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ラヴレター
ラヴレター
岩井俊二/KADOKAWA
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総合評価

145件)
3.9
32
60
39
3
0
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    監督・岩井俊二&主演・中山美穂コンビで映画化された作品の、監督自身による小説。 映画は見たことがないが、韓国では今でも愛される作品だと言うので、どんな話なのか読んでみた。 あれ?思ってたのとちょっと違う。 時空を超えた手紙のやり取りかと勘違いしていたので、実際二人(博子と女性の樹)は同世代だったのに驚いた。 博子の要求はちょっとしつこく感じる。 話自体は面白いけど、小説としては少し物足りない気がした。

    10
    投稿日: 2026.02.22
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    岩井俊二 中山美穂主演、韓国140万人観客 雪山で死んだフィアンセ・樹の三回忌に博子は、彼が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。天国の彼から? 今は国道になっているはずのその住所から返事がきたことから、奇妙な文通がはじまった。監督・脚本をこなした著者が同名映画の小説版を書き下ろし。

    3
    投稿日: 2026.02.01
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    このレビューはネタバレを含みます。

    よかった。ラストはけっこうびっくり。本の後ろの図書カードなつかしい。これ、発見されないまま‥ってこともあったよね!とかみんな思うよね。 樹くんの中学時代のエピソードが手紙のやりとりで、楽しく分かる。あ、でもこの人亡くなってるんだったと思いだして、ウキウキソワソワ読むのは不謹慎だったか、とか思ったりもした。「お元気ですかー」博子が山で叫ぶシーンは涙が止まらなかった。 誰の立ち位置で読めばいいのかなぁ。おじいちゃんも含めて、ストーリーに沿って多面的に読める。楽しくもあり切なくもある。自分に未来があることがラッキーだなと思った。とても気に入った本。

    2
    投稿日: 2025.11.25
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    岩井俊二の映画が好きで、小説も読んでみたいと思い最初に手に取った本。 映画はかなり前に見て何となく良かった記憶が残っているが、小説も良かった。

    0
    投稿日: 2025.04.29
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    岩井俊二さんの作品で、読むのは2つ目。ある意味淡々と進んでいくけれど、最後にクライマックスやドラマが散りばめられているようで、涙がほろっと。主人公は樹さんかな。映画も見たい。

    0
    投稿日: 2024.10.02
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    #20奈良県立図書情報館ビブリオバトル「せつない」で紹介された本です。 2部構成で1部は通常回です。 2012.9.15 http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-851.html?sp

    0
    投稿日: 2024.09.25
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    このレビューはネタバレを含みます。

    人には亡くなっても、いなくなっても会いたい人がいる。 ありがとう、なんで、さびしい…色々ぶつけないけど相手はいない。思い出をなんどもなんども出してはしまいの繰り返し。残ったものは幸せに行きていくしかないね。 ラスト…やられた…タイトルの意味がわかりました。素敵です。 映画がみたくなりました! ぜひ〜

    16
    投稿日: 2024.08.21
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    読みやすく、ほっこりする アンチが湧かなそうな作品 心温まるラブストーリーということで、 冬にこたつでぬくぬくしながら読むのがおすすめです

    1
    投稿日: 2023.10.15
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    前回のよりは読みやすかったかな。なんだろう、そんなこともあるんですね。 ちょいとあの男の言動にはイラつきましたが笑。

    0
    投稿日: 2023.03.06
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    岩井俊二さんの作品は、映画も含めて初。 会話等の展開がコミカルかつスタイリッシュで良い。 登場人物もそれぞれ個性があり楽しく読めた。 この主人公はやはり中山美穂さんしかいないっしょ、と随所随所で感じた。 北川悦吏子さんの解説が、2月3日。私が本作を読み終えたのも2月3日!本作の題材が、運命の偶然だっただけに、たかが365分の1の確率でも本作により親しみを感じた(笑)

    0
    投稿日: 2023.02.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    藤井樹は藤井樹が好きだったし、博子に一目惚れしたのも藤井樹に似てたから。でも、婚約指輪を握りしめていた藤井樹はもう、藤井樹に似てるから博子が好きなのではなく、博子が博子だったから結婚したいって思ったんだと思う。 だから別に、彼の死後、博子が藤井樹の初恋相手が自分に似てて落ち込むことなんてない。って思うんだ。 だって、死に際、嫌いだった松田聖子の曲を歌ってしまうような男だからね。

    1
    投稿日: 2022.10.05
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    映画は見たことがないのですが、韓国でもかなり人気があってリバイバル上映も何度もされ「お元気ですか~」の場面のパロディも沢山されてきたので気になってはいました。小説本をたまたま見かけたのでとうとう読んでみることにしました。とても面白くて一気に読みました。しかしながら、読後、悶々と考えこんでしまうのも事実です。これは渡辺博子が主人公なのではなく本当は藤井樹なのではないのか?? いずれにせよどちらの立場からでも感じ方は切なさと懐かしさが混じって胸を打つことには変わりません。今はメールもメッセンジャーもあって郵便ポストに入れて手紙をやり取りする機会が少なくなりましたが、手紙にはやはり浪漫がありますね。美しい余韻の残る物語でした。

    1
    投稿日: 2022.01.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    全てにおいて切ない。これは、ハッピーエンドなのだろうか。 ただただ、樹の性格が好きだった。 秋葉もいい味出していた。 いつのまにか博子と樹のどちらにも気持ちを 寄せられてた。不思議。映画もぜひ見たい。

    1
    投稿日: 2022.01.10
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    久しぶりにDVDで観たくなり、そして調べたら本もあり読んでみることにした。何度も観たいと思わせる私のお気に入りで、本もすぐ読み終えて。特に、博子が山に向かって、お元気ですかー、私は元気です、のフレーズはいつも泣いてしまうくらい切ない。最後の後輩の訪問で知る過去からのメッセージもほっこりして好きだな。

    0
    投稿日: 2021.10.31
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    中学生の樹と亡くなる前の樹。 樹とひろこの手紙のやり取り。 現代とは違う手紙というツールが懐かしく温かいです。

    2
    投稿日: 2021.06.16
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    温かくて切なくて。博子は樹との思い出を大切にしながらゆっくりゆっくり前に進んでほしいな。 映画のポスターが素敵だなと思っていたので見てみよう。

    1
    投稿日: 2021.05.31
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    『ひと目惚れって信じますか?』 この本の文庫本と同じ年に生まれたことが嬉しい。 彼が怪我を抱えて最後のレース走ったのも、青い珊瑚礁を歌ってたのもなんだかわかる気がする。

    0
    投稿日: 2021.03.01
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    20年以上前に書かれた本であるだけに時代を感じた。文通とか卒業アルバムに住所とか今じゃ考えられない。ロマンがあっていいですね。 ストーリー好きだし文章もきれいですぐ読めた

    1
    投稿日: 2021.01.25
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    物語を紡ぎ出す力というものをまざまざと感じた。 登場人物の機微というか、人生の偶然による接点、交差する瞬間、縁のようなものを、この人はなんて上手く物語るのだろう、と。

    8
    投稿日: 2020.11.26
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    映画も本もダイスキ とてもキレイで透明なお話・  何回も読み返しています 映画も何回もみてる この時の中山美穂ちゃんが かわいくてダイスキ♡ 『手紙』を書くのは すごく時間が かかるけど 大切な人に ゆっくり心をこめて お気に入りの万年筆で書く時間 私自身 大切にしている◎

    4
    投稿日: 2020.09.22
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    このレビューはネタバレを含みます。

    樹っていう恋人が死んで、なのに手紙を出してみたら返事が来て。それは樹と同姓同名の同級生の女の子が書いたもので、主人公はその人に似ていたから一目惚れしたって言われたことが判明して、しかも樹は最後に「これ返しといて」って渡した本の裏にその人の似顔絵があって、好きだったことが判明。主人公は樹の友達と付き合うんやけど、この転校前に渡した最後の本が初めてのラブレター。(しかも好きとは書かず似顔絵と名前だけ書くっていう切なさ)

    0
    投稿日: 2020.09.20
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    2020年31冊目。 みぽりんが大好きだったあの頃、映画公開と同時に見に行った。あの時以来…25年振りのラブレター。印象に残っているあのシーンが鮮明に蘇った。DVDをレンタルして見てみよう。

    1
    投稿日: 2020.08.26
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    このレビューはネタバレを含みます。

    諸岡先生に教えていただいた作品。 マドレーヌから不意に思い出す記憶。 プルースト 失われたときを求めて。 青い珊瑚礁 拝啓 藤井樹様 お元気ですか? 私は元気です!

    0
    投稿日: 2020.07.13
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    こんなに綺麗で素敵な話、他にありますか........? 映画監督が書く小説ってどんなものなんだろうかと期待を抱いて読み進めた。この本、まぁ素敵で。読む人によってそりゃ感性が違うから一概にいいとは言えないけど物凄く私は好きだなって思った。 神戸に住む女性が、亡くなった婚約者の以前住んでいた北海道の小樽に、彼宛ての手紙を出し、返ってくるはずのない手紙が届くところから物語が始まる。 こう距離が遠かったり時間軸が行ったり来たりする物語がめちゃくちゃ好きなんですよね。淡々と時間が流れていくだけの話より自分がより感情移入しやすくて、その風景や匂いや独特の雰囲気、人物の心情とかを想像できる域が幅広くなると思ってるんですよ。一個人の意見なんですが。特に学生時代を懐古したりするのがいい。

    0
    投稿日: 2020.05.05
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    いい意味で虚無に突き落とされた。 本当の意味で愛することについて教えてくれた本。 本当の意味で恋することについて教えてくれた本。 どんな人でも、心の中で優しく生き続けていくのだと思った。 とても切ない。けれど、とてもあたたかい気持ちになった。 主人公の2人のような出会いは今のご時世難しいだろうが、とても憧れるものだった。 人と人との巡り合わせはいつも必然的で、すべての関わりは繋がっているのだと思う。 その人に必要な出会いが、その時出会うべくして出会うのだと思う。 その自分たちの繋がりをくれたきっかけもまた、必然的だったのだと思う。 どんな出会いが、どんな関係が、どんな出来事が、今の自分を作っているのか。それは思いもよらないところで今もなお自分を支えてくれているのかもしれない。

    0
    投稿日: 2020.02.23
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    同じ作者の「ラストレター」を読もうと思っていたが、先に23年前のこの本から読んでみることにした。 ちょっとした勘違いから始まった博子と樹の手紙のやり取りで描かれるお話は、サクサクと進み、200頁チョイということもあり、あっという間に読み終えた。 良く出来た作り話の印象で(褒めてます)、博子が恋人への思いを吹っ切る話なのか(ちょっと違うか)、樹が気づいてなかった自分の恋慕に気がつく話なのか(違うよね)、何だかはっきりしないけど、あまり難しいこと考えずに、絵柄を思い浮かべながらお話の流れに身を委ねればOKという感じ。 全体の雰囲気は嫌いじゃなくて、★は甘めに。 余談ながら、少し前に歌番組で中山美穂が歌っているのを見たけれど、元々上手な方でなかったとはいえ、もはや声も出ないし何だか少し痛々しい感じで、今更中山美穂でもないよなぁって思った。

    2
    投稿日: 2020.02.15
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    ちょっとした間違えが奇跡を起こした。 解説に書いてあった様に、悲劇とも取れるのかもしれないけど、私はやっぱり幸せな結末か生まれたのではないかなと思っている。

    0
    投稿日: 2019.12.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    繋がるはずのなかった人と人。2人を引き合わせたのは、暗澹な思い出と悲痛な別れをもたらした彼でした。交わらなければ知らなかった彼の思い。10年を経て、希有ゆえに分かってもらえなかったことも耐えがたかったことも、ひょんなことから彼の悪戯の真意を知ってふっと心が軽くなる。 . 初めは話がどう進んでいくか、全然想像もつかなかったけど、どんどん引き込まれてた。どうかそれぞれが一歩進めますように。

    0
    投稿日: 2019.08.23
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    それぞれの登場人物の心の動きがはきはきしていて、いろんな人に入り込めて楽しい! ポップな文体がよい!

    0
    投稿日: 2019.05.05
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    先週読んだ岩井俊二さんの「ラストレター」がとても面白かったので、これまでの代表作である「ラブレター」を読みました。 こちらも人間心理の切なさが描かれていました。 映画化もされているそうなので、探して観てみたいと思います。 静かな大人の作品でした。

    22
    投稿日: 2019.04.08
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    うーん。こういうのって、この不思議なやり取りから「藤井樹」の鮮明さが浮き上がってくるのが楽しみだけど、それがすごく茫洋としてて、博子がなぜ樹を好きなのかわからないままだったなー。

    0
    投稿日: 2018.12.23
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    死んだ恋人の、今は存在しない住所に宛てて出した手紙に返事が届き、奇妙な文通が始まる。 文庫裏に「もうひとりの藤井樹とは何者なのか」とあったけど、結構早い段階で正体はわかる。 話のキモは、文通相手の正体探しではなく、失った恋人への鎮魂と、主人公達の再生なので、アオリとして上手くないど思う。 元はテレビドラマの小説化。相変わらず岩井俊二さんは、文章が慣れた感じで読みやすい。

    0
    投稿日: 2018.04.05
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    何年ぶりかな 手紙ではなくメールでもなく つぶやきなようなコマ切れなような やりとりになってしまっている時代になったけど 手紙を経験してるおかげで まだこの本を読んでもグッとくる。 その経験値のおかげなのか 文章に組み込まれてる人たちの 感情の表れ方によるのかわからないけど やっぱグッとくる。 岩井氏はやっぱ異才だ。

    0
    投稿日: 2018.02.25
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    映画を見てから小説を読んだ。小説ならではの要素は少なく特段、映画から伺えない内面描写などはない。観る前に読んだ場合ただのネタバレなので本来の姿である映画を楽しむのがいいと思う。

    0
    投稿日: 2017.12.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1日で読んでしまいました。 映画の存在は知っていましたが内容は全く知らなかったので どうなるのだろうと楽しみながら読み進めることは出来ました。 岩井俊二監督の映像作品は沢山見ていますが 小説はリリィシュシュのすべてに続いて2作品目だと思います。 場面の描き方が良くも悪くも映像作家的で ビジュアルがありありと目の前に想像出来る感じでした。 そして場面展開も映画的な感じでテンポが良かったです。 ストーリーは結局何が言いたいのかは曖昧なのですが。 ちょこちょこ挟まれる中学生の頃の描写が自分の中学生の頃のようで それもまたノスタルジーを感じさせてくれました(男子校でしたが)。 でもこの小説の描写って今のようなデジタル化社会ではあり得ない アナログ的な良さがいっぱい詰まっているんですよね。 別に今が悪いというわけではないですがこれを今の中高生が読んだら 全然違う印象を受けるんだろうなぁと想像します。 (手紙という媒体にせよ、図書館のカードにせよ) 映画では樹と博子を両方とも中山美穂が演じているということで 今度見てみたいなと思います。

    0
    投稿日: 2017.05.12
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    もう少し、発見があるかと思って読みましたが、本当に、映画と一緒でした。ここまで同じだと、映画の方がいいかなぁ。ラブレター、大好きです。

    0
    投稿日: 2016.12.02
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    さっと読めた。 報われなさが切ないが、読後感は悪くなかった。 映画のほうも機会があれば観てみたい。

    0
    投稿日: 2016.06.10
  • ふんわりとした

     まぁ予想通り,ふんわりとしたなんとなく切ない物語です。 評価は3.5という感じ。 結局それぞれの想いは微妙にすれ違っているんだ,ということが分からない方が 幸せかもしれないですね。

    0
    投稿日: 2015.07.08
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    これはだいぶ前に読んだ小説で、本棚の中で主張してたように見えたから(笑)再読。 映画もとても好きな作品。 ふたりの藤井樹、樹(男)を愛する博子、そして博子を愛する秋葉、の物語。 博子が勘違いから送った手紙がきっかけで、過去と現在を行き来しながら物語は進んでいく。 残酷な面もあるかもしれない、と思った。 自分の恋人が自分を選んでくれた理由が、もし「初恋の人に自分が似ているから」だったとしたら? そしてそれを、その人を失ってしまったあとに知ったとしたら。 もう訊けないことだから許せるのか、それとも答えを知れないから引きずるのか。ということを、自分に置き換えて少し考えた。 岩井俊二監督映画の独特な透明感が好きなのだけど、文章からもその要素は溢れてた。 思春期をノスタルジックに描くのが本当に上手な人だと思う。 ラヴレターって、自分の想いを相手に押し付けるものではなくて、相手を敬うものなのかもしれない。 例えば「元気でいてくれたら嬉しいです」これだって立派なラヴレターだ。 相手に直接届くことだけが、全てじゃなくて。

    3
    投稿日: 2015.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この作品を知ったきっかけは、大学のとある講義で、小樽はこの作品の効果で海外からの観光客が増えた~的なことを聞いたからだったと思います。 というわけで、気になってたので読んでみました♪ なるほど。 確かにこれは、遅れて届いたラヴレターのお話なんだと思います。 私がそれだと感じたのは、もちろん渡辺博子と藤井樹とのやりとり…の方でなく、中学時代の藤井樹が図書カードに残したモノの方でした。 巻末収録の北川悦吏子さんによる解説は非常に興味深いですが、私はそれとはまた違った見解です。 あの頃の藤井樹は、やっぱり彼の気持ちなんか全然知らなくって、「同姓同名のこんな奴がいて、こんなことがあって…」って思い出すことは出来るんだけど、きっと気になる存在とかではなかったんじゃないかなーと思います。 彼女にとっては、もう戻らない青春の日々の中にいた思い出の人、という感じがするのです。 一方で博子にとっては、彼のことはまだまだ思い出には出来ないですもんね。 なんだか博子の肩を持つような考えになってしまうのは、私も過去にやきもちをやいてしまうタイプ、ということなんだろうかなぁ。笑 読む前の先入観が、とにかく切ないとか悲しい恋の物語とかそんなイメージで、読了後はいい意味でそれが裏切られたなと思います。 けっして底抜けに明るい話ではないんだけど、どこか爽やかさを残すような、照れるような、くすぐったいような…なんかそんな後味の物語でした。 文章で読むのと映像で観るのとでは、また違った感想を抱くのかもしれないので、ぜひ映画も観てみようと思います☆

    3
    投稿日: 2015.03.19
  • 映画と同じでラストがイイ

    邦画の中ではすごく好きな映画で中山美穂主演ですが、アイドル映画ではありません。シナリオが良く出来ていて最初は死んだ人に出した手紙に返事が返って来るというミステリアスな展開ではじまるのですが、途中からはその故人の思い出話になり青春恋愛映画ぽくなります。ただあるかないかの淡い想いとして終わってしまうので恋愛映画大好きな展開を期待すると肩透かしくらいます。でもね、ラストシーンがいいのよ。本作も同じで、やっぱり最後に良かった〜と思えてしまう終わり方でした。 小説は映画よりも細部を補完している感じで上手く書かれています。さすが岩井俊二、「ウォーレスの人魚」でも文才あるなあと思っていましたが本作も小説として読んでも十分面白いです。

    2
    投稿日: 2014.12.26
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    2014.08.23 すごく久しぶりに読んだ恋愛小説。 表紙のイメージどおり、真っ白な雪が街にしんしんと降っているような、静かにゆっくりと進むお話でした。 恋人を亡くし、恋人あてにふと悪戯で出した手紙が偶然にも同姓同名の人のもとに届き、そこから動き出す恋人の過去。 ストーリー自体は予定調和で、可もなく不可もなくという感じでしたが、たまにはこういう小説もいいかな、と思いました。

    0
    投稿日: 2014.09.23
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    手紙がメインなので映画よりも分かりやすかった。 あ、でも映画を先に見たからなのかもしれない。 小説を先に読んでいたら難しかったのかなーとも思う。 何でも調べれば分かってしまう現代にはない物語。 じんわりと響く。

    0
    投稿日: 2014.06.05
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    この映画、好きだったなぁ。 久しぶりにBSでちょっとだけ見たら、ものすごくストーリーを読みたくなって、図書館で借りてみた。 小説でもおもしろかった。 小説しか読んでない人には映画も見て欲しいな。 雪山で死んだフィアンセ、藤井樹の三回忌に、渡辺博子は想い出に封印するかのように、樹が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。ところが、今は国道になっているはずの住所から返事がくる。天国の彼からの手紙?博子は再び返事を書き、奇妙な文通が始まる。もうひとりの藤井樹は何者なのか?二度と戻れないその場所から、大切な何かがよみがえってくるのだった。

    2
    投稿日: 2013.12.15
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    図書委員だった高校時代を思い出した。女子校だったけど。誰も読んでいない本の図書カードに名前を記入する快感を忘れてた。そんなアナログなやりとりがあったからこその、このラブストーリー。

    0
    投稿日: 2013.10.21
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    このレビューはネタバレを含みます。

    最初はなんて夢のあるファンタジーな話かと… まあでも実際ファンタジーか 結局、博子の恋物語でもあり、樹の恋物語でもあったってことね。 有り得ない偶然がすごく重なってて、博子も樹もかわいくって、面白かった。 過去は忘れる必要なくて、良い思い出にすればいいげんね なんでもっとはやく読まんかってんろ、数年前から家にあったんにw あ、地味に「主」が好きですw

    0
    投稿日: 2013.10.13
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    (1998.10.31読了)(1998.10.26購入) (「BOOK」データベースより)amazon 雪山で死んだフィアンセ、藤井樹の三回忌に、渡辺博子は想い出に封印するかのように、樹が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。ところが、今は国道になっているはずの住所から返事がくる。天国の彼からの手紙?博子は再び返事を書き、奇妙な文通が始まる。もうひとりの藤井樹は何者なのか?二度と戻れないその場所から、大切な何かがよみがえってくるのだった。

    0
    投稿日: 2013.07.29
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    雪山で亡くなった夫、藤井樹の三回忌を機に、妻、渡辺博子は、樹の中学時代の家に手紙を出す。 今はないはずの家から届く手紙は、同姓同名の女の子から。 博子は樹の過去などから自分も顧みる。 ストーリー自体は面白い。 結末がちょっとよくわからなかったけど、まぁよかったな、と。

    0
    投稿日: 2013.04.04
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    このレビューはネタバレを含みます。

    拝啓、藤井樹様。 法事の日、亡くなった婚約者へ宛てた宛てのない手紙。しかし数日後、返ってくるはずのない手紙の返事が返ってくる。 その手紙は婚約者と中学の同級生である同姓同名の女性のところへ届き、彼女から返事が返ってくるわけですが、映画では中山美穂が婚約者を亡くした女性博子、そして藤井樹と同姓同名の藤井樹を演じています。 2人は異なる時、異なる場所で藤井樹と出会い時を過ごしました。樹ちゃんは藤井樹と反発しあいながら中学時代を過ごし、博子は神戸の街で愛を育みました。 そして時を経てそんな2人の女性が一人の藤井樹をめぐり、手紙で彼についての思い出を往復します。 そんな2人によって語られる仕事さぼりまくりなのに図書委員に立候補して何やら図書カードに悪戯をしこむ樹くん、告白するのにコーヒー飲みまくっちゃってしかも言いっぱなしでまたコーヒー飲みまくる樹くん、プロポーズするとバレバレなのになかなか言えないで相手に言わせちゃう樹くん。 不器用な男性だったようですが憎めません。 樹と博子が街ですれ違うシーンはドキドキしました。樹くんが生きていたらさぞハラハラしたでしょう。奥さんと愛人が鉢合わせるようなもんです。 樹ちゃんと博子がすれ違った時、中学生の樹くんと婚約者の樹くんも交錯します。 博子は雪深い山の谷底に眠る樹くんに会いに行きます。 お元気ですか。私は元気です。 肺炎一歩手前から復活した樹ちゃんは中学生の樹くんからラブレターをもらいます。 人を思う優しさ、切なさ、愛しさ。さまざまな人のさまざまな感情が優しく折り重なり、淡くゆれる小樽の街に溶けていきます。 一番好きなキャラはちゃきちゃきした風邪ひき樹ちゃんですが、秋葉と博子さんの触れれば壊れそうな相手を思いやる距離感が好きでした。

    0
    投稿日: 2013.02.06
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    このレビューはネタバレを含みます。

    この映画が大好きで、小説も読んでみました。 私には映画の方が強く心に残ったけれど、小説にしかない良さもあったと思います。 博子と樹の手紙のやりとりを文章で読むというのはどきどきわくわくして楽しかったし、終盤は切なかった。 博子と樹、どちらに感情移入して読むかによって、印象が大きく変わるんじゃないでしょうか。 どちらにしても大なり小なり切ないことに変わりはないですが。 樹君、変人だけどとても素敵です。 樹のおじいちゃん、色々持っていかれました。かっこいいです。 一番好きなのは最後の最後。 あのラストは反則すぎます。やられたの一言。

    0
    投稿日: 2013.01.16
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    お気に入りの映画監督岩井俊二さんの作 品ということで手に取ってみた。登場人 物それぞれみんな切ない。誰も報われな かった気がする。でも何故か綺麗にまと まってる。

    0
    投稿日: 2012.12.26
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    渡辺博子という女性が、藤井樹という男性に恋をした。 その男性が、山で遭難して、死んだ。 そんなある日、卒業アルバムに 彼の昔の住所が書いてあったので、 それに手紙を出したら、返事が来た。 なぜ? そして、文通が始まり、 同姓同名の女性がいて、自分の顔によく似ていた。 その中から藤井樹の姿が浮き彫りになっていく。 「図書館係で、カードに名前を書く。」 不思議なゲームが彼の残したものであった。 なにかおもしろい物語だが、少し小説になりえていない。

    0
    投稿日: 2012.11.05
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    世界観がとっても好きでした。装丁然り。今現在「手紙」の文化が死につつあるから、当時の手紙でのやりとり、いわゆる文通に何だか憧れた。今じゃ、この物語はきっと成立しないんだろうなと。全然関係ないけれど「樹」という名前がとても好きです。

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    投稿日: 2012.09.10
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    心を洗いたいときに読みたい本。 素敵なお話だった。 届くはずのなかった手紙から始まるやりとり。 最初は静かな雰囲気なのに、いつのまにかハラハラしていた。 私は、ひとめぼれを信じたいな( ´ ▽ ` )♡

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    投稿日: 2012.08.31
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    私はこの小説の最後の一文が堪らなく好きだ。 とても綺麗な終わり。 内容自体は、可もなく不可もなくといったところ。 長くない話なので、スラスラと読めるはず。 最後の一文を読むためだけに、読んでも損はないと思う。

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    投稿日: 2012.08.15
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    12/08/02 小樽に行く前に,読んでおこうかと. 手紙のやり取りも悪くないかも. ・多重人格 ビリーミリガン

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    投稿日: 2012.08.05
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    映画より本のほうがすき。 でも映画を見てたからイメージしやすくて良かったかな。 何年もたって、本人が死んじゃってから初めて気付く気持ち。 せつないけど心温まるみたいな不思議な気分になります。

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    投稿日: 2012.07.30
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    映画をあまり見ない両親が、VHSを買い求めたほどに好きだった作品。初めて見たのは中学生のころだっただろうか。 そして、思わぬ再会は高校一年生の時。 倫理を受け持った担当教諭が、この作品をテーマに「ひとめぼれはありうるのか?」というテーマをもとに授業を行ったのだ。 16歳にとって関心の高い、でもみんなで話し合うにはちょっと照れくさいテーマだが、導入として吊り橋理論やパーソナルスペースなど大学の心理学で扱うようなことをわかりやすく噛み砕いて講義を受けた後だったから、なかなか深い意見がたくさん飛び出したように記憶している。 活字におこされたものを読んだのはだいぶ後になってからのことだったが、岩井監督独特のふわっとフィルターのかかった映像美と、初夏の日差しを浴びてプリントにもくもくと自分の意見を書き綴る高校時代の自分が、ページを繰るたびに思い出された。 樹と博子の年齢に近づいてきた今、やっとこの作品の本質にたどり着けたような気がして、年を取るのも悪くないな、と感じている。 彼をなくして2年経つ博子が気持ちの区切りをつけるまでの、ゆっくりと、しかし着実なみちのり。 彼に手紙を出してみよう、と考えた博子は彼女自身無意識なのだろうが、樹を近くに感じている。もういないんだ、とわかっていても、でももしかしたら届くかもしれない、そんな距離に彼はいるのだと。 同姓同名の樹に手紙が渡ったのだと知った後は、彼女から聴いた中学時代のエピソードで彼の人物像をより細かく肉付けしていく。 稲葉の苛立ちは、博子が「もういない」樹に「まるですぐそばにいるかのように」触れていることへの不安感からではないだろうか。 繊細なやり取りを経て、(ここで樹と博子がぐっと接近しながら会うことがない、この流れは本当に素晴らしいと感じた)博子は最終的にすべての手紙を同姓同名の樹に返す。納得行くまで、樹と自分の今までについて考え、満ち足りた思いで手紙を返したのだろうな、と思う。 人は傷ついたり迷ったりしている人をどうしても急かしてしまいがちである。しかし、この作品に登場する人物はみな、博子がもう大丈夫、と振り返りきるまで優しく見守っている。時に厳しい言葉を放つ稲葉も心の芯では博子を気遣い、同姓同名の樹は博子の問いに丁寧に答え続け、樹の母は博子の優しさを受け止めて涙する。 この作品が切なくも、温かい雰囲気に満ちているのは、登場人物がみな、「急かさない」からなのだと気づいたのは、たった今、6回目の読了後のことだった。

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    投稿日: 2012.04.24
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    真のヒロインは、失った恋人に宛てて手紙を書いた彼女ではなく、彼にまつわる記憶をたどりながら、過去を取得していった彼女の方だったと気づいた時、この物語の本質が少しわかったような気がした。死んでもなお、残された世界に自分の温度を残した彼が、羨ましいなあ。

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    投稿日: 2012.03.08
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    すごいシンプルな恋愛小説 ほんまに純粋に すきやったんやなーって だから余計に切なくなった

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    投稿日: 2012.01.20
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    あっというまに読んでしまいました。 恋愛面に関して(ねたばれになりかけだけど)、 一方の立場から読むと、苦しいしんどいお話、 もう一方の立場から読むと、甘酸っぱいお話、のような。 あとは家族面に関してなどのエピソードもあって、 個人的には満足の一冊でしたー 細かい(?)感想は、ほぼ、本論のあとに書いてある、北村さんの解説が表してます。ほんとに、ぜんぶそんなかんじ。 そして、主人公は、最初に出てくる女の人(救われないかんじ…)ではなく、過去に思いを馳せていく、もうひとりの女の人だと思います。 ### いまのわたしのすきなひとの初恋ってどうだったんだろうねー とか わたしの初恋の彼(懐!笑)はそのときどうだったんだろうとか いまなにしてるのかなー とか うっすらうっかりそんなこと考えたりしちゃったり!笑

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    投稿日: 2012.01.08
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    藤井樹に関する些細な勘違いから始まるストーリー。 私、関係ないし。というスタンスでいた樹ちゃんが いつの間にか話の中心になって、 自分でも知らなかった&気付かなかった過去がどんどん明かされていく。 最後は切なくもすっきりしたものなのですが、 博子は結局どうなるんだろう。。。それだけが気になる。

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    投稿日: 2011.10.22
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    不思議な偶然の話。こんなことって現実には無いよなぁ…。 途中、知っている街が舞台になるのでそこがちょっと面白かったです。 まぁ、普通にラブストーリー…かな。 主人公の悲しい境遇に切なくなりました。死別って、1番辛い。

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    投稿日: 2011.09.14
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    数年ぶりに読み返し。 やっぱ切なすぎるわ。 おそらく小説ではじめて泣いた作品。 何回読んでも、心にくる物がある。

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    投稿日: 2011.09.08
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    吹っ切るというのがどういうことかの一つの例を見せてくれた本のはず。 秋葉が、ふっきらなあかんのや、と言うけれど、吹っ切るというのは処理しきれないほどのショックを与えて、もういいや、って気持ちにさせることを言うのだとすれば、秋葉の計画は完遂されたのだろうと思う。 そういう結末は好きではないのだけど、死ぬことで絶対的な存在になっていた人のことを後から知ることで相対化したことと、目を逸らしていたことを強制的に見せられるて吹っ切れたことでこういう結末になるのかもなぁなどと。

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    投稿日: 2011.09.07
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    とても切ない物語です。 引っ越しなどで 何度も大量に本を処分しましたが ずっと うちの本棚に残している1冊です。

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    投稿日: 2011.06.05
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    ふと「お元気ですか?」と言ってみたくなる。 いろいろ重ねる想いがある。 とっても爽やかな恋愛小説。

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    投稿日: 2011.05.14
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    読みやすいお話でした。 岩井俊二さんは映画が大好きで、原作読んでみたいなってずっと思ってた。 ラヴレターが映画化されてたのはあとがきで知ったんだけれど。笑 情景がみるみる目に浮かんで驚きました。 綺麗な映像なんだろうなあ。わくわく。 あたしは博子好きじゃないなー。樹派。

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    投稿日: 2011.04.01
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    岩井作品は映画がとても大好きで、日本で一番好きな監督です。その監督の本とはどんなものかと読んでみたら、映画と同じく透明感のある背景と不思議な偶然が面白かった。

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    投稿日: 2011.03.04
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    司書の先生に勧められた本。 映画で観たいと思わせるのは凄いと思う。 そこが魅力であるし、だからこそ文字では物足りない。

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    投稿日: 2011.02.10
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    人の手紙を盗み読んでる感じで嫌だなぁ。。。 一目惚れにも理由があって、それも微妙。 死んじゃうってのは悲しいね。

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    投稿日: 2011.02.09
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    卒業アルバムに載っている連絡先、手紙のやり取り、図書室の手書きの貸し出しカード。 個人情報保護、メールやインターネット等が普及した現在では考えられないキーワードが、人の心を動かすものとして活きている。そんな所がかえって新鮮に感じた。 読んでいて、恋愛小説としては煮え切らないなぁ…と思っていたが、最後数ページでどんでん返し。

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    投稿日: 2010.12.19
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    2010.12.09読了。 なんだか心が温かくなる話だった。 死んでしまった彼の過去を知ってしまうってどうなんだろう。 初恋の人に似ていて一目惚れをされるって複雑な気持ちだなぁ。 樹っていい名前だなぁ。

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    投稿日: 2010.12.09
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    映画監督の岩井俊二さんがかいた同名の映画の小説版。 映画のほうは余告しか見てないんですけど映画のほうがぐっときたかもしれない 2人の女性の最後の心情を終わった後もあぁかなこうかなと想像しました 図書カードのはかっこいいなぁ 最後の図書カードは本を直接渡してるからその時に気付いたかもしれなかった…って考えるとドキドキする

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    投稿日: 2010.12.08
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    プロットが興味深い。 本業が映像作家というだけあって、絵が目に浮かぶよう。 ちょっと切ない青春のお話。

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    投稿日: 2010.11.09
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    すごく読みやすい話で、バーッと読んだ。 亡くなった樹♂と樹♀のおじいちゃんって似てると思った。 きっと樹♂が生きてたら樹♀のおじいちゃんみたいになってたと思う。 樹♀は気づかず通り過ぎた昔の気持ちに気付いてどう思ったんだろう? それでその人がもういないと知ってどう思ったかな? 最後の文(↓で引用したトコ)が全てかな。 中学生くらいの男は誰だって恋愛したら樹♂みたいな感じになるよな~ なんか懐かしく思った。理解出来ないよね中学生女子には。 どんなに好き同士でも、どんなに分かり合っていても どんなに愛し合ってても知らない部分って実はいっぱいある。 見せない部分ってある。ポジティブにもネガティブにも。 そういう部分に触れることにクローズアップした作品。 博子にも樹♂にもダブルの切なさに感情移入できる作品だった。

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    投稿日: 2010.08.31
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    【本の内容】 雪山で死んだフィアンセ、藤井樹の三回忌に、渡辺博子は想い出に封印するかのように、樹が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。 ところが、今は国道になっているはずの住所から返事がくる。 天国の彼からの手紙? 博子は再び返事を書き、奇妙な文通が始まる。 もうひとりの藤井樹は何者なのか? 二度と戻れないその場所から、大切な何かがよみがえってくるのだった。 [ 目次 ] [ POP ] 語が進むに従い、それまでは見えなかった登場人物達の関係性が明らかになってきてなるほどと思わされるあたりは流石だと思います。 関係がわかってくるにつれて次々と重ねられていくそれぞれの人物の感情が、切ない雰囲気を漂わせています。 映画にもなっていますが、ストーリーの特殊さからか、国内よりも韓国や台湾といった東アジア圏での人気が高いようです。 ただ、ラブレター=「恋する人への手紙」が普通の解釈だと思いますが、この作品に関しては「親愛なる人へのメッセージ」という解釈をした方が、物語を理解しやすいかも。 ラストシーンを読むと、この物語がラブストーリーというよりも、終わったはずだった恋愛の軌跡をたどることによって、様々な親愛なる人との想い出を振り返り、その人たちへのメッセージを送っているのだと感じられます。 決して幸せとは言えない終わり方だけど、不幸でもない終わり方でもない。 まるで優しい音楽が静かにフェードアウトしていくような感じが、ラストシーンにはあったと思います。 一歩一歩、確実に築いていくラブストーリーもいいけど、たまにはこういった過去への回帰と、未来への展開を描いた物語というのもいいと思います。 残酷な恋物語なのになぜかふわんとしたやさしい気持ちになる作品です(笑) [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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    投稿日: 2010.07.03
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    樹と樹との淡い恋の物語が、現実の博子にとっての恋の幕を引いていく。 もういないはずの樹の存在感がとても強いことが印象的。

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    投稿日: 2010.06.21
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    私がはじめて買った小説です。 友達に進められて読んだらすっごくおもしろくって一気に読んじゃいました。 なんか、結構前に映画化もされてるみたぃ☆主演は中山美穂さんだったかな?? 雪山で亡くなった恋人・樹に手紙を出す博子。しばらくするとその手紙の返事が返ってきて2人の不思議な文通が始まる・・・というお話。 せつないけどほんわかします。 手紙とか、図書カードとか。面倒くさいけど、なんだかあったかい感じがする。 それに話が進むにつれての恋人の過去も見ごたえ十分じゃないかな。

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    投稿日: 2010.04.26
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    海外に出て、この映画が有名であることを知った。 私が日本人であることを名乗ると、 「オゲンキデスカー」と片言の日本語をしゃべり始める。 日本でもそんなに有名な映画なのだろうか? それにしても、これ結構キツイ話だと思う。 自分に一目惚れだと言っていた亡くなった恋人の初恋の人が自分とそっくりだったのである。亡くなった後にそれを知っちゃうなんて・・・ 私なら、江國の「なつのひかり」より言葉をかりれば、「途方に暮れてしまう」と思う。 ベコベコに凹んで、でもどうしたらいいのか。。 その事実に気づくシーンが私はすき。 亡くなった彼の母と卒アルを見ながら話す。 『「似てたら・・・許せないですよ」』 『「それがあたしを選んだ理由だったりしたら、お義母さん、あたしどうしましょう」』(p.117) 彼女は目に涙をいっぱい浮かべて、堪えられずに涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら話すその表情が目に浮かんでくる。 私にとって、彼が私を選んでくれた理由って結構タイセツ。 私も彼に恋に落ちた瞬間をとても大切にしてるから。 それから、 『想うことは幸福なこと。 なんだかそんな気がする。』(p.156) そんな甘え、と思うかもしれないけど、実はこれ当たり前に大切なこと。 人間ついつい欲が出ちゃう。片思いほど幸せな恋はないと思っていたはずなのに、一度想われること知っちゃうとダメだね。 シンプルに心に響いた。 それにしても、この題名<ラヴレター> 彼の昔の住所宛てに届くはずのないラブレターを書く、っていうちょっとした出来心からのいたずら★ではなかったようです。 実は彼から彼の初恋の人へ宛てたラブレターだったのです。 キツイね。今更、だよね。

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    投稿日: 2010.02.23
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    映画は見たことがあるのですが、原作は読んだことがないな、と。 読んでみて、映画と印象が変わらなかった。 ネタバレですが このストーリーの面白いところは、 単純に無いはずの住所に手紙を出したら返事がきた、 たまたま同じ名前の人が住んでいた、では ただのありえないファンタジーなのに、そこを一歩進めて 同姓同名の同級生がいた、とすることで、 それがちょっとリアルに見えるから他のありえないところが 見えなくなって 普通にラブロマンスとして展開していくところ。 これが小技だなと思うのです。 文庫版にのみついていた寄せ書きですが、 私もこれ、思いました。 死んだ恋人が自分と付き合ったのは、自分が好きだったんじゃなく 自分がただ初恋の人に似ていたからというだけ、 という残酷な話なんでしょうか。という。

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    投稿日: 2010.02.08
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    映画がいいと 原作が読みたくなってしまう私。 これも本より 映画の方が先。 とっても繊細で優しいんだけど・・・ ちょっと残酷?

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    投稿日: 2010.01.25
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    最初は銭函の樹ちゃんの態度がつっけんどんなので なんだかはらはらするんだけど、 中学時代の話や祖父の話が積み重なって、最後にはくーっとなるね。 プルーストにこめられた想い… はあ…ええなあ

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    投稿日: 2010.01.13
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    国大出身の岩井俊二。きのうひまで一瞬で読みましたー。 もともと映像作家というだけあって、これは小説というか脚本って感じでした。 そんなわけで映画にもなってるみたいですー。 んー文章でしか表現できないものってあるとおもうんだけど、そうゆうのが感じられなかったって感じす。 平易な文体だから、逆にストレートに伝わってくるものってのもあると思うんだけど、あまり好みじゃなかったす。 映画は楽しそう!

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    投稿日: 2010.01.11
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    <あらすじ> 想い出にもう一度だけ恋をした 雪山で死んだフィアンセ・藤井樹の三回忌に、渡辺博子は想い出を封印するかのように、樹が中学時代に住んでいた小樽に手紙を出す。 ところが、今は国道になっているはずの住所から返事がくる。 天国の彼からの手紙?博子は再び返事を書き、奇妙な文通が始まる。 もうひとりの藤井樹は何者なのか? 二度と戻れないその場所から、大切な何かが蘇ってくるのだった。 <感想> 優しい穏やかな小説だった。 映画化された作品のヒロインは中山美穂がキャスティングされてたんで 映画を観ていないのに博子のイメージは中山美穂が抜けず読んだ。 <死>によって愛するものを失うと言うことは、残されたものにとって残酷である。 相手に対する思いはどんどん美化していく。 この小説の博子も現在(いま)博子を大切に思い、 愛してくれている秋葉がいるのに死んでしまった彼=藤井樹を忘れられずにいる。 それは秋葉にとって残酷な現実だ。死んでしまった相手には叶わない。 ましてや死んだ彼が友人で、死の原因の一端に自分が絡んでいるとしたら 博子が亡くなった恋人への思いを封印あるいは受容し越えてくれる時を待つしかない。 いろんな読み方のできる小説だろうが私は秋葉についても考えてしまった。

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    投稿日: 2009.12.08
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    雪山で死んでしまった恋人「藤井樹」の三回忌、博子は今は亡き恋人の旧住所に手紙を送る。 もちろん返信が来るはずはないと思っていたが、何故か手紙の返事が博子の元に届く。 過去を引きずる博子。 過去を振り返らない秋葉。 この不思議で優しい手紙のやり取りによって、博子と秋葉は次第に結ばれていく。 ヒトは過去、現在、未来とずっとずっと繋がっているんだなと確信させられる作品です。

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    投稿日: 2009.12.05
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    偶然っていいなとおもったロマンチックなお話 あんまり集中してよんでなかったので、最初は理解できなかったけど、後からじっくり読んでじわじわすきになりました

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    投稿日: 2009.11.19
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    この本の好きな場所は死んだ恋人の今は道路になって存在しない 高校時代の住所へと手紙を送るくだりです。 短い手紙を届くはずもない場所へと送る そのささやかな自己満足の満たし方が好きでした。

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    投稿日: 2009.11.06
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    死んだフィアンセの同級生との文通を通じて、彼のかつての想いを感じていく話。 残酷な物語だと見ることもできるが、人はこのようにしながら、自分の気持ちに区切りをつけ、前に進んで行くのかもしれない。 一目惚れは、きっときっかけに過ぎなかった訳だしね。 切なさだけではなく、やはり、あたたかい物語だなと感じる。

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    投稿日: 2009.10.14
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    昔は映画で見てすごいおもしろかと思ったけど、まあ、普通かな。 終わり方がもうすこし盛り上がってほしかった。

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    投稿日: 2009.08.15
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    映像作家・岩井俊二の名作。【スワロウテイル】の前に書かれた氏の小説処女作だ。 雪山で遭難し、死んでしまったフィアンセの昔の住所に、ちょっとした出来心で届くはずのない手紙を送 る博子。彼の昔の住所はすでに国道がひかれていて存在しないはずなのに、その住所から返事が返ってく る。 とまどいながらも、博子はまた手紙を書いて、いるはずのない人間と奇妙な文通がはじまる。 この物語は、死んでしまった人間をきっかけとして奇妙な糸で繋がれる恋愛物語であり、友情物語だ。 読み手が、男であるか女であるかで、だいぶ感想が変わる作品だと思う。恋愛に対する男と女の違いが絶 妙なバランスで描かれているからだ。 と言っても人間の個性を男と女という大きすぎる分別で仕切るのは乱暴な話なので、読み手がどっちのタ イプの人間かで感想は変わるのだろう。 あなたは好きになる異性に、初恋の人の面影を見い出してしまうタイプですか?それとも性格重視で容姿 は気にしないタイプですか? 極端な話、ビジュアル重視か性格重視かの違い。一目惚れタイプかじっくりタイプかの違い。 その違いによってこの物語は、ある意味、残酷にもなり感涙にもなるのだ。 しかし、ここまで書いておいてなんだが、この物語の良さはそんな裏テーマみたいなものを度外視した部 分にある。 純粋にストーリーが美しい。「美しい」という言葉こそこの小説のキーワードだ。 この小説は中山美穂主演で映画にもなっているので見たという人も多いだろう。僕は見ていないのだが、 もともと岩井俊二はその映像美に定評があり、この映画も美しさに絶賛の声が挙がっている。 映像になることを念頭においてこの小説を書いたのであろうが、映像を想像させるような風景描写などが それほど多くない。「想い出は美しい」という誰しもがもつ【観念】に対して映像イメージを喚起させる 文章が美しいのだ。 言葉選びのセンスも素晴らしい。けして難しい語彙ではなく、誰しもが普段から使う言葉で書かれるので とても読みやすいし、感情移入もしやすいのだろう。 クライマックスの「お元気ですか?私は元気です」この言葉だけで泣ける。というかこの言葉が泣かせる。 登場するふたりの女性が、それぞれの想い出の美しさに心を動かされていく。その想い出こそ、彼から の、天国からのラヴレターなのだ。 小説を読み終えたあと、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸って、押入れの奥でほこりを被っている卒 業アルバムを開いてみたくなるのは僕だけではないだろう。

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    投稿日: 2009.07.31
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    映画を先に観ました。映画共々大好きな作品です。 ただ、生粋の道産子からすれば首をかしげたくなる描写が多すぎ。 北海道では入学式の時期に桜は咲かんよ。

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    投稿日: 2009.07.05
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    17/100 『Love Letter』(ラヴレター)は、1995年公開された岩井俊二監督の日本映画。 中山美穂、豊川悦司主演。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を見ると、このように著者は原作を書き映画監督もしてる。 内容は、亡くなった恋人の中学時代の住所に手紙を書き、あて先不明で戻ってくるはずの手紙がなぜか? 返信されてくるというお話。。 恋人の中学時代の描写がなかなかよろしいかと。 純粋とかいう言葉は、高校じゃなく中学時代に当てはまるものなのかと、 且つ、小学生では恋のお話をするには現実感がないし。 10年前の中学時代の二人の出来事を思い出し、あの時わたしは彼に好かれていたのだと気づく。 証拠になる品も見つかったりして(笑 ちょっと、気恥ずかしくなるお話でした。

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    投稿日: 2009.06.09
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    「お元気ですか?私は元気です。」 『ハナとアリス』はそこまではまれなかったけど、 この小説は面白かった。 映画も見てみたい。 猛烈に文通がしたくなった。 届かないからいい、届かなくてもいい手紙。 海に手紙を流すのに似ていると思った。 秋葉の態度は個人的には嫌だった。 時間しか癒してくれない傷もあるのに、 無理矢理現実を見せ付けるような行為はしてほしくない。 他人の心に土足で踏み込むのに似ていると思う。 「人知れずやるから意味があるんだ」 10年以上経って見付かった初恋の証拠が甘酸っぱかった。

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    投稿日: 2009.06.04
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    映画を見ていないので 簡単には判断できないが、 映像作家だけあって、 容易く情景が思い浮かぶような文章だ。 切なくて甘酸っぱくて優しい物語。

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    投稿日: 2009.05.02
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    なんだかんだ、岩井俊二初めてよみました! 薄かったのですぐに読めた。 どこがいいかって、赤の他人なのにそっくりな博子と樹が、あんなに文通するのに、一度も直接出会わなかったこと。 貸し出しカード 人知れずやるから意味のあること 計り知れない断絶 放課後の自転車置き場 あてにしないでって、すっかりあてにしてる癖に 青い珊瑚礁 想うことは幸福なこと。

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    投稿日: 2009.03.04
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    雪山で死んだフィアンセの三回忌から始まる物語。 ロマンチック。あまりにロマンチックすぎて、読みながら電車の中でにやにやしてしまいました。ジーンとしたりもします。電車で読んでいる私は完全に不審者です。 岩井さんの作品は、映画と小説の間みたいで、すーっと入ってきますよね。好きです。

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    投稿日: 2009.02.06
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     中山美穂が主演した同名の映画の小説版。数年前、韓国人の友人が日本映画で最も有名な映画を教えてくれた。 その名は「四月物語」。「お元気ですか〜」という台詞がはやったとのこと。 映画「ラブレター」を見ていなかったのでよく知らなかったが、この映画のことだった。  主人公の渡辺博子と、彼女にそっくりの藤井樹。手紙を介して、ある男性についての二人の思い出が繰り広げられる。 初恋って、いいなあ。でも、現実的に「一目ぼれした」と言われて、実はちがったなんて、女性から見たらどうなの?

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    投稿日: 2009.01.26
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    初めて自分から読んでみようと思った小説。 確か、小学校4年くらいかな??それくらいに読みました。 一番好きな本で、一番好きな作家さんですね

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    投稿日: 2009.01.24
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    090119(c 090125) 090228(c 090306) 100204(m 100220) 100814(s 100817)

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    投稿日: 2009.01.19