
ブリーダ
パウロ・コエーリョ、木下眞穂/KADOKAWA
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総合評価
(2件)3.0
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powered by ブクログ再読。(読んだ記憶はあるが、内容は覚えていなかった) オカルト的な部分はやはり苦手。 小説として面白いというより、挿入エピソードで共感できる部分がたまに出てくる、くらいな本。
0投稿日: 2019.07.07
powered by ブクログ魔女になろうとするアイルランドの女子大生の話。 登場する魔女の名前のウィッカは、「魔術師」のことで、ケルトに源流を持つ多神教信仰宗教のひとつでもあるそうです。(訳者あとがきから) 調べると、多神教信仰宗教にウィッカ魔術というものがあり、1950年ころジェラルド・B・ガードナーが再構築した宗教と考えられているらしい。 この本に描かれる儀式は、このウィッカ魔術の儀式とそっくりとのこと。 しかし、この本では、この魔女信仰を題材にしながら、その実、恋愛を描いている。 この前に読んだ同じ作者の「アルケミスト」も同じで、魔術師、宗教を前面に出しながら、自然との融和や愛について語っている。
0投稿日: 2012.05.19
