彼が書くのはどうなんでしょうか。当節では流行らないような真剣ファンタジーですよね。 獣の奏者とか、精霊の守り人とか、ああいう真剣な純和製ファンタジーはあれはあれでよいのですが、昔からのライトノベル読者にとってこの手の作品がある内が華かなあとも思います。 …そういえば、スターウォーズの最新作見たのですが、ベン・ソロとレイが手を取り合おうとするシーンがあるのですが、最近のサブカルチャーだったらどうなるか少し考えてみました。 恐らくは…。 …秋田の世代の作家までは絶対にそうしないでしょうが。 そう思う時、感動の星5つ。

結構好きなシリーズだったのに、もう終わってしまうのかと思った最終巻。・・・はあ、続いてほしかったなあ・・・。 この巻はブリアンがメインの話でしたか。まあ、最終巻にもってくるには相応しい話でした。 そしてなんていうか・・・読み終わったあとに残るしんみりとした、だけど前を向いて歩いていかなきゃ、みたいなものを感じたのは、このシリーズが初めてでした。 それと同時に、このシリーズはやっぱりシリアスじゃなくてギャグが多めがいいなあと思いました。 これは自分のオリジナル小説にも出してしまったほど、とても気に入っていた作品です！絶対に古本屋なんかには売ったりしません！ ここに断言します！ 「シャンク！！シリーズ」大好きだーっ！！

2006.12.25 これでシリーズ完結。 前巻読み忘れていたので、意味が分からないところもチラホラ。

イラストレータが途中で代わったりしたシャンクもこれで終わり。 最初は依澄れいさんのイラスト目当てだったので、イラストが代わった時はどうしようかと思ったが話が気になったので最後まで買ってしまった。 最後はハッピーエンドだったので良かったと思う。

イラストレーターが変わったり、続きがなかなかでなかったシャンクも終わり。というかあっさりと終わってしまったのは意外だった。 シャンクとブリアンの関係が結構好きだった。