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週刊アスキー・ワンテーマ MSX30周年:愛されつづけるMSXの歴史と未来
週刊アスキー・ワンテーマ MSX30周年:愛されつづけるMSXの歴史と未来
MSXアソシエーション/角川アスキー総合研究所
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総合評価

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  • カラー写真で歴代機器をほぼ網羅

    して見れるのは良い。ちょっとページ数が少ない感じだけれど、良く言えば完結にまとまっているとも言える。 MSX使いでなくとも十分楽しめる内容。

    1
    投稿日: 2015.12.27
  • 当時の記憶が蘇る内容でした

    未だに当時購入したMSX機SONY HiTBiTを所持しているものとして非常に興味深く読むことが出来ました。MSX本体とソフトは販売店は家電として扱っていたのを思い出しました。

    4
    投稿日: 2015.04.14
  • 当時のワクワク感の懐古と日本メーカーの頑張り

    40代の人には当時の歴史も含めて懐かしめるでしょう。 ファミコン発売当時はパソコンとしては10円程度していました。 子供としてはゲームをしたくて仕方ありませんでしたが、ソフトを買う小遣いがなくパソコンを購入ました。 当時は日本のメーカーも元気で新機種の雑誌広告を見るだけでワクワクしていました。 そのワクワク感を思い出させてくれる一冊でした。 気軽に読めて良かったです。

    4
    投稿日: 2015.04.12
  • 当時を懐かしく感じ、今何ができるかを振り返る本

    30代40代以上の人であれば誰もが知っている「MSX」、その歴史を振り返りながら追いかけていく本。 その時代の空気を知っている人が見れば当時を懐かしく、かつどういう攻防があったかの歴史、書かれていない雰囲気を思い出させる。 その時代を知らない若い人はどう感じるだろうか。「当時のゲームを遊べる環境でプログラミングできることとはどういうことか」を想像してもらえるだろうか。今21世紀である現代、同じ空気を味わってもらうにはどういうことに気付いてもらえば追体験してもらえるのか、等を考えることができる。 今から見ると貧弱であるがゆえに、MSXで何をしたいのか、を当時の少年は考え実行していただろうが、現在は同じようなことに興味を持ってもらえるのだろうか。 そういうことを意識して読むと、若い人にも手に取ってもらいたい1冊となっていることを感じられる本です。

    8
    投稿日: 2015.03.24