
総合評価
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powered by ブクログ安倍晴明没後1001年に『陰陽師』13巻完結。すごく分厚いです。古代エジプト時代と平安時代、シルクロードの西の端と東の端を結ぶ時空を超越した一大スペクタクルという感じでしたが細かく理解するには頭がついていけませんでした。が、とにかく大団円ということはわかりました。夢枕獏さんの原作は未読なんですが、1巻から13巻までのうち、ざっとみて前半のほうは原作を元に描かれていて後半は完全に岡野玲子さん独特の解釈と世界観で描かれているようですね。歴史や数学など学術的なことに詳しい土台がある方なら11、12、13巻あたりは凄く新しい解釈の興味深いアカデミックな内容なんだろうな、と思います。私には次元が違いすぎて、はぁ…とひたすら謎のため息ばかりでした。とにかく晴明と真葛、博雅が安泰で良かったです。読むの大変でしたが、描かれた岡野玲子さんとアシスタントの方はかなりのエネルギーを投入されたことと思います。美しい絵を見るだけでも価値ありです。ありがとうございました。
4投稿日: 2020.05.13
powered by ブクログシリーズ最終巻。 晴明と道満の射覆は、結果的に朝廷の権威を貶めることになります。晴明は、射覆のあと体調のすぐれない帝のために「変若水」という霊水を手に入れるため、播磨の道満のもとへ赴きます。そこで彼は、みずからの身を依代に死と再生をくぐり抜けることで、千年の都の調和と、そうしたこの世界の原理にめざめることによる自由を得ることになります。 どうにか完結まで読み進めることができました。美麗な絵をたのしむことができる歓びはあります。著者としては、一度はこのような物語を書いてみたかったということだったのかもしれません。
0投稿日: 2019.04.06
powered by ブクログ2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。 『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1026.html 陰陽師 (13) (Jets comics) 十二巻を、グイグイ読み進んできて、十三巻に入ると 射覆(せきふ)の場面が始まります。 何のことやらさっぱり ??? この後も、知徳&道満 VS 晴明&博雅 の対決かとおもいきや・・・。 どうやら 真葛の力と小さいひとの力が晴明を救う。 最後は、大団円なんでしょうね。 著者が 十三巻を十二年かけて描いてきたことに、感動しました。 2015/12/18 友人から借りる。2016/08/25 読み始める。8/26 読み終わる。
0投稿日: 2019.01.12
powered by ブクログやっと電子版で再読完了し、岡野氏の解釈はともかく、自分なりの解釈が落ち着いた。電子版は腕の負荷と見開きの読みづらさが解消され、物語をきちんと読める。 オムニバスで原作を続けるか、原作から逸脱してストーリーが終わるように展開するか、後者を選択して描き切った岡野氏と編集者、連載を完了させた出版社に拍手したい。 数字の部分も五行の部分も、ただの文字遊びなので考える必要はないと割り切れば乗り越えられる。 私にとって、問題は晴明と博雅の関係だった。 原作は短編のオムニバスなので、関係の描写が深くなる必要がない、却って漫画は難しかっただろうと思う。 その上で、10巻以降で原作から離れて描かれてきた、闇を押し付ける晴明と呼応する博雅(陰の晴明と陽の博雅)、龍の晴明と鳳凰の博雅(陽の晴明と陰の博雅)という構図が、13巻で一対の太極図に完成された感じがある。
0投稿日: 2018.11.23
powered by ブクログ2016.2.21市立図書館(長女) 太陽の巻 ・(承前)三國相傳陰陽管轄 簠簋内傳金烏玉兎緑玉碑文 完結編。晴明対蘆屋道満/白比丘尼との射覆の首尾は…? 真葛、博雅、保憲らの総力で晴明をこの世にとどめる終盤。 そいて、真の名を呼びかけるという大逆転。 いろいろと手の込んだ作品だった。7巻の雨乞い辺りからこの結びにむけてさまざまなエピソードが周到に積み上げられてきたと思っていたが、もっと前の「梔子」あたりも布石であったのか…歌舞伎/浄瑠璃の「葛の葉」とか、古代エジプトのツタンカーメンやローマの女数学者ヒュパティアのことなど、またあれこれ読んだ上でじっくり再読したい。
0投稿日: 2016.02.21
powered by ブクログこれはもうマンガという表現で書かれた、ひとつの歴史についての専門書だと思う。あとがきを読んでも、歴史が苦手な僕からすると難解なものに見えた。よく描かれた作品だとは思うけど、後半の展開はあまり面白いとは思えなかった。
0投稿日: 2015.10.14
powered by ブクログ最後の方、陰陽の説明がややこしくて何が起こってるのかあまり理解ができなかった・・。 色んなことが起こったけれど、結果オーライでハッピエンドと思っていいのだろうか?
0投稿日: 2015.03.28
powered by ブクログ作者自身は、めちゃくちゃ明確なものを、めちゃくちゃ明確なビジョンで描いているにもかかわらず、読者には幾通りもの解釈の仕方がある。 わたしの好きな「名作」は、そんなのが多い気がします。 例えば、マンガでは、永井豪の「デビルマン」。例えば、映画では、アナ・トレント主演の映画「ミツバチのささやき」。 小説では、なんだろう?最近読んだ、パウロ・コエーリョの「アルケミスト」がそうかもしれない。 みごとなぐらい、語る人、語る人によって、物語の解釈がかわっていく物語というのがあります。 そして、この岡野版「陰陽師」も、そんな物語の1つなのかも。 多分、岡野玲子自身は、説明するのさえめんどくさいぐらい明確なことを自分では描いている。 でも、その受け取り方は、人によって違う。 原作との大きな違いは、晴明のこの世への錨が女の子であることだと思います。 それは、原作にない深みをこの作品にあたえています。*1
0投稿日: 2014.08.18
powered by ブクログ読者置き去りで作者が趣味に突っ走った感が否めない。 晴明さんは実在の人物なので、ここまでマニアックにやられるとかなりヘコむ。 エジプトはいらなかった。 平安京もその後ゴタゴタしまくった歴史を考えるとますます意味不明。 夢枕さんの小説とは全くの別物。
0投稿日: 2014.07.18
powered by ブクログ完結。後半はよく分からなくなったが、読みながらこの世界に吸い込まれるようだった。 清明と博雅の2人の空間が心地よかった。
0投稿日: 2014.04.23
powered by ブクログ道満との射覆でワナにはまった晴明は博雅や保憲の援けを借りて最大の魔術をほどこそうとする。 話は古代エジプトとリンクする。 すでに一般人の理解を超え、おそるべき世界に読者を連れていってしまおうとする。 ホンマのとこ、ようわからへんところまで達してしまってます。 (2006年09月17日読了)
0投稿日: 2011.04.21
powered by ブクログ夢枕獏原作の「陰陽師」を漫画化した作品なのですが、 もう原作とは全く別の物語。 後半はどんどん難しく神秘的になってきたのですが、 分からないとこは分からないまま、ときどき精神安定剤のように 読み返す漫画です。 岡野玲子さんの絵、うつくしい~。 結末、どうするんだろう、と思っていたけれど、 生命の息吹にあふれるラストで、素敵だった。
0投稿日: 2010.12.06
powered by ブクログ図書館の本 この漫画の最終巻。10巻過ぎたぐらいからこれは辞書ですか?的な暑さになっていて手がつかれるったら(笑) 全巻で子供が生まれてからどうも路線が。。。。 なんでギリシャやエジプトと絡めるか、オーバーラップさせるのか意味不明。夢枕獏がそう書いていたの? 彼の使命が完了。 真葛の仕事はまだつづく。 小さき人は名前を得て、博雅は神の使い。 面白かったけど やっぱり日本でまとめてほしかったなというのが本音です。
0投稿日: 2010.08.13
powered by ブクログ時折、全冊、読み返したくなります。今年の初詣に行ったのは、春日大社のはずが、帰ってきたら、平城京ではなく、平安京のお話を読みたくなって、絶賛、読み返し中だったりします。
0投稿日: 2010.01.14
powered by ブクログ「原作を越えた」と原作者の夢枕獏に言わしめた作品。絵の美しさと大胆な展開が他の追随を許しません。漫画の域を超えています。特に後半の、原作からどんどん飛躍していく物語に関して、僕はおそらくその10%くらいしか理解できていなく、正直なところ「玄象と巻き物かわいいな」、くらいの勢いの駄目読者なのですが、その世界観には大いに感銘を受けました。 10巻以降、辞書みたいな厚さで、腕が疲れます…。
0投稿日: 2009.08.21
powered by ブクログ原作は、まだ読んでいないですけれど、漫画の絵の美しさと独特の陰陽道の世界が、すごく合っていて不思議ワールドを出しています!! 途中、専門的な難しい言葉もたくさんでてきたけれど、かつて日本の文化の中で、安倍清明が生きていて、不思議な呪詛や儀式を行っていたんだと思と、変な感じになりました(笑)。
0投稿日: 2009.08.21
powered by ブクログこんなにも空気の密度の描写に長けた作品に出逢えたことが嬉しい。少し理解できるけれど、やはりその源までは辿り着けないです、まだ今のあたしには。
0投稿日: 2008.02.15
powered by ブクログ夢枕さんの小説を漫画化した作品になりますが、途中から原作から離れ独特の存在感といか、雰囲気ががらりと変化していった感じです。 でも絵も大変美しく透明感があるので、内容ととても合っています。 最後になるほど難解で、私などこの漫画を1冊読破するために辞典数冊を真横に積み上げていました。それでも未だに理解しきれていませんが、それだけ奥の深い作品であり、読み応え十分なこと間違いなし。
0投稿日: 2008.02.14
powered by ブクログ始めの方は読みやすい話だったんですが、後半はさっぱりついていけなくなりました。でも、絵と話の雰囲気はバッチリ!
0投稿日: 2007.05.26
powered by ブクログはまりました。スケールが大きくて難しくて、私はきっとこの本の内容をしっかりとは理解できていないのだけど。 何度もじっくり読んで吸収したいです。
0投稿日: 2006.10.10
powered by ブクログ8巻から急激におもしろくなりますよね。それまでは単なる妖怪漫画的なんですが、8巻くらいから、現実と向こうを行ったり来たりできるい空間を作っていて、すごいです!!でも読んで全くおもしろくない人と、とてもおもしろい人に分かれるかもしれません・・・。
0投稿日: 2006.08.11
powered by ブクログはまりました。 漫画だから、平面に描かれているはずなのに、清明の背後に黒い深い闇が見えるよう。 漫画だから、音なんて聞こえるはずがないのに、博雅の尺の音が聞こえるよう。 本は軽いはずなのに、私の手には本以上の重みが感じられるよう。 文章だけしっかり読むと、難しすぎて意味がわからないのに 絵だって、割と抽象的なのに でも、たしかに何かが伝わってくるのだ。 何が伝わってくるのか、私は言葉で上手く説明ができない。 なにかのアトラクションを体験している気分、というのが一番近い表現かと思う。 絶叫マシーンに乗ったように、叫びたくなる。 ホラーハウスに入ったように、心臓はドキドキ。 そんな本。上手く説明できないけど。
0投稿日: 2006.03.14
powered by ブクログ※方針変更 お気に入りの漫画の最終巻だけUP※ 途中からちょっとついていけないかな・・・と(漫画の方向が変わったような気がして)購入を継続することに不安をおぼえたこともあったのだけれど、最後まで付き合えた頑固な自分を褒めてあげたい。
0投稿日: 2006.02.10
powered by ブクログ最初は、平安時代の魑魅魍魎をこんなに豊かに描けるものかと楽しんで読めていたのが、次第にスケールが大きく難解になっていく。取り組まないと読みきれません。
0投稿日: 2005.11.09
powered by ブクログお・終わったみたいですよ・・・。後半、オツムの回転のノロイ私には、ちょっとついていけない部分もあったりしましたが(汗)また、1巻からじっくり読み直してみるのもいいかも。
0投稿日: 2005.10.10
