
総合評価
(6件)| 1 | ||
| 3 | ||
| 1 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ〔内容〕囚われのミーシャを救え!! そのためにパーク内で得た職業はコメディアン、遊び人、アミーゴ。そして、アリスvsアンブレラ。ただ、アリスは倒すべき存在なのか?/惑星アスランを惑星封鎖に追い込んだ伝染病は原因も治療法もわからないがなぜか動物は感染しないようなのでカンガルーのアームストロング船医とゴリラのダンテ副艦長が決死の調査に赴く/惑星チネチッタのカプリコ博士はオーバーロード伝説を知り宇宙制覇を夢見た/黒猫ポーの密航を機にとある大企業のブレーメン虐待を知ったキラとナッシュは潜入捜査を決行する。 〔感想〕いつかは出てくるだろうと思われた問題が最終話。少々強引すぎるきらいはあるが川原さんらしく、善意が勝つ。 〔好み度〕ここちよさ:A/キャラ:A/設定:A/文章・絵:A/思いがけなさ:B/総合:A ■ブレーメンⅡについての簡単な単語集 【アームストロング】ブレーメンⅡの病院の船医。カンガルー。患者に献身的。元々ヘンデルという名だったが出航早々アームストロングと改名した。 【アスラン】惑星。入植して三十年になるのにいろいろ問題が出ていまいちパッとしない。今度は伝染病まで発生して惑星封鎖した。ルイ・シンシャオが行こうとしている。 【アベル】ブレーメンⅡの図書館の司書。白ヤギさん。なんかヘルツォークについての直感力が優れている。 【アリス】アリス・ファンタジオーソ再建のため、ミーシャを拉致した少女。アンドロイド。 【アリス・ファンタジオーソ】惑星フロリナにあるアミューズメントパーク。経営者入院につき閉鎖中。 【アレン・ハークネス】ブレーメン差別のせいで相棒がいなくて現場に出られなかったシャキールに相棒として名乗り出てくれた捜査官。 【アンブレラ】ブレーメンⅡの主任コンピュータになった。キラとは以前なんらかの任務で一緒だったらしいが出世した。 【イザナギ】ミラン・コールラウシュ(コール)75歳とジョルジュ・ジョゼ・ダ・シルバ(JJ)75歳が発見した二つの惑星のひとつ。イザナミとはペアの惑星。居住可能。 【イザナミ】ミラン・コールラウシュ(コール)75歳とジョルジュ・ジョゼ・ダ・シルバ(JJ)75歳が発見した二つの惑星のひとつ。イザナギとはペアの惑星。薄紅色の惑星。宇宙で最も希少な金属ネセサリウムが無尽蔵に眠っている。とある理由で男子禁制。ジゼルが逃げ込んだ。 【イワザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の肉食ブース担当。ニホンザル。 【インコ森羅教】惑星カルナックに移住した宗教団体。 【HPP/ハッチポッチパッチ】「ごった煮のつぎはぎ」の意味。ある人物の異名となった。 【エリシャ・イングラム】インコ森羅教大司教。惑星カルナックは消滅が近いのに子ども三人を人質に取って脱出を拒んでいる。 【エルウィン】ブレーメンⅡ警備員。キツネ。 【オスカー】ブレーメンⅡの航宙士(ナビゲーター)。黒ヒョウ。 【Ωヴェリスタ社】スカイ・アイ社のライバル企業? 【オルドリン】ブレーメンⅡの病院の医療技術員(メド・テク)。ワラルー。 【カイン】黒ヤギさん。アベルの 【火星人】リトル・グレイ。自称火星人。地球人が遭遇した唯一の地球外知的生命体。別名「くっつく虫」。いきなりブレーメンⅡに侵入。話がかみ合わないタイプ。見た目は手足のついたてるてる坊主。歌が上手くドリアードを操ることができる。カワハラ氏自身がこんな姿で描かれることがあったような? 【カリット・サクット・オイシー・スコーン十二世】チネチッタ第五十三代皇帝。あるできごとの後、帝国憲法に「戦争の放棄」と「軍備及び交戦権の否認」を付け加えた。 【カルナック】辺境中の辺境。とある宗教団体しかいない。 【キカザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の雑食ブース担当。ニホンザル。 【キラ・ナルセ】主人公。スカイ・アイ社所属の一等航宙士。女性。故郷はナガサキ・シティ。大型輸送船「ブレーメンⅡ」の船長に任命された。「イレブン・ナイン」の異名を持つ。9が11続くほど誤差が少ないかららしい。 【クドリャフカ】ライカ犬。地球の生物で初めて宇宙を飛んだ。 【ケンタ】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。イワトビペンギン。 【コステロ】ブレーメンⅡの農場の農夫。立ちワニ。 【コリンズ】ブレーメンⅡの病院の医療技術員(メド・テク)。カワラビー。 【ジェリー】ブレーメンⅡ乗組員。ネズミ。 【ジゼル・ダ・シルバ】ラウルの妻。逃げた。イザナギ、イザナミの発見者ミラン・コールラウシュの曾孫。 【時代】西暦2306年。 【シャキール】第一線の連邦捜査官。シベリアン・タイガー。ブレーメン第一期生で働く動物たちのあこがれの的。 【社長】→ナッシュ・ユーイング・レギオン 【ジャック・ワン/王】密航者。23歳。チャイナ・エリアの農民。かつての環境保護団体「グリーンピース」に憧れた。 【ジョレス・ロザノフ】アリス・ファンタジオーソ経営者。アリーシャの祖父。 【シルビア】ブレーメンⅡの航宙図士。ウサギ。女性。 【神秘の木】惑星カルナックに自生する。多くの富をもたらすらしい。三人の子ども、アリ、ヤスミン、エミルだけがコミュニケーションできる。ドリアードのこと。 【神秘の木23号】通称「ドリー」。リトルグレイと仲良くなってブレーメンⅡに居残った。 【スカイ・アイ社】星間企業。社長はナッシュ・ユーイング・レギオン。 【ステルス・スーツ】レベル13の保安レベル対応。着ると火星人そっくりになる。 【ストリーマー447宙域】とても危険。 【スペース・サルガッソー】ホール・イン・ワン星系手前にあるラグランジュ・ポイント。宇宙ゴミが集まっていて危険。なにかが出るらしい。 【ダンテ】ブレーメンⅡの副長。マウンテン・ゴリラ。 【チネチッタ星人】凶悪な侵略者。いしいひさいちさんの地底人とか最低人みたい。 【チャールズ】ブレーメンⅡ警備員。アナコンダ。 【チョ・コボール】チネチッタの軍人。クーデターを起こす。 【超A級アンドロイド】非常に優秀だが非常に高価で一体で宇宙船3機分くらいの価格。宇宙に3体しか存在しない。そのうち一体がナッシュ・コピー。 【デカプリオ】ブレーメンⅡ警備員。ゾウ。 【トマス】甲板長。ライオン。 【トム】ブレーメンⅡ警備員。ネコ。 【トム】連邦捜査官の下っ端。シャキールと仲がよくなりそう。 【ドリアード】木に見えるけど木ではなくどこかの星でこっそりと歩く緑のオバケ草で人類史上最強・最悪の違法麻薬となる。 【ドンタコス】チネチッタの大元帥。 【ナイフの月】惑星アスラン開発当初にどこからともなくやってきて衛星面していついた尖った小惑星。 【ナッシュ・コピー(まねっこ)】ナッシュ・レギオンのコピーである超A級アンドロイド。オリジナルより優秀。 【ナッシュ・ユーイング・レギオン】スカイ・アイ社社長。駄菓子好き。人材確保が趣味。 【ニュート】ブレーメンⅡの機関士。シロクマ。 【ネセサリウム】宇宙で最も希少な金属。HS航法に必要。 【ハッブル】惑星。同じ重量のプラチナより高価なハッブル茸の産地。 【人手不足】世界は人手不足に悩んでいた。 【ピピン】ブレーメンⅡ通信士。ブタ。 【ブレーメン】モーゲンスターン博士によって人類並みの知的水準に開発された動物たち。 【ブレーメンⅡ】輸送船。艦長はキラ・ナルセ。乗員は高知能化した動物たち、計86名。ひとつの惑星の全住人(と言ってもひとつの教団のということやけど)を収容できるくらい大きい。 【プレリア】惑星。フロリアの次に寄港する予定。ヘルツォークが潜伏しているというウワサ。どこまで言っても草原の別名「草の惑星」「大草原の星」。 【フロリア】十一番目の寄港地。常春の惑星。花の惑星、新婚旅行の星。花粉団子が名物(白泉社文庫の『空の食欲魔人』に収められているらしい。あとで読んでみよう)。住民はおだやかで寛容な性格だがしかし、働く動物(ブレーメン)に対しては不寛容。 【ヘヴンズ・ゲート/天国の門】ヘルツォークが作った凶悪麻薬。薬効が切れたら肉体が内部から破裂する。 【ベル】ミーアキャット。女性? 【ヘルツォーク】エルンスト・ヘルツォーク。囚人護送船の刑務官。 【ペレ】ブレーメンⅡ警備員。カメレオン。 【ヘンデル】→アームストロング 【ポー】惑星ハッブルのハッブル茸農場で働いていた黒猫。ブレーメンⅡに密航した。 【マエダ】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。カエル。 【マチカネ】ブレーメンⅡ警備員。ウマ。 【マック】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。アデリーペンギン。 【ミーシャ】ブレーメンⅡの機関長。ヒグマ。 【ミザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の草食ブース担当。ニホンザル。 【モーゲンスターン博士】ディーター・モーゲンスターン。ブレーメンを開発によって銀河(ギャラクシー)賞を受賞し、そのおかげで人手不足が解消された。知的動物たちからは「お父さん」と慕われている。 【モス】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。皇帝ペンギン。 【モモ】コアラ。女性。 【闇の王子/ダーク・プリンス】ある人物の異名となったがキラの提案で「HPP(ハッチポッチパッチ)=ごった煮のつぎはぎ」と呼ばれるようになった。 【ヨシダ】ブレーメンⅡの警備長(チーフ・ガード)。犬。 【ラウル・ダ・シルバ】Ωヴェリスタ社社長。イザナギ、イザナミの発見者ジョルジュ・ジョゼ・ダ・シルバの曾孫。ナッシュとは男子校の寮で同室だったがとある惨事のせいで仲が悪くなった。妻のジゼルに逃げられた。 【リー/李】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の船舶給仕長。ジャイアントパンダ。 【リトル・グレイ】→火星人 【ルイ・シンシャオ/呂星韶】宇宙風水師。《風水とは所謂「見立ての技術」なんです実は》第四巻p.59 【ルーニー】ブレーメンⅡ事務長。カバ。 【レオニオフ】レオニード・レオニオフ。連邦宇宙軍第7艦隊所属高速巡洋艦ブルーリッジの艦長。
0投稿日: 2025.05.31
powered by ブクログ大好きな川原泉のブレーメンⅡ最終話! 最終巻購入にあたり、超久々に全巻読み返してみたら、AIやらの話でもあり、今の私にぴったりだった。 シンギュラリティについてさえ、書かれていたのだと、今、気づく。 さすが、SF、科学、哲学、倫理が溢れ出る川原泉作品だな。 そしてこの、不当に虐げられる者たちが、ただただ真っ当な、肩肘張らずにただ良い人な主人公の正義(倫理)によって必ず勝つところが、本当に好きです。 大型版の漫画が書店ではどうしても五巻(大型版の最終巻)だけ手に入らず、アマゾンで注文するも、ずっと、届かないまま。 で、この度文庫版を発見。思わず買い(小さいのが残念だが。特に川原泉は難しい科学や哲学な説明が多いから大きい方がいい。。)読むも、やっぱり良い! 一気に、川原泉を読み返そう。 2017.01.08
0投稿日: 2017.01.08
powered by ブクログ川原泉作品はだいたい読んでるけど、『ブレーメンⅡ』はあまり出来が良いとは思えない。現実世界を短編で描くときは、身も蓋もない「おやくそく」の使い方、ご都合主義を楽しめたのだけど、長編でSFとなるとすべてが安直に見えてしまう… しかし川原泉流の風刺心は健在。ブレーメンへの差別や無理解は現実のさまざまな問題に通底している。4巻では逆に、人間を信用しなくなったポーが登場する。人間に虐待されたポーは、人間であるというだけで敵視するようになる、そんな偏見の連鎖もどこかで見た風景だ。
0投稿日: 2015.04.05
powered by ブクログ「ブレーメン2」完結。 まあ、川原 泉も、幅広い作品をかける人だなぁ。 最後のすべてのコネが、連鎖していく様が、快感でした。
0投稿日: 2010.04.10
powered by ブクログ動物とSFが好きな人にお勧めです。最後のポー君の話は泣けます。 みんな本当可愛いんです‥‥見てるだけで和みます。(笑)けど川原さんはファンタジー、少女漫画しすぎず、リアリズムでもあるので、それはないだろうとツッコミをいれる部分も納得してしまうような説得力があるんですよね。それは相変わらず。だから男性も安心して読めると評判な作家さんですね。 もっと船長のライセンスとる前とか、動物たちの学校時代とか、読みたかった‥‥もっと続いてもよさそうです。私的に名作だと思うんですが、知られてないのが悲しい。
1投稿日: 2009.12.10
powered by ブクログ最終巻。 今までもブレーメンに対する差別的な話はありましたが本格的な虐待が行われている事が判明。その辺は読んでいて辛くて人間として非常に恥ずかしかった。ちょっと最後はバタバタしましたが、シリアスとギャグが入り混じってその差の激しい所が好きだけど読んでいてドキドキします。 川原さんのは漫画文庫が出た→初めて買うというパターンなので常に新鮮な気持ちで読ませてもらっています。次は何が文庫になるのかな?
1投稿日: 2009.11.21
