
総合評価
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powered by ブクログここで引くか! 100年後が「ダナーク魔法村」なのはわかっているので「魔法がなくなっていく」展開は予想通りではあるんだが、それにしても「今度は戦争だ」展開とは。
0投稿日: 2012.01.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サブタイトルの「魔王の遺産」と表紙のエルレインの涙がひっかかりながら、読みました。 最初は、最近続くようなマンネリ感がありましたけど、イの王の気配がなくなってからは、帯にあるように風雲急を告げる状態に。 イの王の魔力の守護を受けていたエリアルダは、魔力が使えなくなると国力が衰え、それを見越してイの王を殺した隣国ダキニアと戦いになりそうな感じです。 しかも亡くなったイの王の代わりに誰かが魔王にならないといけないんだろうなぁ。途中の展開から、これはやっぱり、もしかしなくても、ゼルイークってことよね?って思ってたら、やっぱりそのとおりでした。 別れる時にも皮肉を言ってしまったエルレインですが、今までのちょっとだれた感じの皮肉の応酬とは違って、ゼルイークもエルレインもなんか切ない感じがしました。 途中、エルレインにヒントをくれたのは、意外にもエルゼラスでしたけど、彼も手を出してはいけないあちらの世界の根幹を担う魔王の一人であれば、結局エルゼラスを倒すことはできないってことでは?って疑問がちょっとありました。 結局エルゼラスのことはそっちのけな感じで、次回最終巻になるみたいですけど、ゼルイークが本当に魔王になるのか、ダキニアとの戦いはどうなるのか、エルゼラスはどうなるのかっていうのが、1冊に収まるのか気になります。 次巻は来月発売って言うのは、内容を忘れなくていいですね。
0投稿日: 2011.12.31
powered by ブクログ他に買いたい本があったが、その本の隣に立ててあったこの本を取って、間違えて買ってしまった。 単発ものだったら読んだんだろうが、シリーズものの最新刊なので仕方がなく積ん読。
0投稿日: 2011.12.31
