
総合評価
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powered by ブクログ図書館でたまたま手にした本。 北川悦吏子さんと、柴門ふみさんの恋愛論? 少しお二人の経験談も交えつつ… 大人目線の恋愛や結婚感についてのお話し。 どちらかというと、私は北川悦吏子さん派かな。 ドラマも、「東京ラブストーリー」より「ロングバケーション」の方が好きでしたから。 東京ラブストーリーは、(昔のですよ) かんち(織田裕二さんの)にイライラしました。 当時の彼氏は、このドラマ好きで一緒に見ていましたが…どこが良いの?わからん! かんちのハッキリしない態度… それは、優しいとは言わない!優柔不断よ!と。 歳をとって、色んな人の話を聞くと… 世の中、そんな人が多いのね〜と。 この本を読んでも、なんとなく、お2人の考え方の違いが面白かったです。
1投稿日: 2025.06.06
powered by ブクログお2人がイケイケ(死語!)な時の恋愛論だと思いますが、 正直、時代も世代も違うので、同感とはいきません。 その後30年後の夫婦論、過去の恋愛論についての振り返り論とかあったら、おもしろいかも。
0投稿日: 2023.01.31作家と脚本家の織りなす人間観察を行った本
脚本家の北川悦吏子女史と作家の紫門ふみ女史による「テーマ」において、お互いの考えをぶつけあう、もしくはリレーで引き継ぐ形式の本となっています。 対談の形式ではないので、言葉のキャッチボールは起きませんがお互いが「文章」を生業にしていることもあり、対談形式よりも練られたものとなっています。 当たり前の話ですが、人の考え方や好みは人それぞれで全く同じ考えの人など存在しない。と、頭では分かっていても感情ではなんの根拠もなく分かりあえると思ってはいないでしょうか。 恋の話を題材にしてますが、そういう根拠も分かりあえることは幻想なんだなと。 自分の人生観を元に恋愛の話をしているだけですが、いろいろなタイプの人間像が出てきます。 例えば、「愛される女性」と「もてる女性」は明確に違うという話では、愛というものは瞬間的なものではなく「熟成」が必要でありそれが「もてる」と「愛される」の根本的な違いになるということです。 坦々と分析を続けていくのですが、自分を幸せにしてくれる相手を見つけるためには、自分がどのような幸せを望むのかを知らなければならないのです。そして概して人間は、自分のコンプレックスを満たしてくれる相手を望んでしまうことがある。 この本は、自分がどのような人間なのか? それを知る手助けになります。
0投稿日: 2015.11.07
powered by ブクログ「恋にテクニックは必要ないけれど、少しの知恵は必要」 そんなプロローグに惹かれ期待しましたが、コレといった内容は特になく、彼女達のファンでもないからか読んでて興味もあまり湧きませんでした。 恋愛指南本とは違い、ただ2人の恋愛論が語られており、気軽に読めるエッセイ本です。
0投稿日: 2010.10.12
