
総合評価
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powered by ブクログアドラー心理学とは、 自分の人生は自分で決められるという「個人の主体性」を中心に考える。その周りに、①感情・理性・意識・無意識・肉体などの要素に捉われず全体として個人は行動を起こしているという「全体論」、②個人は社会の一因であり社会に埋め込まれているという「社会統合論」、③人はまず目的を持ち、それに向かって行動を起こす「目的論」、④人は自分、他者、世界を観たいようにみているため、今の仮定とは異なる状態も考えるとよい「仮想論」がある。 優越への努力ではなく完全の努力へ。 誰かより優位にありたいよりも、共同体を成長させたい、誰かの役に立ちたいと思い努力する方が幸せである。
0投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログ改めてアドラー心理学を学ぶ。 まずは分かりやすい漫画からと思って手に取った一冊。 手にとってよかった。 もっともっと学びたいと思った。
0投稿日: 2024.02.22
powered by ブクログ勉強になる事は多かった 他人に興味持たないひとは関心が自分自身だけになりそれは結果的に疎外感になり恐怖になる、逆だと勇気になる いま充実してると感じるけど友達いないことってそんなにだめかな?ってずっとモヤモヤしてたけど、自分のことしか考えられてなかったのが良くないことだったんだなって気づいた 確かに人と関わることで自分の無能さを確定するのが怖かったり、自分が仮定した世界の証拠を集めて事実をみずネガティブになってたのは認める それは関心が自分にしかなかった証拠なわけで、まわりに関心を持とうとしなかったからいつまで経っても同じところで止まってたんだ これからはバランスを大事にして社会を意識しながらより人間らしい人間になっていきたいと思う なんかでも個人的に違和感感じるとこがちょいちょいあったかな 視野を広げてくれてありがとうございました!
0投稿日: 2023.06.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
【目標】 嫌われる勇気と幸せになる勇気を読む事によってアドラー心理学に足をつっこめた私は、対人関係にて気持ちが楽になった。ただ、どんな知識や哲学も人に教えられるようにならなければ修得したとは言えない。その為に、まだ自分の改善にコミットしてみようかと思う。それが自分の課題なのだ。 周囲に勧められる為の一歩として、この本の中に登場するイケメンのアドラー心理学大好き塾経営者を摸写したい。 【原理原則 アクションプラン】 自分を受容する。たとえどんな自分でも受容する。自己受容こそキーだ。 劣等感がどこにあるか見極める。劣等感は克服すれば、いや形をかえ優越感を得る為に人を攻撃する。 4つのライフスタイルがある。 【自分】 私の劣等感 それは子供時代、父と二人の姉に男らしくない、と言われた。 保育園では、給食が食べるのが遅く、一人で休み時間になっても食べていた。 学校では虐められた。 男らしくありたいと思った私にとって、男らしいとは色々な事ができる優秀な大人だと認識した。 そうなる為に努力もした。優秀である事も目指したのだ。そしてそれは尚、進行中である。その劣等感を持った私は、優秀でないと言われればそれは心の中の劣等感は私を蝕む。そして私のライフスタイルはこの劣等感から『優秀』でありたい、と願う事の様である。 この劣等感を克服するにはどうすべきか。 優越への努力と完璧への努力をする事と本著にはあるがどうすべきか他の書籍で調べようかと思う。
0投稿日: 2022.06.26
powered by ブクログ優越への努力 完全への努力 後者は一体感の中で頑張れる。失敗は財産。 行動の理由を過去に置くことが原因論。目的に向かって進んでいると考えるのが目的論。 所有の心理学→私の一部分が私全体を所有している。行動は無意識のせいにできる。 使用の心理学→この感情を使って自分は何をしようとしているのか追求する 「意味は状況によって決定されるのではない。われわれが状況に与える意味によって自らを決定するのである。」 「人間の能力が発達するのは仲間に関心を持つことそれだけである」 アドラーのライフタスク→仕事(他者との協力)愛(人類の存続)→交友(他社との良い関係)
4投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
共同体感覚についてなるほどと思いました。また、自分のライフスタイルはリーダーになりたいと、優秀でありたいの中間くらいなのかなと思いました。現在のパートナーが正直どちらかわかりませんが、人に関心を抱き、ライフスタイルのどこに当てはまるのか等、個々人を知りたいと思いました。
1投稿日: 2022.04.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
入門書として良かった。シンプルでわかりやすい説明。文章を読むのが苦手な人でもまんがはすぐに読めるからありがたい。
1投稿日: 2021.01.30
powered by ブクログコミック版として再読。やっぱり絵やコミックはイメージしやすいですね。通常版を読んでなんとなくぼんやりとしていた部分がしっかり理解出来ました。やっぱり共同体感覚は重要ですね!再認識! 2017/03/07
1投稿日: 2021.01.10
powered by ブクログアドラー心理学の基本的な考え方が、さらっと分かる。アドラー心理学がどんなものか知りたい人、考え方だけ短時間で復習したい人にお勧め
1投稿日: 2021.01.05
powered by ブクログわかりやすかったが、マンガである必然性については疑問符が浮かびます 「コミックでわかる」を買っておいて何を言ってんだ、って話ではありますが。 「トラウマは言い訳」は厳しい考え方だなあ
1投稿日: 2020.09.21
powered by ブクログアドラー心理学は原因論では、解説にしかならず問題解決に至らない。という目的論。プライベートロジックをコモンセンスに変換していく共同体感覚。の2点に共感する。アドラーがロジャースの師であっだというのは知らなかった。エリスのABC理論がぼくはお気に入りだけど、アドラーに言わせればBは各個人の信念のメガネによる「自己像」「世界像」の二つに分かれる。この方がよりCは主観的な結論であることに腑に落ちるなと思った。
1投稿日: 2019.09.09
powered by ブクログ100分de名著の方に比べるとストーリーや絵の質が低く感じたが、アドラー心理学の要点についてはまとまっている。ただ、今まで岸見一郎さんの本を読んできたからか、言葉がスムーズに入ってこなかった。
1投稿日: 2019.05.17
powered by ブクログものすごくわかる アドラー心理学の入門書 ○幸せの基準 皆に認められること このためにおこす行動は、 ひとによって、置かれた環境によって ことなる その人の行動は、幸せのために 反射的に、必死に選んだ結果 そう考えると、人を(自分を) 許せるようになってくる。 この本から、とても アドラーに興味を持つ。 間違いなく、★5
1投稿日: 2019.05.06
powered by ブクログ人は都合の良いように世の中を見て今の自分への不満を何かの声に従っている仕方がないと思いたいからだ 勇気があり自信がありリラックスしている人だけが人生の有利な面からだけでなく困難からも益をを受けることができる。そのような人は決して恐れたりしない困難がある事は知っているがそれを克服できることも知っており準備ができているからである 意識と無意識と言う言葉を別の要素として使う事は正しくない意識と無意識は同じ方向へと一緒に進んでいくものでありしばしば信じられているように矛盾するものでは無い両者の位置して大きな目的を発見することだけが重要なのである アドラー心理学の5つの基本前提 1目的論、人はまず目的を持ちその方向に思考し行動する 2全体論、人の意識無意識思考行動は個人として一貫している 3社会統合論、人は社会に埋め込まれている社会的な存在である 4仮想論、人は自分、他者、周りの世界を自分が見たいように見ている 5個人の主体性人は自分の人生を自分で決めることができる われわれは皆ある程度は劣等感を持っている、向上をしたいと思う状況にいるからである劣等感を長く持ち続けることに我慢できる人は誰もいない 劣等感に向き合う2つの姿勢1つ完全愛の努力共同体を成長させたい誰かの役に立ちたい→一体感の中で頑張れる失敗は共同体にとって財産に優越での努力した選りすぐれ大あいつに勝ちたい→人との敵対が前提失敗は敗北 劣等感不確かであることを不完全であることは人生において目標を設定することをしそれを形頭くるのを助ける劣等感に影響されて発達するこの努力は子供に周りの人に優れているように見せると言う目標を設定させる 自分の経験によって決定されるのではなく経験に与える意味によって自らを決定するのであるそこで特定の経験をを将来の人生のための基礎と考える時おそらくなんだの過ちをしているのである 意味は状況によって決定されるのではない我々が状況に与える意味によって自らを決定するのである あなたはできないんじゃなくてやりたくないんだ やってみればきっとできるよとアドルフのカウンセラーは言うでしょう 素直に自己欺瞞ができなくなるこのカラクリをしてしまうとできないと言っているのはただの自己欺瞞じゃないかと考えるようになるでしょうから 嫉妬は他の人をけなし非難等をするのに役立つだろう しかしすべては他の人から自由を奪い、呪縛、拘束するための手段である 生涯にわたって妬みに満たされている人は共生にとって有用ではない そのようなひとは常に他の人から何かを奪いなんらかの仕方で軽視し,邪魔をすると言う欲求を示すだろう そして自分が達成しなかったことに対して言い訳をし私を責める傾向持つ 優越性の目標は隠された目標である 我々がより良い目を得て誰もが仲間の性格をよりはっきりと見通すことができるようになれば自分自身をよりよく守ることができるだけでなく同時に他の人は優越性を追求することをもはや割が合わないほどほど困難にするだろう もし我々が1人でこの地球に生きているのであれば全く違っ たものになるだろうしかし我々は常に他者を考慮に入れ他者に自分の敵をさせ自分を他者に関心をつようにしなければならない 我々の言葉は一言で精神生活の最も繊細な形成物を表現することにはあまりに貧しい それ故この表現よって隠されている多様性を見逃してしまうことになる そこで言葉にしがみつく人には矛盾が見えてきて精神生活の統一性は消して明らかにならない 他の人が共有できる意味であり他の人が受け入れることができる意味であるこのような人生において表明される意味は常に人生の意味は全体の貢献であると言うことになる
1投稿日: 2018.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「劣等感」「ライフスタイル」という言葉を言い出したのがアドラーという記載があり、アドラー心理学自体は日本では有名ではなかったが、その中身の一部は定着しているのだなぁと思った。(それが事実なのかどうかの根拠は確認できていないが) 漫画なので、内容的にはおそらくごく一部であろうから、ここから類書に読み進めていきたい。 どうでもいいのだが、帯に「学べて、泣ける。」と書いてあったのだが、泣くポイントはどこだったのだろう? 漫画のストーリー?
1投稿日: 2018.03.05
powered by ブクログ最初、心理学がなんだ?と思って読んでいたが、奥が深いことがわかって、感動。漫画だけど、ここ最近の中で1番良かった。
1投稿日: 2018.01.28
powered by ブクログあなたの行動、考え方を決めるのは、無意識部分も含んだあなた個人である。 人の3つのライフタスクは互いに関連している ・仕事(他者との協力) ・交友(他者との良い関係) ・愛(人類の継続) →他者と切り離せない。人は他者に関心を持たなければ幸せになれない 4つの共同体感覚 ・貢献(周りの人の役に立てる) ・自己寛容(ありのままの自分でいられる) ・信頼(周りに任せられる) ・所属(自分の居場所がある) 共同体を少しづつ大きく(1対1→職場→地域→人類)
1投稿日: 2017.07.05
powered by ブクログ職場の人に勧められた本。 きっと、今の私に必要と感じて貸してくれたに違いない。 読み始めるまでに時間がかかったけど、読み始めるタイミングも、きっと「今だ!」って何か察したんだろうな。
1投稿日: 2017.04.16
powered by ブクログマンガなのに、説明文多めで、内容があまり頭に入ってなかった。 マンガ自体のレベルもそう高くなくて残念。
1投稿日: 2017.03.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
心理学というより、自己啓発本のコミックという感じ。登場人物や設定もありがち。でも、それでいいんだと思う。基本がスッと入ってくる感じはコミックならではかも。 数時間で読めて、1,000円。非常にコスパがいい本だと思います。これがアドラーのポイントをうまくまとめてあるかどうか語れるほどアドラーは知りません。でも、いい言葉に出会える本で、それがコミックのストーリー・絵と結びつくと、咀嚼しやすくなります。「嫌われる勇気」のドラマは企画と演出が奇を衒いすぎて失敗していると思いますが、このコミックはもっとまっすぐでそれがいいです。以下抜粋。 - 人は事実によってではなく、事実についての考え(意味づけ)によって影響を受けることは、明らかである。p83 - 人は「世界は〇〇だ」というじせつをきょうかしたがっている。p89 - みんな自分の劣等感を乗り越えて「自分はすごいんだ!」って自分で自分を認めたいだけなんだよ。 - 優越感を求めるために誤った方向に進んだ人をどのように援助することができるだろうか。優越性の追求が誰にでもあるということを認めれば困難なことではない。その時、われわれは、彼の立場に身を置き、彼らの闘いに共感できる
1投稿日: 2017.02.26わかりやすく説明されていて今の自分の生活に気づきを与えてくれる(かも)
アドラー心理学を現代社会の実例を使ってわかりやすくつたえてくれる漫画。 ちょっと都合の良い展開になりすぎなところはあるけどそこは話をわかりやすくするための手法なので突っ込むところではない。 全体的にわかりやすくまとまった良書だと思う。 割りと身近にありそうな出来事やシチュエーションを例にしているのでとっつきやすい。 第三者目線で自分を見るのにも役に立つ。 「人は都合のいいように世の中を見て"今の自分"への不満を何かのせいにしたがっている『仕方がない』と思いたいからだ」 こんなこと誰かに言われたらムッとしそうだけど、本で読むと受け入れやすい 何か今の生活に不満があるときとか、気分を変えたい人には良いかも。 悩んでいて第三者からのアドバイスが欲しいけど取り急ぎ周囲に頼れる人がいない、もしくは頼ったけどちょっと思ったのと違う回答を得られたときなど、なにか救いを求めている人に是非。
2投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
哲学自体が少し難しいので、いまいち頭に残らないのだが、漫画自体は面白い。ただ、カーネギーほど感動的で勉強に成る感想は持てなかった。 <ポイント> ・全ての悩みは人間関係から成り立っている ・4種のタイプに分類される。リーダー 優秀 安楽 好かれたい ・所属→貢献→自己受容→信頼
1投稿日: 2016.10.07
powered by ブクログ漫画なので、わかりやすくてとても良い。この手の本は繰り返し読んで、自分のものにしたい。アドラー心理学は、とても良い考え方だと思いました。。
1投稿日: 2016.08.21勇気
アドラー心理学の書物は、数冊読んでいます。 この本は、アドラー心理学における「勇気」が印象的だと思います。 何かイヤなことがあったとしても、それに対する感情の持ち方は自分で変えられる。 それを意識していきたいと思います。 本の構成としては、マンガと解説で構成されていて、勉強になります。
1投稿日: 2016.05.05
powered by ブクログアドラーの入門書としてマンガなのは理解出来るが、元々心理学的な言葉が分かりにくいのに、物語の途中に挟まれた解説を読んでもさっぱり理解が進まない。物語が短絡的でかえって誤解を生みそうだ。
1投稿日: 2016.03.21
powered by ブクログアドラーについてまとめた本でも本によって切り口が異なり、大分違った印象を受ける。この本では漫画での導入部分が現実的で、実生活の中でアドラーの理論をどう活かしていけばよいのかとても分かりやすかった。 心の満たし方、対人関係での折り合いのつけかた、生きる意味など、書いてあることすべて納得しながら読んだが、いざというとき実行に移すにはまだまだ咀嚼が足りない。深く読み込んでいけば、より納得のいく生き方ができるようになるかな。
2投稿日: 2015.12.28
powered by ブクログアドラー心理学についてマンガだけでなく、説明も入っていて良かったが、説明が少なくて少しわかりにくい感じがした。
0投稿日: 2015.11.22
powered by ブクログ共同体感覚について初めて知った。社会と個人がつながっている限り自分だけの幸せを考えても幸せとは言えない。ライフタスクこそが生きる意味であるという概念。すっきり入ってきた。
0投稿日: 2015.08.23
powered by ブクログ人は向上したいと思うので劣等感が生じます。そして努力することによってそれを補償しようとします。その行動は人によってさまざまです。しかし、どんな人でもプラスの方向を目指しているのです。 劣等感を克服するためには誰かに勝つために努力をするのではなく、共同体に貢献するために努力する。 「トラウマがあってできない」と考えることは言い訳を自分に提供できるので役に立ちます。これを自己欺瞞と呼ぶ。なぜ課題を避けたいかというと、課題に挑戦することで自分が「無能」なことが明らかになるのが怖いから。自己欺瞞をやめ、直面する課題に挑戦することを「勇気」と呼ぶ。 幸福のためのライフタスクは3つある。「仕事」「愛」「交友」。これこそが人生の意味。 共同体感覚とは、所属(自分の居場所)・貢献(周りの人の役に立つ)・自己受容(ありのままの自分でいられる)・信頼(周りに任せられる)の4つから成り立っています。自分の共同体感覚を育てることが幸福への道になる。
0投稿日: 2015.08.11
powered by ブクログコミックでわかるシリーズはなかなか面白い。手軽でいいなぁ。アドラー心理学が何故こんなに流行っているのかよく解る。 応用の幅が広いのですね。 そりゃそーだ!の当たり前を体系付けるのって、実は結構大変だ。
0投稿日: 2015.08.06主体性の自分
人間はどうしても自分の目線で物事を見てしまう。見たいように見てしまう。分かっているがなかなか目線は変えられない。この本を読んで、自分が動く行動する必要を改めて感じました。世界の人が皆こんな考えを持てたら犯罪もなくなるのに・・・。明日からの自分を主体的に、少し動く努力をしてみようと思いました。
7投稿日: 2015.04.04
powered by ブクログ2015年5月25日-7月12日 「しあわせに生きるための心理学 ~アドラー心理学入門~」(JMOOC OpenLearning, Japan)参考文献 https://open.netlearning.co.jp/lecture/index.aspx?cid=00009J11 コミック部分が内容理解にあまり効果的ではない。 アドラーの言葉の引用も断片的で却って分りにくい。 解説部分もスペースの制約のため表面的。 Lesson2の「全体論」の説明に自動車のたとえは納得できない。 「『運転者』は誰なのか」という話になって、「一部分が全体を所有する」という考え方の違いが全く分からない。
0投稿日: 2015.03.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
劣等感、ライフスタイルの型、仮想論、ライフタスク、共同体感覚といったテーマでコミックのストーリーが進むが、コミック中にもアドラーの著書からの引用があるのが、かえって分かりづらく感じた。各章末のコラムで説明が補われるが、パートパートに終始している感じで全体として何を目指しているのか、もう一つ伝わらないと感じた。 15-59
0投稿日: 2015.03.14
powered by ブクログ今なんとなく話題のアドラー心理学をマンガで学ぼう的な一冊。 流行りに乗って書いた本なのかマンガの画力は同人誌レベル。マンガのストーリーも実生活でアドラー!!って全面に出したら引かれるとこ間違いなしだよキモいよ!!って感じで説得力低し。 途中のコラム的な記事の方はまだ読める内容だった。マンガ部分いよいよいらねぇ。
0投稿日: 2015.03.12
powered by ブクログアドラー心理学の要点を簡潔にサクッと読める。 老若男女問わず社会コミュニティーの中で生きている以上は様々な人間関係(恋愛、家族関係、友情、仕事関係)って難しいですよね…個人として『強く』ならんとと考えさせてくれる本。もう少し詳細なアドラーの本も読んでみたい。
0投稿日: 2015.03.02
powered by ブクログアドラー関係で初めて読んだ本です。 初めて彼の考え方に触れたので、まだ整理がついていません。できれば、あと入門書を数冊読みたいと思います。 自他共栄の心をどうやってみにつけるか、成長を願っているから劣等感があるとか、自己一致をはかるとか。
0投稿日: 2015.03.01
powered by ブクログその人の過去やイメージから発言を考えるのではなく、 その人の発言の目的から、人を考える。 過去やイメージだと 「結局あのひとああだから」で終わってしまう。
0投稿日: 2015.02.22
powered by ブクログコミック+ストーリーで考え方を噛み砕いてくれている。使用の心理学であるアドラー心理学を使用場面で教えてくれるのは嬉しい。もう一歩踏み込んで考えてみたいと思わせる。
0投稿日: 2015.02.19
powered by ブクログアドラー心理学の基本を1冊のマンガで学べる一冊。いま書店にいくと特設コーナーができており、話題性もあるので読んでみた。アドラー心理学の大まかな概要を知るには良い本だと思った。アドラー心理学の全体像(P22)…①目的論、②全体論、③社会統合論、④仮想論、⑤個人の主体性があるらしい。マンガのストーリーもなかなかおもしろくあっという間に読み終えることができる。本書を通して、アドラー心理学に興味を持ったので、詳しいところは、他の本を読んで学びたいと思う。
0投稿日: 2015.02.18
powered by ブクログじっくり読まないで要点だけ知りたいと思って読みました。要点だけは分かりましたが、腑に落ちない事もありました。なんとなく「全ては本人の考えようでうまくいかないのは、自己責任だ」と突き放されている気分が残りました。 要点だけではなく、こうした考えに至る過程を知りたいなと思いました。
0投稿日: 2015.02.15
powered by ブクログ20150213読了 既に何冊かアドラー心理学に関する本は読んでいる状態で読んでみた。 一通りアドラー心理学の入門としての内容は記載してあるが、マンガで読めるものとしては、もう少し分かりやすい著書もあった。これじゃなくても良いという感じはある。 トラウマに関する供述は、分かりやすかった。
0投稿日: 2015.02.13
powered by ブクログ先輩にお借りして読んだ。読みやすいし分かりやすいし「いい話」。 でも、アドラー心理学の考えを実践している同居人のイケメンさんの存在がすごく都合いいなーと思った。単身赴任のおじちゃんのエピソードとかは好きだった。 目的論、全体論、社会統合論、仮想論、主体性など、アドラー心理学の全体像がわかった感じなので、次はもう少し詳しいものを読みたい。個人がより充実して生きるためにはいい考え方なのだろうけど、個人のルーツやバックグラウンドを軽視することが、人類をとても平たく捉えているように感じられて、しっくりこない。個人や、個別の文化・人間集団が持つ歴史性は、価値が低いものだろうか。自己啓発的で、歴史や政治とは相性が悪い考え方に今のところ思える。流動的な現代で「共同体」をどのように捉えるかも難しい。もっと勉強してみたい。
0投稿日: 2015.01.16
powered by ブクログシェアーハウスに住み始めた若い女性のストーリーを通して、アドラー心理学を解説している。 Chapter5[人生の本当の目的とは]に出てくる会話を引用しておこう。 A「幸せには3つの絆が必要だとアドラーは言っている。」 B「何ですか?」 A「『仕事』、『交友』、『愛』だ。言い換えれば人生に与えられた3つの課題だとも言える。・・・幸せになるためのね。」
0投稿日: 2015.01.05
