
総合評価
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powered by ブクログハイカラ女学生給仕の月子と魔女の孫でイギリス人店主の紫音さんがほのぼのしていて可愛くて良かった。紫音さんの言うハーミットやポーションのカタカナ単語や、夢色六・一号、星色三・五号みたいな不思議な単語にどきどきする。夢の中に小さな妖精サイズで入り込むのもファンタジックで素敵だった。でもアルゴスの目が入った魔法茶はいやだああ。色々なお茶に有間カオルさんの「魔法使いのハーブティー」を、全体的な雰囲気に何となく阿部暁子さんの「鎌倉香房メモリーズ」シリーズや白川紺子さんの「下鴨アンティーク」シリーズを連想した。
0投稿日: 2018.10.17
powered by ブクログ題材や道具立て、雰囲気はとてもいい。なのになんとなくもっと面白くなるはずだと思う本。 名家の御曹司で美貌のハーフの青年が経営する、ハイカラな喫茶店。時は文明開化。ヒロインは女学校に通う可憐な女の子。言葉遣いも綺麗で素敵。だからもっと夢中になっていいのに。店主の青年の個性付けのための説明や淡々とした演出が繰り返されるのに行数を使うよりもっと心理描写をしてほしい。 雑誌に間を空けて掲載した関係上、書かねばならないことだけど、単行本にまとめると、ダジャレめいたお決まりのやり取りがくどくて、それが読みたいんじゃないなと思ってしまう。少女小説王道の作品なので、もっとロマンチックに行くなら思い切ってキザにロマンチックに描いてもらいたい。 魔法の紅茶で夢に入り込む… そしてお客の心を癒やす…。 店主とヒロインが夢に忍び込むきっかけはくちづけ。なんてそれだけで惹かれる道具立てなのだから。次作に期待かな。
0投稿日: 2016.10.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
田倉トヲル画に惹かれて手に取る。 明治の東京を舞台に、イギリス人と日本人のハーフの伯爵家の美青年が開く英国式の喫茶店がある。彼は日本文化をこよなく愛し、自称魔女を名乗り、不思議な魔法茶を淹れる。 祖父が築いたいわゆる成金の家の月子は、西洋文化をこよなく愛し、この喫茶店で働いている。 この店主が作り出す魔法のお茶による一夜の夢に訳アリの客人たちの問題を解決していく。 コバルトだからか、月子に魔法茶を飲ませる方法が口移しという…あれ、月子が飲む必要あったかしら?いや、店主、月子が忘れちゃうからって毎回そうする必要なくないか?それなのに、いつか月子も飛び去ってしまうのかな…とか悩むヘタレぶり。 月子のお節介な気性が、そんな面倒くさい(月子にとっては謎の多い)英国御曹司には働かないのは、月子にとっても、この店主は特別な人って事なんだろう。 時間つぶしにはちょうどかな。
0投稿日: 2015.10.30
powered by ブクログ田倉トヲルさんのイラストに惹かれて買ってみました。すっごくおもしろかったので、続きがあるといいなー。
0投稿日: 2015.02.27
powered by ブクログMessage body 可愛い話し ハイカラさんいいね!! めっちゃ可愛い!! 時代も話しもなんかマッチしててほんわかほんわか こんな普通な感じの語り口の本は久しぶりだなぁ
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログうーん。 コバルト文庫だから、などという言い訳はなしですよね。 脱字? 「てにをは」が抜けている(ように思う)ので、読み進めのテンポが乱れてしまい、どうにも気持ち悪くていけません。 素敵な男の人が淹れてくれる美味しい紅茶が飲める、洋館の喫茶店。 シチュエーションはとても好きだけど、月子にも紫音にも感情移入はおろか興味も持てず、行動にも共感できず。 そも、時代考証はどうなのでしょうか。 北村薫さんのベッキーさんシリーズと同時代かしら?と考えると、なんだかチープな感じが拭えない。 続刊は読まないと思います。
0投稿日: 2014.08.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
このなんともキラキラな表紙で若干手に取るのを躊躇っていたのですが、読友さんが読まれていたので背中を押してもらいました。 コバルト文庫だなぁ~という感じの可愛らしいお話で、ちょっとくすぐったく感じる部分も(笑) 「お客さんの止まり木になりたい」と語る紫音の、寛ぎを提供したいという思いの裏側にある拒まれることへの怖さが切ないなぁ。 魔女の血と東洋人の血を引くことによる奇異の目にさらされてきた紫音だからこそ、素敵な”夜のお茶会”でとっておきのひとときを演出出来るのかもしれませんね。 「五月の猫」が特に良かったです。
0投稿日: 2014.04.09
powered by ブクログ雑誌コバルトに掲載された短編と書き下ろし二本を加えた、文明開化の時代の喫茶を舞台にしたショートストーリー自立てのお話。 英国伯爵家の御曹司・紫音の経営する喫茶で働く月子。 店主・紫音は客は”止まり木で羽を休めているだけ”だと関わることを避けるが、月子はワケありな客を放っておけず、ついついおせっかいを焼いてしまう。 そんな彼女の気持ちに応えるように、“魔女の孫”の彼は夜のお茶会を開き“魔法茶”を淹れる… 絵に惚れる。雰囲気よすぎですッ かたやま和華さんの作品なので、妙な部分に言葉遊び的ギャグを無理矢理挿入してくるので覚悟をしておくことをおすすめ。 今後次第な印象。 http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3408.html
0投稿日: 2014.02.21
