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社内政治の教科書
社内政治の教科書
高城幸司/ダイヤモンド社
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総合評価

46件)
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    至極全うなサラリーマン処世術。避けて通れない社内政治。人が集まればそこに政治が生まれるのは自然の摂理。 最後は社内政治なんてどうでもいいから「自分の生き方」に納得できるかどうか。とは身も蓋もない結論だけど、まぁ大儀のために頑張りましょうと。

    0
    投稿日: 2025.11.01
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    刺激的なタイトルですが内容は至って誠実で真っ当と感じました。 ・政治とは意見調整のこと ・行動は大義名分(会社の利)を常に伴わせる ・相手に関心を向けること ・敵は味方にすることで敵では無くする

    0
    投稿日: 2025.05.04
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    社内政治を前向きにマイルドに書いているのが面白い デール・カーネギーの人を動かすに多分に影響された内容で、そこもわかりやすい

    0
    投稿日: 2024.12.23
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    社内政治は避けられない現実である。政治力のない課長に仕事ができないと言うところから始まります。社内政治は必要枠ではなく現実だと言うことです。そもそも、政治と言うものは、善でも悪でもなく、必要悪でもなく、人間が生きている上で必ず遭遇する現実なんです。私たちは日々ほとんどあらゆる場面で、お互いの力関係を計りと集団生活を営んでいます。政治から目を背けるという事は、現実から目を背けるに等しいということなのです。 特に実績と専門知識は自身の影響力を高めるために重要な要素です。うまく立ち回ろうとせず、社内政治と言う長期戦に勝つ方法をこの本を教えてくれます。うまく立ち回ろうとするものは立場を悪くします。八方美人は必ず八方塞がりになり、場当たり的な対応は一時は成功しても、いつか必ず破綻します。 まずは立場の弱い人を味方につけることです。下から指示されるものは潰されにくいと言う特徴があります。権力者も下に慕われる人を引き上げます。味方の多い人がこれまで引き上げられる傾向になるのです。それはなぜか、動い立場の人が捨て身になった時は、とても怖いからです。 また、管理職目線へのアドバイスもあります。部下との間に見えない壁を作り、経営批判への賛否には絶対に触れないことです。そもそも課長と部下は対立構造にある存在で、多様な個性や属性を持つ人の集まりと待機しなければなりません。中間管理職は社内で最も難しい管理職を入れるでしょう。課長は、会社の権力構造の末端に位置する存在である。同時に、一般社員で構成される現場のリーダーでもあるからです。緊張関係の真っ只中に置かれているのがこういった役職です。向井の安易な道長が立場を決定的に悪くし、一般社員だった頃と同じようなスタンスで社員に同調していれば、いずれ政治的に苦しい立場に置かれることになります。あるあるなどが、経営批判、管理職であっても、ついつい同情したくなるのが人情です、しかし、これを口にしてしまえば、あいつはわかっていないと言うレッテルを貼られ上層部からも、信頼は大きく傷つくでしょう。自ら墓穴を掘るに等しい行為です。自分は必ず経営側の人間であると言う立場を絶対に崩さないことが大事であり、部下からは一時的に総スカンを食らうことになるかもしれませんが、部下の不満も課長の資源なのです。常に批判ではなく、現実的対応で考えろ

    9
    投稿日: 2024.06.18
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    「近年は、技術革新やイノベーションによって、それまでの基幹事業が急激に傾き始めるケースが多いために、そのような状況変化に苦しんでいるビジネスマンは多いはず」という本書の記述から、ビジネスの転換期に企業も劇的な変化が迫られる中、社内では特に政治的動きが生じやすい。 そうした社内政治にどう対応するかの需要を察知して生まれた本書なのではないだろうか。 特に読みどころと感じたのは、終盤に来る課長のための派閥「学」。 時代劇に見られるような、謀略のようなイメージではなく、社のため、人のため、どう尽くすか。 人としてどう振舞うか、何のために戦っているのか。 そこを大事にしながら、「頭は冷静、ハートは熱く」というバランス感覚を行動の中に落とし込むか、意識しながら読み進めると良いかもしれません。

    1
    投稿日: 2024.02.08
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    社内政治というと泥臭くさそうで関わりたくないと思いがちだが、ここでは人間の集まる組織の中ではどうしても必要となる立ち回り方を示したもの。理想論でも小手先のテクニックでもなく、地に足のついた対処法を学ぶことができる。

    0
    投稿日: 2023.10.21
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    どんな組織でも、人が集まれば社内政治があるという前提は心に残った。 自分が何を成し遂げたいのか? 大義があるのか? 人の道にそれた行動ではないのか? これが一番大切だと学び、心が軽くなった。

    0
    投稿日: 2023.03.19
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    社内政治は必要。うまく生き抜くためのに必要な当たり前のこと。 この手の本は当たり前のことが書いてある、でも日々の生活の中でそれを忘れがちだから、思い出すためにちょうど良い。

    0
    投稿日: 2023.02.22
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    感想じゃなくて要約になってる 1 信頼を長期的に貯金する 2 まず相手に与える人間になれ 3 できるだけ議論はするな 4 情報を得よ 5 社内のパワーバランスを把握せよ 1 社内政治は、その場だけうまく立ち回ることではない。他者から長期的に信頼を勝ち取ることが大事だ。少しずつ、根気よく それが「政治力のインフラ」となる。 信頼を築くのは難く、失うのは容易いという言葉もあり、口で言うほど簡単ではないと思った。 こういったことを地道に積み上げた人間は、いざというときに周りから助けてもらえるのかもしれない。 2 信頼を得る上で大事なのは、相手に与えることができる人間になることだ。 相手の欲しいと思うもの。 挨拶は丁寧にすること。 相手の話をきちんと聞くこと。 相手にとって、自分は重要だと感じさせること。 ただ、人に与えたからといって、返報性の原理を期待しすぎないこと。 あくまで、人間関係を円滑にしてくれる程度、に思うべきだろう。 ただこれも口で言うほど簡単ではないだろう。 しかし、人の承認欲求というのは凄まじいものがあるので効果はあると思う。 ただしエゴイスティックな人間のいいように扱われないように人は見極めること。 「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。ただし善人にはなるな。」 3 できるだけ人と議論はしないこと。議論はどうしても勝ち負けが発生するためだ。勝ち負け=遺恨が出る。人間は感情の生き物なので勝ち負けの時点で良くない。 相手の自尊心を傷つけるのは最も愚かである。 議論を左右するのは論理ではなく、感情であること。 相手に喋ってもらい、相手の考えを聞き出し、できるだけ自分の都合の良い方向に誘導する。 〜すべきの「べき論」は考えない その会社や人間たちが作る空気に合わせることはとても重要だと思った。 正論は人を救わない。なぜなら人間は感情の生き物だし。

    0
    投稿日: 2021.01.24
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    仕事における自分のプレゼンス(存在感/影響力)が低いと感じて手にとった一冊。冒頭あるように社内政治は悪という印象が強かったが、イメージが変わった。自分のプレゼンスの弱さというのは社内における自分の立場向上に対して真摯に向き合わなかった結果であり、引いては社内政治に対して無関心すぎたということだったようにも思える。目の前の仕事に取り組むだけでなく、社内のパワーバランスを考え仕事を推し進めて行けるかという点が、強いビジネスマンとしての必須条件のように感じる。

    1
    投稿日: 2020.10.31
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    社内で起こっていることをリアルに描き切っている。社内政治をネガティブに捉えずポジティブに対応していく姿勢には好感が持てた。

    0
    投稿日: 2019.11.10
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    タイトルからは、ネガティブなイメージを持ったが 実際読んでみると、課の業務をスムーズに進めるためにも 社内政治が必要ということが理解できた。どうやって 周りの関係人物を味方につけるかをわかりやすく解説 してくれている。「嫌いな上司はクライアントと思って 接しろ」というフレーズが気に入りました。明日から 職場で実践してみようと思います。

    0
    投稿日: 2019.06.09
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    ・「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」長野県上田市の前山寺の石に刻まれた言葉 ・誰でも自分の知識・知見をひけらかしたいという欲求を持っている。そうした欲求をうまく利用する ・部下との面談は極めて優先度の高い仕事 ・絶対に現場仕事に深入りしてはならない。視野狭窄に陥り、「見る」「聞く」「考える」ための時間を確保できなくなる ・より多くを依存している方が、力関係では「弱い立場」に立つ ・誘いを断り、今後も行きたくないようなときは、「行きたかったのですが」「またの機会にお願いします」などと期待を持たせず、参加できない理由をシンプルに伝えるだけのほうが無難

    0
    投稿日: 2018.11.04
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    思い当たることがありすぎて胸くそ悪くなりながら読了。 「社内政治」という言葉と存在を知りお勉強になりました。

    0
    投稿日: 2017.10.07
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    主に「課長」対象にした社内政治に対する心構えなどを説いた本。政治に疎く苦手な自分にとっては「ここまでやらねばならないのか」という感想。 ただ、姑息な手段を使って立ち回るというよりむしろ逆で、前半は「人望が集まる人の考え方」や「人を動かす」に書いてあるようなことの重要性が改めて説かれている。 部下に時間を惜しまずにしっかりと向き合い、上司(とさらにその上司)のニーズを汲み取り、そのための人脈形成もおざなりにしない。 大企業でトップセールスを維持し、出世した人物だからこそ、説得力のある一冊。

    0
    投稿日: 2017.08.16
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    会社に限らず、人が集まる場所には 必ず政治が発生します。 企画を通す。 予算や人員を確保する。 他部門の協力を得る。 本日ご紹介する本は、 社内政治の基本、心構え、 ノウハウをまとめた1冊。 ポイントは 「信頼の貯金」 組織やグループで、自分がやりたいことを やっていくには、多かれ少なかれ政治力が必要です。 政治力=人を動かす力 人を動かすといっても、強制するのではなく、 相手に自発的に動いてもらう必要があります。 そのためには、常日頃、 周りの人にどれだけ「信頼」されているか が重要です。 そして、信頼は、 周りの人との、ちょっとした接し方、 自分が結果を出してきたひとつひとつの実績など、 「信頼」を貯金してきた人が、 長期的には優位に立ちます。 「情けと恩」 ”かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め” と言います。 自分が人にやってあげたことの見返りは期待しないこと。 人から受けた恩は、必ず返すこと。 なかなかできることではありませんが重要です。 「上司」 直属の上司を味方につけることは、 社内政治において重要なポイント。 仕事をする上では、好き嫌いという感情を捨てること。 上司をクライアントと思えば、そんなに気にならなくなります。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政治力とは人を動かす力。相手に自発的に動いてもらう必要がある 「信頼」を貯金したものが、長期的には優位に立つ 重要なのは「ほめるか叱るか」ではなく、相手のことをちゃんと見ているか 交渉事において、相手の自尊心を傷つけることほどバカげたことはありません 周囲の人々から、あなたがどのようなレッテルを貼られているかを考える 1回のプレゼンで相手の心象はかわらない。さりげないPRを積み重ねること より多くを依存している方が、力関係では弱い立場にたつ 自分の生き方に納得できれば、政治の勝敗などたかが知れていいる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 社内政治は「影響力のゲーム」である 第2章 おしゃべりに政治の巧い者はいない 第3章 リアリストしか生き残れない 第4章 部下を掌握する 第5章 上司を攻略する 第6章 課長のために派閥「学」 第7章 「政治」に勝つより大切なこと ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    0
    投稿日: 2017.07.18
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    この本で何かを得るというより、今までの自分のキャリアを通じて会得してきた観念・価値観を確認するために、手にとってみました。 大筋は間違っていないかなと感じました。 ただ政治に対する小手先のテクニックを駆使するよりも、自分自身の仕事の進め方・生き方の原理原則をしっかりと持つことが大切だなと再認識しました。 著者の言う様に、人が集団化すれば、そこには必ず政治が存在するというのも、普遍の真理だなと思います。

    0
    投稿日: 2017.05.07
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    社内政治の教科書 ・政治力とは、巧みに物事を進めていく力 ・課長にとって、社内政治は、最重要の仕事 ・ビジネスにおいて、論理的は、必要条件ではあっても十分条件ではない ・政治力を生み出すもの; ①権限②影響力←信頼関係。好意。実績。専門知識 ・社内政治の原則;味方を増やして、敵を作らない。 ・相手が求めるものを与えるのが、人を動かす唯一の方法→重要感を与える →」見てくれている。気にかけてくれているという実感 重要なのは、褒める叱る、ではなく、見ているかどうか ・小さな価値を与え合い、返報性の原理から、少しずつ大きな価値へ ・かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。 ・私心を大義に磨き上げる ・できるだけ議論を避ける→相手が本人の意思で、あなたの意見に賛同するように仕向ける ・相手に喋らせ、駆け引きの材料を手に入れる ・パワーの指標;①人事権。②予算 事業規模。 ③人員数 ・自分にどんな値札が付いているか、立ち位置を知る ・課長時代は、若い人たちの指示を勝ち取るチャンス ・まず、立場の弱い人を味方につける ・ゆったりとした雰囲気で、部下の心を開かせる ・できれば、半年に一回、1、2時間ほど部下と面談→目的は、心を開いてもらうこと。喋らないことがコツ ・課長の仕事 1現場で起こっていることを経営に正確に伝える、また、経営の意思を部下に実行させる 2課の中長期的な方針、目標を明確にし、課で共有するう 3部下を指導育成監督し、働きやすい環境を整える ・部下の昇格は、最重要課題の一つ ・上司を変えるのは不可能→好き嫌いを捨て、プロフェッショナルに。 ・定期的に報告を・ 報告事項と相談案件 ・社内を横に繋ぐ →最も効果的なのは、勉強会。

    0
    投稿日: 2017.03.28
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    社内での自らの思いを実現するためには、政治力を高めることが不可欠。 誠実であることが一番であるが、人間に対する深い洞察が大切。

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    投稿日: 2017.01.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ・朝の挨拶をしないということは、「あなたは、私が相手にするほど重要な存在ではない」 というサインを送ってるのと同じ。 ・実現したい企画→企画の採否に影響力を持つ人に相談 =相談されたことに対して「重要視されている」と感じてもらうこと (上手に頼み事をするのも相手に重要感を与えることに繋がる) ・相手の得意分野を知っておく。得意分野に教えを乞われると自尊心が刺激される ・できるだけ議論を避ける。議論すると勝ち負けが生まれて負の感情が発生してしまう。 →相手が本人の意思で意見に賛同するように仕向ける  教えてください、と自尊心くすぐる作戦が有効 ・部門によって持ってる情報と持ってない情報がある。その情報格差を利用して 「橋渡し」をすることで「価値」が生まれる ・面談の最大のコツはしゃべらないこと。聞くが8割、話すが2割。 ・課長の仕事 ①現場のことを経営に伝える。経営の意思を部下に実行させる ②課の中長期方針目標を明確にし、部下と共有 ③部下が働きやすい環境を整える ※現場スタッフと異なり、「見る」「聞く」「考える」  一歩下がって全体を俯瞰すること。現場仕事に没入してはダメ。 ・不満分子を無力化する →その人にしかできない仕事を取り上げることで影響力を削ぐ

    0
    投稿日: 2016.12.23
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    リクルート出身の高城幸司による組織論。 社内政治に対してどのようにサラリーマン人生を 生きていくかについて書かれている。 実は、人間が2人いれば関係に強弱が発生し、 政治対立が生まれることは当然のことで、 それは社内に限ったことではなく、 家庭内、サークル内、教育現場においては 教員における学校内、生徒における学級内、 部活内などにおいても、参考になる内容である。 この本のステキなところは、小手先の方法論を 語るのではなく、最後は自分の生き方を大切に、 人生において大切なことは仕事だけじゃない、と 説いているところではないか。 私も質の高い休息を取るように心がけたいものである。

    0
    投稿日: 2016.03.28
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    社内政治は現実にある。そしてそれは長期戦。信頼の貯金をためつつ、権限と影響力を増やしていくことが必要。

    0
    投稿日: 2016.01.11
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    「政治力」は、正しいと思うこと、やりたいと思うことを実現するために、現実として必要な能力と本書は説く。 「影響力とは何か」を論理的に分析した後に、どうたちふるまうのが良いのかの話題に。 「政治」というと、ドロドロしたイメージを受けるが、相手を尊重して、謙虚に、相手に貢献する仕事(GIVE)を積み重ねることで、信頼関係ができるというシンプルな話に感じた。大切なのは誠実に信頼の貯金をためること。政治といえばそうだけど、営業も恋愛も友人関係も同じかもしれない。 敵は作って得なことはない。以下に敵を作らないかが大切である。 しかし、八方美人は八方ふさがりに。ここという時には敵にしてでも勝負をかけないといけない時がある。 というメッセージが心に残った一冊。

    0
    投稿日: 2015.12.30
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    著者はかつてリクルートのトップセールスマンだったという高城氏。今はセレブレインという会社の代表。新聞広告から購入。 感想。本の前半は人間関係からみた仕事術みたいな点が論理立てて記載されているが、非常に共感した。後半は管理職としての部下や上司との関係構築の話が目立ったが、まだ管理職ではない自分にとっては興醒めする内容。特に前半部分は若いうちに知っておいてプラスと思う。 備忘録。 ・日常のあらゆる場面で、お互いの力関係を推し量りつつ集団生活を営んでいる。それは政治。 ・会社では、常に利害関係が存在しており、それぞれの主張は、その立場においては正論であることが多い。 ・社内政治とは影響力のゲーム。影響力を生み出すのは、信頼関係、実績、専門知識。 ・社内政治とは「上手く立ち回ること」ではない。上手く立ち回ろうとする人は、かえって社内の立場を悪くする。 ・信頼を勝ち取るためには、とにかく誠実であること。 ・あらゆる人に「貴方は私にとって重要な存在です」というメッセージを伝えることは、人を動かすのに有効。日々の挨拶も。 ・返報性の法則とは、相手に価値あるものを提供すると、相手が自分に報いなければならないと強く感じること。影響力の源泉。但し、返報性の源泉に過度に期待しない。 ・「善い行いをすると広言する人は、良からぬ多数の人々により、破滅せざるをえない」君主論。 ・仕事を進めるには極力議論を避ける。相手のよっきを利用して思うように誘導する。 ・勝とうとする者ほど議論に負ける。最悪なのは相手の否定。上司なんて特にそう。議論に勝つことは真の目的ではない。 ・上司を驚かせない。 ・自分に貼られたレッテルを知る。 ・自分を昇進させるべく推挙してくれた人が人民の基軸。 ・権利者にアプローチする前に若い人の支持を、民意を得ておく。その為には部下をよく知っているかどうか。 ・その他、部下を競争させる、部下の影響力の源泉を削ぐ、課長の仕事に徹する、等々。 ・経営層が求めているのは、若造の大論ではなく、現場の生の声。 ・派閥が生まれるのは自然現象。否定してもしょうがない。派閥を認め、活用する、ただ依存はしない。

    0
    投稿日: 2015.12.13
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    社内政治なんていうと、ドロドロしたよろしくないもののように思うが、どこでも現実に存在するのだから、避けては通れない。政治の巧者にはなれずとも、そういう世界があることを、知っておけば足元をすくわれることはない。

    0
    投稿日: 2015.08.31
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    前半は管理職のビジネス書。 立居振舞などの記載が中心。 できてるか振り返りながら読める。 後半になると‘派閥’などがでてきて、政治色が強くなってくる。 派閥の対処法など普段知る機会もない。 流されるのではなく知識として知れた。 それだけでも価値があった。 姑息、ズルさがないのもよかった。

    0
    投稿日: 2015.07.29
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    社畜のマキャベリズム、といった感じ。いえ、褒めてます。非常に勉強になりました。アッサリ読めます。 最終章が「政治に勝つより大切なこと」があるのが腑に落ちました。おすすめ。

    1
    投稿日: 2015.06.27
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    管理職の方は一度よんでおいた方がいいかもしれません。管理職になったとたん、社内での立ち位置がガラッと変わることになります(・・・ホントにそう)。 そういったことに対して、自分はどう対処していくべきなのかということがとても良くまとめられていると思います。 (わかっててもできないよなあ、と、思うこともありましたが・・・)

    0
    投稿日: 2015.06.03
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    会社員ってなんだろうなぁ。。という時に読むと、少し落ち着くし、勇気が出る。しかし誤植が多い本だった。

    1
    投稿日: 2015.05.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    会社の管理職(とその予備軍)向けに書かれた、いわゆるリーダー論。サラリーマンでなくとも、組織はどこでもあるから、読むと参考になるかも。 ・社内政治は必要悪ではなく現実、避けて通れない ・議論に勝っても政治には負けてはいけない ・かけた情は水に流せ、受けた恩は石に刻め ・人にはまず与えよ、しかし善人にはなるな。相手の行動を検証せよ ・私心ではなく、大義で ・立場の弱い人を味方にする ・左遷を左遷にするのは自分 ・質の高い休養をとろう 自分がサラリーマン時代に読みたかった逸書。 多くの会社を見てきたからこそ見える鋭い分析。おためごかしの理想論ではない。

    1
    投稿日: 2015.05.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    タイトルが小恥ずかしいシリーズ。管理職になると「人を動かす」ことが仕事になる。しかし、人はそれぞれ価値観も利害も異なるので、それぞれの立場においての「正論」が対立を生み出す。上司を含めたラインの上方向や、他部署と仕事を進めていくにあたって、どのように考えどのように行動すべきかかを解説している。 敵をつくらないのが社内政治の鉄則であり、長期戦を意識して、明白な勝ち負けをつけずに自分が進めたい方向に少しずつ持っていくように心がけるのが良いらしい。

    2
    投稿日: 2015.05.02
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    「質の高い休養」という表現が気に入りました。やっぱりどんなにしっかりした段取で仕事を進めようとしても「完全に会社のことを忘れ去るような時間をも」ち、「現実世界から心を離」し、「状況を俯瞰できる精神状態を維持する」ことが欠かせない。「現実世界の争いことが、遠く小さな出来事のように感じられる」感覚も週1回はないと渦中の人になってはいけないと思いました。

    1
    投稿日: 2015.03.29
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    こういうことができること自体、中堅企業以上の余裕でしょうか。中小企業以下だと、業績悪化で舞台である企業自体が滅びます。P250からの共同で起業した女性起業家が袂を分かつのも、そのくらいでないと、そもそも起業しようという発想に至らないかと。

    1
    投稿日: 2015.03.24
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    あれ? 「教科書」ってタイトルだけど、あまりに教科書すぎないか、と思いつつ読み進めていったら、終盤の第6・7章に生々しくも、面白い話がたくさん詰まっていた。 "独裁政権"(中小企業にありがち)の考え方やリクルート時代に雑誌に掲載したという女性共同創業者の顛末は特に興味深い。この2章だけでも読む価値あり。

    1
    投稿日: 2015.03.15
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    課長からではなく、入社4~5年目くらいから知っていてよい内容だと思った。通勤中に読んでいて、後半部分の事例を読んで夢中になったばかりに、乗り過ごすくらい、興味深い内容だった。足の引っ張り合いやだましあい、派閥争いとは無縁のところで働きたいと思うものの、サラリーマンがそれを避けるのは大なり小なり難しいのだろう。しかし、今の会社にいろいろ不満あるものの、ここに挙げられているほどの恐ろしさはないので安心した。

    1
    投稿日: 2015.03.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    社内政治の教科書を読んでみた: Meet Up 大阪 @ blog http://meetuposaka.seesaa.net/article/415221459.html

    0
    投稿日: 2015.03.14
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    「社内政治の教科書」高城幸司 社内政治のノウハウ本。 僕の中にも、社内政治なんてくだらない、結果を出せば問題ない、という感覚があります。 でも社会人ウン年やって、仕事する上で組織内での人間関係がものを言うことはつくづく痛感しているので、タイトルに興味を覚えて手に取ってみました。 嫌いだ、苦手だと感じることほどよく知る努力をしなければいけない。たとえそれに迎合しなくとも、よりよく対処する方法を知ることで、全体の労力量が減らせるようになるから。 サクッと読みやすかったです。(3) ----- @全体として、[社内(組織内)政治]に関する本 @[管理職の末端である課長がなすべき社内政治の作法]について、[自身の経験とコンサルティング経験から]詳しく述べている @[構成](前提)社内政治は善悪ではなく「現実」である→(各論)喋りすぎない。情報をいち早く掴む。組織構成と権力の在処を把握する。部下を掌握する。上に取り入りすぎない。派閥は否定せず中立。→負ける政治はしない。自分の生き方を犠牲にしない。 ----- 以下メモ ”政治力とは、影響力を用いて人を動かす力。しかも、可能なかぎり、相手に自発的に動いてもらう必要がある。 ”派手な立ち回りをして相手を言い負かすのは、政治的な未熟さをさらしているだけ ”おしゃべりは、それだけ相手に反論する材料を与えてしまう 社会人もみんなバカではないから、これらの程度の感覚は持ち合わせていて、それでもなお政治力を発揮できるかどうかの鍵は何か? "社内の公式発表ではじめて知る情報が多いのは、情報感度が低い証拠。 …情報格差を利用して、相手にとって価値の高い情報を提供し、キーパーソンから自分にとっての価値の高い1次情報を見返りにもらう →いかに自分しか知り得ない情報を持っているかが重要。 "組織を動かしているのは権力。社内全体の組織構成を把握し、パワー・バランスを把握する。パワーの指標は 1.人事権 2.予算 3.人員数 "べき論は無力。リアリストに徹する。 上よりも下を見る "経営の論理と労働の論理は必ずしも一致しない。経営は全体最適を目指し、現場は部分最適を目指す。 お酒の席は大事な話をするには向いていない "会社ではすべての構成員が相互依存関係にある。そして、より多くを依存している方が、力関係では弱い立場に立つ。 人に対する好き嫌いを捨てる。クライアントだと捉える。欠点のない上司はいない。 嘘でもいいから、本人がいない場所で、とにかく褒める ”どうしたらいいでしょうか?と相談ををもちかけ、判断を丸投げするのは、自ら半人前だと言っているようなもの 2階級上の上司を味方につける 偶然の必然をつくりだす …喫煙所のコミュニケーション 横の連携をつくるためには→「勉強会」 "脱派閥を正義と捉えるのはいささか危険。人間は群れる生き物であり、派閥を否定するような仕事の仕方をしている限り、戦略・知識が生かされる日は来ない 「その存在をみとめた上で、活用、善用すべきものだと思う」(『指導者の条件』松下幸之助) 派閥の4種類 1.無派閥状態 2.健全な緊張関係 3.排他的な関係 4.敵対的な関係 組織において、複数の者が対等に権力をもつなどということはありえない。権力は必ず集中する。 「官僚は専門家でありかつ非党派的であるべきであり、政治的闘争に巻き込まれてはならない。党派性や闘争は政治家の本領であり、官僚とは全く異なる責任があるのだ。官僚はもしも上部の命令が自分の意見と相容れないものであったとしても、それが信念であるかのように執行すべきである」(『職業としての政治』マックス・ウェーバー)

    1
    投稿日: 2015.03.09
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    タイトルがタイトルなだけにどんな本かと思って読んだが、組織の中で自分がどんな風に心掛けていくことが、本来の目的を見失わずに仕事ができるか、ということだったように感じた。中間管理職で社内での自身のあり方に悩んだら読んでみてもいいと思う。

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    投稿日: 2015.03.01
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    サラリーマン向けの処世術というべきか。飛び抜けた専門知識を持ち、プレーヤーとして生きている人には不要だが、それ以外の世間一般の中間管理職にはとても有益な一冊。 個人的に好きな個所は「私心を大義に昇華できた時、強い影響力が手に入る」という一文。

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    投稿日: 2015.01.26
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    サラリーマンの自分にとってこれは面白いです。全てを間に受ける訳ではないですが、真摯に考え、実践出来る部分も多くあります。

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    投稿日: 2015.01.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    小手先の社内的な根回しではなく、本質的に重要な仕事の回し方が書かれていると思いました。 ・人は何を欲しがっているか。 →人間の持つ性惰の内で最も強いものは、他人に認めらることを渇望する気持ちである。(心理学者 ウィリアム・ジェームス) ・課長の仕事 1.現場の状況を経営に正確に伝え、経営の意思を部下に実行させる 2.課の中長期的な方針・目標を部下と共有し業務進捗を管理する 3.部下を指導・育成・監督し、働きやすい環境を整える

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    投稿日: 2015.01.12
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    外で読むときはブックカバー必須。読んでいることを周りに知られないために…笑 「社内政治」というと、昇進するために上司に媚びるとか、派閥に入って都合の良いポジションを得るとか、そういうネガティブな意味にとらえられがちですが、本書で書かれているのは、そういった単なる出世のための保身とは違います。 「お金が欲しいから、威張りたいから出世したい」というタイプではなく、「自分がやりたいことを会社で成し遂げるために、余計なものに阻まれず、多くの味方を得るための処世術」といったタイプの人が読む本です。 課長職に就いた人や、そのようなポストが視野に入ってきたサラリーマン向けの本でした。 色々とテクニックが書いてありますが、突き詰めるとやはり必要なのは誠実さ。 サラリーマンである以上、人間関係に勝る武器はないということを再認識させられました。 組織にいる以上、政治は必ず生まれることをまずは受け入れるところから。

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    投稿日: 2014.12.31
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    社内政治とは「影響力のゲーム」だとのこと。『影響力の正体』(の旧版)と『人を動かす』の二冊についても触れられている。 結局は、信頼を積み上げ、誠実であることがベース。人の名前をちゃんと呼ぶのは、ファンを増やす上で重要と書いてあり、「そうだよなぁ~、でも名前を覚えるの苦手なんだよなぁ~」と、反省。 後半はかなりギラついた感じの章もあり、それはそれで面白かった。笑

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    投稿日: 2014.12.21
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    次の課長の仕事を再確認した。 ①現場で起こっていることを経営に正確に伝えるとともに、経営の意思を部下に実行させる。 ②市場や会社全体の動きを見据えたうえで、課の中長期的な方針・目標を明確にし、部下と共有するとともに、業務進捗を管理する。 ③部下を指導・育成・監督するとともに、部下が働きやすい環境を整える。

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    投稿日: 2014.12.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    読んでいるのを見られたくない題名。 社内政治は「影響力のゲーム」である 「信頼」を貯金したものが最後には勝つ まず、人に与える。かけた情けは水に流す。 受けた恩は石に刻む。 社史にはざっと目を通す。現時点でのパワーバランスは必ず過去の歴史を背負っているから。 過去にさかのぼって組織図を手に入れるのもいい。 私心を大義に磨き上げる 論客で政治のうまいものはいない 部下との間に見えない壁を作る 全ての部下を公平にエコひいきする 部下の昇格は最重要課題の一つ 部下PRはさりげなく連打 上司が恐れていることを知る 絶対に、上司を驚かせてはならない 上層部に「顔」を売らなければ生き残れない 社内を横につなぐと上層部ともつながる 自分のタグを意識する・周囲の人々にどのようなレッテルを貼られているか。 学歴・出身地・趣味・スポーツ・専門知識・資格・実績・経験部署・支持者など。「取り換えの利かない人材」 経験部署が重要。どの畑で育ったか。 誰かが課長に昇進するべく推薦した。これが支持者。 その支持者が上層部にどのような人脈を持っているか 課長職というのは「民意」に触れる最後の時期 課長時代に出来るだけ民意を集められるように、意識的に行動しなければならない。 名前を耳にした時の無意識な反応に目を凝らして人を判断。 部長の直属の部下は課長。能力を認められている人なので、やりやすい。課長の部下は多様な個性属性で難しい。 部下に安易に同調するのは墓穴。自分は経営側の人間であるという建前を崩さない。そのうえで部下の不満はよく聞く。 経営批判の賛否には絶対に触れない。打開策をともに考えるスタンス。 課長になった瞬間に現場仕事を卒業し、まったく新しい世界に足を踏み入れたことを認識。課長の仕事に専念し、残った時間を現場の仕事にまわすという順番。 課長の仕事3つ。 1・現場で起こっていることを経営に正確に伝えるとともに、経営の意思を部下に実行させる。 2.市場や会社全体の動きを見据えたうえで化の中長期的な方針・目標を明確にし、部下と共有するとともに業務進捗を管理する。 3.部下を指導・育成・監督するとともに、部下が働きやすい環境を整える。 上層部に、現場でしか手に入らない情報・経営判断に資する情報を伝える。個別にストック。 上層部との個人的な関係を絶対に口外しない。 課長は社内の権力構造の末端。社内政治の主要プレイヤーではなく、現場を指揮する官僚的な位置づけ。 情報にトラップが仕掛けられていることもある。引き継ぎ時に、トラブル案件の有無についてメール等証拠として残る手段で質問し、メールで回答をもらう。

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    投稿日: 2014.11.19
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    著者は、㈱セレブレイン代表。同支社大学卒業後、リクルート入社。「伝説のトップセールスマン」として社内外注目される。リクルート退社後、人事戦略コンサルティング会社「セレブイン」を創業し今に至る。 著書に「上司につける薬」「新しい管理者のルール」等多数。 「政治力」とは「自分や相手の立場をうまく利用して巧みに物事を進めていく力」とある。周囲を見回すと、できるマネジャーは、部下を掌握し、上司や上層部の信頼を獲得し、社内横断的なキーパーソンのネットワークもつくっている。そして、社内の利害関係を巧みに調整しながら「自分が正しいと思うこと」を実現している。 どんな会社にも社内政治は存在している。そして、「政治力」がなければ、管理職や、課長の仕事は成り立たない。その現実との向き合い方について本書では「社内政治」について7章に分けて説明している。 ①社内政治は影響力のゲームである ②おしゃべりに政治の巧い者はいない ③リアリストしか生き残れない ④部下を掌握する ⑤上司を攻略する ⑥課長のための派閥学 ⑦政治に勝つより大切なこと 社内政治や派閥について、あまり良いイメージは世論を含め私自身も持っていない。 しかし、どの会社においても大小の差はあれど存在するのは確かである。 そういう点を今まであまり意識していなかったわけか、自分が属している組織においては大きな存在に気づかずないのではないかと思うほどであった。 しかし、自分のポストも変わりつつある中で、必要な知識として知っておいた方が良いのではという軽い気持ちで手に取った。 露骨に行ってはいないものの、本書に載っているようなことは感じていたし、自分も行っていることも紹介されていた。意識をしていなくても実際に遭遇し、それに対して自分なりに行っていることが認識できた。 芯を振らすことなく、利用といっては語弊があるかもしれないが、上手に付き合っていくことはこれからは求められるかもしれない。 明日から行動を大きく変える必要はないもののまた新しい知識を本書から身につけることができた。

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    投稿日: 2014.11.15