
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
羽柴秀吉の麾下に組み込まれた伊右衛門だが、出世は遅々としてならない。本能寺の変で信長が討たれ、山崎や賤ヶ岳でも戦うが、歳下の加藤清正や福島正則に追い抜かれていく。小牧・長久手の戦いを経てようやく二万石の大名になるが…。長浜の地震で悲劇が起きる。 伊右衛門がちょっと行き詰まり、能力の限界が…。それでも千代に上手く操られて、徐々に出世してついには掛川六万石。千代の小袖の話とか大名の奥方の気さくな話は面白い。
0投稿日: 2025.10.26
powered by ブクログ「能吏であることより、愚鈍でも誠実であるほうがよいのです。」と一豊を諭す千代の言葉に救われました。 一豊の生き方、 凡庸であっても愚直に生きていく。 自分が目指すところだと感じました。 ただ、 千代の先見性が高すぎて…(^_^;) 秀次妻子の虐殺のくだりは文章で読んでも、 いたたまれない。 この頃の秀吉は認知症の初期段階だったのではと 感じる。
8投稿日: 2025.05.13
powered by ブクログ続いて、第二巻。 織田から豊臣へ。 一豊がもはや他人とは思えない程、楽しい。 どんどん読み進めるぜ、さぁ第三巻。
0投稿日: 2025.04.06
powered by ブクログ一豊の運の強さ、千代の賢さや先見の明が感じられた。 これまでは天下を動かした人物、人物を直近で補佐した人物、出来事の内容を読んできたが、一武将、大名の内容は初めて読んだ。(充分大物) 主君、正義、忠誠、政治情勢など、運や知恵ものでないと生き残ることができない時代なのだなと改めて実感した。
9投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログだんだん面白くなってきた! 戦国時代の秀吉、家康の攻防というメインストリームのそばで、あまりぱっとしない存在である山内一豊が妻千代の才覚によって出世していく様が興味深い。 千代は自分が男性として、あるいは男性並みに活躍したいという野望はなかったのだろうか?時代はそのような思考をもたせなかったのだろうか? 司馬氏がこの作品を執筆した年からもう45年以上も経っているようだ。これだけでも女性の意識はだいぶ変わっていると思った。
0投稿日: 2023.08.25
powered by ブクログ天下統一、その後のパワーゲームをどう生き残っていくか・・・ 一巻と比べると、本作の面白さがわかるようになってくる時期だからなのか、 引き込まれていくのがわかる。
0投稿日: 2022.09.13
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2作目は前半と後半でかなり印象が異なる作品に。 前半は秀吉の栄華を極める派手さがあったが、後半はその華美さが逆に不気味に思えてきた。千代の目線から見る時代の移り変わりや情勢が読みやすく描かれていた。 そのまま描写するよりも、千代目線で描くことで他にはない新鮮さと客観性がありおもしろいと思う。
0投稿日: 2022.04.03
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本能寺の変から、秀次の粛清まで。 相変わらず妻の掌の上で転がされる伊右衛門(山内一豊)。 ガムシャラに戦場を駆け巡るだけで、効率的な戦い方のできない伊右衛門は、千代のアドバイスを受けてもなお、出世がおぼつかない。 千代は神だよね。 未来のことはわからないといいながら、すべてが千代の思い通りに進む。 ただ、伊右衛門がそれを活かせないだけだ。 でも、それが彼の限界なのだとしたら、それを超えろとお尻を叩き続けるのが本当に幸せに続く道なのか。 千代は伊右衛門のことを支えていると思っているのかもしれないけれど、下から支えているというよりも、上から支配しているように見える。 そして私が千代について気に入らないのは、彼女の視界の中には、上の世界と自分達しかいないこと。 日常的な家臣への目配りのようなものがない。 ちょっとしか出てこない北政所はきちんと存在感を示しているのに。 もちろんこれはあくまでも司馬遼太郎が書く千代であって、本当は違うのかもしれない。 でも、後の土佐藩を見ると、やっぱり周囲の人に対する配慮のない夫婦だったのではないかと思う。 偏見だけど。
0投稿日: 2021.03.25
powered by ブクログ本書を読む限り、山内一豊は武も無い、知も無い、凡将としか映らない。 千代がいてこその、山内一豊。 千代と結ばれていなければ、どうなっていたのか。 今後の千代の手綱さばきに注目していきたい。
0投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログ子ができぬなら側女を旦那様に勧めるのが貞女とされていた、もちろん戦国の話ではある。麒麟がくるに触発されて戦国関連の古書を再読中。
0投稿日: 2020.03.09
powered by ブクログ時は秀吉の天下になり、伊右衛門も二千石から掛川六万石の城主になる。千代は、娘を地震で亡くし、伊右衛門に側女をすすめるが、律義者の伊右衛門は千代以外の女に目を向けない。秀吉は天下を取るが、跡目継承に問題を残し、養子・秀次を自害させる。
0投稿日: 2019.07.20
powered by ブクログ大河ドラマにもなった大人気歴史小説の第二巻。この巻は秀吉の中国征伐から豊臣秀次とその家族の処刑までが描かれる。この巻の中盤に登場する「千代紙」の語源に関するエピソードなどは、とても心に残った。
0投稿日: 2018.09.09
powered by ブクログ賢妻の代表と言われるだけあって、千代さんの亭主操縦術はよく出来ているなあ、と感心する。 会社での上司操縦術に通じるところありそう。 そういう現金な話を抜きにしても、これまで読んだ国盗り物語や太閤記とは別の視点から同じ出来事が描写してあるのもおもしろい。
0投稿日: 2018.04.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第二巻。 前半は戦の場面が多くてちょっと食傷気味だけど、秀吉が暴君へと変化する後半は怒涛の展開。 ほんっと日本史全然知らないから秀吉の後継者をめぐってこんな争いがあったとはなーと興味深く読んでいました。 そして家康の狡猾さよ。 秀吉と家康とのやり取りがなかなかの見物。歴史の教科書だとここまで細かくはわからないもんなぁ。 時代小説の真髄を見た気がする。 そんな血生臭い世界での伊右衛門と千代とのやり取りが何ともほっこり。 もちろんほっこりできないシーンもあるんだけど、なんだかんだ言いながら仲良し夫婦だなぁとホッとできる。 時間では豊臣から徳川に政権が変わるのかな? 引き続き歴史の勉強込で楽しく読んでいきたい。
0投稿日: 2017.09.14
powered by ブクログ千代のことばはどれも勉強になる。 とくにP41の下記のくだりは何度も読み返した。 全体の中の自分というものをするどく見きわめようしない。 … 歴史小説として、おもしろいだけではなく、刺激を受けたり、気付かされることが多くあった。
0投稿日: 2016.12.01
powered by ブクログ運というのは英雄の最大不可欠の条件である。憑いているものを英雄という。才能器量があるだけでは、英雄の条件ではない。 こんな嫁が欲しい第二巻、絶賛読んでくれよな!
0投稿日: 2016.07.30
powered by ブクログこの小説の面白いところは、山内伊右衛門一豊という位置大名の視点から、戦国時代~安土桃山時代を眺めるところにある。伊右衛門が主人公ではあるが、マクロな時代の動きを追うのが一番楽しいからだ。 平凡な大名を主人公として、時代を見ると、歴史の理解がすごくわかりやすい。要は、ちょうどいいのだ。為政者だと、主観的すぎるし、平民だと、政治・経済・軍事といったマクロな視点が入りにくいからだ。彼を主人公と見るより、彼をあの時代に生きていた人物の一人として捉えつつ、俯瞰して歴史全体を見ることが面白い。 まあ、依然として千代の賢妻ぶりには驚かされる。
0投稿日: 2016.04.10
powered by ブクログ女性目線でかかれた戦国もの、時代を問わず賢い妻というのは彼女のような女性なんだなあ と反省(笑) 4巻の最後は、登りつめた先に見えた空虚感に切なさが漂う。現代のサラリーマン事情に通じる 司馬 遼太郎の作品は相変わらず軽快、痛快
0投稿日: 2016.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
普通に面白い小説でした。 山内一豊の出世を描く、千代の内助の功の話。 伊右衛門は、木下藤吉郎(豊臣秀吉)の手についたが、出世は遅々として進まない。 そして、ついに時代に転機が訪れる。 信長が、本能寺で自害することとなったのである。 その信長の後継者を巡って対立することになる諸将の中で、いち早く飛び出したのは秀吉であった。 秀吉は、パフォーマンスと話術とで、あっという間に筆頭へと上りつめることになる。 秀吉についた伊右衛門にも、ようやく運が向いてきた。 伊右衛門は、四十歳を目前にして、ようやく大名になったのであった。 ただし、たった二万石の……であったが。 けれど、秀吉の天下も長くは続かなかった。 という話でした。 まあ、こういう話を読んで、だいたい、一番しっくりくる言葉って「諸行無常」なんだろうけど、その諸行無常の世の中の中で、決して積極的でも野心的でもない一豊を千代がどうやって支えていったのかを、楽しむ本だと思っているので、時代背景とともに楽しめれば、と思います。 まだまだ続き物なので、一豊がどうやって秀吉の元から家康の元へと移れたのか、そのあたりがわからないので楽しみにしています!
0投稿日: 2015.11.09
powered by ブクログ現代から見れば歴史としてみる移り変わりも、様々な個人の思惑や時の運で変わっていくのかと思うと非常におもしろい。 強弱の付け方がすごく、信長が1行で討たれたのは少しビックリした。
0投稿日: 2015.02.25
powered by ブクログ山之内一豊という凡庸な亭主をして、城持ち武将へと押し上げるという、上げマン一代記であるが、主人公 千代の知性を含めた人間的な本質の高さと必要以上に驕ることのない一豊の純朴さが読み手に安心感を与える。羽柴秀吉という登り龍を見極め、その家中で安定して禄を得ることは容易ではない、ましてや徳川の時代にしたたかに生き延びていくのであるから奇跡というより他はないと思う。
0投稿日: 2015.01.19
powered by ブクログ山内一豊の2巻目。 本能寺の変から秀次の謀反計画まで。 1巻に引き続き、妻千代の才女っぷりが頼もしい。しかし旦那の一豊は相変わらずのキャラクターでついつい応援したくなる。 サラサラと読み終わった。
0投稿日: 2014.02.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
木下藤吉郎(豊臣秀吉)の手についた伊右衛門の出世は、遅々としてならない。そして日の出の勢いだった織田家に転機がきた。信長が本能寺で斃されたのである。跡目をねらう諸将の中で、いち早くとび出したのは秀吉であった。伊右衛門にも運がむいてきた。四十歳を目の前にして、彼はやっと大名になった、わずか二万石の…。
0投稿日: 2013.11.16
powered by ブクログさくさくっと読めた。この時代の司馬遼太郎作品は、楽しくて楽しくて仕方がない。 読んでいてためになりそうな箇所がたくさんあり過ぎ、付箋がいっぱいになった。まるでビジネス書、啓蒙書である。 その中の一部を引用してみたい。 ・運。人は手軽に考える。秀吉は運が良かったから英雄の名を得たのだと。しかし、運というのは英雄の最大不可欠の条件である。憑いているものを英雄という。才能器量があるだけでは、英雄の条件ではない。 →運も実力のうち、というが正にこのことなのだろう。確かに私も今までの勝負所では運が良く道を切り拓いてこれた。もちろん、私は英雄ではないが(笑) ・秀吉が雨中行動を戒めたのは、将士の健康を考えた訳ではない。足軽衆めいめいが携行している煙硝に水気が含むことをおそれたのである。雨中突進しても、いざ合戦で弾が打てなければなにもならない。 →本能寺の変後の中国大返しの一節。当たり前のことだが、鉄砲が雨に弱いことは周知の事実であるが、この判断で勝負が分かれるのだ。 ・疲れほど人間を無残にするものはない。光秀は彼の最も重大な時期において、叡智は枯れ、果断心はなくなり、彼だけでなくその兵は疲労しきっており、火薬さえなかった。 →対する明智光秀。本能寺の変後は運も尽き、判断力も尽きた。英雄にはなれなかったということである。 ・「乱軍の中でも光秀殿の馬印は見えたでございましょう」 「見えたとも。それを目当てに我々は全軍押して行ったのだ」 (馬鹿なこと。皆、阿呆のように光秀の本陣をめがけて押して行ったとは何て馬鹿であろう。) 「いざ敗軍となれば光秀殿はどこにお逃げなされます」 「知れたことよ。近江坂本か、丹波亀山かだろう。」 「いずれにしても、京は通れませぬ。小栗栖の間道を通るのはちょっと考えても分かることではありませぬか。なぜ、先にかけてその間道を抑えませなんだ。されば土民に光秀殿の首を取られずとも、旦那様の手で取れたはずでございます。戦は人の波と共に駆け引きしていては、名は立てられませぬ」 →山崎の戦い後、功名を上げられなかった伊右衛門と、それを冷静に分析する千代の会話。確かに、わぁーっと何の思慮もなく対象物に群がるより、行き先を察知し先回りしたほうが功名を立てられるのだろう。 ・確かに伊右衛門には軽微な不運が続いていた。しかし、これを不運と思うのは愚者である、と千代は考えている。運、不運は事の表裏に過ぎない。裏目が出ても、すぐいい方に翻転出来る手さえ講ずれば、何でもないことだ。 →このポジティブさ、見習いたい。 ・徒歩で逃げた。千代が買ってくれた十両の大馬は、乱軍の中で置き忘れた。馬を探そうとしたが、探していては命が危ない。ちっ、捨てた。伊右衛門はカブトも具足も捨てて逃げた。 →あらら、あの素晴らしいエピソードの馬をこんな簡単に失うとは…。しかし、伊右衛門は馬を失ったとは言え、名は歴史に遺したということか。 ・あっ、と思ったのは、北政所が10歳になるよね姫の存在を知ってくれていたことである。会う前にお調べあそばしたか、と思ったが、それにしても心憎いほどに人の心の捉え方を知っている。この点、秀吉夫婦の特技といって良かった。 →人と会う前にその家族について調べておき、さりげなく話題にする。これぞ人たらしの極意か。 「北政所さま、私のような者が、返事に困るようなことを申されてはなりませぬ」 北政所は千代の受け答えの機敏さに、すっかり満足している。 →なるほど、答えに困る質問にはこう答えるのも手である。 ・千代にすれば、伊右衛門に大局的な頭の働かせ方を期待している。出陣、戦う、だけでは、いつまでも単なる侍働きではないか。天下の政治、天下の軍事を頭において自分の与えられた小さな部分の仕事をする、という具合でなければ、ついには大をなさない。 →全体の流れを考えながら、目の前の自分の仕事をせよ、ということか。 ・人間、物の言い方一つでずいぶんと無用の手傷を人に負わせるものだ。 →豊臣秀次を評した記述。大河ドラマでは成宮寛貴が演じ、幼い頃から山内夫妻に預けられ、最期は非業の死を遂げた貴公子といった感じで描かれていたが、原作では嫌な性格。山内夫妻ともに嫌うこととなる。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ山内一豊公もついに大名に!後半は豊臣政権の衰退が始まっていく。豊臣秀吉も一時の英雄の姿がなくなり、自身とその一門の繁栄自家製考えることが出来ない人になってしまった。
0投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ一豊本人は平凡な武士という感じなのに、運が良いというか、周りの人たちに恵まれているというように見えます。そういう人達を引き寄せるという人柄もあるのでしょう。 千代のような、夫を奮い立たせ、出世させようと働く、そんな生き方が面白く読めました。 後半は、秀吉の話になるので、ちょっと中だるみしてきた感です。
0投稿日: 2013.08.04
powered by ブクログ二巻は備中高松城攻めから、関白秀次切腹まで。 千代の洞察力、機転に感心。 主人公格の山内一豊は、凡庸に書かれている。 では、その分、お人好しで人好きのする性格で…、 という長所の味付けかというと、そんな面もあるにはあるけれど、 強調されてはいない。 なんだかどこまでいっても凡庸さが強調されているようで、 ちょっと同情する。
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログ2012.6.22読了。 あーぞわぞわする。具体的にいうと、秀頼が産まれたぐらい、朝鮮出兵ぐらい、つまり秀吉がわからなくなってくる頃から、いてもたってもおれなくなってくる。
0投稿日: 2012.06.23
powered by ブクログ超下っ端の武士が家来のため、妻のため、死にものぐるいで出世街道をよじ登っていく。歴史的な良妻に乗せられたりしつつ。 成り上がり物語自体も面白いし、何事も妻の意見を聞いていた一豊が土佐の主となるや、急に傲慢になるあたりで、環境が人に与える影響の怖さみたいなものも感じられる、感慨深い作品
0投稿日: 2012.04.09
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わずか50石から大名へ立身した山内一豊公の出世物語第二編。 青年~壮年期の一豊千代夫婦の語らいは第一編のそれよりも深く、腹のそこに抱えているものも非常に人間らしいところが共感しやすいです。 天下人・秀吉や家康を部下目線で考察するかのように描いているところも本書の魅力の一つだと思います。 また終盤は人間の弱さ、脆さを描いており天下をとった後の秀吉に対して、今までになかった気持ちが湧き上がりました。
0投稿日: 2012.01.27
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信長が本能寺の変で自刃した後、秀吉が天下を取る。そして、秀次を切腹させ、妻妾らを虐殺するところまで。いよいよ太閤秀吉の時代も終わりを告げようとしている。
0投稿日: 2011.10.30
powered by ブクログ信長が本能寺で討たれた後、天下を取るのはだれか。そして、諸大名や家臣たちは誰についていくべきなのか。山内一豊とその妻という視点から物語が描かれているので、いわゆる天下取りの話ではなく、周囲の動揺や感情がよくわかります。 そして、大名となった一豊。話がぐんぐん進むので、面白いです。 あと、有名な千代のパッチワークで作った小袖の話もこの巻にあります。
0投稿日: 2011.10.04
powered by ブクログう~ん。。。天下を取るまでの秀吉は魅力的だけど、主人公はパッとせず、この後読み進められそうにないなぁ。
0投稿日: 2011.07.10
powered by ブクログ一巻に比べて、盛り上がりが若干弱い気がするが、 相変わらず山内一豊の妻、千代の機智が冴え渡ります。
0投稿日: 2011.06.03
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この巻は中国毛利攻め・本能寺の変から始まる。天下分け目の山崎の戦いで功名を果たせなかった伊右衛門に吉兵衛は主に亀山城一番乗りの功をたてさせるため命懸けで登り命を落としてしまう。伊右衛門と山内家臣団が固い絆で結ばれているんだなと思う場面で涙が出た。秀吉が天下統一を進めていくと戦のない伊右衛門の活躍はあまりなく、兵站・事務作業に才能があるとは皮肉だが、千代の活躍が目立つようになる。寧々こと北政所の口添えにより長浜城を与えられ、美しい小袖により処遇が高まっていく。後半は太閤秀吉の愚政によりあまり盛り上がらない。
0投稿日: 2011.04.29
powered by ブクログ千代さん、可愛らしい。 千代さんが大物であればあるほど、 その側にいて尻にしかれながら自分を見失わない一豊さんも、実は大物だったのかなぁ、と思う。
0投稿日: 2010.09.09
powered by ブクログ秀吉が華やに天下をとっていくのに比して、 凡庸な一豊は地道に出世の道を歩む。 しかも、すべては妻・千代のおかげ。 明るく気楽な気分で読める巻です。
0投稿日: 2010.06.10
powered by ブクログ秀吉が天下をとった。でも秀次との関係も悪く、天下は続かない気配。家康動き出す。 千代のつくった着物、気になる。
0投稿日: 2010.03.02
powered by ブクログKodama's review 秀吉が天下を取り、一豊は2万石の大名に…。 (06.1.16) お勧め度 ★★★☆☆
0投稿日: 2009.11.18
powered by ブクログNHK大河ドラマ原作。 豊臣秀吉の家来山内一豊の物語だが嫁の千代が主人公だと思う。 千代は理想の女性だと思う。
0投稿日: 2008.07.22
powered by ブクログ天下がドンドンさだまっていって、落ち着いてくるまでです。 千代自身も、ちょっと落ち着いてきた感じかな。
0投稿日: 2007.11.04
powered by ブクログ妻、千代がいなければ、この後の山内一豊の出世はありません。偉大なる、そしてしたたかな妻、千代。二人の性格付けなど大河ドラマとはまた違った感じで、これはこれでとても面白いです。
0投稿日: 2007.10.23
powered by ブクログ親が大河を見ていたからだろうか。ところどころ、記憶にあるエピソードがちらほら。でも山之内一豊を描くことで、信長も秀吉も家康も描けるんだからオイシイキャラなんだろうな。
0投稿日: 2007.08.21
powered by ブクログ千代の助言によって秀吉の下についた一豊は、信長の死後、秀吉の天下統一の作業に伴い地位を徐々に上げていく。主人公の話とは外れるが、秀吉と家康の駆け引きが非常に面白く、政治の難しさも同時に味わえる。千代のもつ、服飾に関する芸術的才能が、知識だけではない才女あふれる女性であることを表している。すごい嫁さんだ。
0投稿日: 2007.08.10
powered by ブクログたしかに伊右衛門には、軽微な不運が続いていた。しかし、これを不運を思うのは愚者である、と千代は考えている。運、不運は、「事」の表裏にすぎない。裏目が出ても、すぐいいほうに翻転できる手さえ講ずれば、なんでもないことだ。(p.52) 「あの、まさか一豊様は、将来かけて二万石だけでおさまっておしまいになるおつもりはございませんでしょう?」(p.149) 関白秀次は、結局、吉田修理亮の「即刻決起」のすすめをしりぞけた。男ではない。と当時、一部ささやかれた。こういうときに善悪はべつとして即刻さわやかに行動できる者だけが、この当時、男という美称をうけたものである。(p.328)
0投稿日: 2007.07.10
powered by ブクログ山内一豊夫妻を描いた小説の第2巻。 本書の後半では豊臣政権樹立後の物語が描かれるようになって、真の主人公(?)の千代の記述が増えてきます。 きっと、豊臣政権の崩壊から江戸政権確立までの政局のなかで活躍していくのだろうと思います。
0投稿日: 2007.02.27
powered by ブクログこの巻は、テレビでやっているのとかなり近い内容でした。 千代は元気で明るい、女盛りのイメージ。 後藤吉兵衛が一豊に説教した翌日、城攻めで一番槍の功名を立てた後に命を落とすくだりから始まります。 一粒種のよね姫がいて幸せな時期、一豊が戦陣に行かずに留守居役の時も妻子には良い時代だったんですね。 ところが長浜城は地震で崩れてしまうわけです。 千代の小袖は、当時、唐渡りの金襴や綸子などが非常に高価で端切れでも大事にされたためのようです。 千代のパッチワークが「千代紙」の名の由来らしいのは面白いですね! 北の政所は出来た人で、淀君はお姫様育ちであまり個性がないといった描き方。…これじゃ、つまらん…!? 戦国時代は天下の美女といわれる人も多く、それが生死を賭けた波乱の運命にさらされるのが面白いんじゃないでしょうか。
0投稿日: 2006.09.09
powered by ブクログ信長、光秀、吉兵衛、よね姫が死亡。秀吉が天下をとるが、鶴松が死んだことで人がかわってゆく。人の心の捉え方を知っていたりとやはり天下をとるのは運だけではないと感じました。また、上に立ちすぎていると人は変わってしまうものなのだと思いました。秀吉と家康、2人とも能力があるだけにやり取りが面白いです。千代は先を読む能力がすごいし、小袖をうまく作りあげるし、相変わらず夫よりすごいです。
0投稿日: 2006.07.06
powered by ブクログ「新右衛門、わしもつれて行け」 と、起き上がろうとしたとき、ポロポロと涙がこぼれた。 顔がゆがみ、わっと泣き出した。泣きながら駆けた。 (P.71)
0投稿日: 2006.06.28
powered by ブクログ信長の滅亡と秀吉の栄華、衰退です。この時代の流れを千代が本当にあんなに読めたんだったらマジで頭の良い女の人です。。
0投稿日: 2006.03.02
powered by ブクログ家康と秀吉。 信長の下、成長株のこの2人にスポットが当てられます。 そして、信長の死後、 ついに秀吉が起ちます。 先の先を見据えつつ、進むべき道を探る千代と一豊。 あくまで、 正攻法で 分に応じた方法で 進めようとしているのが 好感をもてます。 (そういう風に作者が書いているからなのでしょうが。)
0投稿日: 2006.01.04
