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ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学
ブギーポップ・ビューティフル パニックキュート帝王学
上遠野浩平、緒方剛志/KADOKAWA
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総合評価

8件)
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    読みやすく話の展開もリズミカルでよかった。 オチはなんとなく途中で読めてしまったけれど、奇をてらっていない分だけ逆に好感度が高い。とはいえ、ヒロインのこれからに繋がる途中の物語で、これまでと次が前提になっているので食い足りない感はある。

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    投稿日: 2024.07.13
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    カレイドスコープといえばグレーのスーツじゃないのかよー。 序盤は面白かったけど終盤いつも通り理屈っぽくって失速した感じ。 ここから酸素までどのような変遷があるのか気になる。書いてくれるのか?

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    投稿日: 2023.07.12
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    末真和子が主人公のお話。 彼女は今後の話の中で超重要人物なのだろうから、それを軸にさっさと話を勧めてくれよ、と正直思った。

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    投稿日: 2022.09.04
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    末真は統和機構の要職なのだろうか。何やら組織が御執心のよう。 合成人間は後発的に能力出るのだったか。色々こんがらがっている。 物語を進めるというより、それぞれの哲学(信念?)の闘いになっている。

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    投稿日: 2022.06.05
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    人間は二つの気持ちに、常に引き裂かれている。周囲から浮き上がりたくないくせに、誰とも似ていない独特な存在になりたがっている。この二つは完全に矛盾しているのに、人間はその二つを抱え込んで、どちらも捨てることができない。皆が同じジレンマに縛られていて、だから本質的に、心から他人を認めることができないのが、人間なんだよね。 世の中というのは、そのありふれた人間によって出来上がっているんだ。だから逆に、幼稚であることと、真実であることは矛盾しない。むしろ逆に、幼稚な理論で社会が構成されているんだ。 ブギーポップの噂に信憑性がなあ、という君の意見は正しいだろう。だが世界の方は、その君の正しさに合わせてくれるわけじゃないんだよ。 世界は基本的に、無意味だ。人が色々な価値を生み出さない限り、なんの道理もない。美しさというのは、世界に意味を持たせる作業なんだよ。 それは世界を、その中にある様々な問題を、自分のものとして考えることさ。世界というものが自分とは無関係に回ってるものだと思わずに、我がことてして、その中で帝王として何をなすべきか自覚する、そういうやり方のことだよ。 相変わらずもはや話はよくわからんけど、今回はなんかぐっとくる言葉が多かったな・・・

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    投稿日: 2022.01.13
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    博士こと末真が中心となるので、彼女らしい物語運びになっている。物語を支配するパニックキュートが捉えどころのない描写だったので気になったのだが、なるほどそう言うことかと。非情で完璧で世界のバランスを保つ合成人間がふと見せる人間らしさ。それが今後の話でも見えてくるのだろうか。

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    投稿日: 2018.11.19
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    パニックキュートとマロゥボーンはブギーポップの噂をたどって、末真和子に近づく。 ブギーポップをおびき出すために末真和子に「一番美しく輝く」ことを求める。 パニックキュートの正体とマロゥボーンの力を暴き、カレイドスコープの助けにより窮地を脱する。 マロゥボーンは世界の敵となりブギーポップと戦う。

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    投稿日: 2018.07.06
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    これも惰性になってきたなぁ。着地点もいまいちこのシリーズでやるところかなぁ?と。 身バレしてるのでこの先がどうなるか。

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    投稿日: 2018.06.30