
総合評価
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powered by ブクログ面白かった〜〜!!!! 最終巻でミスルン隊長のことがものすごく好きになってしまって困りました。もっと読みたい。 いちばん最後の数ページが味わい深すぎて爆笑しながら読んでしまった。ライオスが1巻から最終巻までずっっとブレずにライオスしているのがとても良い漫画でした。大好き!
0投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
アニメ化されたシーズン1後、 8巻54話以降を原作で読了。 途中まではアニメ同様の面白さだったが、 翼獅子の登場以降からはなんだか ご都合主義のような感じが否めなかった。 特にシスルの制圧以降が酷かった。 もっと丁寧にこの世界の仕組みについて 解説されててほしかった 必要なところがなんかさあーっと 整合性がおざなりにされてる感じで せっかく楽しく読めてたのに残念だった。、
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログダンジョン魔物飯ファンタジー最終第14巻。まさに大団円。物語は全て納まるところに納まった感じで大満足。タブーギリギリのところもあったとは思うけれど、食べるということは生きるということと深いつながりがあるのだと、改めて認識させられる作品だった。もちろん独特の魔物グルメやライオスはじめコミカルな展開も物語に彩りを添えてくれていたと思う。
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
九井諒子先生のお話は、どんなにシリアスなシーンにもクスッと笑える一コマを用意してくれるので、辛いシーンも耐えられます! 生きる糧となる食事の有り難さ、そして皆が「食事が好きだ!」と思える素敵なお話でした。 一冊一冊のボリュームが凄いのにも関わらず、あっという間に駆け抜けてました。 物語の最後は必ず笑顔で終わりたいと思う方にお勧めの作品です。
2投稿日: 2025.05.26
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魔物を調理して食べるという衝撃の設定から始まり、最後まで「食」というテーマで物語を貫いた異色のダンジョンファンタジー。世界観、キャラ造形、構成のどれを取っても完成度が高く、悪魔との対決やラストの宴まで見事な伏線回収が行われます。 作者・九井諒子の妄想と創作欲をぶつけた“悪食王”の到達点。ファンタジー×料理というジャンルの金字塔です。 もっと詳しいエピソード解説や画像つきの感想はブログでまとめています: https://mangadake.hatenablog.jp/entry/840
0投稿日: 2025.04.25
powered by ブクログ感想 最後はめでたしめでたしだね あらすじ ファリンの竜の部分を食べて、元に戻そうとする。 宴は続き、遂に竜を食べ切る。ライオスは王になり、ファリンの蘇生にも成功する。
7投稿日: 2025.02.01
powered by ブクログついに大団円!前巻がクライマックスだったので、14巻は後日談的な平和さ、あたたかさだった。 「魔物を食べながらダンジョンを進む」というのが、それだけで面白いのに、「他の命を糧に生きていること」「自分自身も例外ではないということ」に気づき、死を受け入れるというテーマに結実するのがすごい。 イヅツミが、旅の後みんながこれからの人生何をするかを聞き回り、もはや当たり前のように魔物料理をしているみんなが「ミートパイを作るぞ」「血と小腸でソーセージを作るぞ」「すねや尻尾のお肉で煮込みを作るよ」と料理の話しかしないの、ダンジョン飯らしくて面白かった。
15投稿日: 2025.01.05
powered by ブクログ「食べることとは生きること」 タイトルだけ見てグルメ系なろうかなーと避けていたことを後悔した。 アニメを見てすぐに全巻購入。 世界観がかなり練り込まれていて、キャラクター一人一人に物語がある。 Twitter(自称X)にて二次創作された漫画が多いのも納得した。 ストーリーはダレることなく生命という重い内容も扱いながら、所々にあるコメディ的掛け合いによって面白く読み進められた。 アニメ1期のオープニング BUMP OF CHICKENの「Sleep Walking Orchestra」は傑作であるので聴いて欲しい。
1投稿日: 2024.12.24
powered by ブクログ食事の大切さから最後人生讃歌になってうつくしすぎた めちゃ笑わされつつめちゃエンパワメントされる なんだこの漫画 すごすぎる
1投稿日: 2024.12.04
powered by ブクログ親子でかなり楽しんでいます。食と欲で一貫したお話が面白く何より綺麗におわりました。食べるためには殺すわけで血も流れます。そういう意味で食育にもなりそうな本です。
2投稿日: 2024.10.08
powered by ブクログ一気読み! 食べてるものは「魔物」だけど、生きるために、パフォーマンスを上げるために、食べることの大切さを訴えている本。 食欲は最も基本的な人間の欲の一つ、でも、それを否定せず、人の欲に限りがないことも含めて人間の営みを肯定する物語。
5投稿日: 2024.10.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とっても面白かった! キャラクター一人一人の個性が描き込まれていて、主人公のパーティと敵対していて初めは「なんじゃこいつ」と思っていても結局どのキャラも大大大好きになってしまう…!みんなすごく人間らしいからだと思う。それぞれのキャラのこと、シュローの恋路はどうなったのかとか、チルチャックの妻は金髪なのか!?とかカナリア隊のこれまでのこととか..、まだまだ知りたいこともあって、読了してダンジョン飯の世界から離れるのが寂しくて仕方ない。みんながハッピーエンディングだったのもすごくよかった。長編の本を読んだ後のような、深く物語に入り込んだあとの読了感でした。 私はライオスの性格大好きです。 あと魔物料理のシーンは下処理などとてもリアルで、作者の久井さんがお料理お好きなのだろうなーと思いました
1投稿日: 2024.09.09
powered by ブクログ面白かった! ゲームの世界では主に倒されるだけの存在であるモンスター。それを調理するという発想が面白いし、何よりモンスターの細かい作り込みが丁寧で、リアリティがある。その奇妙な説得力が面白い。おいしそう!とくに動く鎧が実は貝という設定は秀逸。最後は悪魔まで食べてしまうとは! そして「生きるとは」「食べるとは」「幸せとは」みたいな私たちの現実にも通じるような普遍的な問いかけもされている。「飢えるために生きている」というのも納得してしまう。 個人的にイヅツミがかなり重要だと思った。イヅツミみたいに私も長いこと好きなことだけしてりゃいいやん派だったんだけど、やっぱりいろいろ突き詰めて考えていくとそうもいかないんだよね。 とにかく最後は大団円で終わってよかった。楽しかった。
1投稿日: 2024.09.03
powered by ブクログ書き込みをしっかり読みたくて久しぶりに購入。 アニメも一緒に見て相互補完した。 最後の方少しだれたけど、綺麗に終わってよかった。チェンジリングの所が好き過ぎて何回も見返してる。
6投稿日: 2024.08.26
powered by ブクログただの飯漫画ではなく妹を助けるために迷宮に突き進むワクワク冒険譚、狂乱の魔術師の謎、360度良い人なのに時折サイコパスみを感じる主人公とパーティーのギャグ要素もピカイチ。 和気藹々としてほっこりするけど緊迫する場面もあって飽きなく読めた。アニメだと魔物食が余計美味しそうに見えてアニメも大成功だと思う。 面白かった(><)
1投稿日: 2024.06.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
第九十五話…ファリゴンのミートパイ ファリゴンの血のソーセージ ファリゴンの煮込み 第九十六話…ファリゴンのグラタン 最終話…ファリゴンのクリーム煮 卵とにんじんのどろどろ
0投稿日: 2024.06.03
powered by ブクログ迷宮からみんな出された。ライオスもきちんといた。 ファリンを取り戻すために、竜部分を食べることに。 みんなで。 イヅツミがみんなにこれからどうするの?って聞きいたら、次にこれ作るよって答えてて、面白かった。イヅツミはそういうつもりで聞いてるわけじゃないんだけど。 みんなで食べ終わってからファリンが目を覚ました!膝に鳥の羽がついてたけど…良かった。 食って大事だよね。みんなで食べるのも。
0投稿日: 2024.06.03はじめは冗長かと思いましたが
とにかく書きたいこと全部乗せって感じで 納得の最終巻でした それでも物足りないと思う方はワールドガイドやデイドリームアワーを是非
0投稿日: 2024.05.22う~ん
あれだけ散々やらかしておいて 何もおとがめなしでいいんだろうか・・・
0投稿日: 2024.05.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
いい最終巻だった。 物語に妥当性と一貫性があって読後感がすごくいい。 どこかで見かけた、前半は遺族による妹の弔いで後半から妹を禁忌を犯して蘇らせたため地上に戻れなくなる、という「黄泉帰り」がルーツとしてあるのではという考察がとても腑に落ちた。
2投稿日: 2024.04.05シスルー!
そしてライオス達の日常は続く… ライオス達は今までの冒険とは違うものの新しい日常が続いてゆき、迷宮のものたちの終わりが描かれていくのがとてもよかったです。 シスルの最期が、少しコミカルで、優しくて、切なくて良かった。シスルの物語をもう一度始めから見直したくなりました。 魅力的なキャラクターばかりなので幾らでもスピンオフが見たいですね…さりげないところでは、過保護エルフに溺愛軟禁されていたカブルーが生き生きと天職を見つけていて本当に良かった。カブルーといえば、迷宮探索中最も彼が親しくなったミスルン隊長へのフォローも良かった。 チルチャックの奥さんとの食事会も見たかったしエルフ達のその後も見たかったし翼獅子に取り憑かれたかのように欲は止まりませんがとにかく素晴らしい作品でした。 最後に英語圏の方がファリンを形容した食べ物にまつわる形容句を紹介して〆たいと思います。 ファリンはシナモンロール… cinnamon rollという発音がsin、罪という音を含んでいること、シナモンロールは誰もが愛する甘い罪の味である(そして皆に食べられてしまう)、そんなイメージから、罪深い程に純粋で不憫で愛おしく心配な子、そんな意味だそうです。うーんまさにファリンにピッタリでした。
0投稿日: 2024.03.30
powered by ブクログ最初はダンジョンで退治した魔物を食べようという くだらない(褒め言葉)お話しから、壮大な展開に・・・。 笑わせて、感動して、最後また笑って・・・ いい物語でした。 ああ、ダンジョン飯。
1投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログまさに大団円! 腹いっぱいにご飯を食べたかのような満足感があった。 大きく広げた風呂敷を綺麗に畳み、「食」というテーマをブレることなく描き切っていて、まさに傑作と言うべき作品です。 だからこそ、これで終わりかと思うと本当に寂しい! 世界観はさることながら、キャラクターや人間関係の描き方も丁寧な作品だったので、もっと読みたいという私の欲望が尽きません……。 この飢えにも感じる空腹感は冒険者バイブルで満たそうと思います。
1投稿日: 2024.03.22
powered by ブクログ大好きな作品な終わってしまい悲しいけれどうれしいです。とても面白かったです。 九井諒子先生にはすばらしい作品をどんどん世に出してほしいですほんとに。
1投稿日: 2024.03.06
powered by ブクログライオスの最も望んでいたものが、最後までブレてなくて良かった。 世の中は、いろんな食べ物があるけど、何でも最初に食べた人に尊敬の意を表したい。 『ダンジョン飯』のコミックは、紙質のせいか、ページをめくる度に、キュッキュッと鳴るのが気になる。
0投稿日: 2024.02.19
powered by ブクログ【あらすじ】 地上に生きる全ての生物の欲望を喰らおうとする悪魔。止められるのは、ライオスのみ!世界を救うための戦いの行方は!?九井諒子描き下ろし漫画、10ページ収録の最終巻。物語の最後をお見逃しなく! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ ただの異世界ファンタジー物だと思っていたら、最終的には「食に対する飽くなき欲望」みたいな壮大なテーマになってて笑いました。まさか主人公の悪食趣味が世界を救うとは。連載期間が長く、単行本が出るたびに少しずつ読み進めましたが、楽しく読めました。
6投稿日: 2024.01.23
powered by ブクログ短編集の天才は必ずしも長編で輝かないのだが、天才の桁が違ったか。 たった14巻でここまでの密度と大団円は、手塚治虫や宮崎駿の域。
1投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ大団円っ!大団円っ!大団円っ! ダンジョン飯っ、大団円っ! 理想的に完結ぅ! いや〜、面白かった。
1投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ2024.1.20 ウィザードリィ的な幻想グルメ漫画かと思いきや、善悪の彼岸の話だったのか…。 悪魔の描写の凄みにこの作家さんの懐の深さを感じる。
5投稿日: 2024.01.21
powered by ブクログ大団円 暴力機構が凶悪だと、少数民族の保護みたいなのをやる、といふ網野善彦説が、まぁ、出てきて、はい。 オークは文明人として扱はれてゐる、と言ふのの、この作品での扱ひ、かういふのはいいと思ふ
3投稿日: 2024.01.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『食は生の特権だ』 『生きるためには食べ続けなくてはならない』 最後のライオスの台詞が、栄養のように体の隅々まで染み渡っていくような、そんな気持ちにさせてくれる幕引きでした。 最初から最後まで本当に面白かった! どのキャラクターのことも大好きになりました。もう皆の話が読めないのは少し寂しいかも。
1投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログ海外旅行した時に現地の食べ物を見たときの気持ち悪さと、食べた時の感動が、この話を読んだ時の気持ちと似ているなと思った。
0投稿日: 2024.01.12
powered by ブクログダンジョン飯、完結! みんなのその後もたっぷり読めて満足の結末でした。ライオスの一番の願いは…やっぱり違ったか〜(笑)
0投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なんやかんや丸く収まりハッピーエンドで終わったので良かったです。本作に出会ったのは学生の時にネットで見た1巻の広告でしたので、長い付き合いになったなあと感慨深い気持ちになりました。 ライオスの一番の願いがやっぱりあれで笑いました。ガイドブック等も出るみたいですので楽しみに待ちたいと思います。
1投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
長期連載。発売日を毎回楽しみにしていた。 大団円を迎えたのを目にすることができて幸せ。(長期連載は終わりを見れないこともあるので・・) 今回、最終巻の発売を機に1巻から通読したが、初期に登場のキャラ、細かな設定などの復習ができた上で読んだので満喫できた。大満足。
0投稿日: 2024.01.02
powered by ブクログ魔物を食べながらダンジョンを攻略するお話…だったのが、生物の欲望を喰らう翼獅子こと悪魔が出てきて、なんだかどんどん話が大きくなり、いったいどう収集をつけるのかと思っていましたが…いやぁ〜おもしろかった!最後の最後までダンジョン飯らしく、シリアスかと思うと笑わされて、大団円とはまさにこういうことですよね。 最後の描き下ろし漫画もめちゃめちゃ良かったです。 私はマルシルの衣装、かわいいと思うよ〜。 1巻から読み返したい。 1月4日からアニメ放送開始されますね、楽しみです。
1投稿日: 2024.01.01
powered by ブクログ10年の長編がついに完結!そしてアニメ化! 冒険ファンタジーに、ダンジョンでのモンスター食が 盛り込まれ、紆余曲折ある中での物語は、当初の目的を 果たすために進行する。そして大団円での感動! 緻密に練り込まれたうえでの登場人物たちの言葉は、 叱咤激励あり、将来のことありで、対する相手の心に 響くもの。特にライオスの決断へ向かう心情は、 ギャグはあれどもシリアスでは彼の考えが 良く表現されていました。皆の将来のために。 好きな相手と一緒に、好きなものが食べられる場所を。 そして食育。 その場にあるモノを如何にして美味しく料理する工夫。 食生活の改善、生活リズムの見直し、適切な運動は、 現代の私たちにも当てはまることです。 食は生の特権であり、生きるためには大事な行為。 そしてその食材への感謝の気持ちも忘れずに。 1巻から振り返り読みをしましたが、 あちこちに散りばめられたネタがきちんと回収されたり、 事情がわかったりしているのも良かったです。 特に謝辞の絵、かのシーンが描かれていて嬉しかったなぁ。
13投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログSNSのライマル感想をちょくちょく見てましたが、マルシルの長い髪を切ろうかというとショックを受けてた描写は、たしかに驚きました ライオスが女性を意識してた描写がでてくるとは… イツヅミの役割ってこれかあ、と感心しました 読み切り版キャラを出したのはサービスかなと思ってましたが、 ラストの旅の総括を担うキャラだったんですね ファリン云々から一歩引いたキャラだから、客観的に物語をまとめるモノローグを出せる 納得感がありました 翼獅子を倒したあとの戦後処理の巻でしたが、ファリゴン晩餐会で後味よく締めくくられていました 巻末の謝辞に九井諒子先生がはじめて登場し、短編集からダンジョン飯まで追い続けてきた読者にとっても感無量でした ダンジョン飯は私の青春でした おもしろかったです
1投稿日: 2023.12.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
面白かった面白かった最後の最後まで、あますことなく面白かった! ミスルン隊長とシスルの救済がとても良かった…冒頭からヤアドの身体が無惨なことになっていて「救い無さすぎるな…」と思ったけれど、シスルを抱擁する場面でこのためだったのかと胸いっぱいになった。 チルチャックの家族も最後に見れて嬉しかった! 素晴らしき絵、素晴らしき物語、大好きな登場人物。 何度でも読み返したけれど、きっとこれからも何度も読み返していくだろうな。 生きている限り食べ続けるように、美味しいものを食べると幸せになるように。
0投稿日: 2023.12.27
powered by ブクログまさかの2冊同時発売、そしてクライマックス。こんな感じで終わるんだ~、なるほど。長期連載、お疲れさまでした!
0投稿日: 2023.12.26
powered by ブクログ九井先生の長編、ついに完結してしまった ずっと読んでいたかったなぁという気持ちもありつつ、読み終えてみるとこれ以上ない最高のラスト ファリンの蘇生という目的と食事という手段が終始ブレず、恋愛要素も変に盛り込みすぎずほどよく且つ想像の余地を残してくれる感じが個人的に好みでした ダンジョン飯はシリアスとギャグの塩梅もよくて、途中飽きることもなく美味しい美味しいもっとくれの気持ちで完食することができる中々ない名作 そして一コマ一コマが丁寧でネタが詰め込まれているので何度読み返しても新しい発見があって楽しい! 何度か読み返したらまた1巻に戻り、二周目も堪能したいと思います
1投稿日: 2023.12.22
powered by ブクログ最初から最後まで一貫してダンジョンで飯を食う、というだけの話だったのにめちゃくちゃ面白かったし、スッキリとした話の畳み方だったしとても良かった。 アニメも楽しみ。
1投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログ10年! 面白かった! 出オチになりそうなものなのに、設定や世界観の練り込みが凄く、しかも面白く見せてくれたので、全然飽きなかった。 十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない……いや、ちょっと違うかな、ファンタジーも突き詰めればスペキュレイティブ・フィクションになる……とかかな。 最近の漫画は数巻単位で作風が移り変わるのが良し悪しだが、本作は最初のノリをキープしながら深みが増していくタイプで、単純にすごいと思った。 そしてここまでキャラクターを好きになれたのも久々。 アニメも楽しみ、次回作も楽しみ、過去の短篇集を再読するのも楽しみ。
9投稿日: 2023.12.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
10年なんだ!? 同時発売の意味がわかった……。13巻でラスボスと戦って、最終巻は結果的に「ずっと食べてる」んで、同時に出さないとダレただろうなー、と思う。 ただのギャグマンガかと思ったけど、終盤はシリアスな展開だったな。 そのシリアスな中に爆笑の瞬間があったのが秀逸だった。 表紙にファリンがいないのが不穏だったけど、理由はあったな。 最後は、ずっと……食べてただけだったけど。 それにもいろいろ理由はあるけど、モンスターを意外な調理法で調理するってのがなかったのが寂しい、かな。 最終的にファリンが戻ってきてよかったのは、それもそうだけど、王様になるのは意外だった。 なんか、……番外編でいろいろなキャラに焦点を当てた短編集とか出そう。出たらいいな。
0投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログ最終巻。 悪魔との戦いは13巻で終わり、 14巻は一冊全部使ってエピローグ。 本編はもちろんのこと、 描き下ろしマンガも最後の謝辞のイラストまで、 何から何まで全部良かったです。 その後が語られてないキャラについては、 2月発売の冒険者バイブル完全版で 補完されることを期待しています。
0投稿日: 2023.12.19
powered by ブクログうわーーーーん大団円!!!!!!! 最高だった!!!!!!! これから先何度も読み返すだろうしアニメも楽しみ……
1投稿日: 2023.12.18
powered by ブクログ最終巻。 いやぁ。まさか「僕の考えたカッコイイ魔物」がこんなところで大活躍するとは…!なんかワンコ(狼?)頭がよだれ垂らしているところとか、絶妙にアホ顔でとても可愛かったです。中身はライオスだけど。 後は最後の歩きキノコ?食べて悶絶しているコマとか声出して笑っちゃいました。キャラたちのその後も気になるし、もう一巻ぐらい外伝出ないかな〜な〜 そしてアニメ化だそうで。なんとなくミスルン隊長は神谷氏が声だと思ってたんですが、なんでだろう?声優さんって発表されてましたっけね… その辺りの今後の発表も楽しみです。
0投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ファリンは正直もうだめだと思ってた。でも色々こねくり回して使いまくってきちんと終わらせたのすごいな。 設定をきちんとされてた上でのこのお話だと思うけど、最終的に皆でご飯食べてきちんと当初の目的果たして終わらせた技量がすごい。 そして今一番の欲てー! 寄ってこない魔物たちに笑うやろ。 悪食王の名前ぴったりやん。 色々あったけど、楽しく最後まで読ませてくれて感謝。大満足の作品でした。
0投稿日: 2023.12.17
powered by ブクログモンスターと料理のコメディから、ここまで話を膨らませるとは。生とは?食とは?欲望とは?というテーマに帰結させ、追い続けた甲斐があったと思わせる締めくくり方!九井先生、お疲れ様でした!
0投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とらわれた娘を取り返した人間の戦士の男、いわゆるHFOが王に成り上がるという、ありがちな大団円でありながら、何よりもこの物語に相応しい結末だった。ヤキトリ食べたい。
0投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログこれにて完結。 一発ネタ、出落ちネタとしか思えなかった、ダンジョンに出てくるモンスターを食べるという食ネタマンガがまさかここまでスケールの大きな、しかもテーマもテイストも何一つ変えることなく物語に仕立てあげるとは。天晴れとしかいいようがない。次回作が今から待ち遠しい。
1投稿日: 2023.12.16
powered by ブクログ2014年に『ハルタ』で連載がスタートしたグルメ×ファンタジー漫画。10年の長期連載となり、この度無事完結しましたね。九井諒子先生お疲れ様でした。「ダンジョンの中にいるモンスターってどんな味なんだろう」というファンタジー世界における人の”食欲”に目を付けた作品で、じゃあ実際にモンスターを食べるとしたらどんな料理になるのかな? その生物的な構造・特性ってどんなもの? ということを突き詰めて考えることで、独自のリアリティを生み出した傑作です。さらに九井先生のストーリーテリングと、親しみやすさを覚えるコミカルな漫画表現がすばらしく、繰り返し読みたくなる魅力的な漫画でした。
4投稿日: 2023.12.16スゲーよかった!!アニメも楽しみ
スゲーよかった!!ライオスにかけられた呪い、果たして何なのか?読めばわかるさ!!www
1投稿日: 2023.12.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ファリンの小さくなったドラゴン可愛い。コロンと落ちてしまったのを拾い上げて、ご飯を一緒に食べさせてくれるるのがファリンらしい。拾い上げたから脚に翼が残ってしまったのかもと思うし、拾い上げなかったら脚が再生すらしていなかったのかもとも思う。 何回読んでもシスルのシーンで泣いてしまう。ケン助が長生きしてくれて良かった。面白かった!!!
0投稿日: 2023.12.15
