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ブレーメンII 1巻
ブレーメンII 1巻
川原泉/白泉社
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総合評価

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    [Ⅰ]宇宙船ブレーメンⅡ冒険す賢くなった動物たちと[Ⅱ]高知能化した動物たちが乗組員の輸送船「ブレーメンⅡ」の船長に抜擢されたキラ・ナルセ/人を傷つけることのできない動物たちしかいない平和な船内で事件発生/遭難した囚人護送船と遭遇/恒星バステトが超新星爆発間近、近くの惑星は…[Ⅲ]個人的な座右の書に何冊も入っている川原泉さんの作品。有名やけどなぜか読み忘れてた。火星人がカワハラ的で楽しい。ミスター・スポック的キャラも欲しかった。 ■ブレーメンⅡについての簡単な単語集 【アームストロング】ブレーメンⅡの病院の船医。カンガルー。患者に献身的。元々ヘンデルという名だったが出航早々アームストロングと改名した。 【アベル】ブレーメンⅡの図書館の司書。ヤギ。 【アンブレラ】ブレーメンⅡの主任コンピュータになった。キラとは以前なんらかの任務で一緒だったらしいが出世した。 【イワザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の肉食ブース担当。ニホンザル。 【インコ森羅教】惑星カルナックに移住した宗教団体。 【HPP/ハッチポッチパッチ】「ごった煮のつぎはぎ」の意味。ある人物の異名となった。 【エルウィン】ブレーメンⅡ警備員。キツネ。 【オスカー】ブレーメンⅡの航宙士(ナビゲーター)。黒ヒョウ。 【Ωヴェリスタ社】スカイ・アイ社のライバル企業? 【オルドリン】ブレーメンⅡの病院の医療技術員(メド・テク)。ワラルー。 【火星人】リトル・グレイ。自称火星人。地球人が遭遇した唯一の地球外知的生命体。別名「くっつく虫」。いきなりブレーメンⅡに侵入。話がかみ合わないタイプ。見た目は手足のついたてるてる坊主。カワハラ氏自身がこんな姿で描かれることがあったような? 【カルナック】辺境中の辺境。とある宗教団体しかいない。 【キカザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の雑食ブース担当。ニホンザル。 【キラ・ナルセ】主人公。スカイ・アイ社所属の一等航宙士。女性。故郷はナガサキ・シティ。大型輸送船「ブレーメンⅡ」の船長に任命された。「イレブン・ナイン」の異名を持つ。9が11続くほど誤差が少ないかららしい。 【クドリャフカ】ライカ犬。地球の生物で初めて宇宙を飛んだ。 【ケンタ】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。イワトビペンギン。 【コステロ】ブレーメンⅡの農場の農夫。立ちワニ。 【コリンズ】ブレーメンⅡの病院の医療技術員(メド・テク)。カワラビー。 【時代】西暦2306年。 【ジャック・ワン/王】密航者。23歳。チャイナ・エリアの農民。かつての環境保護団体「グリーンピース」に憧れた。 【シルビア】ブレーメンⅡの航宙図士。ウサギ。 【スカイ・アイ社】星間企業。 【ステルス・スーツ】レベル13の保安レベル対応。着ると火星人そっくりになる。 【スペース・サルガッソー】ホール・イン・ワン星系手前にあるラグランジュ・ポイント。宇宙ゴミが集まっていて危険。なにかが出るらしい。 【ダンテ】ブレーメンⅡの副長。マウンテン・ゴリラ。 【チャールズ】ブレーメンⅡ警備員。アナコンダ。 【超A級アンドロイド】非常に優秀だが非常に高価で一体で宇宙船3機分くらいの価格。宇宙に3体しか存在しない。そのうち一体がナッシュ・コピー。 【デカプリオ】ブレーメンⅡ警備員。ゾウ。 【トム】ブレーメンⅡ警備員。ネコ。 【ドリアード】木に見えるけど木ではなくどこかの星でこっそりと歩く緑のオバケ草で人類史上最強・最悪の違法麻薬となる。 【ナッシュ・コピー(まねっこ)】ナッシュ・レギオンのコピーである超A級アンドロイド。オリジナルより優秀。 【ナッシュ・ユーイング・レギオン】スカイ・アイ社社長。 【ニュート】ブレーメンⅡの機関士。シロクマ。 【人手不足】世界は人手不足に悩んでいた。 【ピピン】ブレーメンⅡ通信士。ブタ。 【ブレーメン】モーゲンスターン博士によって人類並みの知的水準に開発された動物たち。 【ブレーメンⅡ】艦長はキラ・ナルセ。乗員は高知能化した動物たち、計86名。 【ヘルツォーク】エルンスト・ヘルツォーク。囚人護送船の刑務官。 【ペレ】ブレーメンⅡ警備員。カメレオン。 【ヘンデル】→アームストロング 【マエダ】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。カエル。 【マチカネ】ブレーメンⅡ警備員。ウマ。 【マック】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。アデリーペンギン。 【ミーシャ】ブレーメンⅡの機関長。ヒグマ。 【ミザール】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の草食ブース担当。ニホンザル。 【モーゲンスターン博士】ディーター・モーゲンスターン。ブレーメンを開発によって銀河(ギャラクシー)賞を受賞し、そのおかげで人手不足が解消された。知的動物たちからは「お父さん」と慕われている。 【モス】ブレーメンⅡの甲板員(セイラー)。皇帝ペンギン。 【闇の王子/ダーク・プリンス】ある人物の異名となったがキラの提案で「HPP(ハッチポッチパッチ)=ごった煮のつぎはぎ」と呼ばれるようになった。 【ヨシダ】ブレーメンⅡの警備長(チーフ・ガード)。犬。 【リー/李】ブレーメンⅡの船内レストラン「カッシーニ」の船舶給仕長。ジャイアントパンダ。 【リトル・グレイ】→火星人 【ルーニー】ブレーメンⅡ事務長。カバ。 【レオニオフ】レオニード・レオニオフ。連邦宇宙軍第7艦隊所属高速巡洋艦ブルーリッジの艦長。

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    投稿日: 2025.03.03
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     1巻のみ読み終わった。  やさしい雰囲気の川原氏の絵柄にくるまれてはいるがその実、思考実験としてのSFの本質を突いた話となっている。「良質なSF」だろう。  SFだとそれっぽいギミックなどが注目を集めてしまいがちだが、そういうものを配置しつつ、ほんわかしたキャラクターであたりを柔らかくしながらも、伝えるべきメッセージは真っ直ぐに感じられる。  余談だが「メープル戦記」なども読むと、川原氏の鋭い社会批評をうかがううことができる(あれもジェンダーが大きなテーマである)が、今作もそれがますますさえわたっている印象である。   

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    投稿日: 2018.12.22
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    少女漫画にあるまじき手抜き工事、とあとがきで読んだがまさしく緊張感の無い適当な絵を描く。現実的で度胸の据わったニヒルな少女たちと、なよっぽいが性格は良いロマンチックな男が定番だ。(この設定で既に現実を良く見ているな、と思う)脱力系の青春コミックとでもいおうか、人の良心が伝わって来る柔らかな作風。著者の見識は宇宙理論から語学に至るまで該博であり、小さなネタで出てくるのが憎らしい。

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    投稿日: 2013.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ブックオフ。1~2巻読了。 2巻のあとがきにある、登場人物の優しさと強さにひかれる。特別派手な感情表現はしない。不機嫌でもない。飄々として冷血なのでもない。日本人気質の良さを川原流にパワーアップさせたようなこういう人物、ぜひ身近に置きたいね。2011年冬に手放す。

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    投稿日: 2011.11.18
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    一言でいうなら、ほんわかハードSFという感じ。 SFとしての濃さもありながら、柔らかな人間模様にも癒される。だけど、なかなか類を見ないレベルで、濃い。 いろんな人にお勧めしたい名作。

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    投稿日: 2011.01.15
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    いつになるハードな顔の表紙。 SFです。ビックリしました。 でも、内容は、けっこうハードですが、やっぱり川原 泉です。

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    投稿日: 2009.12.23
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    宇宙船ブレーメンⅡの乗組員は、なんと動物!? ゴリラにヤギにニシキヘビ(?)が宇宙船を動かしてる!? そう、彼らは人手不足解消のために、人工的に手を加えられて人間並みの知能と感情を持った働く動物たち。 そんな船員たちを率いる船長は99.999999999%の確率で全ての仕事をこなすもっとも誤差の少ない優秀な宇宙飛行士、通称イレブン・ナインこと、キラ・ナルセ(日系地球人。最年少女性船長。実家は長崎。性格おおらか。無頓着。お人好し) …これまでの川原マンガとはちょっと一線を画す作品ですが、船長に輪をかけてお人好しの動物くんたちが魅力的です♪

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    投稿日: 2009.12.12
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    濃い目のSFだが特にSFファンでなくても面白い。早く完結まで読みたい!でも文庫版で全巻揃うまで我慢〜。

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    投稿日: 2009.06.18