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総合評価

138件)
4.1
49
50
25
4
0
  • しのやんのアイコン
    しのやん
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    おもしろい。 登場人物みんな、キャラが見事。 点と点が繋がった時の『そうきたか』感がたまらなく好きです。 銀爺の生存は予想できたかな。 大二郎も生存しているのではと、思ったが兄と同じ死に方の美学でしょうか。

    0
    投稿日: 2025.07.20
  • lostmanliarのアイコン
    lostmanliar
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    前作の「エレベーター」より面白い。 時間つぶしに何の気なしに買ったが、その日で読み終わった。ストーリー展開も速く飽きない。 結構、人は死ぬけど、それ以外は気にならず。 エンターテイメントでした。

    0
    投稿日: 2025.04.06
  • sapica0824のアイコン
    sapica0824
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    このレビューはネタバレを含みます。

    一見繋がりがなさそうな登場人物が途中で繋がっていく描写が面白く、少し切なさもありつつ最後まで楽しめました! 展開もサクサク進むのでとても読みやすいストーリーでした! しかし家族の中でお母さんの正体には驚いたし、娘さんキャラが強すぎる笑

    0
    投稿日: 2025.03.01
  • ルシウスのアイコン
    ルシウス
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    続きがとても気になり、あっという間に読み終わりました!映像が頭の中にすぐにイメージできる文体と、ストーリーの裏での繋がりがおもしろくて、「そういうことかー」と何度も唸りました。

    0
    投稿日: 2024.10.19
  • 赤井のアイコン
    赤井
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    3つの視点でそれぞれ語りあって、最後は一つになる。という物語で。直二郎が復讐を果たすために、医者の真を、苦しめ殺す手立てを考えると言う内容です。 コミカルで、状況描写が多く、面白かった。

    0
    投稿日: 2024.01.22
  • あさひのアイコン
    あさひ
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    面白かった!作品によっては、考えさられたり、感動したり、なんかスッキリした最後でなかったり‥ってあるけど、この作品は楽しくてラストも良かった。

    0
    投稿日: 2024.01.13
  • Blue Broccoliのアイコン
    Blue Broccoli
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    コメディークライムノベルとでも言いましょうか。。。 お話は、大阪天保山にある観覧車が爆弾を抱えたヤクザ者に乗っ取られ、人質は60機のゴンドラに乗る乗客。 身代金は6億円。 身の代金の受け渡しは?犯人はどうやって逃げるのか? 全然シビアなプロットはありませんが登場人物のキャラが立っていて面白い。 荒唐無稽、ご都合主義のお話ですがコメディーですから問題なし。 著者はコメディー劇団を主宰し脚本も手がけるそうなのでその延長線での感覚で読めば納得です。

    0
    投稿日: 2023.02.18
  • さけまんじゅのアイコン
    さけまんじゅ
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    サクサク読める。最後切なかったな、エンタメ要素強めの軽めの小説だし、ハッピーエンドがよかったかも。朝子さんかっこよすぎた。

    0
    投稿日: 2022.12.14
  • Yukiのアイコン
    Yuki
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    『悪夢のエレベーター』、『悪夢のドライブ』に続くシリーズ三作目です。 観覧車をジャックし、身代金目的の誘拐を企てる犯人が、衆人環視の中いかにして身代金受け渡しを行い、逃走経路を確保するのかを最大の焦点にして物語が進みます。 多少強引なところも見受けられますが、スピーディかつ予測不能な展開はエンターテインメント性に富んでいて、映像化しても面白そうです。 読み進めるにつれ増してくるサスペンス性に加え、程よくコメディ要素を融合させたとても読みやすい作品で、最後まで飽きることなく楽しませていただきました。

    0
    投稿日: 2022.09.09
  • じゅうのアイコン
    じゅう
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    このレビューはネタバレを含みます。

    「木下半太」の傑作コメディサスペンス第二弾『悪夢の観覧車』を読みました。 1月に『悪夢のエレベーター』を読んで、このシリーズに魅了されてしまいましたね。 次の展開がどうなるのかドキドキしながら、そして時折クスッと笑いながら、愉しく読めました。 -----story------------- ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ「大二郎」が、大観覧車をジャックした。 スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。 目的は、ワケありの美人医師「ニーナ」の身代金6億円。 警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。 死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!? 謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。 ----------------------- 『悪夢のエレベーター』ではエレベーターという閉ざされた空間で物語が進行するのですが、今回は観覧車という閉ざされた空間。 しかも、複数の密室で物語が同時進行するという展開が、なかなか面白かったですね。 しかも、ええっ… と思わせるどんでん返しに次ぐどんでん返しがあって、愉しめました。 本シリーズ、、、  -登場する人物の個性的なキャラ、  -その陰に隠された≪復讐≫というテーマ、 という共通性もあり、読み比べるのも愉しみのひとつです。 『悪夢のエレベーター』のエンディングでは、背筋がゾクッ… とするような恐怖感を味あわせてもらいましたが、、、 本作品のエンディングで、ジーン… と、ちょっと涙ぐむような、そんな哀しさを感じさせられたところが、大きな違いかな。 第三弾『悪夢のドライブ』もムッチャ楽しみです。 ≪ちょっとネタバレ!≫ ローソンの店主「中西」がグルだったことにも驚かされましたが、、、 観覧車の人質のほとんどがグルだったという展開は驚愕でしたね。 (ちょっと現実離れした展開ですが… ) あと、終盤に「大二郎」が殺し屋の「前田」を道連れにするシーン… 得意の手品で、助かることを期待したのですが、、、 復讐を果たしたあととはいえ、少し淋しさを感じさせられました。

    0
    投稿日: 2022.04.05
  • すがきやスーちゃんのアイコン
    すがきやスーちゃん
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    このレビューはネタバレを含みます。

    悪夢シリーズは面白いですねー 一気に読んでしまいました(^^) 関係なさそうな人達が物語が進むに連れ、どんどん絡み合っていくさまも爽快です! 全てがハッピーエンドではありませんでしたが、中途半端さも無くしっかり終わったところも良かったです

    0
    投稿日: 2021.11.15
  • こばたのアイコン
    こばた
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    んーいやー面白かった。 昔のバイト先のバイトリーダーにこれはクソおもろいとお薦めされてから早3年?4年?近く経ってから読んでみたが、次々と展開する繋がりが面白かった。 絶妙に抜けている賢次のキャラもいいし、それぞれの個性がたつストーリーだった。

    0
    投稿日: 2021.08.02
  • 1554475番目の読書家のアイコン
    1554475番目の読書家
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    次々とそっちにもつながりが?!そういうことだったのか!と分かっていくのがおもしろかった。 漫画的な展開もありつつ、大二郎の気持ちになると最終的に切なくなった。

    0
    投稿日: 2021.07.31
  • zikillのアイコン
    zikill
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    悪夢シリーズの中で1番好きな作品! 帯には「360度丸見えの観覧車で身代金の受け渡しは成功するのか?」コレだけでも興味が湧いて来るんですが、帯の裏側には「乗客のみなさん」簡単な紹介文が4組! その中の1組の家族のやり取りが面白くて電車の中で何度か吹いてしまいました。

    0
    投稿日: 2020.12.30
  • mierikoのアイコン
    mieriko
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    銀爺:『物事を始める前に“できる”と考えるやつと、“できない”と考えるやつの前には、とんでもねぇ差があるんだよ』

    0
    投稿日: 2020.07.14
  • sarubobo-papaのアイコン
    sarubobo-papa
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    悪夢シリーズ 第3弾 序章 一週間前 第一章 大観覧車 第二章 それぞれの回想 第三章 残り時間四十五分 第四章 脱出 終章 一週間後 大阪・天保山にある観覧車が爆弾を持った男にジャックされ、もぐりの女医・ニーナが人質に。 ニーナの父に6億円の身代金を要求する。 60個ある観覧車のキャビンには、家族連れや詐欺師、スリの親方などが乗り合わせており、大きな野望の元、観覧車は再び動き出す。 愛と憎しみ、友情と絆、家族、笑いと悲しみ。 パニックストーリーの中に全て入っていて、ドキドキもするし、笑えるし、泣けもする最高の作品でした。 このシリーズで今のところ一番好きです。

    0
    投稿日: 2018.11.16
  • 和芥子(わからし)のアイコン
    和芥子(わからし)
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    バラバラのパズルの断片のようなエピソードが、次第にそれぞれ関係を持ち始めて、1つの大きなストーリーにつながっていく構造が見事。最後の1行まで全く飽きない。痛快な作品。

    1
    投稿日: 2018.08.08
  • 2006takahiroのアイコン
    2006takahiro
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    ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!?

    0
    投稿日: 2018.06.13
  • ゆらぎものアイコン
    ゆらぎも
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    このシリーズはやっぱり面白い。 壮大過ぎる計画も、大二郎を筆頭に個性的キャラクターがこれだけ揃えば違和感がなくなるから不思議。 こうなる結末しかなかったんだろうかと、最後は切なくなりました。 悪夢シリーズでまだ読んでいない話もあるけど、この「悪夢の観覧車」が一番好きになりそうな気がします。

    0
    投稿日: 2018.02.25
  • Kazuko Ohtaのアイコン
    Kazuko Ohta
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    GW中の行楽地にてチンピラが大観覧車ジャック。 観覧車内で拉致されたのはワケありの美人医師ニーナ。親が身代金を払わなければ観覧車を爆破すると言い……。 あり得ない展開ですが、最後はちょっといい話。この手のオチに弱いです、私。

    0
    投稿日: 2017.04.28
  • bike-r1zのアイコン
    bike-r1z
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    悪夢シリーズはやっぱり面白いな! 各キャラの登場シーンで色々勘ぐってみたが、予想の上いくわ。 いいキャラ揃いでスピード感もありイッキ読み。 ラスト、子供とあの頃の兄弟が被って泣いてもた。

    0
    投稿日: 2016.09.10
  • こまいぬのアイコン
    こまいぬ
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    今作も十分楽しめた。 サクサク読めるジャンクフード作品。 点と点が繋がっていくのが読んでいて気持ち良かった。 作品に散りばめられたキャラクター達がどれも魅力的。 ライトな中にハードボイルドなテイストが混ざってのミスマッチ感、う〜〜ん独特。 「悪夢のエレベーター」よりは断然、この作品の方が好み。 大満足です。

    0
    投稿日: 2016.06.08
  • 匿名希望のアイコン
    匿名希望
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    マスコミや警察が見守る中、観覧車で行われる身代金の受け渡し。前半は、シュールな感じでしたが、後半は以外とシリアス。久しぶりに面白いと感じました。 登場人物たちも、まともじゃない職業の人ばかり。だからこそ成り立つ犯罪。朝子さん、ただの主婦ではなかったんですね。 物語とは、分かっていても大二郎一家は本当に救われたのかなと言う印象でした。

    0
    投稿日: 2016.05.14
  • kagurinのアイコン
    kagurin
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    このレビューはネタバレを含みます。

    赤松大二郎は、 仁科真理子ことう闇医者のニーナに治療を受けてた! 1週間後にデートに誘うことができてよかったね大二郎。 ちなみに、 ニーナもですが、 他の悪夢シリーズに出てきますので要チェック! 第一章の大観覧車 第二章のそれぞれの回想 第三章の残り時間四十五分 第四章の脱出 終章の一週間後 と、 あるのね。 第一章は、 牛島賢治は息子の豪太と娘の優歌と、 嫁の朝子と大阪に来てたと。 と、 伝説のスリ師こと仕立て屋銀次と、 師匠と仰いでる石毛初彦が観覧車に乗ってる。 おっさん2人で?! と、 ニーナと大二郎もね。 そんな観覧車で起きた事件ってのが、 観覧車に爆弾が仕掛けられていると。 乗ってる人たちが人質なんですよね。 さぁ、 大変ってトイレがねぇ。。。 ちなみに犯人は大二郎。 で、 仁科真理子のお父さんは整形手術を行う病院の院長さんでお金持ち! なので、 大二郎はニーナを誘拐して身代金を要求! しかも、 6億円って?! 第二章でネタばれ?! つか、 大二郎と銀次と朝子はグルなんです! でも、 本当は・・・。 なんで大二郎が誘拐し、 身代金を要求したのか書かれていきますが、 ちょっと、 ここが腑に落ちない。 なんか、 嫌なんですよね、その理由で犯行におよぶってのが。 違くない? ちょっと、 無理くりの設定な気がするのは僕だけでしょうか? そして、 手品がこのトリックの元になってるのも微妙な感じが。。。 つか、 掃除屋のツキコって、 他の悪夢シリーズにもでてくるので、 悪夢シリーズを読んでいる方は要チェックや! って、 この悪夢シリーズは全部どっかでリンクしている模様。 順番に読んだ方がいいのかもですね。 ツキコの機転で、 ちょっとピンチを乗り越えたりしてる、 第三章は、 前田が出て来てこんにちわ! だったり、 身代金の受け渡し方法なんですよね。 これ、 意外な方向に向かうのですよ。 で、 第四章で脱出なんでんが、 身代金は1000万ずつ、 観覧車に乗ってる人が受け取って捨てに行くというもの。 つか、 身代金はいらないの? と、 思いつつ、 そうやって回収するんだ! と、 ちょっと納得してしまう自分が居ましたが、 無理すぎないか?! てか、 大二郎の最後は見事や! 終章にて、 朝子がネタばらしをする。 銀次がプレゼントを! ちょっと無理やり感があるけどおもしろい! 観覧車の中でのトイレね。。。 そこね、 本当に人前で読んでて吹いちゃったんですよ。。。 いちおう、 電車内とか喫茶店で読まない方がいいかもしれません!

    0
    投稿日: 2016.04.11
  • 悪夢シリーズで一番好き

    笑いからハラハラ、感動と、いろいろな感情を味わえる作品です。 各登場人物の世界観が、存分に味わえるオススメの一作!

    1
    投稿日: 2016.02.19
  • よねゆうのアイコン
    よねゆう
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    悪夢シリーズ2作目は観覧車。 まさかあいつが関わっていたなんて... 1作目と違い読後のスッキリ感が半端ない。

    0
    投稿日: 2016.02.08
  • よっぴーのアイコン
    よっぴー
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    このレビューはネタバレを含みます。

    スピード感の有る小説として、友人から名前が挙がったので読んでみました。 一作目のエレベーターより、個人的に好きです。 構成がくっきりしていて、読み進めるごとに 「よく考えられてるなー」と感心してしまいました。 よくできすぎて喜劇のようでもありますが、 コメディと銘打っているので全然OK。 この小説が出している空気感みたいなものを楽しめたと思います。 エンターテイメント性が強く、疾走感があって、最後にはちゃんと救いのあるいい作品でした。

    0
    投稿日: 2016.01.30
  • koのアイコン
    ko
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    今のところ、木下さんのほんの中で一番好きな本がこれ。 人が人を「守る」姿がそれぞれに描かれていて、 とっても心が洗われた。 それぞれのキャラ設定が相変わらず絶妙。

    0
    投稿日: 2015.08.05
  • れーこのアイコン
    れーこ
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    さくっと箸休めに読むにはちょうどいい。 悲しい過去を持つ青年の昔話の部分だけ若干浮いているが、テンポよく進み登場人物の描写も分かりやすい。 個人的には色んな意味で強いママが好き。

    0
    投稿日: 2015.07.31
  • umegumi3232のアイコン
    umegumi3232
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    面白いし、読みやすい。 読みながら、えっ!と思わせるシーンもありなかなか面白かった。 どうして観覧車をハイジャックしたのか… 真相はとても切なかった…。

    0
    投稿日: 2015.06.17
  • 宮本知明のアイコン
    宮本知明
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    OBからのキラーパスに完膚なきまでに叩きのめされた。涙ぼろぼろ。完全に心の隙を突かれた格好。不覚なり。☆☆☆☆☆。

    0
    投稿日: 2015.04.11
  • ゆーやのアイコン
    ゆーや
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    観覧車をジャックした誘拐事件。 悪夢のエレベーターは後味の悪さが苦手だったが、本作は違う。 少し悲しくもあり、最後は良かったと思える。

    0
    投稿日: 2015.01.12
  • キヌのアイコン
    キヌ
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    プッと吹き出して、涙が溜まってを繰り返し… 復讐の為だけに生きてきた大二郎…彼の優しさ、家族への愛の深さ、彼を取り巻く人達への愛情を感じ取り、また彼が周りから愛されている事を感じる。 さらっと読めるのに、深く揺さぶられて…読後感の良い一冊。

    0
    投稿日: 2014.11.15
  • 5のアイコン
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    今回は観覧車に閉じ込められた人々のお話。 たんに閉じ込められたんじゃなくて、 爆弾魔に占拠されてるんだけどねw 60基のゴンドラがあるんですけど、1組の家族、 伝説のスリと弟子志願者、別れさせ屋、 それからヤクザと闇医者の女性を軸にして 話が展開していきます。 最初は各々が偶然まきこまれただけかと思いきや、 途中で過去の話がいくつか出てきて、 そこからは複雑に人間関係が絡み合って、 最後まで引き込まれてしまいました。 前作のエレベーターより面白いかな。

    0
    投稿日: 2014.08.07
  • hiyoko-onigiriのアイコン
    hiyoko-onigiri
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    誘拐事件が遊園地で発生!犯人は人質と共に観覧車に立て篭もり、身代金6億円を要求! でも、犯人の狙いは実は身代金ではなく・・・。 笑いあり、悲しみあり、感動ありの物語。とても面白いので読んで損なし。

    1
    投稿日: 2014.08.06
  • おだりーのアイコン
    おだりー
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    2014.7.22読了 【経緯】 図書館 【書き出し】 ちょっと!ラグによだれ垂れてるし!それ、四万円もしたのよ! ドーベルマンは、おかまいなしに、よだれを垂れ流し続けている。 【感想】 木下半太は物語のひきこむ力が本当にすごい! 理由の後付けが漫画ちっくで現実的でなくても、全然構わない。それでも面白いから。 【すき】 大二郎のお母さんの歌への姿勢 【引用】 ええか。みんな。これが歌や。全員で力を合わせて、気持ちをしっかり込めたら、こんな“奇跡”が起こるねんで。みんなの合唱も一緒。歌いたい歌を、思いっきり気持ち良く歌おうや!一人もサボったらあかんよ!全員でやでー!さあ、奇跡を起こすで! 【不可解】 元生徒達がみんなアレに協力した事実

    0
    投稿日: 2014.07.22
  • jjjjjのアイコン
    jjjjj
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    このレビューはネタバレを含みます。

    おもしろかった~♪ サクサク読める、軽い小説☆ キャラクターがすごく魅力的で、感情移入出来て好き❤ 笑えるし、ジーンとする所もありで、良かった❤ 上手くいきすぎな所はあるけど、全然問題なし☆ 赤松兄弟が死んじゃうのは結構ショックだったな・・・ 一番ビックリしたのは朝子❤ カッコ良すぎ❤ 10

    1
    投稿日: 2014.05.09
  • mhkn3828のアイコン
    mhkn3828
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    木下半太の作品では、これがダントツで面白い。 ラストの物悲しさが素晴らしい。 涙なしでは読めません。

    0
    投稿日: 2014.01.06
  • llllls_nlllllのアイコン
    llllls_nlllll
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    木下さん、劇団主宰で脚本家で演出家なんですね! 小説にしてはすごくテンションが高く感じ、お?お?って戸惑ったんですが テンポがよくてどんでん返しもあって読みやすく面白いです。 のせられちゃう感じ。 だけど、結末は切ないな。これでいいの??っておもってしまう。

    0
    投稿日: 2013.12.18
  • じゅえのアイコン
    じゅえ
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    描写が明らかに女子には不向きでおえおえいう箇所もあったけど、面白かったかな。悲しいけど悲しすぎず。しんみりした終わりにあのラストは良い。がんがん展開ひっくり返るけど頭も追い付くから気にならず。

    0
    投稿日: 2013.11.25
  • 小麦のアイコン
    小麦
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    手品が趣味のチンピラが仕掛ける観覧車を使った誘拐事件には悲しい裏があった・・・。 面白かったけど、ラストがなぁ。 切ない。

    0
    投稿日: 2013.11.13
  • Getalife_narukiのアイコン
    Getalife_naruki
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    よく考えるとかなり暗い話のはずなのに、 登場人物の明るさに救われる。 かなり面白かった。続けて読んでみたい作家さん。

    0
    投稿日: 2013.07.18
  • ユカリのアイコン
    ユカリ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    木下半田さんの作品は2冊目。 大二郎の家族への想いが起こした観覧車ジャック。 観覧車ジャックによって更に起きる事件。 大二郎の最期は、朝子や銀爺への感謝を込めたものだったのだと思う。 サスペンスなのに心が温かくなり、泣けた本。

    0
    投稿日: 2013.06.24
  • sagaminomoのアイコン
    sagaminomo
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    いやー面白かった!! 後半に行くにつれてまさかこの人とこの人がグルだったなんて・・・!っていう怒涛のタネ明かしの連続で最後は睡眠時間削って一気に読みました。

    0
    投稿日: 2013.05.25
  • akahiraのアイコン
    akahira
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    ハチヤメチャなストーリーなんだけど、 強引ながらも泣かせる裏があり、それがうまくからみついて 結果的に計算された物語になっている。 見事。 最後が少し悲しいなぁ。

    0
    投稿日: 2013.05.10
  • mayu0806のアイコン
    mayu0806
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    木下半太さんの作品は二冊めです(^ω^) エレベーターもおろしかったですが、演劇作家らしい作品だなーって感想でしたが今回の方がいい意味で裏切れられました!! 最後がちょっとホロリ。 文書も読みやすくてオススメです(^ω^)

    0
    投稿日: 2013.04.12
  • saekotのアイコン
    saekot
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    おもしろかった! 一気に読んでしまった。殺しやら暴力が普通に起こるから読んだ後なんか怖いきもちになったけど、でも読後感も切ないながらにさわやかで、よかった。

    0
    投稿日: 2013.03.14
  • sakesakaのアイコン
    sakesaka
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    木下半太の悪夢シリーズでは、エレベータ、身代金に次いで3作目の読了。相変わらず限定空間・人数を上手く使った構成で、芝居の舞台で見たら演出的に・・・なんて考えてしまうのが良い。 しかも、今までの3作品の中では1番どんでん返しが効いていて思わずニヤリと出来たし、結構ホロリもありました。

    0
    投稿日: 2013.02.13
  • yasuhirowatanabeのアイコン
    yasuhirowatanabe
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    悪夢シリーズ第二弾。 観覧車に誘拐して身代金を要求する。 そんな奇想天外なお話し。 犯人を乗せた観覧車とその前後の観覧車に乗る人々。 話しが進むにつれて、誘拐した理由や 登場人物同士の繋がりが明らかになっていく。 但し、その真相、その展開は、全く予測不可能。 とても悲しい結末なのに、とても温かい気持ちに なれる秀作。

    0
    投稿日: 2013.01.12
  • miyakawaaaのアイコン
    miyakawaaa
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    木下さん作品面白い。 悪夢の身代金から読み始めたが、 掃除屋ツキコ(正確には別人だろうが)が共通で出てきたり、 どんでん返しが続く軽快なストーリー、最高です。 読後感も非常に良い。

    0
    投稿日: 2012.12.12
  • alisonのアイコン
    alison
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    このレビューはネタバレを含みます。

    展開が軽快で登場人物も魅力的。 設定も大胆で、これは面白くないわけがない。 荒唐無稽なように思えるけど、 よく練られていて、作者の世界にスムーズに入っていけます。 何といっても、登場人物を好きになれることが一番かな。

    0
    投稿日: 2012.10.31
  • cohzirowのアイコン
    cohzirow
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    丁度読み終わったタイミングだったんで、本屋にふらっと入って、平積みしてあった表紙と雰囲気見て購入。初めての作家さん。途中の回想が堪らなく鬱陶しく、読むのを辞めようかと思ったけど、それを乗り越えるとすごく読み易く、とても気持ちのいい話だった。読み終えると鬱陶しい回想も必要だったなと思わせるが、そこがやはり引っかかった。個人的には話の筋、好きな感じだった。

    0
    投稿日: 2012.10.24
  • eullaのアイコン
    eulla
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    展開がスピーディーで面白い。 最後の観覧車のシーンはちょっと感動した。 悪夢シリーズはいくつかあるが、「観覧車」と「エレベーター」が特に好きだった。

    1
    投稿日: 2012.09.25
  • takeno0717のアイコン
    takeno0717
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    友達オススメの作家さん。観覧車に閉じ込められたと人質達の色々話が絡み合いながら…。ほんのり悲しい部分もあったけど、一番は朝子のかっこよさにスカッとした。

    0
    投稿日: 2012.09.02
  • yomoyoのアイコン
    yomoyo
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    エレベーターを昔読んだことがあって、シリーズなのかな?と思って手に取った本。 いあ、面白かった。3過去を織り交ぜ、近くなったり遠くなったりする登場人物達の視点がまるで観覧車から見える景色のようで、うん、すごくすきだった。 ただ、ネタバレをしてしまうと ひとりだけ納得のいかない終わり方だった。 3人が素敵すぎたから。

    0
    投稿日: 2012.07.31
  • yajiyaのアイコン
    yajiya
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    ドライブよりは、こちらの方が楽しめました。 出てくるキャラ(主婦、誘拐犯、スリの達人)に、割と好感が持てたせいかもしれません。

    0
    投稿日: 2012.07.14
  • hongkongmakaoのアイコン
    hongkongmakao
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    このレビューはネタバレを含みます。

    誘拐事件の舞台はまさかの観覧車。警察・マスコミ・野次馬が取り囲む状況で、犯人に勝算はあるのか。そして観覧車の乗客の運命は…? 実在する大阪の地名や建物名が出てくるし、登場人物は個性的でかなり入り込みやすい。 各乗客それぞれのドラマが、効果的な回想シーンによって際立ち、終盤に向け一気に物語が加速する。前に読んだ「悪夢のエレベーター」よりおもしろかった。

    0
    投稿日: 2012.06.19
  • mn0v0のアイコン
    mn0v0
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    このレビューはネタバレを含みます。

    魅力的な登場人物がいっぱい♡ ケータイが苦手な銀爺、可愛い なんだかほほえましくなったよ(๑ت๑) 描写がとても好き ほどよいスピード感で いつのまにか話に ひきこまれてしまう+゚ 漫才みたいな会話に ついつい笑ってしまったり、 予想も出来ないつながりに 驚きと悲しみが隠せなかったり、 想いの強さに 涙してしまったり、 喜怒哀楽がいーっぱい 詰め込まれているお話✧ ちょっぴり無理な展開かもなのに なぜだかするする読んじゃって 話から抜け出せなくなってしまう そんなふしぎな魔法にかけられたみたい 結末は、ほんとにとても切なくて でも、残るものは 決して切なさだけじゃないはず。

    0
    投稿日: 2012.03.29
  • showheifutagamiのアイコン
    showheifutagami
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    これまでの悪夢シリーズ同様現実感はゼロで漫画みたいなかんじです。ただ読了後はいつも読んでよかったって思わせてくれます。大二郎のキャラについての感想も最初と最後では全然が違います。そう思わせてくれるところはさすがだなぁと思います。 登場人物がうまくリンクし過ぎなところとか蛇足のような文章もあったけど5点に近い4点です。

    0
    投稿日: 2012.03.20
  • matsukawaのアイコン
    matsukawa
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    悪夢のシリーズ。『悪夢のエレベーター』は自分で買って読んだけど、まぁシリーズ読破はしなくてもいいかなとか思っていたら、母親が買ってたのでこちらも読みました。 台詞運びのテンポの良さとか、限られた舞台内でのやりとりだけでストーリーが進んでいくあたりなんかは演劇を思い起こさせるなぁと思っていたら、このひと、サスペンスコメディ劇団の脚本書いてる人なんですね。 気軽に読めるのがいいかも。シリーズものとはいえ、独立しているというのもいい。

    0
    投稿日: 2012.02.19
  • sanosukeのアイコン
    sanosuke
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    観光客を突然襲った観覧車ジャック。 犯人の要求は?動機は? 極限状態のキャビン内で着々と進行する事件は、予想を超えた形で結末を迎える。 人質となった乗客達の行動が、キャビンごとに章だてて描かれる。が、どの号車に誰が乗ってて…などとややこしくは無い。読み進めるうちに相関関係とともに自然と整理されていくため、読み易い。 魅力的な人物が多数登場するが、中でも「朝子さん」は別格。 読み終わる頃にはファンになっていること、請け合いです。

    0
    投稿日: 2012.02.10
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    nshim7ne
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    悪夢シリーズの中でこれが一番好きかな。 木下半太の小説は読みやすいし、一気に読みたくなるのでオススメです。

    0
    投稿日: 2012.02.08
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    le27juillet1984
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    読了。随所に笑いもあるのに、徐々に明らかになる本筋がシリアスすぎてギャップにハマる。 読者を正にミスディレクションに誘う。

    0
    投稿日: 2012.02.07
  • ナカムーのアイコン
    ナカムー
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    このレビューはネタバレを含みます。

    びっくりな展開が繰り広げられます。 木下さんお得意の悪夢シリーズですね。 でも、この話は特に面白い感じがします。

    0
    投稿日: 2012.01.30
  • obabaobaobaのアイコン
    obabaobaoba
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    爽快。 この本の前に読んでいたのが、昭和時代の『運命の人』だったから 急に現代モノになった安心感も手伝って、一気に読めた。 設定よし、テンポよしの快適小説。 大阪の天保山の観覧車が舞台ってのも、身近でよかった。 作者が大阪出身。 なるほど。 ああ、面白かった。

    0
    投稿日: 2011.12.08
  • 亮のアイコン
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    『悪夢の観覧車』木下半太。読了。傑作。電車の中では読まない方が良いね。思わずにやける。笑あり、シリアスあり。感動あり。ストーリー展開が凄い。映画化を望む。

    0
    投稿日: 2011.12.06
  • ちゃみするのアイコン
    ちゃみする
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    木下さんの悪夢シリーズの中では最高傑作やと思います。 めーっちゃ面白いし読みやすいからみんなにオススメしたいo(`・д・´)ノ まぁ内容が私の好きな感じやっていうのもあるんですけど。 同じ時間、同じ場所でたまたま同じ事件に巻き込まれる人たち。 ただクライマックスに向けて、どんどんこの人たちの共通点が見つかり、1本の線になる。 こういうくだりって一番好きやから一気に読んでしまいました。 ちょっと切ない気持ちにさせるとこも憎らしいですが、ハマりますよ~☆

    0
    投稿日: 2011.11.17
  • teluzoのアイコン
    teluzo
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    おもしろかった! 変な関西弁になってないところがいい。そして、なかなかのハラハラ感、なかなかの緻密感、そして有無を言わせぬ空腹感。ああ、腹減った。

    0
    投稿日: 2011.11.15
  • kay0maniaのアイコン
    kay0mania
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    うまい具合に繋がってる。なるほど!と唸る。 木下半太さんはきっと人が好きなんだろうと思う 癖ある登場人物ばかりだけど、嫌な奴は居ないというか、ひとりひとりの登場人物に対して愛をもって書いているのがビシビシ伝わる。

    0
    投稿日: 2011.11.15
  • pokopoko0713のアイコン
    pokopoko0713
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    一気読み。 テンポもよく、意外な展開になるんだとわかってても、やっぱり意外で驚かされる。 悲しいハナシでもあるのに、明るく読みやすい。

    0
    投稿日: 2011.11.08
  • 冬宮雪音のアイコン
    冬宮雪音
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    ぁる事件の復讐のために起きた誘拐。エレベーターと違って大方予想が出来てしまった。誰と関係がぁるのかを考えながら読んだら少し楽しめた。

    0
    投稿日: 2011.11.05
  • Ayumiのアイコン
    Ayumi
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    ハラハラドキドキ。一日で一気に読み終わった。軽い口調と、クスクス笑える所。サスペンスなのに、なぜかあったかい気持ちになる本。

    1
    投稿日: 2011.11.02
  • joeのアイコン
    joe
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    大阪を舞台にしたら、木下半太!だと思う。 大阪を知らない人間でも読みやすい。 笑えて、泣ける。

    0
    投稿日: 2011.11.01
  • pandarionのアイコン
    pandarion
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    悪夢シリーズ2作目 悪夢シリーズにハマるきっかけの本。さらっと読める割にストーリーは良く練られてると思う。 ユーモアが散りばめられてるから、重くなりすぎず読める気がする。 読みやすいのでサクサクいけます。

    0
    投稿日: 2011.10.16
  • kikochanのアイコン
    kikochan
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    美人医師ニーナの身代金6億円。大観覧車をジャック。軽いタッチだが色々なことを含んでいる。でもこれ伊坂幸太郎が書いたらと思ってしまった。

    0
    投稿日: 2011.10.13
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    katsushelf
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    シリーズでの見覚えあるキャラクターが大活躍する点も、シリーズを読んできた者にとっては楽しい。 内容は、予想通り予想を裏切られ(変な表現ですが)楽しめました。 軽いタッチも含めて映画にすると良いのでは。

    0
    投稿日: 2011.09.21
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    hamukatsu
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    作品の紹介 ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!?謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。

    0
    投稿日: 2011.09.01
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    まっしろ
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    観覧車に乗った何の関係もない人たちが、すべてつながっていく展開が爽快。一気読み! 最高にHAPPYな悲劇っていうのでしょうか。ちょっぴり切なくて、あったかい気持ちになりました。 登場人物みんなみんな好きになる。大二郎にホロリ。 きれいにまとまりすぎな感も否めませんが、すっごく気持ちいいから良しとします!

    0
    投稿日: 2011.08.22
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    aco
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    身代金を目的とした誘拐が観覧車の中で起こる。 話が進むにつれて、思いもよらない繋がりがあったり。 それぞれの登場人物が、いい味出していてユーモアに溢れている。 是非映像化してほしい作品の一つ。

    0
    投稿日: 2011.08.02
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    onion
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    個人的には2作目の「観覧車」が好きでした。 「なんでやねん?!」ていうところもあります(苦笑)が、それでいいんです。物語なんですから。もともと大阪の人なので(確か今は杉並在住とのこと)観覧車は天保山、3作目の「ドライブ」では、大阪の至る所が出てきます。

    0
    投稿日: 2011.07.26
  • tsucccchiiのアイコン
    tsucccchii
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    「どんな時もロマンチックに生きろ」 この台詞だったり、笑えるところがちらほらあったり、なんとなく伊坂幸太郎に似てる気がした 登場人物がどんどんつながっていったり、そうだったのか!ってとこがいっぱいあってワクワクしながら読めた 面白いだけかと思ったら実は悲しい話で それを悲しい感じで書かないところが個人的には好き 大二郎はすごいカッコいい この人の作品全部読もうかな

    0
    投稿日: 2011.07.21
  • みかりんのアイコン
    みかりん
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    家族愛って素晴らしい。 笑っちゃう部分があってほんわかさせてくれて それでちょっぴり感動もあって ハッピーエンドとは言えないけれど この終わり方には満足です。

    0
    投稿日: 2011.06.27
  • aokiiwのアイコン
    aokiiw
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    助けてもらったお礼に大阪のチンピラ大二郎と一緒に観覧車に乗ることになったニーナ。 その時大二郎が爆弾を持ってると告白し…

    0
    投稿日: 2011.06.11
  • ましゅまろまっしゅるーむのアイコン
    ましゅまろまっしゅるーむ
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    このレビューはネタバレを含みます。

    観覧車に立て籠り、身代金6億円を要求した犯人!人質は観覧車に乗っている人間全員!この事件の裏には二人の兄弟の悲しい復讐劇が隠されていた。はたして犯人は、警察、マスコミ、やじ馬に囲まれたこの観覧車からどのように脱出し、6億円を手にするのか!? 最高に面白かったです。最初はそれぞれ独立した点と点が、話が進むにつれ繋がっていき線となり、やがては大きな面となって、物語のクライマックスに突入していく。こことここが繋がるのか!という驚きが連続し、主人公の周りの愛情の深さに思わずホロっとしてしまう、そんな物語です。

    0
    投稿日: 2011.03.23
  • ゆぅかのアイコン
    ゆぅか
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     悪夢の観覧車を読んで、アタシはこの人のファンになりました。  観覧車みたいにぐるぐるいろんな人の物語が絡み合って、オチでスッキリできる感じですね。

    0
    投稿日: 2011.03.11
  • Komotoのアイコン
    Komoto
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    しまった!「口髭、撫でて下さいよ」で吹いてから、坂道を転がるようにまた、この世界にはまった(笑)木下氏、侮れん・・・。疾走感は健在なのに、切なさも全開。テンポの良い掛け合いは、叶うことなら舞台で見たい。

    0
    投稿日: 2011.02.20
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    j050345
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    関西弁が胡散くさいーとおもって今まで敬遠してきたけど、途中からあれよあれよと面白くなって、どんどん読めた! 途中から一気に繋がってきて、貸してくれた先輩が伊坂さんに似てるよー。って言ってたのがよくわかった! (…伊坂さんと比べてしまうと、ちょっと残念だけど。) でも読みやすくてよかった! 過去の回想のところがとくに好きです。 最後はあの人が死んでしまうけど…そこだけが辛い。 朝子さんがかっこいい! ツキコとの現役時代の小説も読みたい! 銀爺も! どんな時も、ロマンチックに生きろ!

    0
    投稿日: 2011.02.09
  • GKのアイコン
    GK
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    このレビューはネタバレを含みます。

    購入者:坂野(2011.1.29) 今までのシリーズで一番面白かったです。 夜12時に読み一気に朝の5時まで読んでしまいました。 涙あり感動有り最後はhappy ending 是非オススメの一冊です。 貸出:仲村(2011.02.05)返却:(2011.03.26) 久しぶりにこのシリーズを読んだせいか、この作品がいいのか、とてもおもしろかったです。バカな家族四人のやりとりが、私のツボにはまりました。朝子最高☆ でも、兄弟愛のストーリーは、このシリーズで唯一涙が出そうになりました。 貸出:北野(2011.4.21) 坂野さんのおすすめで読んでみました! かなりおもしろくてハラハラドキドキして一気に読んでしまいました。 笑いあり、スリルあり、感動ありでした☆ 貸出:油谷 返却:2011.06.03 悪夢シリーズの中で一番好きです。ストーリーの最初から最後までおもしろかったです。オススメです! 貸出:中山 返却(2011.6.11) おもしろかったです。悪夢シリーズの中で一番よかったです。すぐ読めますし、楽しめます。 貸出:宇都宮 返却(2011.7.12) とても面白かったです。まさか…そうなる?というストーリー。冷静に考えると結構悲しい話なのに、悲しさを全く感じさせないところが良いです。おすすめです。 貸出:Shin(2011.7.29)返却(2011.8.6) 確かにこのシリーズを読んだ中では一番おもしろい。 銀爺、死んで無くってよかった。 秀司:返却(2011.12/20) 話は、かなり飛びまくりますが最終的にはまとり、そこでそいつかい!みたいな、読めば読むほど話がつながっていき読みやすかったです。僕としては、登場人物が結構多いので、映画なんかでやって欲しい作品です。 貸出:細見(2012.10.18)返却(2012.10.20) そこまで繋がっていたのかと、あっぱれでした。一気に読めてしまう面白い本でした。 山口(2012.11.17) このシリーズは面白くてあんまりなにも考えずに一気に読めるのでオススメです!

    0
    投稿日: 2011.02.03
  • kenny310310のアイコン
    kenny310310
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    コメディサスペンス小説。2年前に読んで、もう一回読みたくなったので読んだけど、くぅ〜〜!!たまんねぇ!!キャラが文字なのにボケるは、踊るは、ロマンチックだわ、いや〜やっぱ大好きな小説!! 『男ならロマンチックに生きろ』 ってセリフがずっと残るなぁ。。あぁたまらん!

    0
    投稿日: 2011.01.22
  • 十兵衛のアイコン
    十兵衛
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    このレビューはネタバレを含みます。

    んー…うん。。。 「悪夢のエレベーター」が良かったんで、「悪夢」シリーズは読んでるけど、 やっぱりストーリーに捻りが無いと、この軽い文章は厳しい…。 終始軽薄なイメージが付きまとってしまいます。 もっと群像劇を追求しても、良かったのでは…。

    0
    投稿日: 2010.12.30
  • nabe1のアイコン
    nabe1
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    今までちりばめられていたかけらが一つにあわさったときの爽快感はたまらない。 やっぱり最後にはあっといわす真実が待っている。 悪夢シリーズの中で一番好きな作品です。

    0
    投稿日: 2010.10.26
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    f-factory
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    悪夢シリーズ大好きなのですが 私的にはこれが一番好き! 無数にあった点と点が一気に繋がったときの感動は鮮やか過ぎて涙したくらい すごい読みやすいですしシリーズだけどこれだけでも十分楽しめますっ!

    0
    投稿日: 2010.10.22
  • たろーのアイコン
    たろー
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    観覧車に乗っていた60人が皆共犯者だったというオチに無理が無く、ミステリーとしても単純に面白い。 でも、兄弟が2人とも死んでしまうのは、「しんみり」を通り越して物悲しい。

    0
    投稿日: 2010.10.11
  • locknlooのアイコン
    locknloo
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    遊園地の観覧車を使った誘拐事件。 ちょっといい話も交えつつ、意表をついた身代金の渡し方が良かった。 主婦やスリ師などいろいろな登場人物がいるが、意外な過去があり単純な誘拐じゃなく長年掛けて計画されたところが良かった。

    0
    投稿日: 2010.09.25
  • mixrainのアイコン
    mixrain
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    やっぱり読みやすかった。物語に引き込まれていく感じで、あっというまに読んでしまった。がちょっと色々期待しすぎたので ☆4つで

    0
    投稿日: 2010.09.07
  • mairabbitのアイコン
    mairabbit
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    人気の観覧車に爆弾が設置される。 人質は乗客全員。 物語はこんな事件から始まります。 一つ一つはばらばらで、一見なにかの短編集かとも思えるほど、まとまりがないように見えます。 しかし、最後にはすべてのお話がつながって、 えっと息を呑む間に一気にまとまって終わってしまう。 ありえないけど、愛情、憎しみ、悲しみ、様々な感情が一度にこみあげてくる、不思議な話です。

    0
    投稿日: 2010.09.04
  • remi1985のアイコン
    remi1985
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    2010年8月6日港北みなもにて。 めちゃめちゃおもしろくてドキドキしながら最後まで読めました。 マジでおもしろい! 悪魔シリーズどんどん読んでいこうと思った。

    0
    投稿日: 2010.08.06
  • みお あまとのアイコン
    みお あまと
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    勝手にタイトルからファイナルデッドコースター的な話を思い浮かべてたのですが、全然違いました。 じゃあどんな話?と聞かれても難しいのですが、ホラーというよりサスペンス、サスペンスというよりミステリーか? とにもかくにも秀逸な作品でした。 簡単な粗筋はこんな感じ。 身代金6億円という莫大な金額が求められる誘拐事件が勃発。 お金の受け渡し場所はなんと遊園地の観覧車。 観覧車に乗るすべての人が人質となり、犯人もまたその中にいて――。 マスコミや警察に囲まれた中でどうやってお金を受け取るかもおもしろいのですが、 やはり観覧車に乗るさまざまな人が織り成す関係性が最高でした。 関係ない人たちが複雑に絡み合って、最後にはひとつにまとまっていく。 読み終わった時はかなりの爽快感でした。 これってたしかシリーズになってた気が…… 機会があれば読んでみたいと思います。

    0
    投稿日: 2010.06.18
  • umibenokumaのアイコン
    umibenokuma
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    観覧車それぞれのゴンドラに乗っている人々がそれぞれいろいろな事情を抱えていて,それがちょっとずつ繋がって事件が収束へ向かう過程がドキドキして楽しい。うまいなーって思うけど,そうだよなーって,先が見えちゃうのが惜しい。

    0
    投稿日: 2010.05.31
  • ちゃんまののアイコン
    ちゃんまの
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    表題の観覧車が大阪天保山の観覧車だなんて、 何てジモティに優しい作品なんでしょ。 ストーリーも面白いし。 ラストは意外と泣けたりする。 「エレベータ」より面白かったかも。

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    投稿日: 2010.05.29