
総合評価
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powered by ブクログこれは名著!読んで良かったです。活力が湧いてきます。 山口周さんの本で「アクティブ・ノンアクション」という言葉がさらっと登場して、興味をそそられた結果、こちらの原典に辿り着きました。 根性論ではなく「意志の理論」です。 そして、熱い理論です。
0投稿日: 2022.07.12
powered by ブクログ「ゆとりの法則」に近い気がします。 目の前の業務にとらわれず、大局的な視点で思考する時間を確保しなければならない…結構、永遠の課題です。
0投稿日: 2020.05.10
powered by ブクログ世の中のマネージャはこの本を見て、グサグサとささるものがあるんじゃないだろうか?と、思います。 忙しくすること、メールを返信すること、会議に出席すること自体に、バリューはありません!
1投稿日: 2020.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
著者はスマントラ・ゴジャールと、ハイケ・ブルック。Amazonにお勧めされて購入。 感想。 「自分を変え、組織を動かすためになすべきこと」という副題が恰好いい。それだけ中身は濃い。 ターゲットとされている読者はマネジメント層やその上。だから結構後半は読み飛ばした。でも、この本は手に取ってみて良い、と人に勧められる本。 備忘録。 ・今のご時世に求められるのは、業界や組織内の常識を疑い、上司の指示を鵜呑みにせず、本当にそれが必要かと当たり前に疑問をもち、自ら自分にタスクを作り出せる人物。「真面目な不良」。 ・あくせくしていながら結果として何もしてないこと、多忙ではあるが目的を伴う意識的行動をとっていないこと=アクティブ・ノンアクション。 ・マネージャー行動の4つのタイプ。①髪振り乱しタイプ、マネジャーの4割がこれ、エネルギッシュに活動するが目先の課題に追われている。②先延ばしタイプ、3割、重要なタスクをグズグズ先延ばしにする。③超然タイプ。仕事から距離を置き超然としている、多くの場合無関心。④目的意識タイプ、1割しかいない。 ・ノンアクションに陥る罠。①圧倒される要求、②厳しい行動制約等。 ・「圧倒される要求」に対応するには、自分が仕事で成し遂げたいことについて明確な考えをまとめる(アジェンダと作る)のが有効。目的・目標をもつということは、反対に言えばそれ以外を捨てること。優先順位をつけ整理する。 ・「目的意識を伴う行動」=アクティブ・アクション。行動によって物事を成し遂げようとする姿勢(アクション・バイアス)。手っ取り早くごまかすことや、アイデアでごまかすことや、上辺だけの努力ではない。 ・当事者意識を育てるには、工夫しながら動ける空間が与えられ、実際にその空間を経験することが必要。 ・目的意識のある=効果的な行動をとる=一見不可能にみえることを実現するマネジャーは、「エネルギー」と「集中力」の2つを高いレベルで備えている。エネルギーとは強烈な自分の内面へのコミット。集中力は、エネルギーを特定の結果に向けること。 ・エネルギーを引出すには自分の目標を見るのが有効。 ・「モチベーション」と「意思の力」は別物。意思とは「ルビコン川を渡ること」 ・意思は時に自分の目を曇らせる。どこかで開放し、行動を改めることもポイント。 ・
0投稿日: 2016.08.14
powered by ブクログ意志の力。アクティブ・ノンアクションからの脱却。エネルギーと集中。目的意識タイプ。意図形成、意図にコミット、意図を守り抜く、意図から解放する。 罠。圧倒される要求、耐えられない制約、模索しない選択肢。 組織の持つエネルギー。活発領域。竜退治。王女。
0投稿日: 2016.01.16
