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デュアン・サークII(11) 導くもの、導かざるもの<上>
デュアン・サークII(11) 導くもの、導かざるもの<上>
深沢美潮、戸部淑/KADOKAWA
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総合評価

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    もうこうなってくると敵がどうとかどうでも良くなってきますよね~。 ルートA ルルフェがデュアンを信頼し、闇魔に打ち勝つルルフェルート。 ルートB ルルフェが暫く道を分かち強くなって帰ってきます的なアニエス→クレイをなぞる失恋を乗り越えるルート ルートC アニエスが自分の気持ちに気づきデュアンも本当の気持ちに気づくアニエスルート でもまあ…Cだとルルフェに救い無くなっちゃうよな。はあ。 物語として成立させようと思うとなあ。B+Cならありえる? いや… Aの色が濃いよね。 そう思うと先を読む気しなくなってくるんだよなあ。 ルルフェみたいな気持ちとかリアルに考えたらわかるし共感してあげるべきとこかも知れないけど、フィクションで客観的に見るとどうしてもイライラしてしまう。ラノベでここまで感じるってどんだけ人間小さいんだ、私は… アニエスは強いからってすぐにまた別の希望が見えて大丈夫!みたいなクソみたいな終わり方にはして欲しくないなあ。第一部からのアニエスとデュアンの絆をルルフェを不安にさせる材料に使うとかやだわ。かませ犬にしないで欲しい… あ~ でもアニエスとデュアン… 「やっぱり自分たちはそう言うんじゃない。もっと深い絆」 みたいな家族オチになる気がしてならん。つまらぬ。

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    投稿日: 2012.08.07
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    精霊達とおしゃべりできるウィラックまじ天使。 デュアンを恋しがるチェックもかわいいなぁ。 ところでデュアン、ルルフェットのこともたまには思い出してあげてください…。

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    投稿日: 2011.12.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    久々に読んだシリーズ。相変わらずルイーザが滅茶苦茶可愛い。 それにしてもフォーチュンの時からずっと読んでるけど、色々な本を読んだこの頃では子供向けの本なんだなと思ってしまう。描写が。 ルビもたくさん振ってるし読み易いけど物足りなくなってしまう。あとひたすら恋愛方面に話を持ってくのが気になる。 もっともそれが話の流れ的に必要だからいいんですが……。さらりと読むには丁度いいシリーズ。

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    投稿日: 2011.01.25