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ネクロポリス 上
ネクロポリス 上
恩田陸/朝日新聞出版
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総合評価

192件)
3.9
46
77
48
8
1
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    #読了 #恩田陸 ヒガン、あの世とこの世が一番近づく時。アナザーヒルで別れた死者と出会える。 お彼岸を異なる文化と混ぜて、当たり前とする世界観。どうしても設定を説明しなくちゃいけなくなるので面倒になるところをいろいろな出来事や会話ですっと入ってくるから、うまいなぁと。 いくつかの事故や事件が発生する上巻。さらに恩田さんの作品は登場人物が多い上に、ちょっと出じゃなくなかなかの主要な人が続々現れるので置き去りにされないようについていかなくちゃ。ドミノのような回収を期待して、下巻に突入。 上巻の終わり方もすごく良かった。

    31
    投稿日: 2026.01.10
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    数年ぶりに再読。東洋と西洋、生と死、など様々な境界線が揺らいで行く世界観に一気に引き込まれる。"お彼岸”というワードだけでここまで世界を創り込めるのは本当に凄いと思う。最初に死者が現れたときの大騒動にはちょっとクスッとしてしまう。異文化の音楽ミックス、ちょっと楽しいかも

    6
    投稿日: 2025.10.29
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    英国と日本の文化や歴史が入り混じった世界観が好き。主人公が学者の一面を持って目の前の出来事を分析していくので頭を整理しながら読める。 "コーヒーはやはりビジネスブレイクのような気がする。ビジネスがメインにあってコーヒーはあくまで息抜き。でも紅茶は紅茶のためのブレイク。一日は紅茶がメインで支配されていてそれ以外の時間は紅茶に隷属している"とか、ジュンや周囲のキャラクターが文化考察するアカデミックな要素もあって面白い。

    0
    投稿日: 2025.04.30
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    恩田陸さんらしい世界観で引き込まれます。 登場人物が多いので途中まで大変でしたが、把握できてからはそれぞれの個性を楽しみつつ読み進めています ただ、恩田陸さんだけに下巻で失速しないか心配ではあります、、、 どういうところに落とし所をもってくるのか、恐る恐る下巻に取りかかろうかと思います。

    8
    投稿日: 2025.01.24
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    ページ数が多くて途中挫折しないかと思いながら手に取った。読んで見ると意外にもスラスラ読め、3~4日で読めた。 内容は少し難しい部分もあるが、何となく理解できた。 ミステリーなのか?読んでいくほどに謎が増え、どことどこが繋がっているのか? 下巻ではどうやって全て回収されるのか気になる。

    2
    投稿日: 2024.10.22
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    あらすじを知らないで読み始めてしまったので、最初話が取っ付きにくいかな…?と思ったけど、どんどんのめり込んでしまう面白さ 下巻も楽しみ

    4
    投稿日: 2024.10.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでて物語の世界に引き込まれるような感じ。 舞台となっている世界の設定や状況の一つ一つがとてもわかりやすく、主人公の気持ちに感情移入しやすかった。 特にアナザーヒルの何とも奇妙な雰囲気、例えばでかい鳥居、死者=お客さん、ぜんまいのような形をしている事、などとても詳細に書かれておりこれからどうなるんだろう?やなぜ?など疑問が出ては解消され出ては解消されの繰り返しが癖になりそうだった。 とっても気になるところで終わったので下巻も楽しみ。

    1
    投稿日: 2024.09.27
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    日英を織り交ぜた独特な世界を構築する「アナザーヒル」の行事「ヒガン」で発生するサスペンスファンタジー。映画的・漫画的な雰囲気は良いが、事前情報がないまま読み進めるとかなり先に行かないと設定が掴みにくい。もちろん面白いのだが、何か起こりそうでなかなか起こらないので、上下巻の分ける必要があったのかなと感じる作品。

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    おもしろい〜( ߹꒳߹ ) 不穏な空気は常に、でもどこか暖かい感じ… ジュンが何も分からない私たちと同じ視点でドキドキする。 次から次に問題発生…!下巻が楽しみだ…

    1
    投稿日: 2024.09.02
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    恩田陸といえば心霊やオカルト的な不思議世界とわかっているものの、ファンタジー好きではないものの、なぜかその世界感に引き込まれてしまう。今回のアナザーヒルもありそうでなさそうな設定で、どっぷりと、彼らと共に旅をしてしまいました。

    1
    投稿日: 2024.08.31
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    私の拙い知能では、上巻の面白さがわからぬ。 皆さんが感想で言われている、ファンタジーの趣深さが、いまいち掴みきれないのが、自分自身に残念… 下巻に期待!

    15
    投稿日: 2024.06.25
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    読み始めは独特な世界観に慣れず、読み辛さを感じてしまったが、後半は一気に恩田陸の世界に引き込まれた。ファンタジーでありながら現実味も帯びていて、不思議な感覚。文章から想像する世界は、自分でも驚くほど壮大な世界となった。下巻も楽しみ!

    30
    投稿日: 2024.03.29
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    世界観を理解するのに時間がかかるけど、それは登場人物のジュンも一緒。 細かい心理描写にさすが東大博士課程と思わせるようなことが散りばめてあってのめり込みました。

    7
    投稿日: 2024.01.28
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    2023.1.9-1.28 想像力をかきたてられる独自の用語にいちいち心が踊りながら、その用語自体が我々の日常に存在するものだったりそれに関連するものだったりするが故に日常と地続きにも感じられる"どこかあるかもしれない世界"に魅了され、気付けば時間を惜しんで読み進めていた。これこれ、恩田陸を読んでるって感じがするこの感じ、脳みそが喜んでるなぁってわかるこの感覚がとても嬉しい。らしい〆方で上巻は終了。 源氏物語と日本の風俗 会話に潜むなつかしさ

    2
    投稿日: 2023.01.09
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    率直に面白すぎる。 ファンタジー要素あり、ミステリ要素あり、異国要素ありというのが自分の好みなのかもしれないと気づかされた。

    1
    投稿日: 2022.11.14
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    ファンタジーの不思議さと、ミステリーの緊張感が大好物。すごく良いバランス。 仮想の世界観の中に半信半疑に迷い込んでいくのが読んでいてすごく楽しい。いろんな登場人物が絡んでくるのも面白い。 次々とトラブルが起きるけど、原因が分からないスリルが、ミステリーらしい。 これだから小説はやめられない、って思わせてくれる。 上巻の最後ゾッとしつつ、下巻が楽しみ。

    7
    投稿日: 2022.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    11月のヒガンに故人と会えるアナザー・ヒル。英国と日本の文化や宗教が入り混じる黄昏の世界を堪能しました。英国調で西洋の城もある景色にそびえ立つ大鳥居。お稲荷さんの祠もあるし良いです。 亡くなった家族に会いに行く人もいるけど、今年のヒガンはなんと言っても連続殺人「血塗れジャック」の被害者から犯人を聞き出すことが1番の課題です。 主人公の、東大の学士・ジュンはぼけっとしているし、何かが引っかかってもその時に思い出さないのでヤキモキするけれど憎めない良いやつ。アナザー・ヒルの諸々に慣れていないので読者も彼と一緒にドキドキ出来ました。 ジュンと行動を共にする面々も島の人たちもゴシップ好きでガヤガヤとポジティブな人たちで面白いです。リアリストみたいな皮肉さとかあるのに、この島での「お客さん」やヒガンのしきたりは当たり前のものとして暮らしているのが不思議。 「風」というファンキーなポルターガイストも、「ガッチ」という響きがかわいいけど実際は恐ろしい盟神探湯も、ミサーグに行ったね…が「御陵」だったりと日本の神事色が強い。お稲荷さんにはオムレツをお供え。 血塗れジャックっぽい人は殺人続けてるし、黒婦人もラインマンもユイの三役も謎めいています。 “モットーに並び立つ陛下に栄えあれ!”

    4
    投稿日: 2022.05.21
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    大晦日から元旦にかけて読んだ。 続きが気になりすぎる上巻の終わり方。 今年一発目の本のチョイスとしては、暗めかな?

    1
    投稿日: 2022.01.01
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    お彼岸が“ヒガン”になるだけで、なんと幻想的な イベントになるのでしょう 日本とイギリスの文化が不可思議に融合し、 年に一度、死者が戻ってくるという島アナザーヒル かの柳田國男先生も研究していたという“ヒガン”に 連続殺人事件“血塗れジャック”の被害者や 未亡人“血塗れメアリ”が手にかけた前夫が 還ってくるとか来ないとか… 島の秘密、先住民族、死者に遭うために集まる人たち、様々な伏線が張り巡らされた異世界はさらに続く

    5
    投稿日: 2021.11.09
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    再読。恩田陸さんらしい、この雰囲気。 ファンタジーのようなホラーのような。 びびりの私には無理だけど、非日常を味わえそうなアナザーヒル。 怖い体験さえなければ朝から晩まで飲んでおしゃべりして楽しそう。

    2
    投稿日: 2021.08.14
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    まさに恩田陸ワールドというような仄暗い世界観の中で語られるファンタジー&ミステリーの開幕中という感じでした。一気に上巻を読み終えたので下巻が楽しみたいです。

    1
    投稿日: 2021.05.20
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    死者に会える島で行われるヒガンにまつわる話。 凄く不思議な世界で、その中で起こる不可解な事件を解き明かしていく物語だと思う。下巻で色々な謎がとき明かされることを期待する。 上巻しか読んでないが、下巻もこのまま読んでいきたい。

    1
    投稿日: 2021.05.02
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    恩田陸の上質なホラー感がとても良く出てて、面白い。世界観とその設定がすごい。 舞台背景も絶妙で、単調に進みそうな雰囲気の中、中盤で開催されるガッチのスリル感がまた面白い。 これからまだまだ未知の体験を期待しながら、下巻へ読み進めていきます。

    1
    投稿日: 2020.12.01
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    面白かったです。 ファンタジーでミステリーでちょっとサイコ。自分も初めてアナザーヒルにやってくるジュンと一緒に体験してるような気持ちになりました。 早く、下が読みたい!

    1
    投稿日: 2020.11.29
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    恩田陸さんにハマるきっかけになった本 ファンタジーはあまり読んでこなかったけど、これは何度も読み直すぐらい好き

    1
    投稿日: 2020.11.08
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    ファンタジーは得意な分野ではないんだけど、このストーリーはすんなりと受け入れられた。 魅力ある登場する人物たちのイキイキとしたこと。 そして、双子のテリーとジミーの謎が気になる。

    1
    投稿日: 2020.10.10
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    「異人たちとの夏」っぽいトワイライトゾーンで起こる横溝チックな密室(密島?)殺人ミステリー( ´ ▽ ` )ノ  お彼岸だのゴシックだの切り裂きジャックだの鳥居ぶらぶら見立て殺人(?)だのポルターガイストだの、思いついたこと聞きかじったことただ書いてみたいことを片端からぶっこんでる感( ´ ▽ ` )ノ  だからまあ、設定・キャラクター・ストーリー何から何までどっかで見たことあるようなものばっかりになってるし、ファンタジー世界のトリックやアリバイなんか何でもありだから謎解きの面白みも薄い( ´ ▽ ` )ノ  会話文が相当ごちゃついてもいるし、最初のうちは「つまんねえなー」と思いつつ読んでいたけど、作者の筆力ゆえか、入島前後からどんどん面白くなってきた( ´ ▽ ` )ノ  宮部みゆきの書くファンタジーとよく似てるけど、あっちが「ああいう世界(ゲームっぽいやつ)が書きたい」という意欲ばかり先行してストーリーが空回り(特にオチが残念)しがちなのに対し、こっちは自由奔放に世界観を構築しつつも要所要所ミステリーの規定はきちんと抑えていっている感――ゆえに納得・安心して読み進められるのかな?( ´ ▽ ` )ノ  まあ、最後まで読まないと何とも言えないけど( ´ ▽ ` )ノ (以下続刊) 2020/03/30  

    1
    投稿日: 2020.03.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    コーヒーは、やはりビジネスブレイクという感じがします。ビジネスがメインにあって、コーヒーはあくまで息抜き。でも、紅茶は紅茶のためのブレイクなんですね。一日は紅茶がメインで支配していて、それ以外の時間は紅茶に隷属しているんですね。

    0
    投稿日: 2019.11.06
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    ファンタジー+ミステリーの不思議な物語。 不思議な世界観でお盆の時期にオススメな物語(笑)。 日本とイギリスの文化が融合しているような設定。 毎年「ヒガン」と呼ばれる1カ月を「アナザー・ヒル」と呼ばれる場所で過ごすV.ファーの人々。 そこでは死んだ人々が「お客さん」として実体化して現れ、再会を楽しめるという。 上巻では 主人公ジュンは、文化人類学の研究で、アナザー・ヒルに親戚とともに訪れます。 そこには、故人との再会を望む人達や、「血塗れジャック」事件の被害者の人たちから犯人像を聞き出したい人々が。 しかし、アナザー・ヒルに上陸する直前に、鳥居につるされた死体を発見。 さらに、アナザー・ヒルでおこる様々な不可思議な出来事が。 と言った形で、このアナザー・ヒルの世界観、「ヒガン」の世界観が上巻で語られています。 鳥居に死体をつるした犯人は誰か? 「血塗れジャック」事件の犯人は? 怪しい行動をとるジミー、そして、死んだ双子のテリーは「お客さん」? ガッチでの出来事は? などなど、様々な謎が広がり、深まっていきます。 この不思議な世界観に入り込んでしまいます!

    1
    投稿日: 2019.08.18
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    ファンタジー+ミステリー+ホラーを合わせたような小説で面白い。独特な世界観にハマると続きが気になってどんどんページをめくってしまう。ただ上巻がピークで下巻に入ると徐々にスローダウンで物足りなさを感じた。

    0
    投稿日: 2019.04.26
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    小説に文化人類学の手法を持ってきたところが、個人的にはちょっとツボでした(笑)。 確かに、親和性はかなり高いな、と。 違和感なく1.5人称で語れる!!

    0
    投稿日: 2019.03.23
  • 人物設定、情景描写が圧倒的。

    ファンタジーとサスペンスの融合が秀逸。 架空の国、架空の宗教、そしてそこでは実在する霊。とても面白い設定だ。主人公で今回初めて「ヒガン」に参加するジュンと同じようにして読者も「アナザーヒル」での「ヒガン」に導かれる。そこで起こる連続殺人事件のカギを握るのはやはりジュンのようだ。そして実態を持って現れる霊の存在感もかなりのもの。とにかく他の作品でも言えることだが。恩田陸さんは人物設定や情景描写が圧倒的に上手い。読んでいて自然にその作品の中に吸い込まれてしまう。この作品でも上巻をあっという間に読み終わってしまった。これから読む下巻にもかなり期待できる。久しぶりに上質なサスペンスを読んだ。

    0
    投稿日: 2018.04.16
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    死者に会える場所 アナザーヒルで次々と起こる殺人事件 設定からしてミステリアス 世界感が好み だんだん面白くなってきた…

    0
    投稿日: 2017.07.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    正直なところ、とても長い。 事件らしきものは起こり始めているし、ページ数をかけただけ合って 世界観、歴史的な背景は大分つかめてきている。 この1冊作って作り上げた舞台で何が起きるのか、ホラーなのかSFなのかミステリなのか、 楽しみであり、期待が大きすぎる分がっかりしないか心配でもある。

    0
    投稿日: 2017.05.10
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    死者と出会える場所であるアナザーヒルを訪れた人たちと、殺人事件。不思議な雰囲気。 最初入り込むまでが辛かったけれど、途中からぐいぐい入っていけた。 2016/12/26

    0
    投稿日: 2016.12.26
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    特に用語や背景の説明がなく始まるので、入り込むまでに少しかかる。が、入り込めたら、世界観にどっぷりはまってしまって続きが気になってしかたがない。久し振りに読書で睡眠時間削ってしまった。 ジュンが考えているようで抜けているのが心配だが、これから血濡れジャック又はジャッキーはどうなるのか?黒婦人は夫に会えるのか?ラインマンやお客さんはどう絡んでくるのか?下巻も楽しみだ… が、恩田陸はいつも前半は面白いが後半で失速しがちなのであまり期待値を高めない方がよいかもしれない。

    1
    投稿日: 2016.12.08
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    舞台は日本とイギリスの文化が混在しているV.ファーの聖地で 故人と再会できるという「アナザー・ヒル」 「ヒガン」では、「お客さん」として、この地を訪れた故人を 向かい入れ、再会を楽しむ。 日本でいうところのお盆であって、幽霊が来るのではなく あくまでも実態として訪れるという夢のような?場所。 誰もが行けるわけではなく、細かな約束事がある。 上巻のほとんどは、その世界観の説明になってるんだけど これがまた、いかにもありそうな感じなのである。 いやぁ~相変わらず中盤までの盛り上げ方が上手い! 世界観を楽しみながら、ワクワクドキドキ。 今までの恩田作品のホラー、サスペンス、幻想系が 融合したかのような作品。 下巻に続く。

    1
    投稿日: 2016.12.01
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    『夜のピクニック』以来、陸作品二作目。最初は世界観に馴染めず読み辛さを覚えていましたが、徐々に慣れ、後半はあっという間に読み終えてしまいました。死者が現れる街“アナザー・ヒル”を舞台に繰り広げられるファンタジィ&ミステリィ。良い感じに下巻に続き、ワクワクドキドキです^^ どうゆう結末になるか楽しみ!

    1
    投稿日: 2016.10.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    なんだか不思議な小説です。ファンタジーであり、でも現実世界に属している面もあり、推理小説であり、なんだか、色々。上巻を読んだだけですのでね、ここから下巻へどう繋がるか、楽しみです。 それにしても、日本の風習である彼岸が、イギリス?が舞台となり、ヒガン、という風習になり、現実世界とリンクして存在している、という世界観。ふむう、不思議だ。なんだか、宮部みゆきの「英雄の書」を、思い出しました。現実世界とファンタジーが同居している小説、として。 あとは、村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」も、思い出しました。恩田さんは、村上さんを好きなんだろうか。第一章のタイトル「アナザー・ヒル行きスロウ・ボート」は、村上さんの小説「中国行きのスロウ・ボート」を意識したのかなあ?とか思った次第です。あんま、そうでもないのかな? こういう世界観を作り上げた、恩田陸の創造性というものは、お見事やなあ、と思う次第です。小説家という人々は、別の世界を創造できる人々なのですよね。凄いですよねえ。ある意味、それは、本当に実在しているのかもしれない、、、 とか考えると、人間という存在の、創造という行為の、想像するという思考の不思議さを、しみじみと感じ入る次第です。

    0
    投稿日: 2016.10.03
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    そこに本当にそんな世界があるかと思うほどの描写。 お客さんに会えるなら、誰と会いたいかなー、などと妄想しながら、登場人物の横でお酒を飲んでる気分になる。

    0
    投稿日: 2016.04.14
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    ネクロポリスって死者の街? 題名で買いました。 卵やら精霊やら死んだ人やらお彼岸やら、何処の国の何処の地域の話か定められない。 日本?イギリス?それとも共同統治の国? 未来の話か今の話か20世紀の話かも定かでない? 奇妙な話です。 でも行ってみたい素敵な外国のような気がします。 世界観は◎

    0
    投稿日: 2016.03.21
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    おもしろい。 舞台はVファーと呼ばれる、一種の霊場(イギリス)での話なんだけど、時代は現代でも歴史とかが違っていて、どうやら日本とイギリスとはかなり近い存在と言うことになっているよう。 で、そのVファーでは死者が実体を伴って帰ってくるということで、ヒガン期間にVファーで過ごす文化のある人たちが巻き込まれる過去と現在の両方の事件の話。 厚い本なのに全然退屈せずに読める。

    0
    投稿日: 2016.02.13
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    このレビューはネタバレを含みます。

    きれいな話。この人の話できたない話もないけれども。恩田さんの部屋にはテディベアが置かれてると思う。カーテンはフリフリだとおもう。 お盆に幽霊がくる島があるってはなし。みなに認知されていて、幽霊に会いたい人はどうにかしてその時期に来れば会えるかもー。 あんましここまでファンタジーになると好きくない。現実世界に根ざしたファンタジーではあるんだけど、さすがにありえないレベルのファンタジー。それならいっそ、現実世界に根ざさない、真性のファンタジーのほうがいいー。ブレイブストーリーみたいな。 この人の話は学園ものが至高。六番目の小夜子と夜のピクニックはどこにお嫁に出しても恥ずかしくない。

    0
    投稿日: 2016.01.18
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    すごい!すごい! ホント、この人、あり得ない設定を物凄い説得力で読ませるんだよなぁ~。 これは圧巻!引き込まれる!

    0
    投稿日: 2016.01.04
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    v.ファーにアナザーヒル、この不思議な虚構の世界観に驚くほど入り込めた。とにかく面白かった!物語序盤からの推理合戦も楽しいし、とにかくここの光景がまざまざと目に浮かぶ位に作り込まれていて、本当に自分が行ってきたかのよう。日本の古い伝承にふれるのも興味深いし、それがイギリス文化と融合したら、という設定もおもしろい。自分が死者と会えるとしたら、とは考えてみるものの、現生で生を大事にしなくなってしまう気がして仲々恐ろしい。でも本当に読んでよかった!

    0
    投稿日: 2015.09.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    まず表紙が素敵。 内容も日本と英国の民俗信仰的な部分が上手に混ざり合っていて、素敵な世界観に入り浸っていたくなりました。 登場人物もそれぞれ個性的で、特に女性陣がかっこいい。 続編で各々の前日談やってくれないかな…。

    0
    投稿日: 2015.06.07
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    空想の世界で起こる殺人ミステリ。別に準える必要もないし、自分が読んだ順番のせいでそう思うだけだけど、世界観としては”折れた竜骨”的。ただ同作は、自分的にはファンタジー要素が強すぎると感じたから、本作くらいがちょうど良い塩梅。謎解きはまだこれからだけど、盛り上がってきたところで前半終了。後半の展開が楽しみです。

    0
    投稿日: 2015.04.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    再読。この世と地続きとは思えない異世界で次々と起こる事件に、読む速度も加速してページをめくる手が止まらない。勢いよく下巻へ突入。

    0
    投稿日: 2015.04.07
  • 世界観を楽しもう

    ミステリー的要素に期待して読んだのですが、よい意味で裏切られました。とにかくアナザーヒルという世界にはまってしまいました。この地を訪れた人々やこの地で暮らすす人々の小さな物語もよいです。いつまでもこの世界に留まっていたいとい気持ちになります。

    2
    投稿日: 2015.03.21
  • 「V.ファー」なる国の妙な空気感がよい

    故人と再会できる「アナザー・ヒル」で起きた殺人事件(?)の犯人捜し。 日本とイギリスを足したような文化をもつ「V.ファー」なる国の妙な空気感は興味深い。 けれど,故人との交流というファンタジー部分と,殺人事件の犯人捜しというミステリー部分があっちへ飛びこっちへ飛びして足場が定まらない感じがもどかしい。 下巻でうまく融合することを期待。

    0
    投稿日: 2015.03.10
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    内容忘れた頃に、な再読。再読だし、休憩にちまちま読もうと思ってたのに完全に予定崩れたー!本から手を離すのにすごい苦労した…。もう、上巻読み終わったら休憩終わり!と思ってたのに、登録する間もなく下巻突入してしまった。あれれ?先が気になりすぎるー!

    0
    投稿日: 2014.09.30
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    ★評価は読了後に。 設定に作家の野心が透けて見えるし、今のところ機能しているかと、まさに恩田陸の世界。下巻で上手くまとめて欲しいですな。 ところで本巻を読みつつ感じたのは、この作家に直木賞は似つかわしくないということ。 いわゆる「王道」に必要なシンプルさがこの作家の特徴に合わない気がする、あくまでコアファンに支えられる小説家では?勿論当方は肯定派です。

    0
    投稿日: 2014.09.23
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    このレビューはネタバレを含みます。

    アナザーヒル入山から、ガッチを乗りこえるまで。 血濡れジャックと鳥居での殺人、双子の片割れの脅威がメインかな。 論議好きの一族たちと学者気質な余所者も交えた謎解きの押収に花咲く。ラインマンが魅力的。 上編ということで謎ばかり集まって目がはなせません。

    0
    投稿日: 2014.09.21
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    いやあ面白い。 あちらとこちらの世界とその間について、じんわりと世界に浸れる。 世界観も好きだし、殺人事件が起きてミステリー風なのもスパイス効いてる。 ただ、一番最後が残念。風呂敷を畳みきれなかったのか?ゆっくり寛いでいたら急に目の前のドアを閉められたら気分。消化不良。

    0
    投稿日: 2014.05.13
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    恩田陸作品の初読。幻想的な世界における日常・非日常の描写が美しいと思いました。 自分の常識に縛られた日常が、少しずつ変えられていく面白さを感じます。そして、その「変えられた日常」に広がっていく「非日常に対する不安」へ共感している自分に気付いた時、本作の世界観が持つ説得力に驚きました。 ただ、非常に残念な点があります。 上巻はゆったりとした展開で丁寧な伏線を張り、下巻になり急展開していき結末を迎えるのですが、この流れが不自然で楽しめませんでした。 情感豊かに描かれた世界観に生まれた謎をじっくり味わいたかったのに、唐突に作者から解答を書かれた紙だけ渡され、本の世界から追い出された感じです。

    0
    投稿日: 2014.02.27
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    世界観にどっぷり浸かれる。芯からじわじわくる小説。恩田陸作品で一二を争う程好きかも。心に残ります。映像化してほしいような、そうでないような

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    投稿日: 2014.02.26
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    本の世界感になかなか入り込めず、 半分読むのにかなり時間がかかった。 殺人事件のあたりから最後までは楽しんで読むことができた。 ファンタジーなのかミステリなのか、つかみどころのない読後感。はてさて誰が犯人なのか下巻に進みます。

    0
    投稿日: 2014.02.22
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    夢中になって読んだ。 すんなり情景が頭の中に入ってくる。 ページをめくる手が止まらなくて、ドキドキで読み進めた。 この世界観大好きです!! (図書館)

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    投稿日: 2013.11.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

     上巻の途中から、最後までは一気に読んでしまった。読んでいる途中、ここに書かれている様な漠然としたものへの畏敬の念ともいえる、ゾクゾクした感じを味わいながら読めた。物語も、ファンタジーの中で起こったミステリーの形式をとっているが、そのファンタジーも日本などに伝わっている民間伝承・民俗学を元に作られており、身近なもののように感じながら読めたが、とっても面白かった。  作中で触れられている、「あっちの世界へつながる道」という発想は、ハリーポッターのあの世とこの世の概念に似ているように思った。また、その調整役となったアスナ等といった存在も、ファンタジーでよくありそうな役柄でありながらとっても新しい役柄に読めてしまうのも面白かった。また、「お客さん」がこちらにこれなくなった理由の一つとして信仰の欠如が挙げられていたことも、現在の情勢を反映しており説得力のある論拠だと感じた。最後の八咫烏・三足烏からの鳥人やそれを避けるために「鳥居」ができ、聖域・禁域のしるしであるというのはとっても面白い発想だった。調べてみると、フレイザーも鳥を太陽の象徴とした説を述べているなど、そういう関係が学術的にもあるということに驚かされた。  ただ、ミステリーとして、この本を見てしまうと、そういうトリックありかよ、と思えてしまう所や単純なトリックで終わってしまったところとがあったので、少し残念だった。もう少し、ミスリードがあったりしても良かった気がした。

    0
    投稿日: 2013.10.11
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    これぞ恩田陸なSFミステリ 大ボリュームで複雑な世界観のため なかなか再読はしていないが 面白かった

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    投稿日: 2013.07.30
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    死者が現われる土地。 V.ファーで起こる連続殺人、そして「ヒガン」という不可思議な儀式。 東洋と西洋、過去と現在、生と死、あらゆる境界線が揺らぐ世界観。

    0
    投稿日: 2012.12.19
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    ミステリアスな舞台、儀式、そして次々起こる事件。キャラクターが個性あることもあって人数多くてもすっと頭に入っていきます。どこかファンタジックな部分もあって恩田陸さんの作品では実は一番好きです。この上までは。いつも思うことなのですが後半の畳みかけの甘さ、失速することがなければ読後感ももっとよくなると感じたので★は四つで。

    0
    投稿日: 2012.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ある時期だけ死者が現世に現れるという国が舞台。 作品全体にひんやりとした空気が流れていて、まさに恩田ワールド全開といった感じ。加速度的にページをめくるのが早くなっていきます。 下巻も期待できちゃう。

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    投稿日: 2012.11.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    日本とイギリスが入り混じったような不思議な国、V.ファー。 そこにあるアナザーヒルという場所では、ヒガンに死者が「お客さん」として訪れるらしい。 主人公の青年ジュンは、遠縁の親戚とともにアナザーヒルに滞在するべく東京からやってきた。 不思議な風習、血塗れジャックの噂、そして目にする首吊り死体…。 読み応えたっぷりの上巻だった。結末が楽しみ。

    0
    投稿日: 2012.11.11
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    世界観を構築するために情報過多で饒舌すぎてとっつきにくい前半戦。 読むのに少々骨が折れました。 でも、この独特の世界観でなければ、各個人での解釈が色濃く反映されてしまうので、恩田氏のテーマがストレート伝わらないということでしょうね。 後半もがんばります。

    0
    投稿日: 2012.11.10
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    この世界観になかなか入りこめなかったのですが、 入りこめたら、早いですね。 続きがとにかく気になります。

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    投稿日: 2012.10.25
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    最初から登場人物が多いから、人物把握に時間がかかりましたが、把握できちゃえばサクサク読めます。 イギリス的世界に日本文化を融合させたような不思議な世界観がとても面白く魅力的で、キャラ立ちならぬ世界立ちしています。 ホラーとミステリーがほどよく混じっているのも良い感じでした。

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    投稿日: 2012.08.18
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    最初は設定がのみこめなくて、 ファンタジーとして読めばいいのか ミステリーとして読めばいいのか スタンスが決められず・・なかなかはまれない。 こーゆー話好きなはずなのになぁ。始まり方がイマイチなんだよなぁ。 でも、それこそ主人公がアナザー・ヒルの矛盾を矛盾として受け入れたように、そのどっちつかずのスタンスを受け入れることができれば、もーどんどんいけちゃいます! だって、集団とゆーものを書かせると恩田陸はホントうまいんだもん。読者もその集団の一員にさせられちゃう。 というか、集団が作り出す雰囲気の描写がうまいのかな。 恩田陸は青春モノってイメージだったから印象変わったな。 「六番目の小夜子」よりミステリーとして完成度が高い気がする。まーそれもそうか。 とりあえず今後の展開が気になりすぎる!!

    0
    投稿日: 2012.07.27
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    不思議な世界観の町で起きる殺人事件を解決するって流れは結構良い感じで、ちょっと風変わりな雰囲気も逆に好きな感じでした。 と好感触な感じで読み進めていたのですが・・・ 最後が酷い。。。 広がった筋をまとめきれず無理やり終わらせたような感じ。 最後に辿り着くまでは良かっただけに残念ですが、ちょっと厳しく星2つにしておきます。

    0
    投稿日: 2012.07.14
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    設定や世界観はとてもわくわくするけれど、 最後が少し肩透かしのような。 読後の気分に影響するのでちょっと惜しいなあ・・・。 でも初めての恩田陸作品だったので、他の作品も読んでみようと思います

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    投稿日: 2012.06.16
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ハラハラ、ドキドキの展開!! 死者に会えるという不思議な場所で 次々と起こる奇怪な事件… 怖くても先が気になって あっという間に読んでしまいました!

    0
    投稿日: 2012.02.28
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    死者に会うことができるアナザーヒルでの数々の事件。 ホラーとミステリーの要素が混ざりあって読んでいて世界観に惹かれていった。 消えたジミーや黒婦人はどこにいったのか、血塗りジャックは誰なのか。 たくさんの謎の答えが早く知りたくて一気読みしてしまった。

    0
    投稿日: 2012.02.09
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    ファンタジーとミステリーの融合ですね。 かなり独特な雰囲気が醸し出ています。 (すごい斬新な設定ですわっ!) 「アナザーヒル」という場所で「ヒガン」という行事で 故人と実際に再会することができる。 ここで事件が起きる・・・ 物語の先がどうなっていくのか!? 楽しみにさせてくれる要素があります。 ただ、少し話しの展開が和やか?ゆっくり? なところが私としては、物足りなかったりしてしまいます。 (本来は、ここも味なんでしょうけど) 下巻でどう展開されていくか期待します。

    0
    投稿日: 2012.02.08
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    なかなか面白い作品に出会えました。上下巻一気読みしました!死んだ人<お客さん>に会える彼岸<ヒガン>という行事。あまり書くとネタバレになってしまうので書きませんがこういう話はわくわくしますね。ラストに関してはいろいろ意見が分かれますが、私はこの終わり方が一番しっくりくるかなぁと思いました。表紙を並べてみるのも楽しかったです。しかし卵の謎が未だに理解できないまま…気になる~

    0
    投稿日: 2012.02.05
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    夜のピクニックを書いた恩田陸の著作。全2巻。現代の世界の中に、『死者に会える丘』というものがあり、そこで起こる色々な出来事を描く。主人公は日本人の大学生。 テーマは面白いと思いましたが、後半、ストーリーの収拾がつかなくなってなんか消化不良な結末。あと1巻くらい続きが欲しかった。

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    投稿日: 2012.01.21
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    Vファーというイギリスと日本の歴史をもつ架空の島に住む人達が、アナザーヒルと呼ばれる場所で行うヒガン。 死者と平和に会える行事のはずなのに、いつもとは異なって色々な事件が起きるみたいな話だが、イマイチな感じ…設定はまぁまぁな気がするが、盛り上がりに欠けるというか、設定や状況が想像しにくかったからかな。 ウーン、上下巻読んだけど☆3つだな。

    0
    投稿日: 2011.12.19
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    亡くなった人に会える(かもしれない)街、というシチュエーションに夢が膨らむ。 前巻までは良かった。

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    投稿日: 2011.12.18
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    亡くなった方が帰ってくる場所 アナザー・ヒル。 とても神秘的で でもなんだか身近にありそうで。 私も今年、飼っていた犬と 祖母が亡くなったので アナザー・ヒルがあったなら ぜに会いに行きたいな、と 思いました。 ヒル内で起きた殺人事件。 犯人は上巻では謎のまま。 一体どういうことなんでしょう・・・ にしてもラインマン格好いい(*^^*)///

    0
    投稿日: 2011.11.27
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    懐かしい故人と再会できる場所「アナザー・ヒル」。ジュンは文化人類学の研究のために来たが、多くの人々の目的は死者から「血塗れジャック」事件の犯人を聞きだすことだった。ところがジュンの目の前に鳥居に吊るされた死体が現れる。これは何かの警告か。ジュンは犯人捜しに巻き込まれていく―。

    0
    投稿日: 2011.11.18
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    ダークファンタジーに近い。 恩田さんの作品だなーって感じです。 ・死者と交流する「ヒガン」 ・犯人を探す儀式の「ガッチ」 とか、言葉の使い方は好みでした。

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    投稿日: 2011.10.27
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    彼岸をテーマに、その期間だけ死者が現世に現れる事が出来るある島で、起こる事件。上下刊で読みごたえ充分

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    投稿日: 2011.10.20
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    まず物語の舞台設定が面白い。序盤は読んでいる自分も、ゆっくりとボートに揺られてファンタジーの国に入っていく感じ。半分くらい読み進んだあたりから、どんどん加速して、ページをめくる手ももどかしく下巻へとGo!

    0
    投稿日: 2011.08.12
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    8月-6。2.5点。 「ヒガン」という、イギリスの行事。死人に会える一画。 殺人事件が発生。173人が容疑者に。 ミステリーとファンタジー。下巻へ。

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    投稿日: 2011.08.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    恩田陸氏は人気がある作家さんなので興味を引かれて読んでみました。 上巻くらいまでは面白かったんですけどね~ 設定は面白いしなぞがなぞを産む構成も面白かったんですが…あのオチは… 結局双子はどうやって追いやられたんでしょうか?それといきなり出てきたヤタガラスは結局なんだったんだろう? 後設定が微妙に無理ありますよね。世界中でなくなられた方って一年にすごい人数になるだろうし。毎回行く人のメリットってなんだろう?とか考えるとやっぱりちょっと無理が… なぞはなぞのまま終わってしまった… って言うか続編あるんかいな?

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    投稿日: 2011.07.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死んだ者に出会えるという不思議な場所で起こった出来事をつづった物語。 「ヒガン」という日本の「彼岸」をモチーフにした伝統行事で起こる事件。 恩田節全開って感じです。 下巻でどう決着がつくのか?

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    投稿日: 2011.07.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    下巻にまとめて記載。 http://booklog.jp/users/cs0804/archives/1/4022644702

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    投稿日: 2011.07.14
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    いやぁ~、最初は進むのが遅かったけど 後半一気読みでしたぁ。。 少しずつ明らかになってゆくアナザーヒルの実態。 そして、ちょっと予想通りではありますが すぐに下巻を読まなくては気がすまない展開! 明日探しにいこっと^^

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    投稿日: 2011.06.23
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    スロースターターでゆっくりとストーリーに入っていく感じだったが、中盤以降の加速はよかった。下巻も気になる。

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    投稿日: 2011.05.23
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    異世界ファンタジー、になるのかな。 最初、設定がなかなか掴めなかった。 けど、途中から、これはどういうことだ?とか思わず、 とりあえず、これはこうなんだ、とだけ認識して、先に進むように したら随分楽に。 いろいろ分ってみると、面白い舞台設定だなぁと思う。 話はミステリ仕立てで進むんだけど、 その謎解きが、そんなのあり~??って感じ。 ファンタジーとか、ホラーとしたら、ありなんだろうけど…。 内容を考えると、1冊にまとめられそうな気もする。 恩田陸さんは当たり外れがけっこうあると思っているのだけど、 これは外れに近かったかなぁ。

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    投稿日: 2011.05.19
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    これはまた不思議な設定なんですが、自然と惹きこまれます。 不安な気持ちになるけど、先を読まずにはいられない。 まさに恩田ワールド。

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    投稿日: 2011.05.13
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    死者と会える場所、アナザーヒル。 そこに滞在する間に現れる死者は「お客さん」と呼ばれ、彼らは嘘をつけないので彼らとの対話は公式のものとして記録される。 ・・・という設定だけでおもしろい。

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    投稿日: 2011.05.07
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    初めて読んだ恩田陸さんの作品でした! 私はこの本が大好きです! といっても、確かに終わり方が物足りなかったり 展開が読めてしまったり…と思うこともなくはないですが。 とにかく日本とイギリスの文化が絶妙にとりいれられていて お喋り好きなキャラクター達も魅力的です! 死んだ者がお客さんとして迎えられるという設定も面白く、 安っぽさもありながら「死」を題材にこんなに素敵な世界を 創りだされている恩田さんに感激です! 卵やお椀を使った占いや、日本の百物語等のさまざまな 文化はまるで本当にそんな世界があると思わされてしまいます。 少し不気味で、どこかお洒落で、それでも不思議と その世界が好きになってしまう1冊。 皆さんもぜひ、彼岸の時期にでもお手にしてみてはいかがでしょう。 モットーに並び立つ陛下に栄えあれ!

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    投稿日: 2011.05.01
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    ミステリーとファンタジーとホラーがミックスしたような小説。 正直言って、物語に入り込めなくて前半読むのが苦痛で、何度も読むのをやめようかと思ったほど。 ただ、上巻の中ほどから話の展開が面白くなってきて、そこから一気に読めた。 あたしにはファンタジー物はあまり向かないのかな、と実感した作品。

    0
    投稿日: 2011.04.24
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    懐かしい故人と再会できる場所「アナザー・ヒル」。ジュンは文化人類学の研究のために来たが、多くの人々の目的は死者から「血塗れジャック」事件の犯人を聞きだすことだった。ところがジュンの目の前に鳥居に吊された死体が現れる。これは何かの警告か。ジュンは犯人捜しに巻き込まれていく――。 (裏表紙紹介文より) *** 上下巻読了。 良い意味でも悪い意味でも恩田ワールド!って感じ。 雰囲気や設定はすごく好きなんだけど、オチがなぁ…。 まぁそれも覚悟の上で読み始めたんですけど。 「アナザー・ヒル」、こういう場所があれば死に対する負の感情も薄れるのかな、と思います。 また会えるから哀しむことはないんだよ、とか。 あとは上巻の終わり方が良い。 やっぱり巻が分かれてるモノは上巻の終わり方も楽しみの一つですよ。 如何に続きを読みたいと思わせるか。 良いわー。

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    投稿日: 2011.04.11
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    死者に会える島での殺人事件。あり得ない設定ながら、ストーリーが面白くかつ無理やり感を感じさせない展開と結末だった。

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    投稿日: 2011.02.06
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    私が恩田陸さんにはまった最初の本。 ファンタジーと現実が入り混じるこの独特の世界観大好き♪ 加えてその世界で起こるミステリー。面白くない訳がない!

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    投稿日: 2011.01.22
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    下巻の感想も含む。発想がとても面白い。ただ最後のほうが『ダダダー』っと急ぎ足で終わらせたという雰囲気。人間描写にあまりふれてないところが想像力を膨らませた。

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    投稿日: 2011.01.21
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    死者が現れるアナザーヒルで展開される薄暗く所々湿った感じ世界観がすごく魅力的な作品です。私が恩田陸作品を好きになったきっかけの小説です。

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    投稿日: 2011.01.10
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    私の好きな系統の恩田ワールド。 圧倒的な妄想力と世界観で読者を引きずり込む。 ただ、なんとなく今一歩と感じたのはキャラクターが弱い気が…。 ハナにしろリンデにしろ黒婦人にしろ もう少しキャラに魅力をもたせてくれれば…。 教授も博士もキャラかぶっちゃってるし。 主要キャラでたっているのは、 ジミーテリー双子とラインマン、 三役も三人とものかき分けるぐらいの個性と設定が欲しかった。 一番エライ人しか印象ないし。あとの二人はモブぐらいな勢い。 ねじの回転の様に圧倒的な世界設定をもちつつ、キャラの個性もたててくれると最高です。

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    投稿日: 2011.01.05
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    アナザーヒルは「お客さん」が帰ってくる。 ヒガンに参加したジュンが様々な事件に巻き込まれる。 終わり方が不満。よくわからないところがたくさんある。 でも魅力的。マリコとハナのキャラが混ざる。

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    投稿日: 2010.12.02