
タープの張り方火の熾し方-私の道具と野外生活術
高桑 信一/山と溪谷社
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総合評価
(5件)3.8
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powered by ブクログ何でも良いという自由の中に、高桑さんの拘りが詰まってました。特に5章の冒頭は山や沢の本質を捉えていて頷くばかりです。ただ最終的に溪でおおらかになるには、厳しい遡行を経てこそなのかな?とも思います。そういう意味で、今は目の前に滝があったら越えたいという素直な気持ちに従って、厳しめの遡行を続けて行こうと思わされました。
0投稿日: 2024.10.01
powered by ブクログ非常に参考になる山道具集だと思います。 山道具は意外と奥深い気がします。 20年近く山遊びを楽しんでいても最適な道具が今でもなかなか固まらない。 玉ねぎネットとベニヤ板、本書で初めてなるほどと思って早速真似して使っています。
0投稿日: 2019.05.10
powered by ブクログ道具選びの視点がとても自由で面白い。文章も硬派かつお茶目で、著者そのもののようである。紙面から匂いが漂ってきそうな使い込まれた写真もよい。 「道具は使うものであり、使われるものではない」。なるほど。
0投稿日: 2014.07.17
powered by ブクログ渓登りの長年の経験から得た道具選びに関する本。 昼は渓を登ったり、魚を釣ったりし、夜はタープを張りつつ、焚き火で一杯というのはかなり魅力的ながら、今時点で流石にそこまでは手を広げられない。 ただ、通常のトレッキングでも役立ちそうなものもあるので、見ているだけでも楽しい。
0投稿日: 2014.06.28
powered by ブクログタイトルからは想像できなかったが、読み応えのあるおもしろいエッセイ集。焚き火好きにはたまらない一冊。
0投稿日: 2014.05.15
