
総合評価
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powered by ブクログ「継続は力なり」 見飽きたものを使い遊ぶ。 産まれた時から見ているものではあるが、寒い思いをしてまで外で遊ぼうと考える者はいないだろ。 季節限定の魔除けは面白そうだが、溶けてしまうのが惜しくなりそうだよな。 「旅の仲間」 見慣れぬ積み荷の中には。 尊敬する者のことを知りたいと思うのは良い事だが、自分勝手な行動は駄目だと学ぶべきだろうな。 噂として広まってしまっている以上、簡単に真実を広めるのは難しいかもな。 「学ぶということ」 思っていた勉強とは違う。 どれだけ内面が良かろうと、それを一層良く見せる方法を知っていれば切り札は増えていくからな。 城内だというのに不穏な会話だが、目に焼き付けたものは重要なものだろう。 「信頼の機械」 言葉巧みに皆の心を掴む。 努力している姿を見せていないからこそ、生まれてしまった誤解を解くのは難しい事かもしれない。 過激過ぎる言い分であるが、話し手が上手いから乗せられてしまうのだろう。 「王たるもの」 事件解決のため囮になる。 作戦を知り対策している事を知っていても、実際に襲われた現場に立ち会うのは不安だったろうな。 一人だけ何も知らずいた事実は、信用がないのかなどと悲しくなりそうだな。
0投稿日: 2022.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
過去の異国に転送された主役の「眼鏡」 姫王子の婚姻に随行した先でも事件は まっていてる 留守にしたマーキス島でも事件が起こり 急きょ戻る事に成るのだが(´・ω・`)忙しい
0投稿日: 2021.12.18
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女神の狗がマーキスに現れる事件が発生。ポートギースから急いでマーキスに戻る事になったクリスと遊馬。 迷信が本当に起こったと街でも城でも騒ぎとなってしまう話。 遊馬が相変わらず大人です。元の世界に戻ったら何事にも動じない精神力に到達していそうです。 キャスリーンはしばらくはマーキス滞在のようなので、これからの成長が楽しみですね。
0投稿日: 2020.01.20
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マーキスで『女神の狗』が現れたと知らせに急遽マーキスに戻ることになった、アスマとクリス。そこにキャスリーンも付いてきてしまって、という感じ。 ストーリー的には王道。 それにしてもクリスさんが献身的過ぎると言うか、それが良いところなのだけれども。
0投稿日: 2018.12.23
powered by ブクログキャスリーンのお転婆っぷりがお茶目!私までロデリック王が殺されたかと思って驚いたが、3兄弟のタッグがなんとも頼もしく、また遊馬の優しい強さがたまらなく愛らしい一冊だった。さて次はどんな事件が起こるやら。
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ伝説の「女神の狗」に噛み殺されたと思しき変死体が発見されたマーキスへポートギースから呼び戻される遊馬とクリストファーに、兄弟の疑惑。雪遊びの概念がないポートギースで雪だるまを教えたり、理不尽な罵倒をしていた筈のキャスリーンがヴィクトリアみたいになりたいとマーキスでの勉強を望んだり、微笑ましい。
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログ新王に張り巡らされた陰謀を暴いてゆく。 話はすっきりしているのだが、もう少し読みごたえが。ひねりがほしかった。
0投稿日: 2018.05.13
powered by ブクログあれっ、付箋が一枚もない・・・(笑)。 (「ここで感想を書きたい」と、思う箇所には付箋を貼りながら読み進めていくため) もちろん、面白かったけれど、日常が物理的にバタバタしていたので、 「うんうん」 ちゅう具合に、さらーっと読んじゃった感じやね。 相変わらずテンポがいい小説なので余計、さらーっと。 (平行して読んでいた本が結構もっちゃりくっちゃりしていたのでさらにさらっと感に拍車がかかったかも) でも、女神の狗については中盤以降で話が核心に触れていってる感じがあったので、 もしかして前後編? と、思ったけれど、この話で完結してました。 いやいや、クリスさんが哀れな(笑)終盤のオチも見事でしたよ! そうか、この話はクリス×アスマかと思ってたけど、クリス×ロデリックもありか! と、ものすごいいきおいで膝を打った(笑)。 ああー、著者のBLが読んでみたい。 著者の小説が好きやけど、もはや著者が好きになってきている感も(笑。ツイッターとか見ちゃうとね)。 あと、このシリーズは一番食べ物が出てこないね。 ちゅうか、食べ物を(あんまり)出さない話もあるんや・・・(笑)。 そろそろフランシスの苦労話も読みたいな! (2017.03.12)
0投稿日: 2017.06.17
powered by ブクログ前作で色々やらかしたお姫様は、反省と自戒を したらしいので、それなら・・・と思ったら 有事で出かける主人公達に、内緒で着いて行って 義母の国で、礼儀知らずも甚だしい態度とって 仮にも私は一国の姫なんだから、とプライドだけ 一丁前にひけらかす始末 ・・・バカなの? この手の物語で、我侭な子供にふりまわれる主人公って 言うのはテッパンだし、前作の事がないなら許容範囲 かもしれないけど 自分の浅はかな行動で、近しい人まで亡くしてるのに 冒頭での決意が、全く無意味になってしまう態度は 如何なものか
0投稿日: 2017.06.05
powered by ブクログまだ帰国せずに特産品を探す日々。 そんな主人公と師匠に、帰国命令が来た。 雪で遊ぶ事がない、というのに衝撃ですが たくさんあれば、邪魔なものになるやも? 一体何が起こったかと思えば、また1巻のぶり返し状態。 頑張るものです。 今回、こっそり姫君もついてきていますが 行動力があるというか…。 自主的に、知識やら情報が欲しい、と思うのは とてもよい事だと思います。 うっかり、時代劇45分を思い出してしまった展開です。
0投稿日: 2017.05.16
powered by ブクログマンネリ化は否めませんが今回はマーカスに舞台を戻し王様宰相兄弟も登場し、ホームに戻った気分でした。 次回あたり、宰相様に結婚の話でも持ちあがるのかなフラグの最後でした。
0投稿日: 2017.03.04
