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【合本版】落語名作200席
【合本版】落語名作200席
京須偕充/KADOKAWA
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総合評価

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  • 落語に興味を持ったら。

    落語を聴いてみようと思っていましたが、どこから手をつけてよいか迷っていたところ、この本を見つけました。 人それぞれだとは思いますが、音声から落語に入ると昔の言葉や言い回しがあるのでわからないところが出てくるかもしれません。 ですが、この本は噺ごとにあらすじと解説が書かれてあるので、軽く読んでから噺を聴けば理解が深まると思います。 落語に興味を持ち始めた方の第一歩にオススメです。

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    投稿日: 2016.05.08
  • 読んだら寄席に行きたくなりました

    落語が無性に読みたくなって買ったのがこの「【合本版】落語名作200席」。読んだら、無性に寄席に行きたくなりました。 本書で取り上げられている落語は200席。 1席1席につき、噺のプロットと、その後に京須偕充氏によるコメント(解説)があります。 聴いた噺をこの本で振り返るも良し、噺のプロットを読んで演目を知り、楽しむも良し、コメントを読んで話しの理解を深めるも良し。 いろんな読み方ができ、落語ガイドになることは間違いなしです。 私が真っ先に読んだのは、「芝浜」。 2001年の大晦日、その年に亡くなった古今亭志ん朝さんの「芝浜」をニッポン放送で聴いた時の感動を思い出したかったからです。 早速読んでみると、噺を文字で読んで味わう新鮮さがあると同時に、解説では噺家毎の「芝浜」の違いが知れ、落語の奥深さの一端をのぞき見た気がしました。 本書のまえがきで、 『落語は好きだが、よくは知らない。そういう人がとてもたくさんいる。あの噺をもう一度聴いてみたいが、演目名を知らないので、実演にも録音録画にも手が出せない。それが判明したとしても、とりあえず誰の口演を聴けばいいのかよくわからない』 と書かれていますが、私はまさしく「そういう人」の一人です。 落語は好きなんだけど、面白かった落語の演目を憶えているのはまれで、憶えている演目は何?と聞かれて答えられるのは、「寿限無」、「時そば」、「目黒のさんま」など広く知られた演目くらい。 そんな私には、本書は良き落語ガイドブックとして、いつも手元においておきたい本の一つです。

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    投稿日: 2015.10.23