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学校では教えてくれないお金の授業
学校では教えてくれないお金の授業
山崎元/PHP研究所
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総合評価

40件)
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    ■なぜ今、この本を手に取ったのか ClaudeのAIエージェント(Claude Cowork)が次々と特定産業の株価を「丸ごと」押しつぶし始めている。まるで進撃の巨人の「地ならし」だ。2026年2月の急落は売りシステムの暴走と、まだ使いこなせていない株主のパニック売りなので持ち直すだろうが、遅かれ早かれ起こることだと感じている。こうした時代の転換点において、「揺るがない金融リテラシーの土台」を固めることが重要だと考えた。 山崎元さんによる本書『学校では教えてくれない お金の授業』は、金融業界の裏側を知り尽くした著者が、「個人がどのようにお金を扱うのが合理的か」という問いに対し、合理的かつ体系的な判断枠組みを提示した一冊だ。 ■本書の要点を5つの柱で整理する 1. お金の正体と「人的資本」の重要性 お金は人生における「自由を拡大する手段」であり、不幸を避けるための「備え」だが、それ自体が目的ではない。山崎さんは、普通のサラリーマンにとって最大の資産は、将来の稼ぎを現在価値に換算した「人的資本」であると強調する。まずは自分の稼ぐ力を高め、維持するための戦略を立てることが、資産運用の第一歩となる。 2. 金融機関や「損な商品」との付き合い方 銀行、証券会社、保険会社などの金融機関は「客を儲けさせる」のではなく、「客から儲ける」のが仕事であるという冷徹な現実を指摘している。 銀行・証券会社: 対面窓口での相談は避け、ネット証券などを活用して不要なリスクや高い手数料を回避すべき。 生命保険: 多くの保険は「損な賭け」であり、十分な貯蓄があれば不要。どうしても必要な場合も、ネット系の掛け捨てなど、最小限のコストで済ませるのが合理的。 住宅購入: 「自分のものになる」という感情論ではなく、将来の価値を計算する「割引現在価値」の考え方で、買うか借りるかを判断すべき。 3. 資産運用の基本原理:リスクと利回り 効率的にお金を増やすには、複利の効果を理解し、「利回り」で損得を判断する習慣が必要だ。 リスクの定義: 運用におけるリスクとは、期待される収益(リターン)の「振れ幅(標準偏差)」を指す。 ハイリスク・ハイリターンの原則: リスクなしに高いリターンを得ることはできず、市場ではリスクに見合ったリターンが提供されるという「フェアな条件」を見極めることが重要。 4. 具体的な運用の鉄則:インデックスと分散 著者は、個人投資家が勝つための具体的な方法として以下を推奨している。 インデックス・ファンドの活用: プロが運用するアクティブ・ファンドの多くは、手数料の高さからインデックス・ファンドの成績を下回る。低コストなインデックス・ファンドを選ぶことが「正しい選び方」の基本。 分散投資: 特定の銘柄に集中せず、複数の業種や銘柄に分散することで、リターンを下げずにリスクを抑えることができる。 制度の活用: NISA(少額投資非課税制度)や確定拠出年金(iDeCo等)などの税制優遇制度は、コスト圧縮の観点から積極的に活用すべき。 5. 経済循環とお金のコントロール お金の価値を生み出す「信用創造」の仕組みや、中央銀行の金融政策が市場に与える影響を理解することで、運用のタイミングを判断する材料になる。バブルの発生と崩壊のパターンを把握し、借金をしてまで投資をしないという「自制心」を持つことが、快適な人生を守るための秘訣だ。 ■結論 本書は「お金の悩みを持ちすぎず、爽やかに暮らす」ために、金融ビジネスの罠を避け、シンプルな原則に基づいて合理的にお金を管理・運用するコツを伝えている。注意すべき点があるとすれば、本書の出版が2014年で、この頃はいつ果てるのかわからない長いデフレ下にあったということだ。インフレ世界に入った今こそ、デフレ下の頃に書かれた本書から2026年にも通用する普遍的な原則を理解し、自分の頭で判断する力が求められている。

    5
    投稿日: 2026.02.17
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    自分にはレベルの高い本だった お金を扱うべき気分と基本的な考え方を身に付ける本ではあるけれど、非常にレベルが高い。 入門書にするにはFP3級くらい必要になるところとかあった。 ただ、他の著者や投資系のYouTubeとは違った視点が非常に参考になった。

    0
    投稿日: 2025.12.08
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    ※Kindle Unlimitedの対象 1限目 「お金」との付き合い方 2限目 収入と支出のバランス感覚を身につける 3限目 銀行や証券会社とどう付き合うか? 4限目 損得は「利回り」で判断しよう 5限目 大きな買い物の前に考えておくべきこと 6限目 初心者のための投資の基本と考え方 ➡︎『学び』  インカム・ゲインとキャピタル・ゲインを分けて考えない インカムは預金利息や株式配当、キャピタルは株や債券の値上がり益を指す。例えば、配当金が高い株に惹かれて投資しても、株の元本が下がればトータルでは損をする可能性がある。 収益全体を考慮し、バランスの取れた投資判断が大切。株主優待も似たようなイメージ。おまけに釣られて投資はしない! 7限目 株式投資でお金をふやす 8限目 投資信託でお金をふやす 9限目 資産運用はトータルで考える 10限目 経済の変動パターンとお金の運用

    1
    投稿日: 2025.03.18
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    タイトル通り、私が学生の頃は「お金」について、学校は教えてくれませんでした。両親からもお金について教えてもらったことはありません。 しかし、社会人になった途端、様々な税金を払わなくてはいけなくなり、病気になった時のために、医療保険に入った方がいいと言われたり、結婚して、子どもができたら、車はどうするか、家は賃貸か、戸建てか、学資保険は・・・ と「お金」に関する様々な問題と向き合わなくてはいけなくなります。 著者は本書で 「お金と向き合うことから目を背けてしまうと、必要な知識のないまま、お金について無防備な状態で世の中にさらされてしまう危険性がある。」 と述べており、まさしく私も無防備な状態で世の中に出て、見事に痛い経験をしました。 でも、そんな痛い思いをしたからこそ、「お金」と向き合うと決め、日々学習しています。 本書は10年前に出版されたものですが、今読んでも十分に学ぶことができる内容でした。 (NISAに関しては、現行のものと内容が異なるので、注意が必要) 家は買うべきか、それとも賃貸か 保険は何に入るべきか NISAとは? 確定拠出年金とは? お金について悩んでいる方は一読をオススメします。

    55
    投稿日: 2024.10.17
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    個人にとってのお金について基本を学べる一冊。運用関連については全くの素人なので、勉強になった。編集者の方針でひらがなを多用したとのことで、それが奏功してか、読みやすい。作者はオリジナルの漢字多めがよかったそうだけど。 NISAなど情報が古くなった部分もあるものの、お金に向き合うスタンスについては参考にできると思う。最後の著作も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2024.05.20
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    お金に関するマナーやルールを学べる。投資本ってより、金融リテラシーに活かせる内容。 以下気に入った内容。 銀行はお金を運用する場所ではない 退職金は銀行では運用しない 銀行員に会わない お金の流れを把握している セールスリスクを避ける 要するに銀行では運用してはいけない。

    2
    投稿日: 2024.04.21
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    今更だが、山崎氏の追悼の意を込めて本棚から引っ張り出して再読。初版は10年前、もはや死語となった有事の円買い、NISA創成期の投資戦略など懐かしさを感じる。 金融経済情勢・投資環境は随分様変わりしたが、山崎節で語られるお金に関する距離感・価値観は現代でも色褪せない内容。 山崎氏の著書としては初級者向きの内容で、当時の自身の金融リテラシーの基礎知識習得に影響を与えた思い出の一冊。 文面から伝わるクセの強い論調には賛否あると思われるが、周囲の同調で何となく投資している方や、自分のポートフォリオが人に説明できない方には、山崎氏の著者を読んでみることを勧める。 特筆すべきは第6章、最悪の想定にどう対処するかという視点はここ数年の急激な株高に浮かれる市場(自分自身含む)への戒めと受け取った。

    6
    投稿日: 2024.04.10
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    一生のうちにお目にかかるお金に関することが網羅されているため、初学者には最適だと思う。 だが、一つあたりの記述が浅くなりがちで、モヤッとするところも多い。山崎さんの他の本では詳しく説明していることも多いため、単純にページ数が足りなかったのだと思う。理由などが割愛されているところが多く、やや残念。

    1
    投稿日: 2023.06.27
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    このレビューはネタバレを含みます。

    2022/06/26:読了  2014年の本。基本的な考え方は変わってないが、  最近の 水瀬ケンイチ さんとの共著、第3版 ほったらかし投資術 で、「全世界株型」インデックスファンド一択と言っているので、やはり、最近のパッシブ型のインデックスファンドは、ずいぶん良くなってきていて、選ぶのもシンプルで済むんだなぁと思った。  

    1
    投稿日: 2022.06.26
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    後半は、ある程度の経験を積んでから読むと、より内容は入りやすいんだろうなと。 ほぼ、経験の無い人にはなかなか難しく感じました。 また、経験積んでから、再読してみたい本です。

    0
    投稿日: 2021.12.18
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    お金の受け取りは早く、支払いは遅くするのが商売の大原則。 個人でポートフォリオ、要するに複数の資産投資をしてリスクとリターンのベストな組み合わせを探すこと。 株式投資のコツは美人投票というよりも、不美人投票だと肝に銘じとくこと。 NISAの仕組みを理解することができたのも本書。

    0
    投稿日: 2021.02.26
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    アマゾンアンリミテッド7冊目。積立、長期投資、ドルコスト平均法を否定する箇所があるんだが、自分としてはなかなか納得し難かった。あくまで個別銘柄の株投資に関する話としてはそうなのかもしれない。

    0
    投稿日: 2021.02.07
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    非常に分かりやすい書籍になります。 お金について疑問を持ったら、まず読む本として挙げたいと思います。 この本の内容は教養として、全ての方に知っておいて頂きたいものです。 星5つ!

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    投稿日: 2020.06.14
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    山崎元さんの集大成のような内容です。 これから投資を始める人、始めたものの基本的な指針がない人にとって、とても役立つ内容です。

    0
    投稿日: 2019.08.15
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    運用の基本的な考え方。 取り得るリスクの範囲の中で、リスクと期待リターンのバランスを考え、出来るだけ無駄なコストを省く。 お金は信用である。 お金があると自由が広がる。 お金があると不幸を避けられる。 お金だけでは幸せになれない。 お金は備えになる。 お金は手段であり、目的ではない。 お金はそれ自体で新たなお金を稼ぐことができる。 まず自分の人材価値を高める。豊かな生活を得るためには、まず稼ぎを増やすことを考える。 天引きして貯蓄をする方法は行動ファイナンスから説明可能とのこと。 金持ちからは手数料、貧乏人からは金利を取ることが昨今のリテール向け金融ビジネスモデル。 手取りの1/4程度を着実に貯蓄・運用し残りのお金で生活すると、基本的に老後の生活はそれほど心配いらないとのこと。 お金の保管の仕方。 普通預金には月々の生活費2、3ヶ月預けておく。という目安を著者は述べている。 お金と安心して付き合うために一つの銀行に1000万円以上預金を持たないようにする。 銀行預金より安全なお金の置き場として、個人向け国債(10年満期変動金利タイプ)とMRF(マネーリザーブファンド)を知る。 但し、これらの安全な運用手段は金融機関に嫌がられる。 銀行との付き合い方。 銀行はお金を運用するところではない。 ネットで不要なリスクを避ける。 お金のアドバイスを受ける相手から買わない。金融機関の仕事は客から儲けること。 お金の運用は利回りで考える。 借金を先に返すことが大体の場合、正解。 同じ投資信託で年一回の分配コースの方が毎月分配コースよりお得。計算より明らかだが、毎月分配コースを選ぶ人が多い。 生命保険はなるべく入らない。が第一原則。 必要最小限で契約する。 安い保険に加入する。 外貨預金は最悪な商品ではないかもしれないが、ダメなことが最もハッキリひている商品。として距離を置くべきとのこと。 自分が支払っているお金にもっとよく知るべきだ。

    1
    投稿日: 2018.11.23
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    主張が明解でわかりやすいし勉強になる。 お金とは自分にとってなんなのか、お金をどう管理し運用するかの基本的なガイドラインになる。

    0
    投稿日: 2018.10.18
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    とても読みやすく、大変勉強になりました。 ・お金があるということは、自由を拡大する手段があるということ ・所詮お金は手段、目的ではない ・吸った息を吐くようにお金と付き合う(安心してお金ことを忘れられる)ことが理想 お金があるということは、可能性が増える。 しかし、お金とは目的を達成する為手段であって、お金自体が目的になってはいけない。 吸った息を吐くように、お金のことを考えずに生きていくことがお金との一番良い距離。 ・経済の仕組みの中で生きている以上、自分の労働力はどれだけの経済価値があるかということに敏感であるべき 自分の労働力の価値について考えたこともない。日本は未だ転職も盛んではないので、自分を見つめ直す機会も少ないのではないだろうか。自分自身がどのようなスキルを持っていてどのくらい経済価値があるのかを考えることにより、仕事に対しての価値観であったり、労働時間といった嫌々過ごしてしまってる時間の価値についても見直す良い機会になるかもしれない。 ・エルメスを着た豚より、ユニクロを着たカモシカ 最後はユーモア溢れる名言。私もユニクロを着たカモシカになれるように努力をするのみです。 欲を言えば、頑張ってお金を貯めてエルメスを着たカモシカになりたいですが。 お金に対してのことに触れておりませんが、投資などためになることがたくさん書かれている。著者のの本の中でも最も読みやすい本ではないだろうか。 お金のことに興味を持って、初めて読む本としては勿論、いろいろお金に対しての考えすぎてしまっている人にも、改めてお金に対して考えることのできる本だと思う。

    0
    投稿日: 2017.12.22
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    大学3年生の頃、株や金融に興味がある頃の読んだ1冊。基礎的な金融リテラシーを学べる。今後の資産形成におけるプランの立て方を少しは考えさせられた。

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    投稿日: 2017.09.23
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    全体的にお金についての基本的な知識が分かりやすく書いてあった。けれども、私にはまだまだ難しい部分もあったり。 著者が今、お金を扱うどんな立場にいるのかをきちんと書いた上で書かれたこともあってか、納得のいく部分もあった。 きっと、これからどんどんとお金についての難しい本を読んでいくこともあるだろうけど、初心に戻りたい時には読んだらいい本だと思った。

    0
    投稿日: 2017.09.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    山崎元さんはNPのプロピッカーであるし、人となり考え方が興味があったので読んでみる事にしました。「お金の教室」も合わせて読んだのですがかなり重複する所もあり、もうこれ以上この方の本は良いかなという感じです。 以下役に立ったところを箇条書きで抜粋 ※銀行が破綻するリスクの事を「ペイオフ」と呼ぶ。ペイオフに対しては1000万以下は預金保険で守られる →一つの銀行に1000万以上入れない。 ※銀行以上の山崎氏が考える安全なお金の預け先は「個人向け国債(10年満期返却)、MRFである。 →国債は怪しい資産運用よりは安全面は確実&10年満期にする理由は変動金利を利用しているから。MRFは投資信託の一種であり必要な時に換金できるから。 ※利回りは「複利」「単利」がありどちらで考えているかチェックがいる ※資産を2倍にする目安→72の法則が使える ※マイホーム購入は「自分のものになるかならないか」だけで考えない事→あくまで生活変化による売却orレンタルに出す可能性を考えれば投資対象として考えるべき ※保険に関しては健康保険の「高額医療制度」が十分に知られていない ※「投資から貯蓄へ」という動きがあるが投資は個人の為の損得の為に責任をもって行うものと心得るべき ※持ち株を売るべき時 →①現金が必要になった時②銘柄を買った理由がなくなった時③銘柄のリスクが過大になった時 ※NISAなどの税制優遇制度は積極的に活用すべき→NISAは少額投資非課税制度であり非課税は5年。金融機関の選び方は①投資したい運用商品がある②手数料が安い ・・・という事は信託報酬の安いETFが良いのでは。。という判断

    0
    投稿日: 2017.08.27
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    山崎さんの本は基本同じ感じなので、1冊読めばいいかなという感じです。基本は抑えられるので良いと思います。

    0
    投稿日: 2017.05.24
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    経済評論家である著者がお金について付き合い方や運用などについて書いた一冊。 本書を読んで従来あるお金に対する悪い考え方を改めるべきであると感じただけでなく、運用についても業界に精通している著者ならではの視点からの解説で深い知識を得ることができました。 本書を通じて感じたのは銀行や証券会社などの金融のプロにお金のことを任せるのではなく、自分で知識を得て運用していくことが大事であることを感じました。 そのために本書にある株式や債券、投資信託の知識やや経済循環の流れを把握して、その時に適切な運用を行うことがお金とうまく付き合っていく事なのだと感じました。

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    投稿日: 2017.05.21
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    1度だけでなく、度々読み返したい本。 大金を使う予定がある時や節目など、金銭感覚を冷静に保たせてくれるんじゃないかな。

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    投稿日: 2016.12.25
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    資産運用にとどまらず、お金全体について話題が広がっているため、全体像がイメージしやすかった。良書。 医療保険や不動産(マイホーム)、ギャンブルについて等々。

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    投稿日: 2016.12.19
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    2016/8/4読了。 お金との付き合い方、収支バランス、貯蓄の章までは理解できたものの、その後の証券会社との付き合い方や投資については知識が足りず難しかった。 もう少し勉強してから再読したいな、と。 『リスクから投資を考える』『窓口の商品は買わない』等。

    0
    投稿日: 2016.08.04
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    お金の勉強をするために読んだ本シリーズの中では、今のところ一番良かったと思う本です。 お金の一番基本的なところをやさしく解説してくれています。 読みやすいし分かりやすいです。 著者の方がネット系の証券会社に入ることもあり、後半のお金を増やす部分では、そちら側の論理で書かれているところもありますが、それを明記しているのであとは自己判断だと思います。 NISAをはじめ、投資の部分にも興味があって買ったのですが、まずはやっぱり上手に貯蓄ができる構造にしてから、余裕がある分を運用していくということが基本的ですが大事なのだなと再確認しました。

    2
    投稿日: 2015.09.14
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    TYPEFACE渡邊民人さんデザインの本を読みたくて 学校の授業のように「お金に対する考え方」「お金を運用する知識」といった内容について説明してくれる本です。 タイトルにあるようになぜ読んだかというと、装丁がTYPEFACEの渡邊民人さんだから。 以前から、本を読んでいて素敵なデザインだな、と思うとデザインが渡邊さんだった、というのが3冊ほどありまして、本のデザインで名前を憶えていた人。 売れっ子ブックデザイナーさんのようで、納得しておりますが、 わたくし電子書籍を作ろう!と思っておりまして、その参考のために渡邊さんの読んだことない本を読みながら参考にしよう、と思い立ちこちらの本を手に取りました。 内容としてもなかなかためにあることが多かったです。 家を買うか買わないか ここでは「通勤距離を金額で考える」「一人暮らしは非効率である」という主張に全く賛同です。 前者は自分でどうにかできますが、後者はなかなか効率のために家族を作るわけにもいかず難しいところです。(ルームシェアは向いていない性格) 保険に入るかどうか については健康保険の「高額療養費制度」 これを覚えておこうと思います。 保険会社に関しては今でこそ株式会社になっている会社もありますがもともとは相互会社という保険契約者を社員とする相互扶助の考えから・・・ といった保険学を学生時代受講していたこともありますが、保険に関しては入社当時に親の意向もあり入ったことがあり、近々「どんな保証をしてほしいのか」というゴールから考えて入り直そうと思っています。 その計算に「高額療養費制度」は役に立つと思います。 保険料の内訳として「純保険料」と」「付加保険料」の内訳を開示しない会社からは買わない、これについては学生時代の授業のおかげでセールスレディに勧誘されたらこれと「ソルベンシー・マージン比率」を盾に断ろう、と思っているヒロセです。 勧誘もほぼされないし、ソルベンシー・マージン比率については特にこの本には書かれておりませんのであしからず。 株の利益予想を知るトレーニング これ、やります。 日経新聞の決算短信欄を見る 決算発表か利益予想修正をチェック 東洋経済会社四季報か日経会社情報の同じ木の利益予想と比較 その後の値動きをチェック 短信欄がどれだかもわからない素人ですので、これは見てみたいです。 過去の予想と実際の差異をチェックする、という手立ては過去の金融系雑誌をチェックして 予想と結果を比較するというのをしているので楽しそうに感じます。 資産運用はトータルで考える 確定拠出年金→外国株インデックスファンド TOPIX連動型ETFをNISAの非課税額 次いでその他 今、ポートフォリオのリバランスを計画しているので、こちらを考慮に入れて売買したいと思います。 全体通すと知らないことも多いし、正規分布とかさらっと出てくるけどこれ読者のどれくらいの層がぱっとわかるんだろう? と思うような難しい部分、数式が出てくることも多いですが、 これをじっくりと解いて繰り返して身につけることが大事なのでしょうね。 不届きものな私はためになった知識部分を抽出して使って、お金と向かい合いたいと思います。

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    投稿日: 2015.08.26
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    お金「だけ」では、幸せになれません。とはいえ、お金で避けられる不幸が多いのも、現実です。 投資は、自己資金で行う分には失敗しても何とかなりますが、借金をして効率よく儲けよう、といった「借金で効率を買おう」とするような行動には知った場合には、経済的な破綻のリスクを抱え込むことがあります。

    0
    投稿日: 2015.05.09
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    「お金とは」という根本的なことから、収入と支出のバランスについてや投資に関する心構えなど、資産運用の基礎が詰まった一冊。 最初から最後まで興味を持って読み進めることができた。

    0
    投稿日: 2015.03.08
  • 分かりやすい資産運用の入門書。

    面白かった、まさしく学校で教わっておきたかった金融資産運用の知識が分かりやすく得られる。ただこうすれば儲かるというより、こうしたら損するということの方が多く、甘い考えでいるとがっかりすることもあるだろう。資産運用に少しでも興味がある人は入門書としてこの本を読むべきだと思う。

    1
    投稿日: 2014.12.28
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    生命保険でも特に医療保険には入らなくも良いというのが他の資産運用の本にはなかった。高額な医療費については、健康保険が払ってくれるからということで調べてみたら確かに月の個人負担上限があったので、高い医療保険料を払う必要はないと思った。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030 資産運用の話が半分以上を占めたが、現時点で資産運用は500万円以上の資産を持っていて、且つ長期的視点でお金を増やしていこうという気の長い人向けだなとつくづく感じた。それよりはガッツリと稼ぐ力をつけて、2、3年の短期間で一気に稼いで、稼いだお金で、更に稼ぐ力をつけていくという自己投資型サイクルの方が性に合う。 自分が死んだ時に、最低限子供が生活していけるように、死亡保障2000万円くらいの生命保険には入っておこうとは思う。他の資産運用本と同じだったのは、ネットで加入する点。ネットでやってる所は、人件費と建物費が少なくて済むもんね。

    0
    投稿日: 2014.12.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    保険に加入する必要がある場合、 ①10年ないし20年くらいの限定で、 ②掛け捨ての死亡保障の定期保険を、 ③ネットの生命保険会社から選ぶと良いでしょう 格付け会社は、その能力にも、ビジネス構造にも問題を抱えており、投資家がこれを頼ることができるような情報は提供出来ていない  株価を利回りで考える、利益予想の変化を見る  有効な分散投資でリスクを抑える  投資信託の選び方7ヶ条 ①いきなりファンドを選ばず、資産クラスを選ぶ ②シンプルなファンドを「自分で」組み合わせる ③信託報酬の高いファンドを除外する ④売買手数料の安いチャンネルで買う ⑤ファンドの資産規模・流動性を確認する ⑥分配金にこだわらない ⑦過去の運用成績で選ばない 

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    投稿日: 2014.12.12
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書は、個人のお金の扱い方について敢えて体系的な「授業」を行うことを試みます、「講義」といわず「授業」と称するのは、本書が、大学の「講義」よりも易しく、高校の「授業」くらいのレベルで書かれているからです。本書では、運用以外にも、生活の中で生じるお金との付き合い方のあれこれについて、「これが合理的だ」と思う考え方を紹介しています。「お金とは何か」の問いかけに敢えて一言で答えると、「お金とは、それをもって支払いができる手段」でしょう。お金とは、モノやサービスの支払い手段として、みんなに信用されているもの、「お金とは信用である」と言い換えることもできるでしょう。お金が大切なものであることに違いはありません、ですが、もともとある絶対的なものとして私たちの社会を支配するほど、たいそうなものではありません、私たちが「これはお金である」と信用して初めてお金として存在し得る、どちらかというと、お金は「頼りない」存在なのです。お金があるということは、「自由を拡大する手段がある」ということだと考えることができます。「お金があるといいことがある」、加えて、「お金があると、よくないことを避けることができる」という点も重要でです、お金があると、全部ではないにしても多くの不幸を避けることができます。残念ながらお金というものは、たくさんあるほどに「安心」も大きくなるというものではなく、たくさんのお金を手に入れた人は、次に、そのお金が減ったりなくなったりしたらどうしよう、という新たな不安を抱えるようになります。おそらく、私たち現代人が「幸せ」を感じるためには、健康、知識、人間関係、さらに経済力のそれぞれが必要なのでしょう。彼氏であれ彼女であれ、リボルディング払いをするような恋人とは、今後の付き合いを考え直す方がよいでしょう、少なくとも、結婚しはしないほうがいい。手取り収入の三分の一を貯蓄や運用に回して、手取り収入の三分の二の生活費で暮らせば、老後に生活レベルを落とす必要はありません。一人暮らしはもちろんのこと、いわゆる核家族は、経済的にみて非常に効率の悪い暮らし方だといえます、一人で住んでも冷蔵庫や家財道具は一通り必要になりますが、大人数になったからといって、人数分の冷蔵庫は必要ありませんし、澄人が倍になっても光熱費まで倍にはなりません。

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    投稿日: 2014.11.17
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    けっこう知っていることは多い。 けど、これをうまく生かさないと、行動を起こさないといけないんですね。ー

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    投稿日: 2014.10.13
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    この本を読んで、自分の考えは、そう間違ってはいないことが確認できました。 が、気になることもいくつかありました。 資産運用には、いろいろな要素が絡んでくるため、厳密に議論しても仕方ないことが多々あると思うんですが、そこをやけに厳密に議論している部分もあるように思います。 まあ、そのおかげで、ある考えが間違っているといわれている根拠がハッキリした部分もあるんですが。 ただ、個人的には、誤差の範囲内の違いを「間違い」としているようにしか見えませんでしたが。 とりあえず、金融機関に勤める人の姿勢が理解できたことは、この本を読んで得た成果だと思います。

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    投稿日: 2014.09.30
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    銀行が薦める商品は投資家ではなく銀行が得するものでしかないので気を付けよう。 ファンドオブファンズの投信はセット割増料金のような感じで信託報酬が高め。なのでご飯は自炊しておかずは惣菜を買って揃えるかのように、資産を預金、投信、株式、債券(それぞれ国内、先進国、新興国のみに投資するシンプルなもの)に自分で振り分けて運用すると良い。

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    投稿日: 2014.09.21
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    山崎式経済時計など過去の著書でも書かれたことがあるものもありますが、それらも含めて『山崎節』のファンにはたまらない新著。 今回も論理的にバッサリと斬り捨てていく姿勢は同業(証券会社)という立場はどうなんだ!?…という心配すらしてしまいます。 大学では「金融資産運用論」というタイトルの講義をしていますが個人向けにDVD化でも放送大学でも公開してほしい! 受講している学生が羨ましい限りです。

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    投稿日: 2014.09.01
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    資産運用の基本的な部分を分かりやすく説明しています。ある程度、金融に関する知識を持った人には物足りないかもしれません。 また、山崎元氏の著書や雑誌などの記事を一度でも読んだことのある方にとっては、(ライターさんの手により)氏の独特な辛口語調が影を潜めているので、面白さに欠けるかもしれません。 しかし、「理論を平易に言い換えるとこういう表現ができるのだな」と気づかされた点は大変勉強になりました。 特に、リスクとリターンについての記述。標準偏差の説明を単純な数字を用いて非常に分かりやすく噛み砕いている点が素晴らしいです。 金融商品や運用の基礎を正しく理解したい方は、ご一読されてはいかがでしょうか。

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    投稿日: 2014.08.25
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    ざらっと立ち読み。まあ妥当なことしか出なくなったので、この分野を追いかけるのは、よほど香ばしいのを眺める以外はそろそろ終えるかなあ。

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    投稿日: 2014.07.07
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    【鉄板!】 手取り収入の3割を貯蓄する!これにつきますね。 自分自身をふり返ってみました。 貯蓄額は手取りの28%でした。もう少し、天引き金額を増やせば30%できそうです。 ただ、このパーセンテージはここ3年ぐらいの値で、それまでは12%ぐらいでした。 20年前からできていれば、かなりの貯蓄になっていたでしょう。(←タラレバは無意味) わたしはリスク資産を50%、ノーリスク資産を50%の半分半分に調整しようとしています。 現状はリスク資産40%、ノーリスク資産60%ぐらいです。 しかし、投資はリスクが伴いますので、まず行うことは手取りの3割を天引きで貯蓄し、7割で生活することが重要です。(←やるど!)

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    投稿日: 2014.06.20