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鏡の国の魔王
鏡の国の魔王
山本瑤、明咲トウル/集英社
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総合評価

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    2012/02/04:クライマックス直前。次巻完結とのことで続きが楽しみ。それにしてもタイトルから魔王との対決かと思ってたのでちょっと肩透かしでした。

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    投稿日: 2012.03.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    8巻目。 ティファニーは相変わらず、シリンと離れて魔王の元に向かってますけど、イアンテが度々危うい感じになってます。ワロキエの王と伯爵令嬢との間に生まれて、本来であれば王子として幸せに生きるはずだったのに、魔王のせいで、実母から疎まれる人生になったって、哀しすぎます。 後半、シリンとティファニーは再会しますけど、自力で魔女から記憶を取り戻しているにも関わらず、ティファニーに対する愛を失ったと嘘をつくシリン。せっかくシリンに対して本音を言ったのになぁ。 この夫婦、お互いを思いやるばかりに、遠ざけようとする傾向がありますけど、一緒にがんばろうっていうのはないのかなぁ。次巻は最終巻らしいですけど、最後はタイトルからしてハッピーエンドですよね。

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    投稿日: 2012.02.05
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    このレビューはネタバレを含みます。

    享楽生活に浸ってたシリンがようやく腹をくくっていよいよクライマックス。しかし相変わらず一緒に何かするという発想のない夫婦である。ご都合主義な展開もあるにはあるけど、そこはお伽噺、それも様式美なんだろう。シリンはインドラのところからロゼラインを引き取ってきちゃってるけど、そこはどう収拾付けるのかな。次巻最終巻ということでお伽噺らしく「ふたりは幸せに暮らしました」で終わることを願う。

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    投稿日: 2012.02.04