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あとは泣くだけ
あとは泣くだけ
加藤千恵/集英社
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総合評価

17件)
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    泣きたい時に泣けないけど思い出しては涙が出そうな短編が7つ。最初の『触れられない光』が自分には一番共感できたのでその後も同じ感じだと思ったらあとはちょっと違うテイストで… でもそれぞれに感じる所はあったから楽しめた。

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    投稿日: 2025.01.03
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    あとは泣くだけ、まで書いてある短編小説。 泣くことはなかったけど、小説をもらった男の話はとても印象的。 解説読むまでなにかもらったものを見つける、って事が共通項なのに気づいてなかった笑笑 加藤さんは本気で読みやすい!まだ持ってるからスキマ時間用にします(*^^*)

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    投稿日: 2024.07.25
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    みんなそれぞれ切ない。でも過去の事思い出して切ないって感じれる人に出会えることが幸せなんだと思った。その分別れが大きく感じるんだと。

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    投稿日: 2024.07.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    何かしらの小道具がキーアイテムとなって展開される、もう届かない恋の短編集。「触れられない光」が一番印象的でした。プロポーズしてくれた彼について行きたかったけど、病に倒れた祖母と娘に依存している状態の母を置いては行けない…と諦める阿弓の気持ちが切に伝わってきました。

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    投稿日: 2023.05.12
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    するすると読めた。 それぞれのお話の主人公があるアイテムからかつて恋をしていた人のことを回想していく。 出会いから別れまでが穏やかに丁寧に書かれている。 筆致に激しい上がり下がりが無いのがよりリアリティを感じさせるように思う。 ただ、『あとは泣くだけ』というタイトルがあんまりピンとこなかった。 別れてすぐのお話ではないし、主人公たちがアイテムを見て感情を泣くほどには高ぶらせている感じもないので。

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    投稿日: 2022.08.29
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    痛い。 苦しい。 切ない。 甘酸っぱいなぁ。 分かりたくないのに分かっちゃったり。 ちょっと羨ましかったり?www そんなこんなが、詰まった一冊。 ☆触れられない光 ☆おぼえていることもある ☆被害者たち ☆あの頃の天使 ☆呪文みたいな ☆恐れるもの ☆先生、

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    投稿日: 2021.12.31
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    過去にもらった贈り物をきっかけに 記憶を遡る話が詰まった短編集です そのときは、すごく泣いて辛くても 時間が経って、今、過去として 思い出にできるってすごい ハッピーエンドでは無いけど 主人公たちは皆前向きでした カバーイラストは、 大好きな #いくえみ綾 先生。 あの頃の天使 がすき

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    投稿日: 2021.03.02
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    凄く読みやすい文章でした。かといって読み飛ばす様な感じでもない。 タイトル通り、既に取り戻す事の出来ない関係を描いているお話なので、強引な行動に出る人物は出てこない。まぁ、普通の人の普通の恋愛なんだけど。 お気に入りは、「呪文みたいな」。

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    投稿日: 2017.06.25
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    加藤さんの文章はスラスラと入って行ける。でも、今まで読んだ作品の中で一番感動はなかったかも…。 それでも、やはり若い感情の描写が上手くて、グッと来る言葉や情景もあった。あーこんな感情があったなと。 そんな日常の一節を切り取った作品。他の作品をまた読み返したくなった。

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    投稿日: 2016.12.30
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    読みやすい。テーマは身近にあると思われるもので重い。 この後どうやって生きていくんだろう。どんな風に抱えて、何を考えながら生きていくんだろう。と、どの章でも思った。

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    投稿日: 2016.09.26
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    加藤さんの小説を遡って読んでいますが、 どの作品も、言葉選びも話の展開も巧みで面白く、 この作家さんに出会えてよかったです。 恋愛小説はあんまり、なんて思っていてほんとうに損しました。 一人称で淡々と話を進めつつ、 そこに挟まれるジャストな感情表現と会話の妙で、 登場人物の気持ちと状況が手に取るように伝わってきます。 恋愛が少しうまくいかなくなった人たちが、 もがくあまりに少しずつ日常よりずれて (いわばちょっとだけ狂気じみて)ゆくさまを描くのも加藤さんは素晴らしく上手いと思うのですが、この本はそのあたりが多く楽しめますよー。

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    投稿日: 2016.02.18
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    帯評とイラストに惹かれて購入。 現実味があるようでないような。 短編集やからしょうがないけど え?そこで終わるの?っていう もやもや感が否めない。 あとは泣くだけって言われたら そうかもしれんけど、 グッと訴えてくるものは特に無し。

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    投稿日: 2015.12.04
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    今年の夏フェスだから積読されてそんなに経ってないはず。恋の小説のようでそうではない。どれも切なく物悲しい。自分の心とリンクしやすい感じがする。だから読むときは幸せならまた違った感想が出てくるはず。

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    投稿日: 2015.11.09
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    このレビューはネタバレを含みます。

    短篇集だから物足りないけど。 共感したり自分の過去を振り返ったり。 胸にちくっと刺さる物語。 --- 好きだった。でも、忘れたふりをしていた。あなたはもう隣にはいないから。けれど、ふとした拍子に見つけたあなたからの贈り物が、閉じ込めていた記憶を揺り起こし--。つきあっていた男性からの婚約指輪、一目ぼれした女がくれた一冊の本、憧れていた先生にもらった赤いボールペン。たいせつな人に贈られた物を巡るかけがえのない思い出を綴った、いとしくて泣きたくなるほど切ない七つの恋の物語。

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    投稿日: 2015.06.04
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    かつて大切だった人から贈られたものをテーマにした七つの短篇集。 さらりと読めるようで、確実に切ないと思える要素が所々にある。 実際に体験してないのに、この気持ちわかるってなる。

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    投稿日: 2015.04.15
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    テーマがテーマなので切ない話ばかりですが、 おもーい苦みの中に過去の幸せのほの甘さが混じった、 もだもだ感とゆるゆるとした爽快感がなんとなく確実に残る本。

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    投稿日: 2014.12.04
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    文庫本の帯に、"わすれたふりをしてきた。胸が痛くなるほど好きだった"ってあるけれど、その帯通りのお話が7つ。

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    投稿日: 2014.09.29