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遠鳴堂あやかし事件帖 其の参 あの星が見えなくなるまで
遠鳴堂あやかし事件帖 其の参 あの星が見えなくなるまで
椎名蓮月、水口十/KADOKAWA
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    図書館にて借りる。 三巻で、ひとまず一区切り、らしいです。 え……っ? ここで? 明の封印は? 延寿派の取り逃がした子供は? 明と望月さんの関係とか。 安達くんと甲斐さんとか……。 それぞれの巻で、完結した話はあるけど、メインキャラをもう少し掘り下げて続けて欲しかったなぁ、と。 ひとまず、と作者が言われてるみたいなので、今のシリーズが終わって、気持ちが向いたらまた続きが出るかもしれませんね。

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    投稿日: 2016.02.18
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    シリーズ3作目。長い長い、明と倫太郎の序章が終わり、一つの収まりを見たという感じ。倫太郎の過去や明の親との因縁、その他の方面の関わりが明らかになっていく。そして、新たなるストーリーの始まりが。 今回も盛りだくさんで、今後の展開の方向性も数多くありそうで楽しみです。 倫太郎の背負ったものはあまりにも重い。これからどうなっていくのか分からないけれど、倫太郎も含め幸せに丸く収まる方向を望みたいですね。 余談ですが、最後の方で「NARUTO」のかかしと父親の再会の場面を彷彿とさせる場面が・・・笑

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    投稿日: 2015.09.25