
総合評価
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powered by ブクログ購入本。なんてお腹が空く話だろうか。キャラが濃いので、忘れかけててもすぐ思い出せる。『みのりちゃん』の、ラストは涙ものかと思ってたけど、海里と同じく何だか消化不良…けど、海里の新しいスタートのきっかけになったんなら、それでも良しかな。レシピは焼きおにぎりの方が良かったかなーって思ったけど、門外不出だからダメなんですかね…
0投稿日: 2025.12.07
powered by ブクログ仁木さんと海里、ロイドがアカネの相談に乗る話。 奈津さんも途中参加。 絵でもアカネの夢の中見てみたい。
0投稿日: 2024.09.24
powered by ブクログ今回は、全く関係ない新キャラクターの登場。 小さい頃から、不思議な美しい夢を毎日見続け、その世界を木版画で表現する女性アカネのお話し。 アカネが、山奥の古い洋館に引越してから、夢の中に、不思議な声が聞こえる。 それを、警官に相談し、涼彦がその電話を受けて、霊的なものの可能性を鑑み、海里とロイドを伴ってアカネの家を訪ねる。話しを聞き、やはり夜中にアカネの寝室に滞在して、様子を見るしかないと判断し、奈津も一緒に、翌日午後11時から謎を解くことに。 声の主は、寝室の本棚の裏にある隠し部屋にあった人形。前の住人は、人形作家の男性で、その兄夫婦が亡くなって、3歳の女の子を引取り育てた。しかし、5歳で亡くなり、寂しさを紛らわすために、作った人形がそれだった。 人形作家は、人形に、女の子の話しを聞かせていて、その続きを聞かせて欲しいと、人形は訴えていた。人形もロイドと同じように、人の思いが強くて心を持つようになった付喪神。ロイドの見立てだと、お話しの続きを話してあげれば、人形に戻るのではと。 人形作家の日記を探しだし、それをもとに、淡海先生に脚本を書いてもらい、海里が芝居をした。 迫真の演技に誘発されて、最後に人形は、人間のように動き、思い出の焼きおにぎりを食べて、さようならと、この世を去る… と、思いきや… アカネが、行かないで!私の夢の中に出て来て!と。 その後、人形はアカネの夢の中に出て来るようになり、アカネの木版画の世界は、新たな世界を描き出す。めでたし、めでたし…。 アカネは、海里が演じたミュージカルの大ファンだったり、夏神が昔の彼女の両親に出した手紙を受取り拒否されたりと、色々な要素も絡みつつストーリー展開される。
0投稿日: 2024.09.06
powered by ブクログ六話目は芦屋のお屋敷に住む女性の木版画化からの相談で、お屋敷での怪奇現象について相談があり、仁木と海里が向かう。 お話の続きを待つお人形に話の続きを聞かせることで海里がお芝居をしたいことに改めて気づく。 話はちょっと無理矢理感があって苦しかったけど、ハートフルな話だった。
0投稿日: 2024.07.30
powered by ブクログひとり暮らしの女性が 「誰かがいる」から調べてほしいと 「ばんめし屋」懇意の仁木刑事に依頼してくる …というホラー風な入り口ですが そこにはちゃんと理由があるのがお約束。 いつものように、ほっこり解決します。 しかし、この女性アーティストさん 自分が夢で見た光景を版画に落とし込むなんて 素敵な創作意欲だなぁ。
0投稿日: 2023.09.21
powered by ブクログロイドがいい味出してた。 今回は夏神がほとんど出てこないのだけど、それはそれでいい感じにまとまっていた。 2023.9.10 154
7投稿日: 2023.09.10
powered by ブクログ前巻がどんな終わり方をしたかわかんないが、これもどこにでもある話しになってきた。妖怪アパートといい、そんなに周りは皆味方だよ、自分のペースで生きていけばいい、っていわれたいの?
0投稿日: 2023.06.23
powered by ブクログ毎回いろんなお話しで本当に面白い。 シリーズ6冊目?だが、飽きずに次も読みたい!と、なる。 お人形に読み聞かせのシーンは泣けた。
0投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログ少し怖いな、と思ってしまったけど、やはりラストはあたたかい気持ちになれました。 仁木さんのつないだ案件で、古いお家に住む版画作家さんとのお話。今回は夏神さん出てくるの少なかったな〜出てくると過去の苦しみ出てきて最近つらい。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログ最後の展開には泣いてしまった。 切ないけれど、かなしいけれど、温かさもあって素敵なお話。 海里くんも夏神さんも心に苦さを抱えながら前え進んでいて、かっこいい人たち。
0投稿日: 2022.01.27
powered by ブクログ今回は、刑事の仁木さんとの捜査のお話。 ある木版画家から警察署に相談があり、海里とロイドが手伝う事になる。 魂の宿った少女の木彫り人形… ちょっと怖かったけど、ファンタジーで素敵な物語。 夏神さんは、蓋をしていた心の傷に向き合い、前へ進もうとしている。 海里もまた、過去と向き合い成長していく。 次も楽しみ。
6投稿日: 2021.07.31
powered by ブクログ焼きおにぎり食べたいいい。ギリギリ。いろんな場面で、ストンと腑に落ちる言葉が出てきて、読んでいて気分がいい。
0投稿日: 2021.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読後感が良いのがこのシリーズです 若い元アイドルが主人公という設定ながら 芯のあるガンコな性格 登場人物は全員過去にトラウマがあるが シリーズを重ねていくにつれ、皆さんそれ を克服しようと逃げずに頑張っているのだ しかも設定が幽霊とか付喪神とかw
0投稿日: 2021.04.16
powered by ブクログ図書館で。 ファンタジー物と理解はしているんだけど、誰もモノが話すことにびっくりしないことが反対にびっくり。え?それでいいの?みたいな。 後、ファンの彼女もちょっとなぁ… そんなテレビに出るのって悪い事なのかなぁ?舞台やお芝居一本でやっていくことだけが正しいんだろうか?エンタメだろうが顔を売ることも大事だと思うし、そういう縁から繋がっていく芝居もあるだろうし。なんかテレビでチャラチャラやってたからダメってのは理屈が違うような。大体、芝居だっておちゃらけた舞台だってあると思うんだけどなぁ。 というわけで段々ん〜という感じになってきたはなってきました。が、まぁ軽く読めるから読み流せばそれはそれなんでしょうが。
0投稿日: 2021.02.20
powered by ブクログ読む順番を間違えてた!?先に読んだ黒猫編で?と思いながらもどうせまた忘れてるだけと思っていたあれこれがここにありました(^^; 夏神さんの遺族への思い、海里君の芝居への思い。そしてお店に飾られた絵のことなど。。 年上のお姉さんに蓋をしてもらった夏神さん、自分で蓋をした海里君。ホント、二人はよく似てるのね。夏神さんがお師匠さん、海里君と出会ったこと。海里君が元自担のアカネさんに出会えたこと。人との出会いは何て不思議!! アカネさんと奈津さんはいいお友達になれそうだし。仁木さんの愛は超かわいい(笑) 愛にあふれる1冊でした(^^)
0投稿日: 2021.01.23
powered by ブクログシリーズ6作め目いろんな意味で分岐点になりそうな内容でした。 初期と少しトーンが変わったように感じますが、軽薄さがなくなってきたので今の方が好みです。
0投稿日: 2020.10.18
powered by ブクログ刑事の涼彦と木版画家の家で謎の声を調査した結果、「お話の続き」を待ち続ける人形を発見、朗読劇をすることになる海里。木版画家のあかねは昔の海里のファンで、自分へのファンの思いを知る。海里の後輩くん、ちょっとだけ出てきたけどまた絡んでくるのかな。
0投稿日: 2020.03.26
powered by ブクログ「春風が運ぶもの」 勇気を出して書いた手紙。 自分の中で整理をつける事に時間がかかり過ぎたうえに、最初の会見での言葉が悪印象を与えているのは確かだが受け取り拒否は辛いものがあるだろうな。 彼の言う通り手紙を読む事が無かったのは同じにせよ、その場で破り捨て存在しなかった事にも出来たのにそうされなかった時点で少し変化はあったのかもしれないな。 「そこに潜むもの」 微かに感じる気配の正体。 彼ですら微弱にしか感じれないという事は、相当年月が経っているのか元々気配を消している存在なのか謎が多そうな事案である事は確かだな。 幽霊や屋根裏等に巣食う害獣の存在よりも、明らかに何か違う物の為に現状を変えたい様な雰囲気の彼女だが時折口走る夢には何の意味があるのだろう。 「戻ってきた過去」 彼女が彼だけを見ない訳。 原作が好きだからという理由で舞台に足を運ぶ人は有名な作品であればある程多いだろうが、役に対する気持ちが自分と同じでなければ何度も見たいと思わないだろうな。 彼女は熱心に取り組む彼の姿勢に自然と惹かれてファンになったのだろうが、舞台が終わった途端それを覆す様な事をされたら嫌いになるのも仕方の無い事かもな。 「遺された者」 誰にも気付かれず続きを。 あんな場所に部屋がある事が分かった時、事件性を真っ先に疑ったが居たのは精密に作られたドールだったというと少し拍子抜けしたかもな。 本棚の裏にある部屋なのだから普通に考えたら、あの中の一冊から選ばれた物語を聞いていたのだろうと考えてしまうがオリジナルの物語の可能性も捨てきれないよな。 「終わらない物語」 最期では無くこれからも。 彼女が一番に見たかった彼が熱心に役を演じる姿を再びあの場で発揮したからこそ、彼女は物語を自然と受け入れ彼と同じ場所に逝こうとしたのだろうな。 何年も前から夢の中に現れたという彼女との接点は未だ不明だが、これからも新たな物語を聞けるのは嬉しいだろうが次こそは最期の時に共に逝く事が出来たらいいな。
0投稿日: 2020.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
前作の師匠の話が好みじゃなくて、ずっと読むのを控えていたシリーズを久しぶりに読みました。 主人公 海里のミュージカル時代を知る人が、出てきて語る「五十嵐カイリ」への想い。 そして、自分の中にしまい込んでいた、演劇への想いを自覚した巻だったのかな? 今回の幽霊案件が、付喪神ネタで最初はガッカリしたけど、孤独な人形作家と寄り添う人形、その人形を通して見ていた、逝ってしまった少女への想いの話に、涙腺崩壊させられそうになりました(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑) 相変わらず、自分の好みとズレてる感じはしますが、海里と夏神さんがどうなるのか気になるので、諦めずに読み進めてみようかなと思えた1冊になりました。
1投稿日: 2019.10.20
powered by ブクログ夜だけ営業する<ばんめし屋>シリーズ第六作。 新章開店!と裏表紙にあるが、どう変わったのかというと、まずイラスト担当が緒川さんからくにみつさんに。とは言え、しばらく気づかなかった。意識してのことか、それとも元々なのか、イラストはかなり似ている。 それから店主の夏神の方は過去と向き合う第一歩として、亡くなった彼女の家族へ謝罪と当時何が起こったのかという事実を記す長い手紙を送る。しかしやはり突き返され、分かっていたこととはいえ落ち込んでいる。 一方の海里はかつての俳優仲間、季英に再会して彼の舞台俳優として生きる並々ならぬ決意を聞いて思うところがある様子。 事件としては兄・一慶の友人で刑事の仁木の依頼で山奥の山荘へ。そこで出会ったのは幽霊というか、魂というか。 ロイドと共にこの事件をどう解決するのか。 これまでの五作はテンポよく読めたのだが、この六作目にしてなんだかペースダウン。 事件があまり感情移入出来なかったのも大きいが、海里の心境の変化にも個人的には微妙だった。 結局芸能界へ復帰するのか、そうでなくてもやはり役者としてやっていくつもりなのか。 個人的には夏神と良いコンビで定食屋をもり立てて行くものと思っていたのだが、作者さんとしては別の落とし所を考えているのだろうか。 どんな経験も役者人生には役に立つとは思うけれど。 作家の淡海先生が海里をモデルに書く小説が今後の展開のキーになるのだろうか。 今回は事件がメインだったため夏神と海里の絡み(変な意味はない)はほとんどなし。ちょっと残念。
5投稿日: 2019.08.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あいかわらずさらさらと読みやすい上に、先が気になる展開で一気に読み進んでしまった。今回は幽霊とはちょっと違うゲストだったけれど、みんなの優しさに心が温かくなった。私も焼きおにぎり食べたいなー。
1投稿日: 2019.07.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
実はいまいち旧友が誰を指しているか解らないのだけれど。。。 焼きおにぎりも結構唐突だなぁと。 今回はそんなに感情入らなかったなぁ。
1投稿日: 2019.06.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
木版画家の家に何かいると依頼を受けた仁木さんに着いて行くことになった海里たち。 結局昔から同じ夢を見る理由はわからないままでそっちはいいのかなと思ってしまった。でも彼女がいられるからいいのかな。
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログ夏神さんも海里君も過去と向き合って新たな一歩を踏み出す。好きなこと、やりたいことへの向き合い方を考えさせられると共に、友情、愛情のあり方も人それぞれにあって、でも、あったかさが感じられた。登場するレシピ、ぜ〜んぶ知りたい
0投稿日: 2018.10.12
powered by ブクログ誰もいない寝室で女の子の声がするという相談を受け、涼彦に連れられて海里が幼い頃から同じ夢を見続けている元ファンの女性木版画家の家を訪れる。過去に纏わる手紙を拒否され凹み中の夏神を残し、奈津も加え、人形への朗読に当たる海里。芝居への未練が迸る海里に引き込まれた。アップルパイや焼きおにぎりが美味しそう。
0投稿日: 2018.10.10
powered by ブクログとてもファンタジーな話だった。ロイドが眼鏡であること自体ファンタジーだけど。 ちょっと鳥肌ものの怖さもありピノキオを思い出したりした。人の強い想いが人形に魂を吹き込む、って超常現象、私は信じる。 焼きおにぎり食べたい!
1投稿日: 2018.06.19
powered by ブクログ最後の晩ごはん、6作目。 夏神さんは、亡くなった元恋人の両親に手紙を書き、受け取り拒否され絶賛へこみ中。海里は一度は断ち切った役者への想いを再認識する。傷をふさいでいた「蓋」をそれぞれが自分で外して、向き合おうとしている。巻を追うごとに、2人とも少しずつ前に進んでいく姿が見られるのが良い。続きも楽しみです。
0投稿日: 2018.06.10
powered by ブクログ普通に読み終わったら挟まってたチラシに新章開店!て書いてあったけどどの辺が新なのか。 次の巻読んだらわかるかな。
0投稿日: 2017.12.12
powered by ブクログ最後の晩ごはん第6巻。今回は仁木さん持ち込み案件。単品でも起承転結してるのだけど、シリーズ通してマスターや海里の葛藤とか成長とか、過去へのけじめとかうまく浮き彫りにされて次へと繋がってくのがいい。今回のキーの料理はサブタイ通り焼きおにぎり。美味しそう。。。
0投稿日: 2017.08.19
powered by ブクログ今回は夏神さんの話しはほぼなく、仁木さんから派生した話し。 今までよりもっとファンタジーだったような気がする。 とにかく夏神さんがどうなるのかが気になって仕方ない!! 次作では多少進展あるのかな? 2017.7.25 読了
0投稿日: 2017.07.25夜の焼きおにぎり
今回の作品からイラストレーターさんが変わったようで、ロイドの風貌にまだ馴染めていません。 夏神さんがやっとのことで踏み出した一歩が敢えなく玉砕し、どうするの?と思っていたら海里君は、頼まれて出張したさきでオカルト騒ぎと盛りだくさんな一冊でした。 夜の焼きおにぎりなどという禁断の夜食に出くわしてしまい、お腹が空いてきました。
0投稿日: 2017.06.14
powered by ブクログイラストが変わっててちょっとびっくり。 内容は大きくは進んでないようで 心の方は進んでる気がします。 読んでても勇気が出てくる感じでした。 ファンタジー満載?ですが なれると問題ないです(笑)
0投稿日: 2017.05.12誰かがあなたを心配してます
過去を乗り越えようとする夏神さん。できることから一歩ずつ。 海里は後輩の姿を見て、自分の芝居好きを再確認。 前を向いた二人がとても素敵で、ロイドがいい感じに可愛いです。 誰か心配して気にかけてくれる人がそばにいるのは素敵なことです。
0投稿日: 2017.04.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
えーーー、カイリくん、芸能の道に戻っちゃうの・・・!? このまま夏神さんと、イチャイチャ食堂をやっていこうよ・・・。 (語弊しかない) 同時期に読んだ「異世界の本屋さんへようこそ」の主人公ちゃんが中性的な女性であることに対し 「これは可愛い系男子やろ」 と、思って読んでしまったのは、きっとイガの影響がでかいよな。 可愛い系男子主人公を書かせたら著者の右に出る人はそういてはらへんに違いない・・・。 (だってみんな可愛いんやもの・・・)そして必ずマッチョ系がセットされるという 今回は、話としてはわりとパンチが薄かったかもしれへんけど、夏神さんは元恋人のご家族へ手紙を書いたり、イガは「自分がほんまにやりたいこと」に、正面から向き合って考えたり、と、それぞれが少しずつ進んだ話でもあった。 ・・・そのぶん、ニヤニヤしちゃう要素が少なかったのは、仁木刑事と奈津さんが盛り上げてくれはったね・・・(笑)。 奈津さん・・・、だんだん、本性が明らかになっていってる気が・・・(笑)。 著者のシリーズはだいぶん読み進めてるけど、夏神さんが一番地元訛りがきつい気がする。 方言大好きな私としてはいつも、 「上手に関西弁を書かはるなあ」 と、思うんやけど、 「どいとけや」 は、なかなかの方言やったな~、と、思った。 文章で書いたり、メディアで取り上げられるような「ツッコミ要素」が強い関西弁は口調が荒く聞こえるかもしれへんけど、夏神さんの使う方言はすごいまろやかやと思っている。 関西弁、わりとまろやかですやんね。 「ドカ飯アフター」 と、いう表現も面白い! くすっと笑っちゃった。著者のこういうセンスが大好き。 そんなセンスといえば、痛くて、怖くて忘れられない傷に蓋をして、それでも忘れられないまま生きるって、誰にでも覚えのあることじゃないやろうか。 このシリーズは特に、こういう切り口にもドキリとさせられる。 傷に蓋をしていても、傷が癒えることはない。 だからって、「蓋をするだけでは意味がない」とは言わないこの切り口が、優しくて好きだ。 だって、傷って、確かめることすら怖いもんね。自分がどのくらい傷付いているか、自分で確かめられるほどの強さがあるなら、蓋なんてしなくてもどうにかして癒して、立ち上がれる。 夏神さんは「色っぽい方法で」蓋をしてもらい、イガは自分で(もしくは夏神さんに)蓋をしてもらった。 そしてここにきてお互い自分たちで蓋を開けていて、その「蓋」を開ける瞬間を(お話として)見るのが、私は好きなのかもしれないな。 あと、イガや李英くんがやっていた「元はまんがが原作の舞台ミュージカル」の原作は、フェンシングなんやって!!! これはなんちゅうか、ちょっと笑った! フェンシングて!! 著者、なんでそういう路線いかはったんやろう!! いや、球技にするわけにはいかなかったかもしれへんけど、それにしても~! でも、わからんな。どのスポーツがフューチャーされるかほんまわからんもんな。(特にお姉様方の) いずれフェンシングブームがきたらどうしよう。(いや、べつにええねんけど) あー。それにしても焼きおにぎりが食べたい。食べたいったら食べたい。 イタ丼よりも焼きおにぎりやわ。ちゅうかあのイタ丼、夜食にするには重すぎる気がするくらいの野菜の量やな。 ツナそぼろ丼もおいしそう~・・・。 ほんで、イガは料理の腕をめっちゃあげてるよね・・・。ますます、イチャイチャ定食屋におったらええのに・・・。 いやいや。 この子、小器用な努力家やねんなあ。ええな。そら、なんでもできる気がする。でもイガの進む道はぐねぐねしてるかもしれへんけど。 あ、そういえば、絵が変わってる・・・。 (今までの方の雰囲気を色濃く残してはるけど) ■■■■ ■姫皮 タケノコの先端あたりの柔らかい皮。 ■ケルティック風 ■寄って集って たかって(こんな漢字やったんや・・・) 大勢が寄り集まって。みんなで。 ■ハトロン紙 薄茶色の丈夫な西洋紙。包装紙や封筒用紙に使う。クラフト紙。 ■木版画家 (って、どんな作風?) 木製の原版によって制作される凸版画のこと。 原版は、版木(はんぎ)、板木(はんぎ)、彫板(えりいた)、形木(かたぎ)、摺り形木(すりかたぎ)などと呼び、主に彫刻刀で溝を彫り、凹凸をつけることによって作られる。 印刷物であり、なかでも優れたものは美術作品である。 (2016.11.05)
0投稿日: 2017.01.29
powered by ブクログようやくの手紙を書いていれば、久しぶりの後輩が。 そして手紙が付き返された日、相談がやってきた。 受け止めてしまえば、人間そちらの可能性も きっちり考えるんだな、と。 怖いから、次はもういいです、とか言いそうですが。 店長は気持ちを固めたけれど、落ち込んで。 後輩は事務所を首になったけど、な状態で。 そことは関係なく、事件はやってきたので これらは次回以降に持ち越し? かと。 しかし焼きおにぎり、美味しそうです! 表面焦がしてる時点で、匂いを想像してしまいます。 美味しそうすぎますが、人脈が半端ない感じに。 壁、許可取れるでしょうか?w
0投稿日: 2017.01.01
powered by ブクログなんかちょっとホラーちっくな話だった。 まぁこのシリーズは常になんだけど。 ホラーは苦手だけどこれはほんわかホラーだから大丈夫♪
0投稿日: 2016.12.13間違いない!!久しぶりに読んだけれど、やっぱり面白い!
ミステリーが少しばかり多めな今回のオハナシ。 伏線があちらこちらにあって、安定感ある面白さにただただ一気読み。読み終わるのがもったいなくて終わり掛けはあえてユックリと読んでしまったが。 シリアスあり、笑いあり、相変わらず美味しそうな料理あり、ホッコリな場面あり、登場人物たちの成長あり・・・グイグイと世界に引き込まれる。 そしてロイドがまた、いい味を出している! ロイドが「ギャッ!」と叫ぶシーンがプっと笑える。 読んで良かった!出て来るキャラも話も大好きだ。 海里や夏神さんの悩みながら頑張っている姿を読んで、自分も元気をもらえる。(ロイドは悩まないが、彼の存在自体が、言動が面白い)もし文庫で購入していたら友達に間違いなくお貸しする本の一冊。 そしてまだまだ続いてほしいシリーズの一つ。次が出たら絶対読む。
3投稿日: 2016.09.26
powered by ブクログシリーズ6作目。 新章に入り、イラストも変わりました(良くなった!)。 主要キャラを掘り下げる展開が前巻でひとまず終わり、今回は新たな霊障ミステリーに挑んでいます。 人形の最後の姿には涙が…。 仁木の面倒くさい性格に少々辟易しつつも、ライトな物語を楽しめました。 海里の役者時代を良く知る新たな仲間(?)の西原茜も加わり、料理の世界で生きると思っていた海里が少しずつ芝居への執着を見せ始めます。 新章も期待大です。
0投稿日: 2016.08.09
powered by ブクログよく考えれば怖い話なのかもしれないことも語り手が違うと怖くなくなるものなんですね。今回もおいしそうな料理にお腹がすきました。
0投稿日: 2016.07.21
powered by ブクログ夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」で働く 元俳優の海里は、料理への興味と俳優という 職業への複雑な感情を持て余し気味。 そんな時、隣の警察署の刑事・仁木から ある木版画家の悩みについて相談され…。
0投稿日: 2016.07.01
powered by ブクログシリーズ第6弾。今回は刑事の仁木さんから持ち込まれた人形の付喪神にまつわる話。 自分の過去と向き合う決意をした夏神さんと、役者への断ち切れない想いを自覚した海里。蓋をしていた過去を自ら開け、新たな一歩を踏み出した2人の今後に期待。 ついに最後の晩ごはんを振る舞う相手が幽霊ですらなくなり、ファンタジー感はさらにアップしたけど、読み終わると元気になれるので良しとしよう。
2投稿日: 2016.06.29優しい気持ちにしてくれる。
やっぱ買ってよかった。読後感がいつもいいです。「現実は厳しかもしれないけれど回り道してもいいんだよ。寄り道も楽しいね。」と失敗をやさしい目で見守って包んでくれる。味方がいるって幸せだよね。
3投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログシリーズ6作目。 兄の高校時代の親友だった今は刑事の仁木から奇妙な事件を持ち込まれる。それは山奥に住む版画家の家で子供の声が聞こえる、というもので…。 夏神は死なせてしまった彼女の両親に宛てて手紙を書き、海里は芝居とまた向き合うようになる、、、話。 手紙が受取拒否で戻ってきてしまい落ち込んでいる夏神を温かく見守ろうとするところとか、とはいえ海里には頼れるかっこいい男でいたい夏神とか、もうもう!BLに転んで良いのよ⁉︎っていう展開にヨダレがwww イタ丼も焼きおにぎりも美味しそうでした!
0投稿日: 2016.06.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
今回は夏神さんの出番少なかったのがちょっと寂しいですが…仁木さんがいかにイケメンかをえらいアピールされたからな。許そうかな(笑)。 ショートストーリーレシピペーパー付きが買えて良かったです。スイーツ作る夏神さんも素敵です。
0投稿日: 2016.06.16
powered by ブクログ201606/最初の頃に比べ面白くなってきた。絵師さん変えたみたいだけど、言われないと気づかないくらいそっくりな絵柄・キャラで描かれてるなら、変える意味あるのかな?
0投稿日: 2016.06.14
powered by ブクログ亡き恋人の両親への手紙を書く店長夏神。それを見守る五十嵐海里のもとへは、兄の旧友で刑事の仁木が持ち込んだ、木版作家のお悩み相談への協力依頼が。怪しげな態度の作家の家でおきる怪現象。その理由を解き明かし解決できるのか。
0投稿日: 2016.06.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
『最後の晩ごはん』シリーズ、第6弾。 このシリーズは、どんどん良くなる。 5と6が一番好きです。 今回から、イラストが別の方に。 今までのイメージを損なわない感じで、新しくなりました。 新章と言う事ですが、変わった展開になるわけではなく、ただ、夏神さんも、海里も、背を向けてきた過去に正面から向き合う、新たな一歩を踏み出そうというところ。 二人のこの先から目が離せません。 さいわい、発行ペースが速いので…さっそく次を楽しみにしています。 追伸 仁木さんは、本人に言えないからって弟に萌え語りしすぎ!(笑)
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
何々?! 帯やら後ろの紹介の部分に、 「新章開店!!」とありますがどういうことだ?! と、 気になって速攻買って、 速攻読んで、 速攻げんなりか笑 どっち方面に新章なんでしょう? と、 思っていたら、 やっぱり刑事か! そうなんです、 主人公の海里君のお兄さんの友人が刑事で「仁木涼彦」さんが事件を海里に持ってきた! もちろん、 相棒は眼鏡のロイドさんですよ! 霊界探偵?! 幽遊白書的な?! そのうち、 武道会にも参加してお父さんが強い・・・。 刑事の仁木さんが相談事を持ってきて、 ちょっと心霊的なものになりそうなんで、 海里も来てよ! と、 行った軽い感じでした。 西原茜音は、 子供の頃から同じ夢を見ていました。 いつもの場所で、 いつもの風景を夢で見ていて、 それを木版画にして作品とし生計を立ててる芸術家さん! そんな、 ずっと見てきた夢に声が、誰かの声がするのでした! 一方、 海里の師匠の夏神さんは、 以前、 恋人だった人のご両親に手紙を書いてます。 まぁ、 受け取り拒否で返って来たんですけどね。 こっちはこっちで、 続いていく感じですね、この6巻目ではここまで。 海里は、 ロイドと涼彦と兄の嫁の奈津さんと茜音で、 茜音の家を調査することに! で、 人形を発見するのです! そう、 その人形が声をかけてたんですね、夢の中で西原茜音に。 結果的には、 焼きおにぎりなんですね。 焼きおにぎりで解決! 人形は彼女の夢の中で生き続けると! つか、 茜音さんはこれからも出てきそうだなぁ。。。 だって、 海里君の芸の人時代のファンだったんですよ! つか、 今回はっきり口にしたね舞台というか役者に戻りたいって! 夏神さんはきっと「ばんめし屋」のままで、 海里は役者に戻り、 ロイドは天に召されて終わる感じかな? それまで、 ロイドを片手に霊界探偵海里ですな! ただ、 夏神さんをどうクリアしていくのかは気になるね。 山に登って、 ロイドを連れて、 降ろしたりしないでしょうな! 夏神さんの彼女でてきそうですもんね! と、 心霊方面に進まない方向で解決していって欲しいですが、 どうなるんでしょうね。 海里も芸能界に戻ってもなぁ。。。 つまらん! まぁ、 ここまできたら最後まで付きあう予定でし! 江原啓之さんとか、 細木数子さんみたいな、 ちょっとした、 スピリチュアルタレントで戻ったら、 西原茜音には怒られるな!
0投稿日: 2016.05.31
powered by ブクログ新章ということもあって、色々な伏線が織り込まれている感じ。爽やかな読後感。疲れたときに最適の一冊でした。 あらすじ(裏表紙より) 疲れた心が元気になる、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。芸能界を追われ、故郷の芦屋にあるこの店に駆け込んだ元俳優の海里にも、新たな春が訪れた。海里の師匠で店長の夏神は、辛い過去から踏み出すためにリハビリ中。海里自身は、料理への興味と、俳優という職業への複雑な感情を持て余し気味。そんな時、隣の警察署の刑事、仁木から、ある木版画家の悩みについて相談され…。笑って泣けるお料理青春小説、新章開店!
1投稿日: 2016.05.30
powered by ブクログ「新章開店」のシリーズ6冊目。 夜から始発まで開いている「ばんめし屋」元役者の海里と元山男の料理人・夏神、そして眼鏡の付喪神ロイド。メニューが定食一種類のみ、というところを除けばいたって普通の料理屋さんだが、店には時々不思議なお客がやってくる。今度の「最後の食事」はいったい誰のものなのか。 今作では、師匠の死を乗り越えた夏神さんが過去の傷と向き合うべく一歩を踏み出す。自分のことは自分で、と他人を関わらせなかった以前とは違って、海里やロイドに弱さを見せたり、頼ったり。物語が積み重なって、シリーズが新たな展開に進んだことを象徴するように、人間関係にも変化が。素直に甘える夏神さんって新鮮。 そして次に踏み出すのは海里。ある一人の女性との出会いで大切な気持ちがよみがえる。 今回のレシピは、焼おにぎりにイタリア風丼、とごはんものが二品。特に焼おにぎりは夜食に簡単に作れそう。シンプルだけど少しだけ変化(アイデア)を盛り込んで美味しくする。今作自体もそれと似ている。ちょっとした夜食ではなく、がっつり味わうのは今後の展開を楽しみに待ちたい。 読む時は焼おにぎりとほうじ茶を準備した方がいい。
0投稿日: 2016.05.28
powered by ブクログ久しぶりのシリーズ最新作。 海里やアカネ、何人もの人の ストーリーが寄り添い、それぞれの 思いと人生が報われてゆく。 海里に役者の道に戻ってほしい…何も 悪いことをしていない海里の原点は 芝居…舞台にしかないと 心から応援していた私には とてもワクワクするラストでした。 次回作から 新たな道を歩き出す海里… それから…夏神が見られそうだ。 まだ心に荷物を抱えた二人…いや、私に 言わせればロイドも含めた三人がいる限り 物語は続くのだろう。 次回作、楽しみにしています。
0投稿日: 2016.05.28
