。

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    投稿日: 2008.06.14
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    不条理マンガの一時代を築いた記念碑的作品。面白いのに、何故面白いか解らずに読んでいたのが懐かしいです。文庫版もあるけれどやっぱりこの装丁でないと醍醐味が半減するでしょ絶対。

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    投稿日: 2008.02.23
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    20年前から燦然と輝くナンセンス。 今不条理と呼ばれている作品の多くが吉田戦車の模倣だということがわかる。

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    投稿日: 2008.02.22
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    この本には本当にやられた。 小学校の時に母親が知り合いに貰ってきた漫画。 この本で僕はシュールに目覚めた。 当時は友達誰に見せても良い反応がなくて、自分の笑いの感覚を疑ったりもした・・・ しかしながら、この漫画は間違いなく僕の人生に大きな影響を与えた漫画の一つ。 高校生くらいになってから吉田戦車の他の漫画も集めてみたけれど、 やっぱり、伝染るんです。を超えるものはない、と思った。

    0
    投稿日: 2007.11.01
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    壮大な装丁ストーリーがある素晴らしい本。 内容も吉田戦車の中では最高峰です。 ここまでお金かけたおばかネタ見た事ない! 企画通した方も素晴らしい! 文庫じゃ駄目なの。この装丁で読んでください!

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    投稿日: 2007.07.19
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    佐藤の三大ギャグマンガ家の1人。その中でも好きな作品がこれ。いやー、これを見ずして今の佐藤は語れないといっても過言じゃないです。この人の絵とかセンスとかが佐藤の笑いの基準線になりつつあります。佐藤が言うことはなにもないので。とにかく作品を五感とかいろんなところで感じてください。

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    投稿日: 2006.03.25
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    わかものに人気のあるかっぱ君に嫉妬するかわうそがかわいい。ベルトをつけた姿が目に焼きついて忘れられない。

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    投稿日: 2006.01.17
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    当時吉田戦車氏の本はほぼ全て持ってました。引越しとかでほとんど手放したんですが、「伝染るんです。」だけは永久保存版として今でも本棚に残ってます。

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    投稿日: 2005.10.04
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    小学生5年生のとき、母にねだって買ってもらいました。 この作品が、今の私の笑いの価値観を決定付けるものとなりました。 好きなキャラは、すずめと斎藤。

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    投稿日: 2005.02.25
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    吉田戦車を知った本。中の人など居ない、の元ネタがコレであることを知らん人が多くて残念だ…(笑)何か特有のノリというかオーラがあります(*´ー`)

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    投稿日: 2004.12.31
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    かわうそフォーエバー。大笑いからほくそ笑みまで盛りだくさん! カバーの裏がまたまたイケてる!読んだ後も2度おいしい、いたれりつくせりの本です。

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    投稿日: 2004.10.30