
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
分厚い本だがミステリー以外の話(中世ヨーロッパのヴァンパイアの話とか)まで臨場感があって最高に面白かった。
0投稿日: 2025.12.09
powered by ブクログ暗闇坂と水晶のピラミッドの続きみたいな感じで猟奇的感すごかった。 猟奇的なのは好きではないんですが、面白かったです。途中まで海外映画(ホラー)を見てる感じでした。
0投稿日: 2025.10.17
powered by ブクログ松崎レオナが精神科医と話す冒頭から話はエリザベート・バートリー伯爵夫人の物語へ。読み応えのある「長い前奏」の先にはレオナ主演の映画「サロメ」のロケ撮影風景が始まり…… 全ての謎を解き明かす御手洗に酔いしれるシリーズ屈指の逸品!!→ めちゃくちゃ面白い!!979ページと言ういわゆる「鈍器本」なんだけど、読みやすい文章、見事なキャラ立ちでいつまでも読んでいたくなる。 特に、バートリー夫人の話は最高……最高だよ! 冒頭のレオナも合間に挟まる中国の人魚も心臓の血を吸う描写も、全部!全部島田御大は回収するから!!!→ もう、安心して読んでくれ! 750ページぐらいまでは全体に靄がかかっていて不安になるかもしれんが、御手洗が出てきたら視界がクリアになりそこからのリアリティ感がやばいから。 上手すぎるよ御大……文章の雰囲気すら変えてくる……コレは……癖になる…… タイトルの意味もすごいよ……マジかよ
3投稿日: 2025.05.26
powered by ブクログ期待通りの御手洗潔シリーズでした。 今回は登場の仕方が少しニヤッとしました。登場してからの謎解きはスピード感があり読み応えありです。 タイトルの意味も唸らされました。
1投稿日: 2025.03.26
powered by ブクログとにかく長い。単行本で総ページ数830pもある。大きさは弁当箱以上だ。もっと短くても良いんじゃないか。はじめの方のエリザベート・バートリの挿話もそうだが、猟奇趣味にあふれグロい話満載。イスラエルの死海で起こる殺人のメイントリックは見破れなかったが、大胆な物理トリックで、島田荘司らしい。御手洗は最後の方、少ししか登場しない。数えてみたら643pで初登場する。誰もが犯人だと思うような被疑者を無罪と言い切り、誰もが解けなかった難題をわずか1日で解決する、御手洗の超人的な天才ぶりは読むものを圧倒させるだろう。そして真相は全然予想しない方向から明かされていく。詳細→ http://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou5110.html
1投稿日: 2022.11.20
powered by ブクログ長い長い導入のエリザベート・バートリーの部分だけでも十分楽しめた。御手洗潔が出てこないまま、ホラー小説へ展開していっても面白いだろうなと読んでいた。
0投稿日: 2021.06.24
powered by ブクログ長かったぁ〜 話しの本線だけでもだいぶ長いのに、たぶんカットしても全然問題ないエリザベートの短編までくっついてるしね いや、エリザベートの話もすごく面白く読めたんだけどね ここら辺の御手洗潔の長編は、ミステリーというより冒険譚みたいな印象が強いかな あと、絶対無理ゲーみたいな絶望感をしっかり叩きつけてからの逆転劇は堪らないものがあるなぁ
0投稿日: 2021.05.20
powered by ブクログハリウッドに現れる血で爛れた怪物...頭の後ろがえぐり取られる連続猟奇殺人...人間が届くはずもない場所に刺さった死体...どこかですり替えられた"本物の"首... 物語を引き立てる魅力的な挿話を挟みながら、これらの謎を論理的に解決していく。 どんな謎が出てきても島田荘司は必ず論理的に説明をつけてくれるから安心できる。 無理矢理感がないとは言わないが、それをも補う筆力が島田荘司にはある。 必読の一冊。
0投稿日: 2021.03.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
レオナってこんなにやばめな人だったけと混乱。ほんとにヤバい描写はレオナじゃなかったわけだけど、それ以外はほとんどレオナなわけで、中々みないヒロインだ。 でも御手洗さんには綺麗なテンプレヒロインより、良いのかもしれない。 バートリエリザベートは昔から興味があったのでおもしろかったしとてもハラハラした。実際に、こんな恐ろしい城から1人の女の子が逃げ出したんだなあ。
2投稿日: 2020.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全971ページ中753ページで漸く御手洗が登場するという、今までにも増して焦らしに焦らされ、本統に整然と解決するのだろうかと、シリーズ中最もハラハラさせられた。 まあ、真相に隠し部屋や専門知識を要求させられたのは、やや失望したが、膨大なるエピソードの山が全て結末に活かされているのは流石!! 相変わらず、冒頭から惹き込むエピソードの面白さは無類で、思わず童心に帰って物語に浸ってしまった。 題名も実は謎解きの一部だなんて、ねぇ!
2投稿日: 2018.10.21
powered by ブクログ分厚い分厚い文庫だったけど、読んでしまえばあっという間だった。 前半のパーツは、物語の現在から始まり、歴史の中の架空の?物語が語られる。とりあえず、血生臭い感じで、吸血鬼の姫の話のあたりは、あれ、この本ってこういうホラーな感じなのね…これがこの分厚さ続くのはちょっと無理かも…とか思いながら読み進めた。 それが、現在時間のパートになって、ハリウッド映画の撮影の話にがらりと変わる。そっちの方は、読みやすかった。 御手洗さんのシリーズであることも知らずによんでたので、レオナ嬢がほんまにヤバいヤツだと思ってたけど、シリーズのレギュラーメンバーなのかな?御手洗さんは、颯爽と現れて、あっという間に事件を解決して、そりゃあ格好いい。 御手洗さんの他のシリーズも読んでみたくなった。
1投稿日: 2017.10.31
powered by ブクログ良くも悪くもいかにも島田荘司といった感じ。分厚いわりにそれほど中身はないが、「長い前奏」の吸血鬼の話はそれを主軸に展開してほしいぐらいになかなかおもしろい。ただ、病気を用いるのには少々うんざりである。それからいくら松崎レオナがいるとはいえ、ところどころに日本がどうのこうのといった話題が見受けられるのは、米国人の会話として不自然だろう。
0投稿日: 2017.06.03
powered by ブクログ長い。ことしか覚えていない笑しかしシリーズものは好きな登場人物が出てくるだけで面白く感じてしまう。だけどこのアトポスは、その好きな人物が出てくるまでも長いという。。
1投稿日: 2017.06.01
powered by ブクログ人魚の挿話が秀逸。妖しくて残酷。御手洗のヒーローっぷりも爽快。 が、ほかの挿話はいただけない。いくら内容にリンクしているとはいえ、長すぎる上に人魚の挿話ほど本筋に厚みを持たせたとも思えない。作者が書きたかっただけ、もしくは内容を水増ししたかっただけという印象。 「こんなことが現実にあるのかな?」と思わせる事件の数々からの、謎解きは見事。ここまで書かれると「え、それに気付かないとかある?」て疑問も吹き飛ぶ…… 長ーく長ーく頁を重ねることには魅力を感じない。 例え長くて厚くても、書かれた描写や伏線や挿話が、どれも物語全体の太い骨組みになっていることを期待する。ただ長いだけの大長編はキツイ。 でも☆四つ。人魚と御手洗がやはり魅力的でした。
1投稿日: 2015.03.25
powered by ブクログ御手洗潔シリーズ、9作目。 今作も大長編。しかも、挿話の部分が相当長く、御手洗が出てくるのは何と1000ページ近くある文章の中で最後の200ページほど。しかしながら、前半の挿話部分の大半を占めるエリザベート・バートリィーの話は興味深く読めてしまう。相当にエグい話なのであるが、妙な魅力に惹きつけられてしまうのも事実。「水晶の~」といい、挿話部分がなかなか読み応えのある作品。その余韻に引き摺られてか、現代で起きた数々の残虐事件が尽くレオナの手によってなされたように見える展開が続き、もしかして本当に?なんてハラハラしっぱなし。漸く御手洗が出てきたときには正直ホッとした。雰囲気もガラッと変わり、解決部分は安心して楽しく読めた。ただ、肝心の仕掛け自体はちょっと非現実的、かな。亡霊の類ではもちろんないし、より現実的ではあるのだけれど、現実ものとしてはやはり想像しにくかったかも。
1投稿日: 2014.12.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
女性の美への執念が招く殺戮のはなし。 前半は14世紀におけるエリーザベト・バートリの所業と現代における奇怪な殺人者の出現、レオナの奇行に、二人の現地刑事が翻弄される。 暗闇坂から主要サブキャラとして定着しているレオナの、狂人のごとき言動にハラハラ。 海外ロケ地での不可解な殺人事件で窮地に陥るレオナと監督を救うためになんだかんだ探偵が奔走する展開、前世紀の死者が現代に甦ったかのよう見せる謎かけはピラミッドを踏襲。そういえば今回は友人に出番なしでした。 複線用ではあるけどバートリのパートが一番恐ろしくもおもしろかった。前世紀、現在NY、現在エジプトそれぞれでひと悶着描かれるのでやはり長い!笑 エジプトロケ入りから探偵が現れるまではさすがに冗長感が・・・ 死海に浮かぶ剣の山と、それに刺さる死体については重心の話が出た時点で大体予想がついたかな。ただモスクの住人やその構造についてはまったく想定外。後は薬がからんできちゃってレオナまったくもうというかんじ。でも結局真犯人には驚かされたし、してやられているな~
1投稿日: 2014.12.14
powered by ブクログとにかく前奏が長い。長い! エリザベートの話ははらはらドキドキでその場に居るような感覚だった。 しかしこれは長い長い前奏。 正直このまま御手洗は出てこないんじゃないかと思ったけど、ちゃんと出てきたし弱き者の前では馬にまたがるんだね。 でも正直レオナは自業自得だと思ってしまうけど…。 優しいなぁ御手洗は。
1投稿日: 2014.10.28
powered by ブクログ久しぶりの二連休キャッホー!と調子に乗って、一気に読み終えてしまいました。本を閉じて時計を見てビックリ、6時間ぶっ続けで読んでたのか…あ…頭痛い…← ◉16世紀に実在した史上稀に見る連続殺人者・エリザベート・バートリの生涯が描かれる前半部。 実に全体の1/4のページ数を割いて、延々と彼女の狂って行く様が描かれます。純粋無垢な少女が、やがて怪しげな黒魔術に傾倒し、果ては残虐非道な殺戮を繰り返す姿に、ただただ戦慄。 エリザベートの住まう城に奉公に上がった少女に視点が移ると、ここからはもう映画を見てるようでしたね〜。彼女が窮地に陥る場面では本を掴む手がジットリ汗で湿り、辛くも魔の手を逃れエリザベートの罪を告発した件では快哉を叫びたくなりました( ^ω^ ) で、エリザベート・バートリの部を読み終えて、ふと気付いたのです。 これ、導入部じゃん! 現代の事件、全然起こってないじゃん! 200ページも読んだのに、石岡くんチラリとも出てないじゃん!← そう愕然としながらも、次の部をめくると時代は中世から一転、現代へ!よーしよし!← ◉と、舞台が現代ハリウッドに移ったのはいいんですが、「エリザベート・バートリ」をテーマに扱った本を書いた作家が胴体から頭を切り離されたのを皮切りに、奇怪な嬰児誘拐事件が頻発した辺りで、ちょっぴり胸がムカついてしまいました。「そして誰もいなくなった」系のミステリが好きな私が言ってもアレなんですが、子供が被害者になっちゃうミステリはな〜、読んでて辛いんですよね( ; ; ) というわけで、この辺は結構流し読み。ついでに、レオナの怪しすぎる行動を追う刑事さん達もテキトーに流しちゃいました☆〜(ゝ。∂)てへぺろ←← ◉そして、またまた舞台は変わります。今度は何と、イスラエルの死海!うーん、そそるわー(笑) 連続嬰児誘拐事件及び作家殺人事件の最重要容疑者である女優・松崎レオナと、彼女を主演とした映画「サロメ」を撮る為にこの地を訪れた一行を襲う連続殺人! そのお膳立てをするように整えられた奇妙なモスクと大掛かりな舞台セットが、人間には不可能と思われる犯行現場を作り出す! これこれ〜ミステリはこうじゃなくっちゃ〜(笑)。しっかし、登場人物は判別しにくかったなー。 そんな魅力的な陸の孤島な舞台に相応しいペースで事件が発生し、レオナ以外に犯人が考えられない状況が快調に作られて行きます← イヤミな男に犯人扱いされ、暴力まで振るわれたレオナの前に、颯爽と現れたのはもちろん、石岡くん!ではなく、もちろん名探偵・御手洗潔!!← あーあ、今回は石岡くんは日本でお留守番かあ( ´・ω・` )しゅん… となった同志の皆さん、それでも馬に乗って現れて見せた御手洗探偵に胸ときめいたんじゃないでしょうか〜(笑)。 そんなこんなで、いつもよりは易し目なトリックの謎解きと、いつも通りの社会への警鐘をして、大団円へと至るのですが、今作は他作品より導入部との関連性が弱い印象だなあ。21年前の作品だから仕方ないか。 あと、やっぱり、赤ちゃんを被害者にしちゃうミステリは、好きじゃないなあ。というわけで、それ以外の部分では星4つを付けたいところですが、一つ下げちゃいました。 読み終わった直後にブクログにアップして指が疲れたので、今回はAmazonさんからそのまま引用〜( ^ω^ )てへぺろ 虚栄の都・ハリウッドに血で爛れた顔の「怪物」が出没する。ホラー作家が首を切断され、嬰児が次々と誘拐される事件の真相は何か。女優レオナ松崎が主演の映画『サロメ』の撮影が行われる水の砂漠・死海でも惨劇は繰り返され、甦る吸血鬼の恐怖に御手洗潔が立ち向う。ここにミステリの新たな地平が開かれた。
2投稿日: 2014.03.10
powered by ブクログ前半はあまりストーリーとは関係のない話が続きました。 それゆえ読む速度がとても遅く、文庫本一冊分はあるため、本編に行くのに時間がかかりました。 しかし本編は島田荘司らしい読み手を惹きつける文章でどんどん読めました! ただ前振りの長さなどを考えると、本編は他の作品にくらべ魅力がなく、御手洗の魅力も堪能することができなかったため星二つです。
1投稿日: 2014.01.28
powered by ブクログ御手洗シリーズ。なんか、流れが水晶のピラミッドに似てる。 1000ページ弱は長かった! けど、2日で読み終えてしまった。 前半はほとんどエリザベート・バートリの話。 美しさを保つために、若い女性を殺してその血を浴びていた女性。 後半は、「サロメ」撮影スタッフが死海で経験する 不可思議な殺人事件の話。 死海では3人の人間が亡くなり、 主演女優のレオナがその犯人と目される。 その頃、LAでは赤子が赤い顔の怪物に連れ去られる事件が頻発していた。 そんなことがあるのかよっていう解決を 抵抗を感じることなく受け入れさせられてしまう、というか。 この強引な感じがやみつきになって、 やっぱりまた島田さんの作品が読みたくなっちゃうんだよなぁ。
1投稿日: 2013.12.09
powered by ブクログ美を求める女の執着のすごさ。男にも多少はあるのだろうけれど、恐れ入る。バートリ、アヘン戦争、サロメのくだりもよい。
1投稿日: 2013.08.31
powered by ブクログ物語の前半は「エリザベート・バートリ」「アヘン戦争」「上海人魚」「サロメ」の話が絡み、後半になってやっと事件が動き出すという展開です。結構長いので少し簡略化して欲しい気もしましたが、最後にしっかりと一つに纏まる構成は素晴らしかったです。 謎解きに関しては突っ込みどころが多かったです。御手洗がズバズバと言い当てるのですが、何故そこまで判るのか疑問です。もはや神業というしかありません。
1投稿日: 2013.08.15
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
御手洗潔シリーズ 若い少女たちの血を浴びて若さを保とうとしたエリザベート・バーリートの伝説。戦前の上海での人魚の見世物。吸血鬼と化したエリザベートの小説を執筆した小説家ゴードン・バークレーの殺害事件。バークレーを松崎レオナと取り合っていたという証言のある女優シャロン・ムーアの失踪。シャロンの物と思われる水死体の発見。誘拐される嬰児達。発見された1人の遺体。容疑者として浮かび上がったレオナ。『サロメ』の撮影のために死海にやってきた撮影隊。まえのりし行方不明になった2人のプロデューサースティーヴ・ハント、ダニー・ジャクソン。不思議な形のモスクに宿泊する一行。。嬰児誘拐事件の被害者が集まる撮影隊。すり替えられた小道具の生首ジェローム・ミランダーの本物の首。撮影セットの頂上に突き刺さった形で発見されたラリー・ハワード。夜中に起きる地震。地震に気がつくグループと気がつかないグループ。犯人に出会ったキャロルの殺害。レオナの部屋の付近で発見された2人のプロディーサーの遺体。神像を割られ血をすすったような後。追い詰められたレオナの前に現れた御手洗潔の推理。
0投稿日: 2012.10.19
powered by ブクログ御手洗潔シリーズの長編はある程度順番に読んできていますが、その中でもこれは特に長い。恐怖感を増す、ミスリードを誘う、また伏線のために必要だとはいえ、さすがに前半が長すぎたんじゃないかな・・・と思ってしまいました。ひとつの話としても成り立つ量です。 また、事件の根幹をなすトリックというかギミックについては、根拠はありませんが感覚的にかなり無理があるのではないかという感想。解決前にギミックを示すために実際とは異なる(言葉は悪いが「都合の良い」)描写になっているのでは、との疑念も。実物が存在しない上に恐らく私が正確に構造を理解していないと思うので何とも言えませんが。
1投稿日: 2012.06.18
powered by ブクログさすが、1000ページ近い作品は読みごたえがありますね。エリザベートにサロメに人体改造。白人優位主義や宗教対立、偏見、美への欲求。この作品に使われてるネタで三本くらい話が書けるんじゃないでしょうか。時代も舞台もころころ変わるわりには読みやすかったです。が、御手洗が出てくるまでに時間がかかる分、読者向けと御手洗向けと二回同じような説明をしないといけない。さらに無用な言い争いにページ数を割いて話を停滞させる。…などなど、もうちょっと話を短くすることはできたんじゃないかと。本編に関してはすんごく色々突っ込みどころがあって、そりゃまぁミステリなんて作り物だけどもうちょっと現実に即した話にしてくれない?という不満もあります。むしろ作中作の方が面白かった。チェイテ城から脱出を図る場面では手に汗握りました。
1投稿日: 2012.01.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
なにか求心力のある、大抵はグロテスクでエロチックな歴史上のエピソードを持ってきてなぞったり、今回は「サロメ」「ハリウッド」などの別の要素を組み合わせたりで複雑雑多、でも一本の筋を貫くことで決して飽きさせなくこの長い長い話、重い重い本を出張の鞄に同梱する苦を厭わなくさせる力量は、京極や他のフォロワーからは大きく異なるところなのではないかな。 でもボスである島田はじめ、この一派どうしても好きになれない。人間が下品なような気がする。偏見か? (以降モロネタバレ) 最後に気がついたのだが、アトピー患者を「怪物」ってしちゃってるんだよな。これちょっとひどくないか?
1投稿日: 2011.11.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
サロメの歌劇映画を作ることになった。 その制作陣の周囲で起こる、不可解な事件を御手洗潔が解決する。 登場人物 松崎レイナ :::::::::::::::::::::::::: あらすじに書くことがない。 正確には、まとめられない。 どうまとめたいいのか・・・ とりあえず、前奏が長い! エリザベートの話だけで、1冊できあがっている。 その為、最後の最後で御手洗シリーズだと気がついた(笑) でも、必要。そして、「アトポス」
1投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログこれは中世ヨーロッパ、ルーマニアにいたとされる吸血鬼と恐れられた女王エリザベート・バートリの物語・・・ではない。ちゃんと御手洗潔のシリーズである。ただ、300ページを超えるプロローグの大半を占めるエリザベート・バートリの話もよく出来ていて一つの小説として出来上がってると思う(笑)相変わらず御手洗潔が出てくるまでが長い。ただ、御手洗潔が出てきてからの展開は早い。 1000ページ近くある小説は月に1冊だな・・・(笑)
1投稿日: 2011.10.16
powered by ブクログひたすらに長い。御手洗さんが出てくるのはいつになるか、待ちわびていました。 まさか、これはシリーズではないのか、と思い始めたときに出てきます。 解決はやはり、このシリーズ特有の大スケール。
1投稿日: 2011.09.24
powered by ブクログ「なんだかわけの解らないもの」 島田荘司のすばらしさを再確認した。 名探偵御手洗潔の華麗なる推理。 これぞ新本格ミステリ。
1投稿日: 2011.09.16
powered by ブクログ8月13日読了。古代のワラキア王国、聖書の「サロメ」のエピソードをなぞるような猟奇的殺人事件が死海のほとり・ハリウッド映画撮影の現場を揺るがす中、探偵・御手洗潔の推理が冴える・・・。弁当箱のように分厚い文庫本に読み出すのを躊躇っていたが、これは面白い。連続殺人と大掛かりなトリック、それをいとも簡単に解いてみせる探偵という筋書きは陳腐だが、劇中に挟み込まれたエリザベス・バートリとサロメという歴史上の2大吸血悪女(他にもいるのかもしれないが)の純粋で冷酷なサイドストーリーが実に面白く、この作者の筆力を味あわされた。
1投稿日: 2011.08.14
powered by ブクログ御手洗潔シリーズ。 ハリウッドに血に爛れた顔の怪物が出没する。またホラー作家が首を切断され殺害され、一方で嬰児が次々と誘拐される事件が発生。 16世紀に実在した『血の伯爵夫人』と異名を持つ連続殺人鬼・エリザーベト・バートリの話を前奏として組み込み展開される鬼才・島田荘司のミステリー小説。
0投稿日: 2011.05.15
powered by ブクログ長い。でもバラバラに思えたいくつもの謎が、最後一気に結びついたときの快感はものすごい。島田流本格ミステリーの到達点。
1投稿日: 2011.05.12
powered by ブクログながーーーーーーーーい。 これは読むのが遅い人には 「涙目クラス」な作品でしょう。 1000ページ近いミステリーなんか 初めて読みましたわ。 だけれどもそんなにお堅い ミステリーではないですし、 歴史背景とかも知ることができるので 総合的には面白い作品です。 しかし、長さがネックなのは 確かです。 しかもその要素のいくつかを押さえないと 楽しめない「読まざるを得ない」作品です。 ある意味著者の策ですね。 感服いたしました。 ちなみに怪物の正体は… これはある程度勘が冴えていれば わかるかも… 法則どおりフィクションの生物じゃありません。
1投稿日: 2010.11.16
powered by ブクログ御手洗さんの出番の遅かったこと。長かったー。レオナだけでは正直やばかったです。有名な吸血鬼女夫人の話はなんとなく知っていたけど、こんなのだったんだあと勉強になった。けど、御手洗さんの登場がなあ。そして御手洗さんはレオナが好きなんだなとも。恋愛感情ではなくて、石岡くんと同じく友情の好きなんだろうと感じました。
1投稿日: 2010.11.03
powered by ブクログレオナさんマジキチじゃないっすか!いい話風に終わってるけどあんまりフォローできてないよ! 個人的に「水晶」と一緒でわりと都合のいいあれこれを持ち出してくるのは好きじゃないんですが、力づくで押し切られた感じ。長い前奏や上海パートの雰囲気は好きです。
1投稿日: 2010.10.18
powered by ブクログ中世の吸血鬼伝説(エリザベート・バートリ)、上海の頽廃、嬰児誘拐、砂漠でのハリウッド映画「サロメ」ロケとその戯曲・・・さまざまな地域の、たくさんの物語が並列で語られる。 分厚い! しかも肝心の探偵は終盤まで出て来ない! (石岡さんも出て来ないが、レオナが出て来る) 途中何度となく「わたしは今、何の本を読んでいるんだろう?」という疑問を持つ程の、惑わされ様だ。 しかし最後にそれがちゃんと収束される快感があるので、御手洗シリーズが好きなら分厚いのを乗り越えて読んで欲しい。 御手洗さんの登場シーンが、王子様なのも見物。 今回もあれだけヒントをもらいながら、ほとんど謎は解けなかったのが口惜しい。
1投稿日: 2010.10.07
powered by ブクログ「暗闇坂の人喰いの木」「眩暈」「水晶のピラミッド」… 読んでしまったらもったいないので隔年くらいの勢いでちょこちょこ 読み進めていたのですが、ついに「アトポス」に。 読み始めてみて思いだしたこと、 「あ、そういえばこれ石岡君出ないっていう噂…」 …思わず龍臥亭事件も買ってきてしまいました。 あとで石岡君成分を補充します。 タイトルの大胆さに驚かされました。 あと、執拗なまでの前半のエログロな感じ。 でも、ここまで書かれないと犯人の犯行動機に 説得力を見つけ出せない…ですよね… 勢いのまま、納得させられる感じです。 贅沢な本を読んでいるなあと思います。 ただ、上海のくだりを何故わざわざいれてきたのか… 人種差別的なものの問題を孕んでいて、 その関係で動機として印象強くなりうるという感じも しなくはないのですが… 西洋的エログロで統一すればよかったのじゃないかと 思わないでもなかったです。 厚い本でしたが、まったく長さの苦痛を感じませんでした。 読み終わってからはもちろんのこと、読み終わる前も。 絶対に読み切らせるだけの面白さ(純粋に筆力として)が 期待できていたからだろうなと思います。
1投稿日: 2010.05.20
powered by ブクログいやあ。 すごいなあ。 トリックとかアリなのかあれー。 オチはいいのかあれ。 いやいや、私にとっても身近な話だけど、ぶっ飛びすぎて怖い通り越してなんか凄いと思ったよ。 島田は本当に天才だなー。 この頃の島田は別の意味で光ってたな。 すごい天才だと思うよ。発想が。 というか白馬はアリなのか。 声に出して笑ってしまったよ。
1投稿日: 2010.01.10
powered by ブクログエリザベート・バートリの狂気が赤裸々に綴られる冒頭部。 事件とは関係ないと思いきや、謎が解き明かされて見れば、 その狂気は現代にもつながるものだった。 ゾッとする。
1投稿日: 2009.12.12
powered by ブクログ長い。。。前半の記述は必要だったのかなぁ。 登場人物が外人だと、頭が悪いので途中で誰が誰だかわからなくなる。
0投稿日: 2009.11.25
powered by ブクログ御手洗潔シリーズ。 かなりの長編です。 最初は十六世紀に存在した、自分の美貌の為に600人もの少女の生き血を啜った と言われる、エリザベート・バートリのお話しが延々続きます。 でもこの話し。 結構面白かったです(´ω`) 外国名の登場人物が多いので、ちょっと名前を覚えるのに 苦労しましたが、お話し自体は面白かったです。 次々に起こる不可能犯罪。 顔から血を流した、謎の怪物。 レオナの怪しい動き・・・ と謎だらけでした。 御手洗潔は中々出てきませんヨ;
1投稿日: 2009.08.15
powered by ブクログ映画「サロメ」の撮影関係者に次々起こる悲劇。脚本家は首を落とされ殺害、関係者らの子や孫である生後間もない乳児は5人も怪物に攫われ、助演女優は行方不明。しかも主演女優の松崎レオナへ密かに疑いの目を向けるロス市警の姿が・・・。砂漠の地に撮影現場を移して間もなく、新たな犠牲者がでてしまう。更なる惨劇が続き、どれもがレオナの凶行を示唆しているようだった・・・。「長い前奏」(ほんっとに長い!)では、史実に基づいた血塗られた伝説が、ひとつの小説として記される。中世の伯爵夫人エリザベート・バートリの美への執着が狂気にかわっていく過程が恐ろしくも興味深く、勇敢な少女の脱走劇も加わって話の展開が面白くてなかなか惹き込まれる(ここまでで1/5)。その後ビバリーヒルズ近郊で顔中血まみれの怪物による数々の事件、レオナの怪しげな行動、中国の人魚の話、映画「サロメ」の脚本が挿入される。撮影場所の死海近くに滞在するスタッフたち。行方不明のスタッフがいたり、60ヤードもの高さで串刺しにされたり、助演女優が顔中血だらけにされて殺されたりとのろわれてるとしか思えない悲劇が短時間におきる。そのすべての容疑がレオナにかかって逮捕も時間の問題・・・というところで、なんと今回、白馬に乗ったナイトさながらに御手洗が登場!(キャーーー♪)絶体絶命のレオナが泣き出したくなるのもわかる!石岡君のときは黒い馬(バイク)にまたがった騎士だったし、やっぱりこの人は素敵だ!しかもこんなわずかな情報から解決を導き出すなんてホント頼りになる。まさに有言実行。ロス市警の刑事への第一声がまた面白い。「はじめましてディテクティブ、そしておめでとう!(握手)」こういう茶目っ気のあるところがいいなぁ。舞台装置が起き上がりこぶしのようなものだから、串刺しの方法はなんとなく推理できた。でもそれ以外の「アトポス」原因の病、地下遺跡などは手がかりがなくちょっとアンフェアな気がした。それでもロスの未解決事件(殺人1件と誘拐殺人5件、行方不明1人)に砂漠での吸血ミイラ死体2体に首切り殺人1件と膨大な事件群を、前奏部からすべての小話と繋げて一気に解決に向けて収束させ解き明かす手腕は、さすが島田氏の力技だ。読んでる途中は重くて手首が疲れたけど、読み終わってからは不思議と爽快感すらある(疲労感もあるが)。971ページの超大作だけに読み応えがあるが飽きさせない魅力もある良作。
1投稿日: 2009.05.30
powered by ブクログ<あらすじ> ハリウッドで起きた連続嬰児誘拐事件・ホラー作家惨殺事件。その容疑者と疑われているのは、女優・松崎レオナだった。彼女は今、イスラエルの砂漠に囲まれた死海にて主演映画「サロメ」のロケを行っている。しかし、その撮影現場でも不可解な事件が起こってしまう。消えたプロデューサー、首を切断された男、舞台セットの先端で串刺しになった男、そして・・・。 レオナの容疑を晴らせるのは、ただ1人、名探偵・御手洗潔。 <感想> ある意味”ネタばれかも” 不思議な題名、不思議な構成、不思議な物語、そして、不思議なミステリー。不思議が揃った不思議な本書。 舞台はハリウッド。そこで起きた連続嬰児誘拐事件、売れっ子作家の惨殺死。目撃者の証言によると、事件は「怪物」の仕業だとか。しかもその怪物は吸血鬼。これらの事件の容疑者とされたのは、女優・松崎レオナ。そして彼女がいる死海でも殺人事件が。首をはねられた被害者。血を吸われ、乾ききった被害者。犯人は本当に吸血鬼なのか? 本書は大きく分けて2部構成になっています。前半は、吸血鬼にまつわるお話。そして後半は『暗闇坂の人喰いの木』で登場した女優・松崎レオナが関わった本編にあたるお話。 まず、前半350ページにわたる吸血鬼伝説に引き込まれました。古城の主はエリザベート・バートリ、彼女は永遠の美を求める結果、血を求めるようになる。彼女にとって、若い娘の血は自分の肌に潤いを与えるもの。夜な夜な城に奉公する娘を殺しては血を啜っていた。 そして、フロレンスもそんな城に奉公してきた女の子。結局前半のお話は、この少女の脱出劇になるのですが、これだけで一つの話が書けそうな重厚さ。そしてこれが後半のストーリーに大きく関与していく。 上手いな、と思わずにはいられませんね。極端な話、伏線に物語の約1/3ものページをさいているわけです。そして、物語の核となる真相。同じ本を書こうとしても、島田氏ほど見事に物語を語り、完成させられる人はそうはいないでしょう。 ミステリーとしての見所は、舞台セットのてっぺんで串刺しになった男の謎でしょうか。 それにしても本書における御手洗潔の推理力は冴え渡っています。本当に最後に現れて、あっという間に事件を解決に導きます。御手洗好きとしては、それが返って物足りなさを感じさせることになるかもしれません。 最後に題名の謎。これギリシャ語らしいです。ギリシャ語が分かる人には、いきなりネタばれになってしまうという大胆な題名です。まあ、熟知している方は少ないと思いますが。 余談ですが、かの「乙一」氏が本書のエリザベート・バートリに影響を受け名作zooの「sevens room」を書いたということです。 どちらも読んだ方は納得されるはずです。
1投稿日: 2008.12.12
powered by ブクログ私を島田作品から遠ざけた一作(笑) あまりにレオナばかり描かれるので、途中で飽きた(爆) 他の方のレビューを見て、再読するかな〜と思案中。再読後、評価が変わるかも。
0投稿日: 2007.10.21
powered by ブクログ分厚い本が無償に読みたくなって手に取ったんですが…どんどん読み進めて他のも読みたくなったんです。サロメは演劇の関係で知っていたのでどう関係していくのかワクワクしながら目で追っていました。
1投稿日: 2007.06.08
powered by ブクログ御手洗さんは後半の後半、白馬に跨り登場します(笑)サイドストーリーも飽きることなく面白いし、厚みを感じさせない秀作。
1投稿日: 2007.05.23
powered by ブクログ御手洗シリーズ。 「眩暈」と並んでお気に入りの作品。 物語は長いけれど、文章のテンポが良く気持ちよく読み進められる。 前半の血みどろエリザベートも、上海の人魚も、ハリウッドのミイラも、全てがツボ。 何よりも素晴らしいのは御手洗登場シーン。 白い馬に腰が抜けそうになります。
1投稿日: 2007.04.09
powered by ブクログ図書館に置いてなかったようなので、つい古本屋で買ってしまった1冊。 分厚くて読み応えバッチリだった。 いつものようにタネを明かしてしまえばなんてことない筋書きなのに、文章を読むこと自体を楽しめるから島田荘司が好きなのかも。 御手洗、カッコイイなぁ〜。
1投稿日: 2007.03.31
powered by ブクログ『暗闇坂の人喰いの木』から連なる長編シリーズの第四作目にして、御手洗潔が名探偵として活躍した最後の作品。 分厚いことで有名で、おまけに絶大な人気を誇ったレオナをドラッグ中毒という強烈な設定で登場させ、挙句御手洗自身は最後の最後にしか登場しないという、ファンでなければ最後まで読めないような内容として紹介されることの多い作品ですが、推理モノとしては抜群に面白く、最後まで読み通せる一作でした。 この作品で、事実上御手洗潔のシリーズは終了したと言っても過言ではないのでは? あと、余談ながらこの本の分厚さを京極夏彦の影響と揶揄するむきをよく目にしますが、この作品の発表後にデビューした京極夏彦の影響はないのではないかと。それに、京極作品が『アトポス』並みに長くなるのは第四作目以降ですしね。
1投稿日: 2007.03.12
powered by ブクログ御手洗(探偵の主人公)が出てくるまで、おそろしく長い小説 作中の、映画の台本としての吸血鬼物語はなかなか面白いので、事件が起こるまで退屈はしないと思う
1投稿日: 2006.10.25
powered by ブクログ最初の薀蓄とかが少しダルかったかな?推理小説としては、だが。 薀蓄をそれはそれとして読めるなら楽しめるかも。
1投稿日: 2006.09.17
powered by ブクログすごい分厚かったけれど、レオナ好きなので一気に読んじゃいました。探偵の登場シーンが熱かったです(笑)。石岡君は出てこなかった…。
1投稿日: 2006.08.21
powered by ブクログ御手洗潔モノ第7弾。ハリウッドに徘徊する血まみれの怪物とホラー作家惨殺、嬰児誘拐。ロケ現場の死海に場を移してもレオナの回りに惨劇がつきまとう。レオナのバックボーンに関わる問題なので「暗闇坂」「水晶のピラミッド」を先に読んでおくべき。どんどん長くなるこのシリーズ。長くなった分はウンチクや雰囲気作りのエピソードなんだけど、この前半の吸血鬼の話は、もう別作品と言っていい。というか、別作品として読んですごく面白い。1000ページ近い大作で、御手洗の登場は750ページを超えたところ。文章として、作家としてどうよ、という気がしないでもない。でもすごく面白いんですけどね。
1投稿日: 2006.07.05
powered by ブクログやたらと長い。でもするっと完読。吸血夫人エリザベートの挿入話が読みたくて手に取ったもの。高校の図書館で発見♪♪
1投稿日: 2006.05.23
powered by ブクログハリウッドに生きるそれぞれの人のキャラクターが面白いです。 またすごい大掛かりなトリックでびっくり。
1投稿日: 2006.04.17
powered by ブクログハリウッドを舞台に怪奇事件続発…らしい。御手洗があまり出てこない…らしい。『暗闇坂の人喰いの木』でも登場したハリウッド女優・レオナがメイン…らしい。未読ですが、「遺伝」や血の伯爵夫人エリザベート・バートリが絡んでるそうなんで、ぜひ早いうちに読んでみたいです。
1投稿日: 2005.05.14
powered by ブクログ最後の大オチは必見。べらぼうに厚い本を読んだ苦労も報われます。ただ、御手洗の出番が意外に少ない。おいしいとこは持っていくんだけどね。石岡君がやや不憫……。
1投稿日: 2005.01.14
powered by ブクログハンガリーの女吸血鬼伝説がとにか長く、期待させすぎた分、後の展開が物足りないものになってしまっている。御手洗にする必要があったのか???
1投稿日: 2004.10.12
powered by ブクログ御手洗シリーズを使って、その時描きたかった複数の題材を強引に結びつけたという印象が強い。それはそれで、それらを強引に結びつけられるのは島田氏以外には居ないだろう。いつも通り、何処かねじ曲がったナショナリズム等には辟易したが、最後まで読んでしまったのだから文句も言えない。
1投稿日: 2004.09.29
powered by ブクログ冒頭のエリザベート記述はエグかった……読んでて気持ち悪くなった。 本当に長いよー。冒頭長すぎだよ。 長編を立て続けに読んで島田が見えた……長編のトリックは駄目だぁぁぁっ! これは、あれですね“アトポス”という言葉が何たるかを知っていたら面白みは欠けますな。 半分……とまではいかなくても3分の1ぐらいは見えたようなもんだし。 でもまぁ、結構怪奇っぽく書かれてるので、そういうのが好きな人には面白いかも。
1投稿日: 2002.08.21
